2024/08/21 - 2024/08/25
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wethurlさん
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遺跡史跡への興味関心を追い風として、まだ訪れたことのない世界遺産のある街、ジョグジャカルタへと旅立つ。ボロブドゥール・プランバナン及び周辺の寺院群の遺跡フィールドツアー、そして市内観光の3日間を過ごす。
①では、まず羽田T3からガルーダインドネシアでジャカルタSH空港へ、直結ホテルでストップオーバー泊、国内線でジョグジャカルタへ。個人ツアーをお願いし、ボルブドゥール寺院内部観光とパゥォン寺院、ムンドゥト寺院、途中運転手さんの自宅のある村を案内してもらいつつ、市内のホテルまでお送りします。②③ではプランバナン周辺の仏教及びヒンズー寺院群、定番の王宮タマンサリ、博物館、そしてレストランや屋台などの様子をお届けします。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 レンタカー
- 航空会社
- ガルーダインドネシア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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羽田T3のビジネスラウンジはこちら左側でした。
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こじんまりとしていますが、清潔で一面の窓から滑走路が見渡せます。
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時間があまって、プライオリティパスで別ラウンジにもいってみたのですが、、
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お料理など全く同じで、下の階で窓がなく、先の方が快適でした
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ガルーダのビジネス、フルフラットです。少し古いですが、快適でした。
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前菜は、予想以上にこまやかでした
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メインはキンメダイの煮つけです
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SH国際空港、大きいですね
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出国まで長いですね
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こうしたインテリアあちこちに、つい写真撮ってしまいます
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無事出国して、直結ホテルに向かいます
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道がわかりにくいとの口コミでしたが、新しく案内板表示もあり、順調です
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無料アップグレードで、とにかく広い部屋でした
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朝4時頃の朝食会場です
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さすがに品ぞろえはやや少なめでしたが、インドネシア人のグループが、楽しそうに食事しておられました
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国内線入口です
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なんと、ガルーダ・ドメスティックラウンジに入れました
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中2階でそれほど混雑せず、いい感じです
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ホテルの朝ごはんを食べたし、盛り方もよくわかりませんでしたが、地元料理でおいしそうです
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国内線で1時間ちょっと、芸術的なジョグジャ空港
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荷物受け取り場も天井高い
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空港は巨大で新しく、入口にこうした展示あり
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駐車場までの通路も長いです
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独立記念月で、イベントも多いようです
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さて空港から車で7-80分、田舎道や町中、山道をぬけて、ボロブドゥールの町へ
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あらかじめ内部観光をお願いしておいたので、こちらで受付です
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ツアー参加者は靴を脱いでこちらに履き替えます(お持ち帰りです)
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公園内はとても整備されています
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何人かでまとまっておひとりの地元ガイドさんについて回ります。ここは待合です
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こちら仏教徒のガイドさんで、一緒に数名がついて回ります。様々な国の方でした。
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見えてまいりました。大乗仏教を奉じていたシャイレーンドラ王家、ダルマトゥンガ王の780年頃から建造開始、792年ごろに一応の完成をみたらしい。
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イチオシ
近づくと、迫力です。サマラトゥンガ王(位812年-832年)のときに増築されている。
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内部観光の方だけがガイド別グループごとに順番で上るので、混雑はありません。
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ダルマトゥンガ王はヒンドゥー教を奉ずるサンジャヤ王家(古マタラム王国)のパナンカラン王に対し、多羅菩薩をまつる寺院とシャイレンドラ王家を祀る仏僧のための僧院を建造するよう提案。
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サンジャヤ王家はシャイレーンドラ朝に服属し、仏教建造物への寄進などしていたらしい
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シャイレーンドラ王家とサンジャヤ王家との関係は必ずしも敵対的ではなく、サマラトゥンガ王の娘のプラモーダヴァルダニー王女とサンジャヤ朝のラカイ・ピカタン王子は婚姻関係を結んでいる。
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ボロブドゥール寺院の工事再開は833年まで続いている。
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いちばん下に一辺が約115mの屈折した方形の基壇があり、その上に基壇と相似形をなし、やはり屈折した6層の方形壇がある
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仏像は、第一回廊から第四回廊の壁龕(くぼみ)に432体ある
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階段ピラミッド状の構造は、仏教における三界(欲界、地上の色界、天界)をあらわしている
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方形壇の壁には彫刻がある
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くぼみの仏像はなくなっているものも少なくない
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サマラトゥンガ死没832年のち、後継者が未だ幼いことから、姉プラモーダヴァルダニーがシャイレーンドラ朝の摂政となった。
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回廊を上がっていく階段、これは東側
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各方形壇の壁にある見事なレリーフ
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壇の上下を結ぶ階段の入口は、カーラ(鬼面)とマカラ(海竜)で装飾された拱門(アーチ) になっている
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マカラか?
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その後、実権はプラモーダヴァルダニーの夫ラカイ・ピカタンにうつった
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2人はロロ・ジョングラン寺院をはじめとするヒンドゥー建築(プランバナン寺院群)を建造した。
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さあ、上の3層円形壇だ
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アーチ状の階段を下方に望む
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円形壇の上に築かれた釣鐘状のストゥーパ72基の内部に1体ずつ仏像が納められているが、ストーパの石窓の形は下の方がひし形
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中の仏像は一石造りによって等身大につくられ、計504体を数えるという。石窓は四角形。
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イチオシ
こちらたくさんのストーパを眺める
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イチオシ
東方向の通路を望む
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周囲の山々が美しい
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南向きの階段
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最上壇の中心塔には大日如来を置かず空洞にしており、大乗仏教の真髄である「空」を強調、ジャワ仏教の独自性といわれる
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イチオシ
ストゥーパ72基は、全体では三重の円を描くように並び、下層より32基、24基、16基
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周囲はジャングルだ
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頂上には釈迦の遺骨を納めたとされる大きなストゥーパがあり、天上をめざしている。
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イチオシ
第5層(第四回廊)の64体は、 東西南北ともに毘盧遮那仏で法身説法印=大日如来
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円形壇の72体の転法輪印の仏像は釈迦如来
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転法輪印を結ぶ釈迦如来
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仏教説話にもとづいた1460面におよぶ浮彫彫刻レリーフが時計回りにつづく
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登場人物は1万人におよぶとされている。
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天人や羅刹、鳥獣、植物文様およびインド神話に登場する伝説上の鳥獣など
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東側は阿閦如来で指地の印
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修復の労がうかがえる
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見事な美しさ
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イチオシ
ふとアンコールワットを思い出す
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南側は宝生如来で満願の印
西側は阿弥陀如来で弥陀定印 -
北側は不空成就如来で無畏の印
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デバターか
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イチオシ
空
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巨大な立体曼荼羅のものがたり
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象となにやら十字架?
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矢をはなっているのか?
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各面いずれも全く同形で、どれを正面とするかわからない均斉な構造。
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こちら西側の出口
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修復されていない石や仏像が並んでいる
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さて、ドライバーさんのメガネが壊れて自宅に寄りました。たばこ農家だそうです
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このビレッジのシンボル、すごくインパクトあり
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近くのや台風のお店で軽食
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ソトアヤム、細いビーフンみたいなところてんみたいな麺のチキンスープにライス入れて食らう
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イチオシ
パウォン寺院。もう一つのムンドゥト加えた3つの寺院は一直線上で、象徴的な意味があるらしい
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優美な浮彫りにより装飾され、ジャワの宝石と称される
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ボロブドゥール寺院に上行する前に心を清めるためにあったとも
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カーラ・マカラ彫刻により装飾
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両側の壁龕には富神クベーラ、毘沙門天パーンチカの像があるが、片側は失われている
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祠堂内の2.6メートル四方となる正方形の内陣
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今は空である
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屋蓋部には、5つの小形の仏塔と4つの小さな塔形飾り(宝冠)がある
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周りの集落は素朴だ
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独立記念で国旗がはためく
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プンドポ様式の屋根を架した小堂に1体の釈迦牟尼仏像のあるムンドゥット仏教僧院から
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ムンドゥット寺院の外側にあるムンドゥット仏教僧院はいまでもお坊さんたちがいる
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寝姿の仏を拝む
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イチオシ
ほかに、蓮池や菩提樹の茂る庭、寮、および仏塔群や菩薩立像などがある。
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これは比較的新しいレプリカ?なんとなくヒンズーと折衷様式
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こちら仏塔式で比較的新しい
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木のたたずまいが見事です。御影石(花崗岩)による坐像は、2002年に日本の寺院より寄贈されたらしい
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イチオシ
お土産ストリートを抜けて、肝心の寺院へ
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3寺院のうち最も古い寺院であるともいわれる
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主祠堂からは、ボロブドゥール寺院に見られるカウィ文字書体で偈の一部を記した碑文が発見されているらしい
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寺院は北西向きで突き出た階段があり、両側にマカラが備えられる。
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主祠堂の基壇は幅24メートル、奥行き28メートルの方形
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階段の側面には仏教の教えを説き、寓話として動物の物語を描写する「ジャータカ」からの浮き彫りなどが刻まれている。
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外壁にある菩薩の8体の仏教尊像の浮き彫りは、虚空蔵菩薩、弥勒菩薩、除蓋障菩薩、地蔵菩薩、金剛手菩薩、文殊菩薩(曼珠室利菩薩)、普賢菩薩、蓮華手菩薩(観音菩薩)らしい
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密教の八大菩薩曼荼羅をもとに形成
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寺院の上部は48を数える仏塔飾りにより装飾されている
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「ボージャ物語」か?
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主室(内陣)には3体の大きな石造の彫像が安置されている。中尊は高さ3メートルの釈迦牟尼仏像
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方形の台座に腰を掛けて両足を下ろした倚像、両足を蓮華の花にのせ法輪を回す初転法輪の印相を結んでいる、説法をする姿
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さて帰りに噂のキャットコーヒーのお店に連れていかれました。イタチの仲間のジャコウネコ、これはお店で見せるために飼っているらしいですが、野生の糞をあつめ、そこからできるコピルアクだそうです
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これは実のみ消化し、出てきた種の部分
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何度も手洗いと皮をむいて干すそうです
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最終的なコーヒー豆の焙煎前
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恐怖のトラフィック、ものすごいバイクや車、路上の人々など、渋滞とクラクションとスピードの末、有名なモニュメントに到着
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なれない交通事情にぐったり疲れた心身に、ウエルカムジュースがしみる
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フェニックスホテルにしました
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古いようですが、歴史を感じる建物内装です
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プールはおまけ程度
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ビールが飲めます
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夜のレストラン
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ジョグジャのローカル料理頼みました
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おやすみなさい、明日は朝から10以上の寺を回ります
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歴史伝統を重ねた写真や調度品が展示されてます。
では②でお会いしましょう
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