20250118-2 紀伊勝浦 新宮からちょい移動して、荷物預けて、にぎわい市場とか弁天島の辺りとか

2025/01/18 - 2025/01/18

駅前の徐福寿司で名物さんま姿寿司喰うて、新宮駅へ。しばらくしたらえぇ時間に紀伊勝浦方面普通列車が入線です。

30分とかからず到着。宿は紀伊勝浦駅目の前、荷物預けの手順も受領済み。肩掛け鞄だけ置かせてもらって、チェックイン時間まで町を徘徊ですな。

エリア 那智勝浦・太地(和歌山)

幸い寝過ごすことなく、正午過ぎに紀伊勝浦駅到着。

地図は…隣に観光案内所あるから、後で紙のんもらいに行くかな。

とりあえず駅を離れまして、

駅から道を挟んですぐん所がお宿です。Why Kumano。

なんか、内装工事してはるんかな？んでも、声掛けして隅っこに荷物置かせてもらいますね。

案内所行って、紙の地図もらいます。iPadあれば迷子にはならんけれど、見所とかはこっちの方がえぇよね。

この辺、築地って地名なんや。駅の辺りから埋立地？

ちょっと歩いて、にぎわい市場ってとこに。市場と言うか、道の駅っぽいかしら。

ん、そんな感じね。

あっちもこっちもマグロだらけです。

主にビンナガマグロ。こいつ、なかなかえぇサイズ。

バチも獲れるのね。どちらも“もち”ですか。種類と言うより、近所の海の生態とかによる？

端っこまで来たんで、外へ。えぇ青空。

こちらは、卸売市場の建物っぽい。昼過ぎやから、もちろんひと気無く。

やはり、"マグロのかつうら"らしい。

漁船もお休み中やね。

ご当地のマグロ記録ホルダーらしいです。450kg。種類は書いてまへんね。デカいし、クロマグロ？

記念撮影用やから、日付は水揚げ日やなく、本日のん。

観光マップと手持ちの紙の地図を併せて眺めるに、ここから徘徊なら弁天島かな？

山積みは、ビン玉。ガラスのウキやったっけ。

東の方に向かいます。

お天道さんが眩しい…いや、えぇ天気で徘徊日和やね。

漁港な景色の向こうに、昔的リゾートなホテル達。

奥に見えるはドックかな？

しばらく海辺を歩きますと、八幡さん。

幟が海風にパタパタと。こちらでは、幟を奉納するみたいで、それぞれお名前とか書いてます。

とってもカラフルな巳年…

ビン玉も奉納されてますかね。

お隣、年季の入った建物。倶楽部となってますが、古びた公民館っぽくもあり…

公衆温泉ですなぁ。開いてりゃお邪魔してようかとも思ふけれど…まだ1時間半くらい開かないみたいね。

さらに進んで、なんだか南の国。

弁天島バス停から海辺に。目の前に目立つ島ですな。

鳥居が見えるし、弁天さんですね。

案内板では、干潮なら渡れるとなってましたが、今は無理っぽい。

干潮時は、この辺から行けるんかしらね？

変化のある海岸線、オモチロそうです。先まで歩いてみましょう。

不思議な岩ですね。灰色の岩の上に、別の地層が波打ってっる。

崖にカフェです。何故かこんなとこに、京のがっこと提携してるカフェ。

カフェの足湯かな？

この辺の地形の説明板ありました。二層に積み上がったんやなくて、下の地層が突き抜けて来たと。

で、説明板の通りに、那智の大瀧を探して…すぐ見えましたね。写真左の方、山ん中の白っぽいとこのはず。距離あるし、絶景って事も無いけれど。

手前の海岸の方が絶景かも。

岩礁に人の姿が見える気がするのですけれど…どうやって渡ったかしら？

遊歩道になってるみたいなので、さらに先へ。

海の青が素敵な日。

岩と波を眺める、飽きませんなぁ。

なんでしょ？軍事施設の名残り…でも無いかな？

えぇ景色…の先の岩礁にはまた釣り人です。普通の舟で上陸出来るんやろか？

遠くには波飛沫も。

千畳敷とか名前つけたら、観光スポットに？

全然ひと気無いのだけれど…まぁ、混雑無くて良いけれど。

そろそろ遊歩道終点みたい。

階段上がると、駐車場とトンネル。トンネル抜けて、左手は浦島ホテル。右手に行くと、先ほど八幡さんから歩いた道の途中に。意外や、帰り道になりましたね。

入船館ってとこに立ち寄り。

昔の勝浦の中心地だったらしい。そ言えば、魚河岸もこの辺でした？

無料休憩所となってますが、なんか雑然として休憩にゃ落ち着かんかも。

まちなか写真観ってぇ事で、昔の勝浦写真が沢山。

入船館にて、お寺さんからの眺めが良いとなってました。

って事で、急坂を上がって海翁禅寺。

お寺さんには特段見所は無いけれど、確かにえぇ眺めやね。

そろそろ宿に戻るかな？

宿に戻って、チェックインです。雑居部屋はここ一部屋。12人部屋でしたっけ？本日、ほぼ満床らしい。

荷物置いて、シーツ敷いたら…

居間に戻って洗濯の時間です。洗濯40分。乾燥90～120分との事。他にも使う人いるかもですから、離れない方がえぇかな。

ってぇ事で、宿の窓から行き交う人を眺める…

たっぷり3時間ほどで洗濯乾燥完了。やっと晩酌の時間やね。

こちらのお店、入れるかな？

いちりんさん。マグロとかお魚のお店みたいです。

入ってすぐのカウンター席に。んで、もうすぐラストオーダーですとの宣告です。まだ19:30ですから、やっぱり夜が早い。

んで、お品書き見る間もなく飲み物はと。チラッと見て、とりあえず瓶ビールで。

キリンラガーです。

お通しは、タコワサかな。

一口だけビールに口つけたら、アテを選ばなくちゃです。で、日替わりを見ようとしたら、“本日、マグロのカマ焼きが有りませんが、ハラ焼き有ります。時間かかりますが、どうしますか？”と。オススメなら焼いてもらいましょか。

あとは、お刺身…マグロの町やし、赤身3貫くらい。クジラの町…は、お隣かもですが、無難にベーコンを。

野菜が無いなぁと思ふたら、先頭頁やね。サラダが半人前ってのが良いかも。

なお、注文は自分で伝票に記入します。書いてる横から、お姉さんが注文伝えてるけれど。

サラダがすぐに。

生野菜に上に、タコ、エビ、

ホタテ、ホッキ？海鮮にゃ地物感は無いけれど、野菜摂れればとりあえず良し。

赤身3貫は、なかなかの厚み。

これはポン酒お願いしてからかな？

クジラベーコン、先にいただきましょか。ビールでも良さそう。

わたしの知るクジラベーコンより、柔らかで旨み感じる。これは良かったですな。

もう一組お客さん入ったら、暖簾が仕舞われました。

さて、アテはもうラストオーダーですと。まだハラ焼きあるから十分でしょう。それより、そろそろポン酒。

黒牛と共に迫力のハラ焼きやって来ました。

んでも、元々はわりと小ぶりなマグロさんでしょか。

ならば、わりとさっぱり味？

ポン酢と紅葉でいただくです。

パリッとシットリと、けっこ食べ応えありますね。確かにポン酢が良いと思ふ。

もう一杯黒牛を追加して、チビチビやってますと…板場の片付けが落ち着いて来たんか、大将とおしゃべりの時間に…

程良く出来上がったら、そろそろ閉店時間です。後客さん、まだいらっしゃるけれど、お先にごちそうさまです。

さて、帰る前にコンビニ寄ってくかな？こちら、途中にあるおもちゃ屋さん跡地。どうもイルミネーション見ると、聖誕祭に見える…