2024/03/11 - 2024/03/11
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Takahideさん
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弘法大師御誕生1250年記念期間に満願出来るように、四国八十八ヶ所歩き遍路を始めました。
区切り打ち3回目8日目は別格第6番龍光院から第41番龍光寺と第42番佛木寺を経由して第43番明石寺までの約33kmです。
GPSによる旅程:http://takahide14.stars.ne.jp/Henro/Henro3.html
スケジュール等:http://takahide14.stars.ne.jp/Henro3.html
四国八十八ヶ所:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%9B%E5%9B%BD%E5%85%AB%E5%8D%81%E5%85%AB%E7%AE%87%E6%89%80
四国八十八ヶ所霊場会:https://88shikokuhenro.jp
四国別格二十霊場:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%9B%E5%9B%BD%E5%88%A5%E6%A0%BC%E4%BA%8C%E5%8D%81%E9%9C%8A%E5%A0%B4
四国別格二十霊場会:https://www.bekkaku.com
歩き遍路ルート:https://goo.gl/maps/7fMHqB3q8pNcnVf77
弘法大師御誕生1250年記念:https://88shikokuhenro.jp/1250_commemorative_project/
龍光院:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BE%8D%E5%85%89%E9%99%A2_(%E5%AE%87%E5%92%8C%E5%B3%B6%E5%B8%82)
龍光寺:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BE%8D%E5%85%89%E5%AF%BA_(%E5%AE%87%E5%92%8C%E5%B3%B6%E5%B8%82)
佛木寺:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%9B%E6%9C%A8%E5%AF%BA
明石寺:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%8E%E7%9F%B3%E5%AF%BA
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 2.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 1.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 徒歩
-
龍光院
ホテルから南に進み、国道320号を渡れば龍光院に到着です。
龍光院は明治期に第40番観自在寺奥の院の願成寺(鯨大師)が馬目木大師から移転しています。
また南予七福神霊場第2番(毘沙門天)でもあります。
山門はありませんが、階段の途中に仁王像が立っています。
龍光院:https://www.bekkaku.com/?page_id=25
ホテル:https://www.oriental-web.co.jp/uwajima/
国道320号:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%81%93320%E5%8F%B7
鯨大師:https://kotobank.jp/word/%E9%AF%A8%E5%A4%A7%E5%B8%AB-3094814
観自在寺:http://www.kanjizaiji.com
観自在寺:https://88shikokuhenro.jp/40kanzaiji/
観自在寺:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A6%B3%E8%87%AA%E5%9C%A8%E5%AF%BA
南予七福神:http://www.kanjizaiji.com/sitihuku.htm
南予七福神:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E4%BA%88%E4%B8%83%E7%A6%8F%E7%A5%9E%E9%9C%8A%E5%A0%B4
毘沙門天:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AF%98%E6%B2%99%E9%96%80%E5%A4%A9龍光院 寺・神社・教会
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龍光院
参道階段の途中、左脇に位置する中務茂兵衛の標石です。
『和霊社 壱百九十度目為供養建
四十壱番 周防國大嶋郡椋野村住
ゐなり 施主中務茂兵衛義教』
と書かれています。
『ゐなり』は第41番稲荷山龍光寺のことです。
中務茂兵衛:https://www.i-manabi.jp/system/regionals/regionals/ecode:1/10/view/1813
中務茂兵衛の標石:https://pilgrim-shikoku.net/nakatsukasamoheiguidepost-ryukoin
龍光寺:https://88shikokuhenro.jp/41ryukoji/龍光院 寺・神社・教会
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龍光院 手水舎
階段を上り切った右手にある手水舎です。
巨大な鉢には龍が巻き付いています。龍光院 寺・神社・教会
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龍光院 鐘楼
手水舎の対角に位置し駅方面を見下ろすことが出来る鐘楼です。
撞くことが出来ます。龍光院 寺・神社・教会
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龍光院 本堂
参道正面やや左側、鐘楼の右となりに位置する本堂で、ご本尊は十一面観世音菩薩です。
『おん まか きゃろにきゃ そわか』×3
脇仏は南予七福神の毘沙門天です。
十一面観世音:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%81%E4%B8%80%E9%9D%A2%E8%A6%B3%E9%9F%B3
脇仏:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%84%87%E4%BE%8D -
龍光院 大師堂
本殿の右側にある大師堂です。
『南無大師遍照金剛』×3
本殿との間の道を入った先に納経所があります。龍光院 寺・神社・教会
-
北宇和島駅
龍光院を時計回りに回り込み、国道320号を潜ったら左折して和霊踏切を渡って右折し、予讃線を潜ります。
しばらく道なりに進むと(廃路線の)バス停のポールが立つ丁字路の左奥に駅が見えます。
北宇和島駅:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E5%AE%87%E5%92%8C%E5%B3%B6%E9%A7%85
予讃線:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%88%E8%AE%83%E7%B7%9A北宇和島駅 駅
-
清水大師
予土線の高串踏切を渡り、光満川に架かる丸山橋を渡り、丸山橋北交差点を右折して県道57号(吉野街道)に入ります。
光満バス停の少し先の左側、「急傾斜地崩壊危険区域」の案内のある所を少し上るとある大師堂です。
清水大師:https://www.i-manabi.jp/system/regionals/regionals/ecode:1/11/view/1867#:~:text=%E3%81%93%E3%81%AE%E3%81%AE%E3%81%A1
予土線:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%88%E5%9C%9F%E7%B7%9A
光満川:https://geoshape.ex.nii.ac.jp/river/resource/380018/3800180002/
県道57号:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%84%9B%E5%AA%9B%E7%9C%8C%E9%81%9357%E5%8F%B7%E5%BA%83%E8%A6%8B%E4%B8%89%E9%96%93%E5%AE%87%E5%92%8C%E5%B3%B6%E7%B7%9A
吉野街道:https://www.i-manabi.jp/system/regionals/regionals/ecode:2/49/view/6506#:~:text=%E5%90%89%E9%87%8E%E8%A1%97%E9%81%93
光満:https://busmap.info/busstop/209486/
急傾斜地崩壊危険区域:https://www.mlit.go.jp/mizukokudo/sabo/kyuukeisya.html -
ヘンロ小屋・光満 第21号
県道57号を進み、新屋敷バス停の少し先、上り坂の途中にあるへんろ小屋です。
ちょっと休憩。
ヘンロ小屋・光満 第21号:http://www.henrogoya.com/koyapage/21/21.html
新屋敷:https://busmap.info/busstop/1229409/ -
旧へんろ道
県道57号が窓峠跨線橋で予土線を跨ぐ手前、
『四十一番へ廿丁』
と書かれた道標を左に入ります。
ちなみにへんろ道に入る右側に南予で最初のトンネル、宇和島鉄道の窓峠隧道があります。
宇和島鉄道:https://www.i-manabi.jp/system/regionals/regionals/ecode:2/45/view/5855
宇和島鉄道:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%88%E5%9C%9F%E7%B7%9A#%E6%AD%B4%E5%8F%B2
窓峠隧道:https://www.shikoku-shakaishihon.com/archives/display/1389
窓峠隧道:https://www.i-kahaku.jp/publications/bulletin/pdf/03/04-3mei-1.pdf
窓峠隧道:https://www.i-kahaku.jp/publications/bulletin/pdf/03/04-3mei-3.pdf -
多福院(窓峠大師堂)
坂を上り切って右手にあります。
ご本尊は地蔵菩薩です。
お大師様や閻魔、十王も祀られており、番外霊場にもなっています。
弘法大師がこどもたちから栗をもらい、一年に七度栗が実るようにしたという「七度栗」伝説が伝わることから七度栗大師堂とも呼ばれています。
地蔵菩薩:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E8%94%B5%E8%8F%A9%E8%96%A9
閻魔:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%96%BB%E9%AD%94
十王:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%81%E7%8E%8B
七度栗:https://www.i-manabi.jp/system/regionals/regionals/ecode:1/11/view/1867#:~:text=%E3%80%8C%E4%B8%83%E5%BA%A6%E6%A0%97%E3%80%8D -
務田駅
坂を下りて宇和島鉄道の線路跡であろう道を進んで県道31号に出ます。
左折して井関邦三郎翁出生之地記念碑を右折し務田橋を渡って北進してもよかったのですが、右折して務田交差点を左手前に入りました。
写真左下ガードレールの切れている付近から手前に宇和島鉄道の線路跡と思われる道が県道31号と交差して多福院の方に延びています。
務田駅:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8B%99%E7%94%B0%E9%A7%85
県道31号:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%84%9B%E5%AA%9B%E7%9C%8C%E9%81%9331%E5%8F%B7%E5%AE%87%E5%92%8C%E4%B8%89%E9%96%93%E7%B7%9A
井関邦三郎:https://i-manabi.jp/pdf/museum/007.pdf
井関邦三郎:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%95%E9%96%A2%E9%82%A6%E4%B8%89%E9%83%8E務田駅 駅
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稲荷神社の鳥居
突き当りの県道283号を左折し、直ぐの道標の立つ丁字路を右折し(務田橋経由なら森ヶ鼻バス停の立つ県道283号を右折して道標を左折)て進むと左側に鳥居と道標があります。
この鳥居が山門になります。
森ヶ鼻:https://busmap.info/busstop/209509/ -
龍光寺 道標
鳥居を直進するとやがて階段になります。
階段の途中に
『従是佛木寺 二十五丁』
と書かれた道標が立っています。
次の仏木寺へは県道283号方面に戻り利近池の北側を通り県道31号に出る道と、ここを左折して山を越える道とがあります。
仏木寺:https://88shikokuhenro.jp/42butsumokuji/稲荷山龍光寺 寺・神社・教会
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龍光寺 鐘楼
階段を上った左手にあります。
鐘突き棒が撤去されていて撞くことが出来ませんでした。稲荷山龍光寺 寺・神社・教会
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龍光寺 本堂と手水舎
鐘楼と向かい合う本堂と手水舎です。
手水舎は使用できませんでした。
本堂は神仏分離の後に建立されたもの(現在の本堂は1964年再建)で、ご本尊は十一面観世音菩薩です。
『おん まか きゃろにきゃ そわか』×3
脇侍として不動明王と毘沙門天、更に稲荷大明神像も祀られいます。
不動明王:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8D%E5%8B%95%E6%98%8E%E7%8E%8B
毘沙門天:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AF%98%E6%B2%99%E9%96%80%E5%A4%A9
稲荷大明神:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A8%B2%E8%8D%B7%E7%A5%9E稲荷山龍光寺 寺・神社・教会
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龍光寺 大師堂
本堂の右側、参道を挟んだ場所に本堂と同時期に建立された大師堂です。
『南無大師遍照金剛』×3
南予七福神霊場第3番(えびす)であることから左側に七福神が祀られています。
えびす:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%88%E3%81%B3%E3%81%99稲荷山龍光寺 寺・神社・教会
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稲荷神社
本堂と大師堂に挟まれた階段をさらに登ったところにある神社です。
神仏分離前はこちらが本堂でした。
この本殿は市指定有形文化財になっています。
有形文化財:https://www.city.uwajima.ehime.jp/site/sizen-bunka/9inari.html -
道標
駐車場を突っ切り、墓地の坂道を上り始めた所に立つ道標です。
『へんろ道四十二番へ約三K』
と書かれています。
この山の中を通る仏木寺道は国指定の史跡になっています。
龍光寺から仏木寺:https://www.i-manabi.jp/system/regionals/regionals/ecode:1/11/view/1868
史跡:https://www.city.uwajima.ehime.jp/site/sizen-bunka/iyohenro.html
史跡:https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/401/00003952 -
イチオシ
仏木寺道
振り返ると本堂、大師堂、稲荷神社が見下ろせます。 -
仏木寺 山門
山を越えて県道31号に出たら右折して道なりに進むと右手に2011年に建て替えられた山門が現れます。
仏木寺は南予七福神霊場第4番(大黒天)でもあります。
大黒天:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%BB%92%E5%A4%A9仏木寺 寺・神社・教会
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仏木寺 手水舎
山門を潜って直ぐ右手にあります。仏木寺 寺・神社・教会
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仏木寺 鐘楼
手水舎から階段を上った先の右側にある元禄時代に再建された茅葺の鐘楼堂です。
撞くことが出来ます。仏木寺 寺・神社・教会
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仏木寺 本堂
鐘楼で折り返した先にある1728年に吉田藩主の伊達村賢によって建立された本堂です。
ご本尊は県指定有形文化財の大日如来です。
『おん あびらうけん ばざら だどばん』×3
吉田藩:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%8A%E4%BA%88%E5%90%89%E7%94%B0%E8%97%A9
伊達村賢:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%8A%E9%81%94%E6%9D%91%E8%B3%A2
県指定有形文化財:https://www.city.uwajima.ehime.jp/site/sizen-bunka/23dainiti.html
大日如来:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%97%A5%E5%A6%82%E6%9D%A5仏木寺 寺・神社・教会
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仏木寺 大師堂
本堂の左手奥にある大師堂です。
それぞれ大師像を祀る前堂と後堂があり、後堂には県有形文化財の木肌の大師像が置かれています。
『南無大師遍照金剛』×3
県有形文化財:https://www.city.uwajima.ehime.jp/site/sizen-bunka/24kouboudaishi.html仏木寺 寺・神社・教会
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神明宮
本堂の裏にある天照大神・神武天皇・菅原道真を祀る神社です。
天照大神:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E7%85%A7%E5%A4%A7%E7%A5%9E
神武天皇:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E6%AD%A6%E5%A4%A9%E7%9A%87
菅原道真:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8F%85%E5%8E%9F%E9%81%93%E7%9C%9F -
仏木寺 不動堂
本堂の手前右側、納経所の対面に立つ不動堂です。
建立当時はこちらが大師堂でした。
左は聖徳太子堂です。仏木寺 寺・神社・教会
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へんろ道
山門前から県道279号に入り、三間川に架かる西谷橋を渡ったら右折して川沿いを進みます。
歯長橋を左折し坂を上って行くとやがて山道に入ります。
途中、道が崩落したところにはバリケードが置かれ、右上のハシゴを上り奥のバリケードの先に下りる迂回路が設けられていました。
仏木寺から歯長峠:https://www.i-manabi.jp/system/regionals/regionals/ecode:1/11/view/1870
三間川:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E9%96%93%E5%B7%9D
迂回路:https://blog.iyohenro.jp/%E3%80%90%E3%81%B8%E3%82%93%E3%82%8D%E3%81%BF%E3%81%A1%E3%80%91%E6%AD%AF%E9%95%B7%E5%B3%A0%EF%BC%88%E5%9C%B0%E5%9B%B3%E7%B7%A852-1%EF%BC%89%E3%81%AE%E7%8F%BE%E5%9C%A8%E3%81%AE%E7%8A%B6%E6%B3%81/ -
イチオシ
歯長峠
県道31号に出たら左折し、少し進んで案内に従い階段を上りまた山道に入ります。 -
イチオシ
送迎庵見送大師(仏木寺奥の院)
歯長峠は宇和島市と西予市の市境になっています。
頂の少し開けた場所に仏木寺奥の院の送迎庵見送大師の祠があります。
送迎庵見送大師:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%9B%E6%9C%A8%E5%AF%BA#%E5%A5%A5%E3%81%AE%E9%99%A2
宇和島市:
宇和島市:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%87%E5%92%8C%E5%B3%B6%E5%B8%82
西予市:
西予市:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E4%BA%88%E5%B8%82
歯長峠から明石寺:https://www.i-manabi.jp/system/regionals/regionals/ecode:1/11/view/1871 -
歯長 地蔵菩薩堂
白水川に架かる白水橋付近で県道31号に突き当たるので左折して道を下り、肱川に架かる歯長橋の手前右側にある番外札所です。
以前はもっと橋寄りにありましたが、道路拡張工事の際に現在の場所に移転したそうです。
右側は途中で行き倒れになったお遍路さんのお墓です。
白水川:https://geoshape.ex.nii.ac.jp/river/resource/880802/8808020400/
肱川:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%82%B1%E5%B7%9D -
道引大師堂
歯長橋手前を左折し、下川橋を渡って県道29号を左折して直ぐの所にある番外札所です。
お堂の中には左から弘法大師、道引大師、不動明王が祀られています。
県道29号:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%84%9B%E5%AA%9B%E7%9C%8C%E9%81%9329%E5%8F%B7%E5%AE%87%E5%92%8C%E9%87%8E%E6%9D%91%E7%B7%9A -
イチオシ
源光山 明石寺 奥之院 白王権現社
松山自動車道のガードを潜る手前を右の旧道に入り、道中安全見守大師で県道29号に戻ります。
次の右の坂を入るもすぐ県道に戻り、その先の二股を右に入ります。
西予宇和ICからの道を潜る手前を右折し、西予宇和ICからの道を潜った先を右折(左折して元の道に戻るのが正解?)したため少し遠回りして県立宇和高校の先で県道237号を渡り、次を右に入ります。
道なりに進むと右側に明石寺の奥之院があります。
松山自動車道:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E5%B1%B1%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A%E9%81%93
西予宇和IC:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E4%BA%88%E5%AE%87%E5%92%8C%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%82%B8
宇和高校:https://uwa-h.esnet.ed.jp
県道237号:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%84%9B%E5%AA%9B%E7%9C%8C%E9%81%93237%E5%8F%B7%E9%B3%A5%E5%9D%82%E5%AE%87%E5%92%8C%E7%B7%9A -
参道口
奥の院の先の二股を右に進み(左が正解)、次の十字路を左折すると参道口の鳥居があります。
鳥居下の階段右側には
『明石寺へ三丁余』
と書かれた茂兵衛道標が立っています。
ここから先の参道は国指定史跡の伊予遍路道明石寺境内です。
茂兵衛道標:https://pilgrim-shikoku.net/henroguidepost-nakatsukasamohe-nearbymeisekiji43 -
明石寺 山門(仁王門)
登録有形文化財の仁王門です。
明石寺:https://88shikokuhenro.jp/43meisekiji/
明石寺:https://seiyojikan.jp/spot/%E5%9B%9B%E5%9B%BD%E9%9C%8A%E5%A0%B4%E7%AC%AC43%E7%95%AA%E6%9C%AD%E6%89%80%E6%98%8E%E7%9F%B3%E5%AF%BA/
仁王門:https://www.city.seiyo.ehime.jp/miryoku/seiyoshibunkazai/bunkazai/kuni/kuni_yukei_kenzobutsu/4207.html
仁王門:https://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/119397明石寺 寺・神社・教会
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明石寺 手水舎
仁王門手前左側にある手水舎です。
こちらも登録有形文化財です。
また、手水舎に至る石段及び手水舎の右側にある納経所(客殿)も登録有形文化財です。
手水舎:https://www.city.seiyo.ehime.jp/miryoku/seiyoshibunkazai/bunkazai/kuni/kuni_yukei_kenzobutsu/4208.html
手水舎:https://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/142088
石段:https://www.city.seiyo.ehime.jp/miryoku/seiyoshibunkazai/bunkazai/kuni/kuni_yukei_kenzobutsu/4211.html
石段:https://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/143591
客殿:https://www.city.seiyo.ehime.jp/miryoku/seiyoshibunkazai/bunkazai/kuni/kuni_yukei_kenzobutsu/4209.html
客殿:https://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/197319明石寺 寺・神社・教会
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明石寺 鐘楼堂
仁王門からさらに石段を上った右側にあり、撞くことが出来ます。
やはり登録有形文化財です。
また、石段を囲む石垣も登録有形文化財です。
鐘楼堂:https://www.city.seiyo.ehime.jp/miryoku/seiyoshibunkazai/bunkazai/kuni/kuni_yukei_kenzobutsu/4205.html
鐘楼堂:https://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/152925
石垣:https://www.city.seiyo.ehime.jp/miryoku/seiyoshibunkazai/bunkazai/kuni/kuni_yukei_kenzobutsu/4210.html
石垣:https://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/191050明石寺 寺・神社・教会
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明石寺 本堂
仁王門からの石段を上った正面にある本堂です。
やはり登録有形文化財に指定されています。
ご本尊は千手観世音菩薩です。
『おん ばざらたらま きり そわか』×3
本堂:https://www.city.seiyo.ehime.jp/miryoku/seiyoshibunkazai/bunkazai/kuni/kuni_yukei_kenzobutsu/4203.html
本堂:https://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/186223
千手観世音:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%83%E6%89%8B%E8%A6%B3%E9%9F%B3明石寺 寺・神社・教会
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明石寺 大師堂
本堂の右手にある大師堂です。
こちらも登録有形文化財に指定されています。
『南無大師遍照金剛』×3
明石寺は南予七福神霊場第5番(布袋尊)でもありますが、祀られているのは気が付きませんでした。
大師堂:https://www.city.seiyo.ehime.jp/miryoku/seiyoshibunkazai/bunkazai/kuni/kuni_yukei_kenzobutsu/4204.html
大師堂:https://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/119194
布袋尊:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B8%83%E8%A2%8B明石寺 寺・神社・教会
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大宝寺道
手水舎の手前を左に進み、国指定の史跡になっている大宝寺道を通って峠を越えます。
明石寺から:https://www.i-manabi.jp/system/regionals/regionals/ecode:1/11/view/1873 -
イチオシ
卯之町
大宝寺道は特別支援学校の横に下りてきます。
宇和先哲記念館を右折すると伝統的建造物群保存地区です。
卯之町:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%87%E5%92%8C%E7%94%BA%E5%8D%AF%E4%B9%8B%E7%94%BA
特別支援学校:https://uwa-sf.esnet.ed.jp
宇和先哲記念館:https://seiyojikan.jp/spot/uwa-sentetsukinenkan/
伝統的建造物群保存地区:https://www.city.seiyo.ehime.jp/miryoku/uwachonomachinami/index.html卯之町の町並み 名所・史跡
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卯之町駅
駅スタンプを押印するために立ち寄りました。
無人駅のため、駅前の施設「ゆるりあん」内の「どんぶり館駅前店あおぞら」に設置されています。
スタンプ入手後、もとの道に戻り、国道56号の東側の道を通ってもう一つ先の上宇和駅近くのホテルまで歩きました。
卯之町駅:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%AF%E4%B9%8B%E7%94%BA%E9%A7%85
駅スタンプ:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A7%85%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%97
ゆるりあん:https://www.seiyo-machidukuri.com
どんぶり館:https://www.seiyo-machidukuri.com/%E3%81%A9%E3%82%93%E3%81%B6%E3%82%8A%E9%A4%A8
駅前店あおぞら:https://www.donburikan.com/%E9%A7%85%E5%89%8D%E5%BA%97-%E3%81%82%E3%81%8A%E3%81%9E%E3%82%89/
国道56号:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%81%9356%E5%8F%B7
上宇和駅:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8A%E5%AE%87%E5%92%8C%E9%A7%85
ホテル:https://www.uwapark.com/hotel卯之町駅 駅
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