2024/11/07 - 2024/11/17
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マリアンヌさん
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かなり独特な景観の世界遺産アイット・ベン・ハドゥ。
映画に詳しくないので、この地で多くの作品が撮られていたことを初めて知りました。
日頃暮らす東京とは、かけ離れた景色に地球の広さを感じました。
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ワルザザートの朝、朝食後、レストラン前の庭。
このホテル、敷地はホント広い。 -
このネコちゃんのレストランの指定席。モロッコはネコも多いが野犬も多い。
ガイドさんから噛まれて帰国後に狂犬病を発症した例もあるので、犬猫には絶対触れぬようにと言われていた。
朝食時、レストランの窓硝子の向こうに犬がやって来た。しっぽを振っていて可愛かったのだけど、室内のこのネコちゃんが睨みをきかせ、窓の外側を歩く犬を追い回し追い払ってしまった。
そうか、アンタは野犬を追い払うお仕事をしてるの?レストランのボーイに可愛がられていた。 -
犬がいなくなった庭から街を望む。
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朝は青空が映えてプールもきれい。
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色々な植物も植えられていてリゾート感あり。
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出発前に付近をしようと数人で出かけた。
近くにカスバがあった。 -
中に入るほど時間はなかったが、タウリルト カスバといって18世紀に作られ、この地方の豪族、グラウィ家の家族と使用人のすまいとして使用されてきたそう。
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装飾が美しい。
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土産品やさんへ。
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小さなタジンの入れ物。小さなキャンドルでもいれれば素敵かも。
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小さな庭があった。
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黄色の原色が映える。
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11 月でもブーゲンビリアが咲く。
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ネコちゃん、サバーフル・ヘイル☆
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植物も手入れされてるね。
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シネマミュージアムがあった。このあたりは映画産業で潤っているらしい。
ホテルをスタートして、原野の右手にAtlas Film Studiosが見えた。
たくさんの映画がこの地で撮影されてきたそう。
朝の散歩から戻って今日は、アイット・ベン・ハドゥ経由マラケシュまで4時間走行予定。 -
昨日見たようなオアシスが見える。
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と思っていたらまもなく、ビューポイントで下車。
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大きな岩と並び立つ街。際立つ街並みだね。
ここが世界遺産のアイット・ベン・ハドゥなのね。 -
この地はマラケシュとサハラ砂漠入口の町ワルザザートを結ぶ交通の要衝にあり、隊商都市として栄えたオアシスとのこと。
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17世紀に先住民のベルベル人によって築かれ、銃眼のある塔を備えた、カスバと呼ばれる堅固な建物を密集させて城壁とし、村全体が要塞になっているそう。
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数多くの映画のロケ地にもなったそう。
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ヤシの木茂るオアシスを抱え、なかなかの景観。
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ぐるっと見回すと逆側はこんな景色が広がる。
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独特な景観だね。
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ビューポイントでアートを売っていた。あぶり出しのように絵が浮き出てきた。
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ツアーの一人が気に入って購入していた。
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ベルベル文字一覧。
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こちらも同じだけど少し表記が違う。
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車で村の入口まで移動。
ミナレットの上にコウノトリの巣が。 -
ガイドさんについて集落に向かいます。
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色鮮やかなラグ。
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色々なものが売られている。
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モロッコテイストのアクセサリーが並ぶ。
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小物を覗くのも楽しいが、実際は列に遅れぬよう撮りまくってます。
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先ほど見たアイット・ベン・ハドゥのサイドは、岩が剥き出し。
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現在この街に暮らしているのは、5家族ということだった。
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現在はこうして橋ができたが、城門は1か所しかないそう。
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橋を渡りながら左に目を移すとこんな感じ。
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右側はこんな感じ。
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小道に店が並ぶ。
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見上げるとこんな岩が。
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アフリカンなマスク。
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魔法のランプ。
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ミントティーのグラスセット。
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小道を一列でついていきます。
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カスバらしくなってきた。
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装飾が面白い。
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ロバ君こんにちは。良く働くね。
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とある一軒のお宅へ。
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おじいさまがミントティーを入れて下さった。
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光が差し込んできれい。
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昔、使用していた台所。
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上に上がります。
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ここにも素敵な窓装飾。
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居心地良さそうな居間。
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後でこちらでミントティーを頂きました。
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テラスから見た街並み。
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前にはヤシの木のオアシスが広がる。
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日干し煉瓦を積み上げて作ったのでしょうね。
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カスバというイメージの建物。
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さっき歩いてきた通り。
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カラフルなラグに映る影模様が素敵。
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ナッツを用意して下さった。
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タジン型の入れ物に砂糖。
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先ほどおじいさまが作ってくれたミントティーを注いでくれます。
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映画通ではないのでよくわかりませんが、アラビアのロレンスの写真があるよう。
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グラディエーターの写真もあるよう。
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見づらいですが、この地で撮影された映画が列挙されていた。
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ここは、さっきミントティーを注いでくれた女性のお店。
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民族衣裳に着替えて記念写真もあるよう。
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あらネコちゃん、ピンクの毛皮風のところで日向ぼっこ。
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こんなお店が続く道を上がります。
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砂漠のベルベル人も売っていたけど、この辺りはアンモナイトなど化石も取れるよう。
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川の向こう側には、新市街が見える。
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だいぶ上に登って来ました。
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東京で暮らす私には、現実離れした街並み。
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もう少し上に上がります。
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新市街が見える。
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遠い眼下には、広場も見える。
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見れば見るほどセットのような建物。
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頂上の籠城などの時の貯蔵庫まで来ました。
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新市街と反対側の景色。
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色々興味はひかれますが、列に遅れぬよう歩きます。
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ブレスレットや小瓶かな。
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動物の置物かな。
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この下をくぐります。
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橋の近くまで降りて来ました。
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橋の上でラクダとすれ違った。
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河原沿いに荷物を運んで行った。
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ブーゲンビリアがきれい。
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ここでトイレ休憩。
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隣には薬局。上は、フランス語の綴り、下はイタリア語綴り。
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再スタートするとこんな景色が。
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次にアルガンオイルのショップに立ち寄った。
女性がオイルを絞ってました。 -
アルガンオイル製品。少し購入。
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隣のレストランでランチ。
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店内の雰囲気。
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やっぱりタジン。
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薔薇も咲いていた。
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再出発してほどなくビューポイントで下車。
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アトラス山脈が望める。
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ビューポイントでは、色々なものを売っています。
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天然石で作ったラクダが可愛い。
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タジン小物入れ、仮面など様々。
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調味料タジンが可愛い。
このあたりのアトラス山脈の道は険しく蛇行するので、普段車酔いしない人でも酔うというので、日本から酔い止めを購入してきた。幸いにして車酔いはしなかった。
この後、マラケシュに向かいます。
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この旅行記へのコメント (3)
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- 川岸 町子さん 2024/12/22 21:42:28
- 見どころいっぱいモロッコ
- マリアンヌさん、おばんでした(*^▽^*)
見どころ多く、訪れる先々で様々な印象を持つモロッコ旅ですね。
街はそれぞれの個性があり、自然も日本では想像できないほどのスケール。
モロッコが観光立国になった理由が伝わります。
シャウエンは、私が訪れた時よりも一層青く、おしゃれになっていると思います。
当時はポストカードが一枚もなくて、他の街のものしか売っていなくて、残念なほど…。
素敵なポイントをしっかり押さえておられ、私も一緒に青い町を周った気分になりました。
やはりネコちゃんが似合う街ですね。
お撮りになったミントブルーのお写真、キュートです(^^♪
フェズはマラケシュやシャウエンのように象徴する色はないけど、歴史が醸し出す落ち着いた雰囲気がありますよね。
変わることなく、次の世代にバトンタッチしていく伝統を感じるというか。
砂漠のお宿には大きなベッドがあり、テント内にトイレやシャワー完備とは、すごいです!
何よりも早朝の砂漠の色が、なんとも言えませんね。
ものすごく美しい瞬間は、あっという間に過ぎ去っていく…。
マリアンヌさんは一生の風景に出会えたのですね(*^^)v
日が昇る前の空の暗さが砂の色を少しずつ変えていくようです。
薄紫がかったベージュ色と表現すれば良いのか、とても神秘的な時間を見せて頂きました。
町子
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- mistralさん 2024/12/08 09:21:24
- アイット・ベン・ハドゥ
- マリアンヌさん
おはようございます。
旅行記のアップ、着々と進んでいますね。
もうすでに旅行記作成は全部終わっているんでしたっけ。
合間には国内の旅も挟まれながら、スピード感が素晴らしい。
1人では行きにくい国へのツアー参加旅の一連の旅、シリーズとか。
アイット・ベン・ハドゥの景観、懐かしいです。
今までお目にかかったことのない景色ですよね。
あぶり出しの絵、夫も何故か気に入ったみたい?で購入してました。
といっても、帰国後飾るかと思いきや、そんなこともなくて、、、
途中出会ったベルベル人の若者たち、頭にターバンを大きく巻いていた、
と記念写真を撮ったりしたのも思い出します。
マリアンヌさんと同じように、他の人に遅れないようにササっと写真を撮り、
ゆっくり旅だったら、小物をついついじっくり見てしまいそうでしたが、
特にアンティック風のとんぼ玉には大いに気になったところでしたが、
おかげでゲットすることもなく通り過ぎてきました。
もう一度ゆっくりと旅してみたいと思いますが、おそらく2度とはいけないだろう
と言うのが今の心境です。
行ってきて良かったなぁ、などとマリアンヌさんの旅行記を見ながら
思っています。
mistral
- マリアンヌさん からの返信 2024/12/09 00:41:31
- RE: アイット・ベン・ハドゥ
- mistralさん こんばんは。
私の旅行記、内容が薄いんで早いんです(笑)
ですから終わってますが、少しづつアップしてます。
多摩の紅葉はタイムリーに上げたほうが良いかなと…
エジプトやモロッコは、私にとっては一人では行きにくい国でしたのでツアーに任せました。けどやはり自由時間が恋しくなりますね。
アイット・ベン・ハドゥも行かれたんですよね。
ホント今までお目にかかったことのない景色、映画の中の景色でした。
あぶり出しの絵、ご主人が購入されていたとは!
☆途中出会ったベルベル人の若者たち、頭にターバンを大きく巻いていた、
と記念写真を撮ったりしたのも思い出します。
→やっぱり伝統守ってというかターバンなんですね。砂漠には理にかなっているのかな。
☆マリアンヌさんと同じように、他の人に遅れないようにササっと写真を撮り、
ゆっくり旅だったら、小物をついついじっくり見てしまいそうでしたが、
特にアンティック風のとんぼ玉には大いに気になったところでしたが、
おかげでゲットすることもなく通り過ぎてきました。
→買うかどうかはさておき、もう少し眺めてみたい品々が多かったです。残念。
そして写真も歩きながらササッと撮るって結構大変ですよね(^_-)-☆
☆もう一度ゆっくりと旅してみたいと思いますが、おそらく2度とはいけないだろう
と言うのが今の心境です。
行ってきて良かったなぁ、などとマリアンヌさんの旅行記を見ながら
思っています。
→同感です!現在、人生で最後シリーズ真っ只中です(^o^)
マリアンヌ
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