2024/11/25 - 2024/11/27
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Camelliaさん
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近いのによく知らないのが気になり、11月の終わりにモンゴルを旅してきました。
モンゴル旅行のベストシーズンは草原が美しく、天気が安定している6月~9月頃とのことでしたが「行こう!」と思い立ったのが9月。チケットを検索していると11月の末であれば、関空発大邱経由のT'way航空で往復47,000円(安い自慢)で行ける日が見つかり、数日悩んでチケットを買いました。
モンゴルは11月の終わりでも十分寒いことは予想されました。ただ、もちろん個人差はあるものの、まだ12月~2月の真冬に比べたら耐えられる寒さです。
色々書きましたが、この時期に行くことになった決め手は、モンゴルに抑留された日本人達がどれだけの寒さの中で労働していたのか実感したいという気持ちです。私が滞在した日々で最も寒かったのが-14℃だったのでまだまだ序の口だったと思いますが、多少は実感することができたかと思います。
旅程です。
11月21日 大邱を経由し、ウランバートル着
22日 ウランバートルから南へ540kmほどのところにあるダラン
ザドガドに移動
23・24日 ダランザドガド周辺の渓谷を散策
25日 ダランザドガドからウランバートルに移動
26~28日 ウランバートル散策
29日 大邱経由で帰国
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ティーウェイ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
11月25日 月曜日
ダランザドガドから9時発のバスに乗り、もうすぐ20時になるという頃。
バスの到着時間は19時と聞いていて「ほんとにそんなにかかるの~?」なんて思っていましたが、激しい渋滞によりさらに時間がかかりました。
こちらはバスの車窓からの風景。ウランバートルはカラオケ屋がたくさん。 -
貨物列車が見えました。見知らぬ街の夜の貨物列車というだけで旅情を誘い、ぞくぞくします。
そんな間でもバスターミナルで私の到着を待たせているAirbnbのホストのことが気になります。観光のオフシーズンでバスが空いていたこともあり、思いがあふれて「ほんっと、申し訳ない」と何度もぶつぶつと独り言を言っていました。 -
20時頃、ドラゴンバスターミナルに到着。
Airbnbのホストと合流し、車に乗って宿に向かいます。こちらのブレブレの写真は有名な「ウランバートルの東横INN」です。大きくて立派なビル。 -
宿泊先に到着しました。
普通の民家の一室ですが、ホテルみたいにきれい。 -
窓からの景色。日本みたいですよね。
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私のことを迎えに来て、疲れているのにホストがちゃんと晩御飯をつくってくれた。
モンゴルの焼うどん、ツォイワン。こってりとしているけれど、漬物とあわせて食べると食べやすい。 -
馬乳酒もいただきました。馬乳酒は白濁しているものもあります。
後日知りましたが、馬乳酒でお腹を壊す日本人もいるみたいなので注意が必要です。
私は子供の頃から嫌いな食べ物がなく、田舎育ちということもありタニシやドジョウ、イナゴなども日常的に食べていたのでお腹が強いのかもしれません。と言っても、体調によっては私もお腹を壊すかもしれないので、油断禁物です。 -
11月26日 火曜日
夜が明けました。改めて見ても日本の北国のように見えます。
ダランザドガドに行く前には雪は降っていなかったのですが、この前日から急に寒くなったようです。 -
朝食です。左のミルク粥にはラクダの肉が入っていました。
モンゴルでいただいたお肉では、ラクダ肉が最も癖がなかったです。私の印象ですが、羊肉、馬肉、ラクダ肉の順に癖が強かったように思います。 -
食後に、あまり味のしないこちらのお菓子(中央)もいただきました。右のドーナツは甘さ控えめ。
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前日、予定の話をしていた時、ホストに「バスで日本人捕虜の慰霊碑に行こうと思っている」と話すと、車で連れて行ってあげると言われたので、お言葉に甘えて車に乗せていただきました。
こちらで慰霊碑に手向ける菊の花を買いました。
(この日の夕方に撮影) -
その近くにあるミリタリー用品店。
看板でも察せられるかもしれませんが、モンゴル人は外でいちゃつく人がちらほらいました。勝手に来ておいてなんですが、けっこう濃厚で気持ち悪くなるほど。家でやってよ、とドン引きしながら見ること数回。 -
さて、慰霊碑に向かって車で北上しました。
今回の旅行ではバスに乗りませんでしたが、バスは混雑していることが多いのでスリに注意が必要です。 -
車に乗り、10分少々。寂しい雰囲気になってきました。
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慰霊碑への入り口。
ホストと二人だったからよかったですが、一人でバスで来ていたら寂しくて泣いていたかも、と思うくらいひと気がなくて静か。 -
車を停めて慰霊碑に向かいます。
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小高い丘の上にある慰霊碑。宿の近くで買った花を手向けました。風が強いので、ホストが近くにあった石を重しにしてくれました。花はおそらくすぐに凍ったと思います。
モンゴルの方とこちらに来られてよかったです。 -
私たちにずっとついてきたわんこ。束の間、遊び相手ができてうれしそうでした。
いい子そうですが、何かあったら嫌なので、私からは触りませんでした。 -
街の方を見下ろしました。
こちらにあった御遺骨は帰国されたんですよね。 -
近くの山に目をやると、たくさんの馬が見えました。
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私たちが階段に来るのをはしゃいで待つわんこ。
どれだけ楽しんでるのよ。 -
11月末でこれだけ寒かったら、-40℃にもなるという真冬に外で肉体労働するというのは大変な苦労だったでしょう。
こちらには資料館もありますが、無人だったので入ることはできませんでした。 -
ホストが親戚の家に用事があるとのことだったので、立ち寄ってから街の方に戻り、降ろしてもらうことにしました。
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何度もモンゴルを訪れたらそのうち何とも思わなくなるのかもしれませんが、同じアジア人の国なのにキリル文字が使われているのが新鮮。
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分庁舎のような役所とのこと。
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チンギス・ハーン国立博物館周辺で「じゃ、また~」と車から降りました。
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最近、旅行前の下調べは治安情報について軽く調べる程度になりました。というのも、あまり調べすぎるとそれを辿る旅になってしまうと思うようになったからです。
ウランバートルの治安についてはよくわからないことが多かったです。「一人歩きでも安全」というのもあれば、もう一方では「女性はできるだけ一人で歩くな」という情報もありました。
旅を終えた身としては「他のアジアの都市と同じようにしていれば安全」だと思われました。スリやその他犯罪者に狙われているような気はせず、ひと気のない所や逆に人が多すぎるところで注意していれば大丈夫かな、と思いました。冬なので服の下に貴重品を隠しやすかったのはよかったです。念のため、スマホにもネックホルダー(王将のノベルティ)をつけました。
※あくまで私の経験上での話です。 -
政府宮殿もすぐそばにあります。こちらは日本人捕虜らによって建設されたもの。
とても寒いですが、静かで美しいです。政府宮殿 (国会議事堂) 城・宮殿
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モンゴル国立大学。
この周辺は政府機関や教育機関が集中し、壮麗な建物が並びます。滑らないように気をつけて歩きました。 -
この日は共和国宣言日の祝日とのことで、人出が多かったです。
呑気に歩いているとデモ隊の中に入ってしまい、歩調をずらして外れました。後程伺った話だと過激なものではなく、国の体制を支持する旨を言っていたものだったそうです。 -
Classical Art Academic Theatre.
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スフバートル広場。
ウランバートル滞在中、何度も通りましたがこの日が最も混雑していました。画像には写っていませんが、大きなチンギス・ハーン像があります。チンギスハーン広場 広場・公園
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国立オペラ歌劇場。
こちらも日本人捕虜らが建設したものとして知られています。改築されているのか、真新しさすら感じます。国立オペラ劇場 劇場・ホール・ショー
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その南にある、チンギス・ハーン庭園内のモンゴル・トルコ友好公園。
今更ですが、モンゴルは日本周辺で数少ない安定している(ように見える)貴重な国のように思いました。 -
時折感じられるヨーロッパの雰囲気。
マルコ ポーロ像 モニュメント・記念碑
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歌劇場の方を振り返りました。
雪かきありがとう。 -
モンゴル国立教育大学(おそらく。違っていたら訂正します。)
もうすぐお昼の時間です。 -
お昼はバーガーキングって決めてました!
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この数日間、毎食モンゴルの家庭料理をいただいていたので、久しぶりにファストフードを食べたくなって来てみました。
ダブルワッパー!ん~パンは乾燥気味かな(笑) -
政治的理由による変遷はあれど、ウランバートルはチベット仏教の聖地。
チョイジンラマ寺院博物館に行ってみることにしました。 -
ビル群の中にあるチョイジンラマ寺院博物館。
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門を入るとこの日は休館と言われました。祝日だからかな?
気を取り直して近くのカフェで休憩することにしました。向かいにある建物です。 -
こちらの博物館にある仏像か。記録として撮影。
私的なことなんですが、私はなぜかお寺でも博物館でも、日本の仏像が怖くて直視できないんです。畏怖という言葉が適切かもしれません。梵字も圧倒されて怖い。他国の仏像はただ、ありがたく拝めるのですが。 -
Millie's Espresso.
連日モンゴルの家庭料理をいただいていたので、その反動で昼食のバーガーキングに続いてこちらに来ました。
ビルの入り口にいる女性がにこにこ挨拶してくれて好印象でした。 -
普通のパンケーキ。
店員さんのお顔を見ながらモンゴル人も日本人ほどではないものの、お顔のバリエーションが豊富だな~、なんて思っていました。 -
カフェの後は百貨店に行き、買い物して帰ることにします。
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National Academic Drama Theatre.
街歩きしているとロシアを感じさせる建物が多く見られます。国立ドラマ劇場 劇場・ホール・ショー
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青色の外装のDemocratic Party Officeと奥にあるPost Officeの建物。
初めての街なのでおもしろい建物に密かに感嘆してしまう。 -
画像では見づらいですが、警官が手信号を送っていました。
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この足元の信号は韓国の方法を導入したものなのかな?
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State Department Storeに着きました。
ちなみにこちらの内モンゴルの文字は「読めるけど書けない」とモンゴル人が言っていました(人によるとは思いますが)。ノミンデパート (旧国営デパート) 百貨店・デパート
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その向かいにあるクリスマスツリー。
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店内もクリスマス仕様。日本と同じですね。
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モンゴルらしくカシミアのテナントがたくさん入っていました。ちょっと見ましたが、予算オーバーだったので買わず。
私は羊の皮を使った小さなポーチを二つ買いました。ちなみに値段は54960トゥグルグ。クレジットカードの引き落とし額は2584円でした。私は本当に計算が苦手なので、海外ではどんぶり勘定になってしまいます…。特にモンゴルやベトナムみたいに基本が何万になるような国はパニックになってもうお手上げ。 -
階段の手すりに使われた石がとても良いもののように思われました。
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16時30分頃には買い物を終え、宿に戻ります。17時過ぎに暗くなるようなので、その前には帰りたい。
見ていて飽きない街並み。 -
Liberty Squareと奥にあるNatural History Museumが見えたら、左折します。
自然史博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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チベット仏教寺院 Pethub monastery
翌日は寺院を巡ります。1日の終わりが近づくと歩道がつるつるしてきて何度か滑りそうになりました。昔、よく雪道の上を通った勘を呼び起こして細心の注意を払い歩きました。足の裏全体をつける、新雪の上を歩く、明らかに滑りそうなときは予め足を滑らせながら歩く、といった具合です。 -
韓国系コンビニCUがたくさんありました。
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夕飯はモンゴルの蒸し餃子、ボーズ。中には羊肉が入っています。
後編に続きます。
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この旅行記へのコメント (2)
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- はぴさん 2024/12/15 18:31:56
- モンゴル一人旅
- 年末にモンゴル一人旅の予定をしていまして、とても参考になりました!
フレッシュな情報ありがとうございます!!
- Camelliaさん からの返信 2024/12/16 21:13:45
- Re: モンゴル一人旅
- はぴさん
投票とコメントありがとうございます!
モンゴルの静かな冬、よかったです。次回は夏のモンゴルを訪れ、様々な季節を楽しみたいです。
まだ旅行記を作成していませんが、ダルンザドガド周辺の渓谷も素晴らしかったです。
はぴさんのモンゴル旅行が素敵なものとなりますよう。
Camellia
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