韓国半周の旅　6日目：大邱観光後、釜山に移動し旦那さんと涙の再開

2024/10/20 - 2024/10/27

今年は家庭の事情で韓国一人旅、最後に旦那さんが合流と言うパターンのリフレッシュ休暇に、、、
時期を10月と決めて半年前くらいから、色々リサーチ、予約などなど行ってあとは
旅行を楽しみだけ！だったはずが、初日、なんなら出発時からグダグダ、ボロボロ、、、
移動・宿泊のストレスも半端なく、これは私の準備不足なのか、年のせいなのかもはや何が何だか、、、
毎回、旅行から戻ると、旅日記を残すことが楽しみだったけれど、今回は振り返るのはちょっと辛い。
でも、また次回、、、はもうないかなあ、韓国。でも、旅行中体験した過酷な出来事を残しておこうと思う。

6日目：午前中、大邱観光してKTXで釜山に移動　ホテルで旦那さん合流し、緊張がゆるんで涙、、、夜は楽しみにしていた夜景ツアーバスで釜山の夜景を堪能

エリア 釜山(韓国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 航空会社: 大韓航空 ピーチ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: Agoda

朝6時過ぎ、ホステルの屋上
気持ちいい空気

ホテルの洗濯物に紛れて靴下、シャツなど、、、
まったく乾いていなかった（涙）
なんなら部屋のベッド横に干した下着のほうが乾いていた。

３階は女性専用
シャワーブース、トイレ（奥に洗濯機）、パウダールームがある
室内は水以外の飲食禁止

ミッドタウン ホステル デグ ホテル

自分の部屋・ベッドナンバーに合わせた下駄箱があり、その中のスリッパでホステル内は移動。

下駄箱

朝のスタバ、、、当然営業前

スターバックスコーヒー 大邱鐘路古宅店 カフェ

中央路の駅のコインロッカーに大きな荷物をいれる

中央路駅 駅

朝食を食べようと思っていたお店のオープンまで時間があったので、駅の近くでゆずレモン茶

朝食のおでん屋さんまでの道の途中の看板
コンビニおでんもながさきちゃんぽんも具が贅沢(笑)

ガイドブックにも良く載っている「テバクヤンニョムオデン」
8：30から営業開始。お客さん1番目だった。
トッポッキと大邱名物の「ぺちゃんこ餃子」なるものを注文。

トッポッキ、餅がでかい！でももちもち加減が好きな味。
ソースもカレー粉とか花椒とかのスパイスが入っていて、良い感じのスパイシー加減。でも、餅3本で満腹になってしまった。

ぺちゃんこ餃子、西門市場で並んで買っている人がいたので期待したけれど、薄っぺらい生地にネギが入っているだけで、美味しくなかった。というか揚げ物だから腹にたまる（８個もある！）。普通の餃子（4個）にしておけばよかった、、、
トッポッキ4000ウォン、餃子4000ウォン

ガチャポンの専門店
これも、日本のキャラクターとかたくさん、日本語表記のままの機械もあった。

薬令市博物館に向かう途中、漢方の匂いが、、、

博物館入口

歴史博物館とかで良く見る光景

右の急須？やかんは薬を飲むためとわかるけれど、左側は？五行ってことかな

鹿の角は漢方になる

薬令市韓医薬博物館 市場

右側は乳鉢、左側は？
親指が異様に大きいのには意味があるのかな？

今回、あちこち博物館とか行ったけれど、ほとんど無料。

昔の大邱のジオラマ
山のほうで高麗人参を掘っている人の姿も

薬令市韓医薬博物館 市場

あちこちにテレビがあって、日本語を選択すると日本語の字幕でアニメが流れたりするので、わかりやすい。
健康体操のコーナーとかも面白かった。

薬令市韓医薬博物館 市場

ここはフォトスポットで、自分の右手をテーブルに載せると、漢方医が脈診をしてくれているように映るみたい。

10時半から足湯体験や漢方石鹸づくりの体験ができるようだったけれど、時間がないのでパス。
漢方の試飲コーナーがあって小さい紙コップで一口飲んでみた。
桂皮とか入った「サンファタン」疲労回復に良いようだけれど、私は一口飲んがら急にお腹が動き出してトイレへ、なんだかすごくスッキリ出た(笑)

博物館外はちょっとした憩いのスペース

勉強になりました

次は歩いて10分くらいの大邱近代歴史へ

大邱近代歴史館 博物館・美術館・ギャラリー

建物は日本統治時代の1932年の建物らしい
銀行跡というのもデザインから納得

天井がとても高い

もとは金庫だった。
昔の大邱を巡るバーチャルバスツアーが面白かった。

歴史観裏には素敵な公園

立派な鐘

慶尚監営公園 散歩・街歩き

かなり広い公園で様々な建造物があった

慶尚監営公園 散歩・街歩き

昼食は西門市場まで歩いて「イェッチプ食堂」へ
ナビを見ながら歩いても全く見つけられず、結構迷った。

この日も正午前だったので、まだそこまで満席ではなくて良かった。
こちらもガイドブックで見つけたユッケジャンの専門店

一人も大丈夫と、お店のおじ様。優しかった～
注文せずともおかず類が運ばれ、すぐにぐつぐつ煮えたユッケジャン登場！

青唐辛子酢漬け
ご飯が進んだ

刻みニンニクが別添えで出て、好きなだけ投入するタイプ。
そこそこの量で丁度よかった。お肉もホロホロで、何よりクタクタになった長ネギがたくさん入っているのでネギが甘い。スープも肉の出汁と長ネギの甘さがあるからそこまで辛くない。
このクオリティーで10000ウォン。

西門市場から中央路駅は近いようだが乗り換えが面倒でタクシーで戻る。ロッカーに寄って荷物を取り出し、東大邱駅に向かおうと地下鉄駅に降りると、自転車がホームに、、、、二度見、三度見くらいしたと思う。
車いすのマークはあるけれど、自転車のマークはない。
この後平然と自転車ごと乗っていたし、お客さんも変な目でみていなかったから、これは韓国では普通のことなのかな？

中央路駅 駅

東大邱から釜山まではKTXで約50分
17100ウォン

釜山駅、、、初めて来たかも。
ものすごく広くて天井高くてびっくり。

釜山駅を出てからも、どこからタクシーに乗ったものかよくわからず、、、
チャガルチ方面というところから乗ったつもりが、実は反対方向だった。
14：20頃、これから2泊予定のGNBホテル着。
旦那さんは14：00頃に到着したらしいが、チェックインは15時からと言われてロビーで待っていた。
旦那さんの姿を見つけて、嬉しさとホッとしたのと、懐かしいのと？よくわからないけど涙があふれて来た。

ホテルに荷物を預けて、富平市場へ
1月にも行った粉食の店へ
タンミョンとマンドゥ

富平市場 (釜山) 市場

BIFF広場のホットクも食べる旦那さん

BIFF広場 露店・屋台

「おごりなさい」というお店

GNBホテル、広くて明るい、きれいだった

GNB ホテル ホテル

日本語のできるスタッフさんも多くて安心
ウォシュレット付き

ホテルで少し休んでから、予約してあった「釜山ナイトツアーバス」へ。
19：30スタートに合わせてホテルを出るが、降りる駅を間違えたり、バスの乗り場がわからずウロウロしてぎりぎりになってしまった。
一人20000ウォン、カードが使えず現金支払い。旦那さんがウォンを持っていて良かった。

広安里ビーチ ビーチ

2階建てバスは5－6割の乗車率。
韓国人の家族連れやカップルが多かった。
何か所か10分ずつのフォトタイム、トイレタイムがあって良かった。

広安里ビーチ ビーチ

ライトアップされた橋やビル群がきれいだった。
2階建てバス、これからの時期は寒そう
座るなら右側がおすすめ

釜山駅に戻ったのが21：30頃
コプチャンの夕食だと消化に響くと思い、海鮮の鍋にした。
ムール貝、ホタテ、イカ、エビ、とこぶし、もやし、エノキ、青唐辛子の入った赤いスープ。最初は辛さが勝って食べるのが辛かった。時間がたつと海鮮の出汁が染みてきてほぼ完食に至った。
この時、左の肋骨や左背部痛が強くて、すい臓とかに問題があるのかと心配になったけれど、日本に帰ってきたらまったく痛くなくなった。
多分重たいリュックや、携帯電話ケースの重みが肩とか首の経絡を刺激してたんだと思う。本当に旅行中、肋骨と背部痛も続いていてそれのせいでもメンタルやられてた。