2025/01/25 - 2025/01/31
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公共交通トラベラーkenさん
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2025年1月25日(土)~31日(金)までの7日間で三重県と和歌山県をぐるっと周遊してきました。旅のメインは熊野三山詣でになります。今年1年が素晴らしい年になりますように、日本屈指のパワースポットを練り歩きます。その他にも素敵な近代建築を見学したり、面白い宿に泊まったり、レトロな風情の残る街並みを散策したり、かなり盛りだくさんの1週間になりました。
旅行記その1は三重県桑名市から。江戸時代には桑名藩の城下町として、また東海道五十三次の42番目の宿駅として大いに繁栄した町の面影をたどります。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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JR桑名駅から観光スタートです。
散策するのにちょうど良いお天気です。桑名駅 駅
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駅前にある桑栄メイトというビル。
昭和レトロな雰囲気満点の面白そうなビルだったのですが、残念ながら2020年7月31日に閉館してしまい、現在は立ち入りはできなくなっています。
駅前は再開発が進んでいるようです。安永餅 桑栄メイト店 グルメ・レストラン
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桑名駅周辺には銀座商店街、桑名一番街、錦通りという3つの商店街があります。いずれも昭和レトロな雰囲気を残すいい感じの通りになっています。
まずは銀座商店街から。 -
続いて桑名一番街。
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そして錦通り。土曜日の午前中ということで営業しているお店は少なかったです。
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一番街と錦通りの間にある路地は夜のお店がひしめき合う大人の街でした。
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錦通りにある錦稲荷。
古い盛り場の隅にはよくお稲荷様がいらっしゃいます。 -
商店街界隈には営業しているお店も少ないようだったので、国道沿いのアピタ桑名店に入ります。
HORI COFFEE アピタ桑名店 グルメ・レストラン
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スガキヤでラーメンとチャーハンセットを注文。2人でシェアしてお昼ご飯としました。スガキヤはやっぱり美味しいなぁ。
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散策再開です。
江南山観音寺というお寺がありました。外観があまりお寺っぽくない。「慶長に本多忠勝公御祈願所として観音寺の寺院名を賜りました。」とサイトに書いてあったので歴史は古いみたいです。 -
細長い境内です。
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空手道場も併設しているらしい。
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旧東海道だった道を歩きます。「いもやP」の表示を発見しました。
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いもやは創業100年以上の歴史を持つ古いお店です。初代は壺焼き芋屋、2代目はかき氷屋さん、そして今の3代目で玩具屋になったそうです。
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外観の雰囲気から「一見さんお断り」的な頑固おやじが出てきそうで、店頭で躊躇していたら、気さくなおばさんが「どうぞ見て行って」と声をかけてくれました。
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お言葉に甘えて店内を見させてもらいました。古いおもちゃたちが複雑な地層を作り上げています。レトロおもちゃの世界はよくわからないので価値があるのかどうか不明ですが、どれもそれほど高い値段はついていないようでした。
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県道613号線を歩いて桑名市博物館を目指して歩く途中、満開のツバキの花を発見。材木屋さんの入り口の巨木です。
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謎の塔があります。
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三重県電話発祥の地なんだそうです。明治33年4月1日のことだと看板に書いてあります。
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桑名市博物館に入ります。エントランスロビーには村正の短刀が展示してありました。これが売りみたいですね。
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新春企画展「とってもいいもの」というのをやっていました。ここだけ写真を「とってもいい」とのことでした。
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東海道五十三次でよく見かける絵も展示されていました。
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「桑名の千羽鶴」というのもありました。1枚の紙からたくさんの鶴を折る
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桑名の千羽鶴は江戸時代、桑名長円寺の住職魯縞庵義道(ろこうあんぎどう)によって考案された連鶴で、2羽から最高97羽の鶴を、一枚の紙に切り込みを入れるだけで繋いでいく方法で折るものである、とのことです。
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続いて桑名市石取会館。
石取会館 美術館・博物館
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この建物は大正14年、四日市銀行桑名支店として建築されたものです。現在は国指定重要無形民俗文化財、ユネスコ無形文化遺産である「桑名石取祭の祭車行事」を紹介する施設となっています。
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石取祭は桑名の春日神社の祭りです。江戸時代初期に始まったものといわれる初夏の祭りで、総数43台もの祭車が繰り出します。全国的に見ても単一の神社、一神事でこれほどの山車が一堂に会する祭りは非常に珍しく、鉦や太鼓を打ち鳴らし「日本一やかましい祭り」と言われているそうです。
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鉦と太鼓を実際に鳴らすことができるコーナー。かなり抑えてたたいたつもりでしたが、狭い館内に響き渡ってしまいました。実際の祭でやかましさを実感してみたいものです。
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南大手橋。ここから桑名城のお堀に沿って歴史を語る公園が続いています。長細い公園を東海道に見立てて富士山や日本橋などを形どったオブジェがありました。
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お堀も眺めながら歩けます。
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桑名城の城壁。
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桑名宗社(春日神社)の青銅鳥居。寛文七年(1667)に七代桑名藩主松平定重によって建てられました。
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鳥居の脇にあるのは「しるべいし」というもの。別名「迷い児石」とも言われ、迷子の情報を貼る掲示板の役割も果たしたようです。
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正面に楼門が見えます。
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参道にあった水谷理容店。いまも現役で営業中のようです。
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中を覗いてみると映画のセットみたいな設備です。これはすごい。
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桑名宗社(春日神社)に入ります。 楼門は天保4年(1833年)に松平定永によって建立されたのですが、1945年(昭和20年)に桑名空襲で焼失、現在のものは1995年(平成7年)に再建されたものです。
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この神社は桑名神社(三崎大明神)と中臣神社(春日大明神)の二社合社となっています。
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境内社もずらりと並んでいてなかなか立派な神社でした。先ほど見てきた石取祭はこの神社の神事です。
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楼門に算額がかけてありました。かなり新しいもののようです。江戸時代の桑名藩は算学が盛んだったそうです。
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桑名城跡にある九華公園に入ります。お堀の中にはたくさんの水鳥がいました。
桑名城跡 九華公園 公園・植物園
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お堀の鳥たちの他に公園の隅にある鳥舎にはインコや文鳥がたくさんいました。
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楽翁公百年祭記念宝物館。
松平定信(楽翁)を顕彰する記念博物館です。昭和9年建築、33年改修と看板に書かれていました。内部公開はしていませんでした。楽翁公百年祭記念宝物館 美術館・博物館
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鎭國稲荷神社。朱塗りの鳥居が続いているとなぜか引き寄せられる感じがします。
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お稲荷さまは日本中で大人気です。
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柿安吉之丸本店に入ります。
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エビグラタン風コロッケ、さと芋と牛しぐれ煮のもっちりコロッケを購入。近くの東屋で食べてみました。大変美味でした。
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再び街歩きを続けます。
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イイ感じのお店がありました。お好み焼き、焼きそばのお店らしい。
八百勇 グルメ・レストラン
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オシャレな看板のお店。うどんなどを食べさせてくれるらしい。
歌行燈 本店 グルメ・レストラン
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七里の渡跡。東海道中で唯一の海路です。
七里の渡跡 名所・史跡
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熱田・宮の渡しから海上七里を船に乗り、桑名の渡しに着いたことから「七里の渡し」と呼ばれているということです。
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大きな鳥居があります。ここからは伊勢路になることから「伊勢国一の鳥居」と称され、伊勢神宮の遷宮ごとに建て替えられているそうです。
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桑名城 蟠龍櫓が見えます。
蟠龍櫓 名所・史跡
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中に入ることができます。
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櫓の上からの眺め。
揖斐川と長良川が河口で合流しています。長良川河口堰も見えます。対岸には「なばなの里」もあります。 -
立派な店構の料理店があります。地図を見るこのあたりに桑名宿塚本陣跡があるらしいのですが、どこにあるのかよくわかりませんでした。
船津屋 グルメ・レストラン
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川沿いの土手の上に住吉神社がありました。港町桑名にふさわしい神社です。
住吉神社 寺・神社・教会
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続いて六華苑に入ります。山林王として知られた実業家、二代諸戸清六の新居として明治44 年に着工、大正2 年に竣工さた邸宅です。
六華苑 名所・史跡
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長屋門の入り口をくぐるとおしゃれな洋館が迎えてくれます。この洋館は、鹿鳴館やニコライ堂などを手がけ「日本近代建築の父」とも呼ばれたイギリス人建築家 ジョサイア・コンドルが設計です。
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ここが本日の目玉観光スポットです。
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まずは外観をゆっくり眺めてから、建物内部に入りましょう。
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現存するジョサイア・コンドルの建築で地方にあるのはここだけなんだそうです。
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日本の近代洋風建築でよく見かけるオシャレな暖炉もありました。
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照明も凝っています。
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応接室
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客間と食堂の間の扉は引き戸になっていました。
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全体的にスッキリとしたデザインです。
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2階に上がります。
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書斎の机がかなりゴージャスでした。
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サンルーム。ちょうど午後の西日が差し込んでとてもきれいでした。
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庭園は和風です。
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入り口の方に戻ってロビーの奥に続く番蔵棟、そのさらに奥にある旧高須御殿と離れ屋も覗いていきます。
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庭園の方から洋館を眺めてみます。
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洋館の奥にはかなり大きな和館が続いています。すごい豪邸でした。
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六華苑の隣にある国営七里の渡し公園の中を歩きます。
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諸戸水道「共用栓」モニュメント。諸戸水道は、初代諸戸清六が私費を投じて桑名町周辺に共用栓55ヶ所、消火栓24ヶ所を建設し、市民に無償提供した上水道です。
近代的な一般上水道としては、国内7番目のもので、市営浄水場完成の昭和4年(1929)まで使用されました。 -
くわな寺町通り商店街。毎月3と8がつく日の朝市、「三八市(通称:さんぱち)」が桑名の名物らしい。
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桑名別院 本統寺。徳川家茂や明治天皇が宿泊した由緒あるお寺で、俗に「ご坊さん」の名前で市民には親しまれています。
桑名別院本統寺 寺・神社・教会
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桑名駅に向かう途中にあった味わい深いお店。味一番 荒木商店という、たこ焼きやお好み焼きを食べさせてくれるお店です。
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レトロな店内の雰囲気に誘われて、ちょっと休憩させてもらうことにしました。
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関東で育った私にはこの雰囲気は新鮮です。
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中央に大きな鉄板のある厨房があってその周囲に狭いカウンター、反対側にテーブル席がいくつかありました。テーブル席では馴染みのお客さんが管を巻いています。
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物静かなおばちゃんが焼いてくれます。
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ねぎ焼き。青ネギがたっぷり入って美味です。
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お好み焼き。広島風のそば入りのやつ。美味です。
高校の通学路にこんな店があったらさぞかし魅力的だっただろうと思いました。 -
桑名観光はこれにて終了。今度は近鉄線に乗って伊勢に移動します。
そういえばスガキヤのラーメンとコロッケとオバチャンが作るお好み焼きしか食べてませんが、実は桑名の名物はハマグリです。 -
途中駅でなぜか「車両取り替え」なるイベントが発生しました。何か車両トラブルが起きたという感じではないので、多分計画的にやっていることなのでしょう。
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取り替え車両はとてもきれいなものでした。
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伊勢市駅で下車。本日のお宿、星出館に到着。
昭和レトロな味わい深い旅館 by 公共交通トラベラーkenさん伊勢河崎の町宿 星出館 宿・ホテル
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創業昭和元年のレトロな雰囲気満点の旅館です。昨年1月に伊勢旅行に来たとき、この旅館の外観を見て、「次はぜひ宿泊したい」と考えていました。1年ぶりの伊勢訪問で念願が叶いました。
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玄関に入ると大きなのっぽの古時計がお出迎えです。しばらくするとご主人が出てきてチェックインできました。
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2階の部屋に案内されました。ホームページの解説には「館内は大正~昭和レトロ感漂う純和風の造りとなっております。通気性は良好ですが機密性は良くありません。」と洒落た文面があったので、それなりに寒いのかと覚悟していたのですが、部屋の中はちゃんとエアコンが効いていて快適でした。
とりあえず荷物をおいて、ご主人と館内をぐるりと案内してもらいます。 -
部屋に戻って夕食です。宿に来る途中「ぎゅーとら」でお弁当やお惣菜を買って来ました。三重県ならやっぱり「ぎゅーとら」が安くて美味しいと思います。
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部屋の装飾は結構凝っています。この旅館のある河崎エリアは江戸時代から、勢田川の水運を利用した問屋街として発展した商業の町なので、この旅館にも羽振りの良いお大尽たちが宿泊していたのでしょう。
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食後の館内撮影探検にでかけましょう。
トイレ・流しは共用です。 -
建物は中庭を囲む2階建です。
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廊下に置かれた椅子とテーブルがとてもいい感じですが、廊下はかなり寒いです。
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朱塗りの橋が架かっています。遊郭建築みたいです。
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1階に降りてきました。中庭には水琴窟もあります。
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先程渡った朱塗りの橋を下から見るとこんな感じ。
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中庭を囲んだ回廊も雰囲気があります。
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玄関はこんな感じ。こじんまりとした帳場がレトロ感に拍車をかけます。
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お風呂は2箇所あり、家族風呂として貸し切りで使用できます。光明石が入ったお風呂なんだそうです。
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手前にある壺も多分お風呂なのでしょう。お湯を入れて入って見ましたが、窮屈でだめでした。
旅行1日めはこれにて終了。初日からかなり濃い目の観光になりました。1週間の長旅なので体力温存のために早めに就寝しました。
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