韓国半周の旅　5日目：安東から大邱へ　シティツアーバスで観光

2024/10/20 - 2024/10/27

今年は家庭の事情で韓国一人旅、最後に旦那さんが合流と言うパターンのリフレッシュ休暇に、、、
時期を10月と決めて半年前くらいから、色々リサーチ、予約などなど行ってあとは
旅行を楽しみだけ！だったはずが、初日、なんなら出発時からグダグダ、ボロボロ、、、
移動・宿泊のストレスも半端なく、これは私の準備不足なのか、年のせいなのかもはや何が何だか、、、
毎回、旅行から戻ると、旅日記を残すことが楽しみだったけれど、今回は振り返るのはちょっと辛い。
でも、また次回、、、ないかなあ、韓国。まぁ、色々あり過ぎた旅での出来事を残しておこうと思う。

5日目：早朝の安東河回村を散歩した後、大邱へ移動。大邱シティツアーバスを使ってあちこち観光

エリア 大邱(韓国)

早朝のハフェマウルの民家の軒下からの写真

色々あったけれど、お世話になりました。
6：30頃に宿を出たので、おばあさんに手紙とアンパンを置いて来た。

昼間、観光客がワラワラ・ガヤガヤ歩いている時とは全く違う。
すれ違う人もいない。

ちょっと幻想的

時代劇に出てきそう

仮面劇まんま

吸い込まれそう、昨日撮った写真とは大違い

洛東江、治水工事をしているのか、トラックのタイヤ痕がたくさんあった。

7：30の安東駅行きのバスはトロリーバス

可愛くておしゃれだけれど、乗り心地はいまいち。
だって背もたれが木なんだもの。
約1時間、疲れた、、、

バスの中で昨日買ったアンパン
4個は宿のおばあさんに置いて来た。
あんこ、餅、クルミなどが入っていて美味しかった。

安東から東大邱まではバス移動。12200ウォン。

大きな荷物はバスの下へ

一人用座席でラッキー

10時ころ東大邱駅到着

なんか、日本にもこんなフォルムのキャラクターがいたような、、、
駅のコインロッカーに大きい荷物を預けて観光スタート。

駅前のインフォメーションでシティツアーバスの乗り場を聞く。
お客さんは3－4割くらい。日本人は少なかった。
大邱からのバスのチケットを見せれば2割引きになったようだけれど、すっかり忘れていて10000ウォン也。
イヤホンと説明用の機械付き。イヤホンは持ち帰りで、機械は乗り降りするたびに返却。
2便目の10：30からのバスで観光スタート。主要な観光地を1時間おきに循環しているバスに乗って移動すればよいので、助かる。

11：06西門市場到着
西門市場入口近くのパン屋さん
ショーウィンドウにクマの人形
食べかけのパンを抱えてる

西門市場
とても大きくて、活気があった

西門市場 市場

凄い量のニンニク、赤唐辛子
毎回購入する韓国産ごま油もこちらで購入
30000ウォンだった。（蓋が破損していたようで、危うくスーツケースの中がごま油まみれになるところだった）

かなり大きな市場で、本当にいろいろなものが売られていた。
上から見た「カルグクス通り？」

まだお昼前というのに、カルグクスを食べている人が多かった。
私はカルグクスとすいとんのハーフセットの「カルジェビ」を注文
待ち時間が長くて、突き出しの青唐辛子に味噌をつけてつまんでみたら、美味しい。
シャキシャキしてまったく辛くない。私の舌が既にバグっているのか、たまたま2本とも辛くなかったのかはわからない。

カルジェビ、量が多かった。
周りの老若男女はスープまで完食していたけれど、無理、、、
スープはいりこ出汁と思われれる。優しくて美味しいスープだった。

久しぶりに見た大量のポンテギ
釜山でも突き出しとして出てきてびっくり

立派なタコを歩きながら売っている人がいた

釜山より安いホットク
お店によって中身が違っていた
ここははちみつ

カステラのお店

焼きたてカステラの甘い匂い
試食したけど、味はうっすら甘い感じでカステラと言うより、あっさりしたチーズケーキみたいな感じ。
買いたかったけれどお腹いっぱい過ぎて断念。

ネコが店番？

途中で買った焼きたての栗
ほくほくしして美味しかった。
結構な量が入って、5000ウォン。

やけに靴下のお店が多いなと思っていたら、
靴下通りだったみたい。
西門市場から13：16のバスに乗る。

回転レストランもあるらしい83タワー

13：45　アプ山公園・アプ山展望台到着
アプ山ケーブルカー乗り場までの道は結構な登りが続く

隠跡寺（ウンチョク寺）というみたい

シティツアーバスのチケットがあると往復9000ウォン

乗り場までが遠かったり、待ち時間が長かったりして
1時間後のバスは諦めた。

結構な人数が載れる新しめのケーブルカーで展望台へ。

一人だと写真が、、、

大邱が山に囲まれている土地というのがよくわかる。

夏が長すぎて、こちらでも紅葉見られず、、、

山頂まで4.50分くらいで行けそうだったけれど、途中で断念、、、

高いところ、気持ちいい。
今回の旅で、ケーブルカーに何回乗ったんだろう(笑)

安東にも流れている「洛東江」ナクトンガン
全長525㎞だとか
で、こちらは「ナクトンガン勝戦記念館」

凄い立派な建物で驚いた。でも、工事中で中は見学できず。朝鮮戦争の博物館らしい、、、
この後、公園で焼き栗を食べながら一休み。

15：45またバスへ　
15：59寿城池（スソンモ）着
紅葉はしていないけれど、コスモスは咲いている

なんだか日本的と思って調べたら、もともとは日本人が作った農業用の貯水池だったらしい。
昼間は思い思いに散歩したり、走ったり、歌ったり(笑)している人が多い様子。
夜はきっとロマンチックなんだろうなあ

すすき

公園管理？のボートが島のようなものを回っていた

次のバスの時間まで、ゆず茶でほっと一息

16：59発の最終バスで東大邱駅に戻る
17：50東大邱駅着
市内バスと違い、運転が荒くなくて乗り心地が良かった～

今回の宿泊は
東大邱駅から地下鉄で4つ目の中央路というところのゲストハウス「ミッドタウンホステル」
一人部屋がなかったので、4人部屋をチョイス。
到着したのは19時ころ。すでに2段ベッドの上しかなし、、、

ミッドタウン ホステル デグ ホテル

小学生以来？でも、大学時代にユースホステルでも2段ベッドに寝たことあったような、、、でも、垂直な階段ってこんなに上り下りきつかった？
チェックインすると一通りの説明とタオル2枚・ペットボトル1本・耳栓の入った籠をもらう。

本当にベッド分しかスペースなし。でも電源取れてよかった。
閉所恐怖症には結構な圧迫感。
でも、そんなことよりたまった洗濯物のことが気になる。
韓国の洗濯機は結構アバウトで最初の表示は45分で終了となっていたけど、結局1時間くらいかかった。

乾燥機はないと言われ、屋上に干す。
朝食とか、無料で食べられるようで宿泊客はアジア人が多いようだった。
同室の人には夕方から寝ていてる人もいていびきかいていた。だから耳栓ね、、、

韓屋のスタバ
観光客だけでなく、現地の若い子たちで混んでいた。

日本の居酒屋ブームが続いているのか、釜山でも日本式居酒屋や看板を多く見かけた。

ひだりきき、、、、

21時まで営業している中華屋さんを目指したが、20：10にはもうクローズしていた。慌ててあちこち探すが、一人で入れそうなお店がみつからず。
結局宿所の近くのお店へ。
黒電話懐かしい、、、

こちらも古い民家をそのまま食堂にした感じ

サバ定食もあったけれど、食べたばかりだったので
「オデンタン」とビールを注文。
練り物率95％、野菜は長ネギと薄い大根と青梗菜。
赤・青唐辛子がまんま入っていて結構辛い。
薄っぺらい練り物が一番おいしく、それとセリのナムル、ナスのあえ物が美味しくて白米（1000ウォン）追加しておいしく食べた。合計26000ウォン。

会社の飲み会、誕生会などの団体さんが多かった

お店の名前

帰り道、焼肉屋さんの横に自動販売機が飾られていた、、、購入は不可。
このあと、シャワーを浴びて部屋に戻ろうとしたらキーをベッドに置きっぱなしにしていたことに気づく。
スッピン・眼鏡・ノーブラ・パジャマでフロントに降り、無人のフロントから電話をかけて、スタッフさんに降りてきていただく、、、なぜに男性（涙）
チェックインの時は若いお姉さんだったのにな。
スタッフさんから解除キーを教えてもらい、無事に2段ベッドをよじ登り、圧迫感に負けないように眠剤を飲んで22時前には就寝。私もいびきかいてたかもなあ。