
2024/11/04 - 2024/11/14
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danteさん
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この旅行記スケジュールを元に
恐らく最後の海外旅行になるだろうと思って選んだ地は、昨年楽しかった思い出のあるスペインにした。オーバーツーリズムに加え・円安。旅行代金は昨年より大幅に高騰。それでも、どうしてもこのツアー&この日に行きたかった。ところが…。
※ツアー主催会社・ブランド名は控えさせて頂きます。
今日はセビーリャ→ジブラルタル→ロンダに行きます。
- 一人あたり費用
- 100万円以上
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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セビーリャのホテルを8:00に出発。セビーリャからジブラルタルまで約195キロ。高積雲が綺麗!!
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途中のトイレ休憩で木の上にコウノトリがいた。
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ジブラルタルのザ・ロックが見えてきた!! 数あるスペインツアーでも、ジブラルタル観光が入っているのはあまり無い。ここを楽しみにしてきた人も多い。
ジブラルタルの岩/ゴーハム洞窟群 自然・景勝地
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ジブラルタルはイギリス領なので、先ずパスポートコントロールに入らなくてはいけない。それが済むと小型のバスに乗り換える。ジブラルタルでのドライバー、若い兄ちゃんで、観光の説明など全く無し。
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先ずエウローパ岬の駐車場へ。ここで15分ぐらい自由見学。
ここからアフリカ大陸のセウタが…見えなかった(笑)ヨーロッパ ポイント (エウローパ岬) 海岸・海
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展望台に行くケーブルカー待ち。団体予約がされていたにも関わらず、30分は並んだ。【昨年の写真】
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早速サルを発見。
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ケーブルカーからの眺め。ちょっと曇ってます。
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【ケーブルカーからの眺め】
一機飛びました!! ジブラルタル空港からは日に3便しかないらしいので、見れてラッキー(^O^) -
【ケーブルカーからの眺め】
滑走路が見えた。長さは1829mなのだとか。ジブラルタル空港の滑走路 散歩・街歩き
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【標高426mのザ・ロック】
ところで…、ココでの時間は何と8分だって!! なんでも、ドライバーの兄ちゃん、(次の予約が入っているから、直ぐ下りてこい!) えっ~(>_<) -
遠くに山が見えたけど、アフリカなのかスペインなのか判りません。前に来た時は、ケーブルカーを降り次第サルに御対面だったのに、今回は全くいない。
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と、かろうじて3匹居た。
サルは1915年から1991年頃までイギリス&ジブラルタル連隊によって世話をされたたのだそう。士官はサルの誕生を記録し、知事や高官にちなんで名づけられたらしい。 -
現在はジブラルタル鳥類学自然史協会によって管理され、医療や栄養管理などはジブラルタル獣医クリニックが行っているとの事。
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で、このサル達、認識手段としてタトゥー番号とマイクロチップが付けられていて、年に1回、個体数調査が実施されているらしい。
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何やら大型クルーズ船が停泊中。で、もう時間?
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っというわけで、8分間の展望台見学でした!!
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イギリス領だけあって、テレフォンボックスがお洒落なんだよなぁ~。本当は街中も散策したいんだけど、全く時間なし。ココで元のバスに乗り換えスペインに戻る。
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昼食はブラジル料理。テラスで食べるらしい。
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ここでは1テーブルで全員揃っての食事。スープは大きなボウルに入って提供。サーブは各自。他に揚げ物があった。で、ここでの料理が、ツアーの中で出された料理として1番美味しかった!! との感想が。スペイン料理じゃなくてブラジル料理(笑)
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2人の女性は(やっと普通にお腹いっぱい食べれたワ!!)と。
これには添乗員苦笑(^^;)
ほらね!!
悪いけど今回は、今までハズレだったのよ。
【昨年も同じレストランでした】 -
【レストランの外に咲いてた花】
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【レストランの外に咲いてた花】
レストランには2時間近く居た。ホントはもっと短くても良かったんだけど、ロンダのホテルのチェックインまで時間潰しって感じだったみたい。 -
一路ロンダに向かいます。これが結構な山道でクネクネ。道幅も広くない。ガードレール無し。
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【中央の白い建物は、ロンダ闘牛場】
16:00頃、ロンダのホテルに到着。
今日の夕食は各自自由食。チェックイン後は明日の出発までフリー。ホテル マエストランザ ホテル
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【ホテルから出た、右の景色】
前は気付かなかったけど、部屋の配置がよく判らない。 イギリスのマナーホテルのように、かなり奥まっていて辿り着くまで時間が掛った!! -
添乗員と4人グループと私で、早速散策に出る。A夫妻は一足先にお出かけしたそうだ。B夫妻は…そのまま部屋で過ごすらしい(?_?)
よく判らない(;_;)
マドリードでも・トレドでも時間はあったのに、ホテルの部屋に籠っていたそうだし、ツアー見学中のショートフリータイムでも、ずっ~とベンチに座ったままだったらしい。(何しに来たんだろう?) 最もスペインは2度目だと言っていたから、単に前回とは違う、今回の添乗員と過ごしたかっただけなのかも知れない。
あれっ? もしかして、前回とは…〇×〇×と言ったのは…あ~た?! (ー_ー)!!アラメダ タホ公園 広場・公園
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【タホ公園からの眺望】
1806 年にフェルナンド 7 世の命により設立された。「アラメダ」という名前は、ポプラの木 (アルメンドロ) が豊富に生えていることを意味するらしい。 -
【タホ公園からの眺望】
ロンダの歴史
① ロンダはスペイン最古の町の一つで、新石器時代にまで遡る先史時代の集落の痕跡が残っている。この町に最初に定住したのは紀元前 6 世紀にケルト人で、その後フェニキア人の移住者が近くに定住した。現在のロンダはローマ時代に遡り、第二次ポエニ戦争中に要塞として建設された。 -
【タホ公園からの眺望】
② ロンダは西ゴート王国の一部になったが、713 年にウマイヤ朝軍に陥落し、コルドバのカリフ制が崩壊した後、ベルベル人のバヌ・イフランが統治する小さな王国となり、イスラム支配になった。アラメダ タホ公園 広場・公園
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【タホ公園散策中】
③ ロンダのイスラム支配は、1485 年にロドリゴ ポンセ デ レオンがロンダを征服したときに終わった。その後、市内の古い建物のほとんどがキリスト教の役割に合わせて改修または改造された。 -
【タホ公園散策中】秋だわ~。今日は土曜日って事もあるのか、皆の憩いの場所になっている。
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【ロンダ闘牛場の広場にある像】
タホ公園から散策し、ロンダ闘牛場の後ろを通り、そのままパラドール・デ・ロンダの裏の通路を通るとヌエボ橋が眺められる展望デッキに行けたのだが…、何故かパラドールの裏道が閉鎖されていた!!
確かに宿泊客以外の観光客に妨げられるのは、ホテルとして不本意だわナ(>_<) -
【昨年の写真】
ところで、ロンダの景色といったら、このヌエボ橋。
ヌエボ橋を下から眺望するのには幾つかのスポットがある。ところが人が多く集まるスポットは、今は有料になり、見学時間も導入されたそうだ!! (;_;) ※ この写真とは別の場所。 -
【昨年の写真】
今は5ユーロの有料スポットとなってしまった、ヌエボ橋の眺望。 -
【昨年の写真】
ここは現在でも無料のスポット。
まぁ、いずれココも有料になるのだろう(ー_ー)!! -
【上の有料スポットと比較すると、こうなります】
ヌエボ橋《プエンテ ヌエボ=新しい橋》の建設は 1751 年に始まり、1793 年に完成した。この橋は下にグアダレビン川が流れる、120 メートルの深さの峡谷に架かっている。
そんなわけで、今回はこのスポットには行かず。 -
ロンダ闘牛場の広場で皆さんと別れ、私は別行動する。今日の夕食は自由食なんだけど、ヨーロッパあるあるで、地元の人が集まるレストランは夕方開店するのは遅い。特にスペインは1番遅いようで20:00から・らしい。
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20:00からだと、食べて・ホテルの部屋に戻るまで遅くなってしまうとの事で、4人はパス。夕飯の買い出しも併せ、添乗員さんの案内で何処かに行きました。夫妻2組は日本から持参した物を召し上がるらしい。私は地元料理が食べたいので《そのために来てるんだもん!!》 、添乗員さんと19:50分にホテルで待ち合わせ。
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【昨年の写真】
で、私が向かっている場所は、Jardines De Cuenca=クエンカ庭園。昨年この写真をヌエボ橋から見、行ってみたいなぁ~と思ったんだけど、時間が無く行けなかった!! -
途中で右に曲がり今度は下り坂。っと、この石畳の坂が結構滑る。
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【プエンテ ビエホ】
グアダレビン川の峡谷に架かる3つの橋のうち、1616年に建設された、2番目に古い橋。タホ峡谷 山・渓谷
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下に見えるのは1番古いローマ橋で、13 世紀頃に建設されたらしい。川から12m程の高さなのだとか。
タホ峡谷 山・渓谷
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如何やら公園へは、方向的にここをまた上るらしい(・ω・)
実は抜け道があって、知らずに大通りを歩いた為に、かなり回り道をしてたってわけだ(笑) まぁ、おかげでローマ橋も見れたからいいけど(^^;) -
先程居た、プエンテ ビエホ。要は「ヌエボ=新」で「ビエホ=古」って事か!!
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ここから眺めるヌエボ橋は真正面には見えないけど、まぁいいでしょう(^^;)
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下を覗くと川の近くに人が居る。
La Casa Del Rey Moro 史跡・遺跡
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当初はあそこまで下りようと思ってたんだけど、下りたら上らなきゃいけないので、やめた(;_;)
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しかしまぁ、こんな場所でレンガを円形に、幾つもの展望台を作ったものだ。上を眺めると、ヌエボ橋に近い展望デッキに沢山の人が居る。
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只今18:30。ホテルに帰って、荷物の整理をして、シャワーを浴びよう!!
19:50分、夕食の為、添乗員さんとレストランへ。
ところが目当てだったレストランが閉まっている(・ω・)
本当は昼間に予約を入れたほうが良かったんだけど、その時点では、自由食に行く人数が把握出来ていなかった。(2人なら、どうにかなるでしょ!) と直接行ったら、(あれ? これはどう見ても閉まってるよ(笑))
ところが添乗員さん、新たな店の情報をホテルのスタッフに聞いていた。
(じゃあ、行ってみるか!!)
歩くこと10分弱。地元の人しか来れないだろうレストランに到着。
めっちゃ混んでるけど、(2人なら席あるよ!) と入れた。 -
【アボカドシュリンプ】
レストランというか、バルというか(笑)
周りは皆地元の人らしく、小学生になってないような子供も沢山いる。
そう、今日は土曜日だった。で、(なんでココにアジア人が居るの?)とジロジロと見られる(笑) -
【エビのフリッター だったかなぁ?】
アジア人の前に、欧米の観光客さえ来ないような店。バルセロナやマドリードなどの大都市と違って、ロンダには在住日本人なんてあまり居ないんだろうなぁ。 -
【オックステール】
これが美味い!! 肉の脂がちゃんとあって柔らかい!! ニコニコ笑顔の私を見て、添乗員さんもやっとホッとしたようだった(^^;) -
【カタツムリ】
エスカルゴが大好きで、そのつもりでオーダーしたのがコレ(笑) そう、メニュー表はあっても、日本のように写真付きでは無い。味はイギリスの朝食の定番・《ベイクドビーンズ》に似てました。料理5皿とドリンク4杯頼んで、チップ込で50ユーロ弱だったかなぁ? 表通りの店より、かなり安上がりだったと思う。 -
さてホテルに帰る。時間は22:00。ツアーは後半に入ります。
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