韓国半周の旅　1日目：空港から済扶島（ちぇぶとう）そして雪岳山へ大移動、プレミアムバスはなぜかキャンセル

2024/10/20 - 2024/10/27

今年は家庭の事情で韓国一人旅、最後に旦那さんが合流と言うパターンのリフレッシュ休暇に、、、
時期を10月と決めて半年前くらいから、色々リサーチ、予約などなど行ってあとは
旅行を楽しみだけ！だったはずが、初日、なんなら出発時からグダグダ、ボロボロ、、、
移動・宿泊のストレスも半端なく、これは私の準備不足なのか、年のせいなのかもはや何が何だか、、、
毎回、旅行から戻ると、旅日記を残すことが楽しみだったけれど、今回は振り返るのはちょっと辛い。
でも、また次回、、、もうないかなあ、韓国。旅での辛かった出来事を残しておこうと思う。

1日目：成田からソウル　ソウルから水原経由で済扶島を観光し、半島を横切って束草経由で雪岳山までの大移動。予約していた高速バスのチケットがエラーで予定のバスに乗れず、1時間遅れでホテルに到着。後日バスの予約依頼したklookに返金依頼等するが、まったくらちが明かず、二度と使わない。

エリア その他の都市(韓国)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5

2：10発のPEACH AIRに乗るために22時過ぎ、小雨の降る中出発。

今回、旅のスタートからつまずく
一番最初は、自宅を出てすぐ玄関外の階段でつまずく、、、
躓いた瞬間に今回の旅行の不安が頭をよぎった。
そして、駅へ向かう途中スイカを忘れたことに気が付き、旦那さんに自転車で持ってきてもらった時から予感が当たってる気がしてきた。

大谷君、私の無事を見守ってください、、、という気持ち
成田ではプレミアムラウンジで一息つく。
このころから左肋骨周囲と背中に痛みや違和感を感じる。

持ち込み荷物7キロという厳しい制限があって、事前に何回も重さをチェックしていたけれど、どうしても7キロを超えてしまい。チェックインの際にはジャケットのポケットに入れられるだけのものを突っ込んで何とか6.8キロでクリア。
座席は非常口横をリクエストしたので足元が広くて快適。

4：40仁川空港到着
こんな時間に到着する飛行機もないだろし、入国審査もそんなにかからないだろうと、5：23初の空港鉄道を予約していたが、思いのほか人が多く、入国審査が終わって出てこれたのは6時を過ぎていた。この時間からだど予定していた時間の水原から済扶島へのバスにも乗れず、、、

諸々あきらめて、事前に予約していたSKテレコムでSIMカードの設定をしたり、水原行きのバスのチケットを購入した後、朝ごはんを食べた。
コンナムルクッパ、たぶんあさりの出汁だけど薄かった。90000ウォンは空港値段という感じ。

7：25発の仁川空港→水原行きのバスチケット購入　13500ウォン

水原駅の出口には「けろっこデメタン」←昭和のアニメ　のようなキャラクターが

水原駅から済扶島まで、結局タクシーで向かう。
51500ウォン、、、、やむなし。
約1時間のタクシー旅、運転手さんは結構おしゃべり好きで日本からわざわざ済扶島に海割れ（というより干潟）を見に来て、この後に雪岳山に向かうと話すとびっくりしていた。韓国語も上手と誉めていただき、島で降りた時は一緒に写真まで撮られた(笑)
とにかく風の強い日で寒かった、そして写真の金属の手すりが「グワングワン」鳴って怖かった。

済扶島 観光名所

結構な観光地らしく、楽しそうな装飾やオブジェがたくさん見えた。

韓国の観光客も多く島を一周していた。
写真は土嚢のようなものが敷かれていて海の中をあるけるようになっていた。

写真スポット

潮干狩り体験もやっていて、長靴と熊手、バケツなどを貸してくれるようだった。

有名なあさりのカルグクス、グループ客はだいたいメウンタンか貝焼きなどを食べているようだった。

あさりだしのはずが、ニンニク強めであまりおいしく感じず、、、
ただ、あさり自体は肉厚で味が濃かった。
そして、こんなに殻がでるくらいいっぱい入っていた。

帰りの移動やバスを検討するためにカフェに。
やる気のない夫婦経営のカフェで、地元のおじさんとテーブルに座って
ずーっとしゃべっていた。

済扶島は肩甲骨の形をした島(笑)で、私が歩き始めた東側よりも西側のほうが遊歩道など整備されていて景色もきれいだった。

雪岳山までの移動を考えて島からはケーブルカーで本島に戻ることにした。
ケーブルカー乗り場にはコキア？
とてもかわいい植物がたくさん植えてあった。

ケイブルカーは結構大きかった
そして片道で16000ウォンは結構高い。

済扶島 観光名所

6人は確実に乗れる大きさのケーブルカーに一人で乗れた。

タクシーで渡った、干潮の時にしか現れない道

本島に戻り、結構なスピードの市内バスに2時間位揺られて「ソウル高速バスターミナル」へ移動。ここから束草に向かう予定。バスの停留所を確認して、空港で購入したwowパスに2万円チャージ→184900ｗ
小腹が空いたのでソーセージパンを購入し、日本からklookで予約していた16時発のプレミアムバス（かなり広めでリラックスできる　3467円）の停留所に向かいバスの下段に荷物を入れ込み、乗り込もうとするとチケットがエラーになっていて乗れず、予約番号で確認してもらうが予約がないと言われて乗れず。
座席は1つ開いているというので、持っていたクレカで決済してもらおうとするが、なぜかすべてエラー、、、結局は乗せてもらえず、新たにチケット購入しろと言われた。

高速バス (京釜線) バス系

結局、1時間後のバスの座席を再購入。こちらはただの優等バスなので22300ウォンだった。
後日klookにチャットで問い合わせしてみたけれど、「お客様が15時過ぎに自分でキャンセルしたことになってます」の一点張り、キャンセルした覚えもないし、サイトにアクセスするために認証コードのやりとりも残っていないし、キャンセル確認のメールも来ていないことを説明しても全くらちが明かず、迷惑メールにも振り分けられてないですって言っても全く話が平行線で、対応が悪すぎ。キャンセルのメールが来ていたのは16：10過ぎで、バスが出発した後のキャンセルの内容しかないのに、、、
二度と使わない、klook。

せめてもの救いはこのパンが美味しかったこと

高速バスは途中でトイレ休憩（10分）あり

19：30近くに束草の高速バスターミナル到着。
近くで海苔巻きでも食べて、、と思ったけれど周囲のお店少なく、コンビニでキムパと缶ビール購入し、雪岳山に向かう市内バスへ
20時過ぎのバスで、ホテル到着に40－50分かかる予定と調べていたけれど、乗客は私ともう一人しかおらず、すべての停留場すっ飛ばし、ものすごいスピードで山道をガンガンと登って行き、わずか20分で目的地の雪岳山ケンジントンホテルに到着した。
バスの中で、自分の靴の汚さに気づく、、、干潟で汚れたみたい。
でもゴアテックスにしてよかった。

ホテルは結構なセレブ感が、、、
欧米のお客さんが多い印象

ケンジントンホテル ソラク ホテル

ホテルの廊下にはたくさんの韓国の有名人の写真や、衣装、楽器などが飾ってあった。
右側の俳優さん、「韓国人の食卓」だかの番組の素朴な感じのおじさんだ、、、

「宮」の皇后役で知ったキム・ヘジャさん

今も美しいけど、お若い時はもっと美しかったようです。

ホテルのロビー

大きなシャンデリア

ホテル自体は古かったけれど、バスタブもあったので
24時間以上いれっぱなしのコンタクトを外して、ゆっくり湯舟に浸かった。

残念なのは、冷蔵庫に飲もうと思った「バナナ牛乳」を入れっぱなしにしたこと。

ダブルベッドで快適。

夜は買って来た海苔巻きと、バスターミナルで買ったソーセージパン半分、そして缶ビール。
韓国1一目の夜ご飯はちょっと寂しかった。
靴下や肌着を手洗いして就寝。