山陰○山陽　いーねたんご

2022/08/25 - 2022/08/31

北海道千歳空港から大阪伊丹へ飛んで
近頃　我が家の旅スタイル　
レンタカーでくるり旅のはじまりはじまり
さあ、今回は　山陰から山陽地方をくる～り廻りますよ

天橋立のつぎは　伊根の舟屋から～の丹後半島海岸線くる～り

エリア 丹後半島(京都)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

２０２２年　８月　２６日
丹後半島をくるりするよ

途中で国道が海沿いから離れたので　
国道じゃなく海沿いの道を進むと・・・　
道幅が狭かった；

伊根の前に　「大島の舟屋」
なんてのもあるんですね

つぎは　伊根湾めぐり遊覧船乗り場がみえてきたよ

伊根湾を２５分ほど周遊するようです
船から見る舟屋もよさそうですね

伊根湾めぐり遊覧船 乗り物

売店があったので　よりみち

某テレビ番組の電動バイクの旅でも食べていた
地元の魚を使った手作りコロッケ
気になる気になる

まんまる鯖カレーコロッケ　小さなサイズで食べやすい
へしこコロッケは　魚のうま味がおいしい
でも　へしこってなんだろ？

5677970　のTシャツ
語呂合わせで　
コロナナクナレ　なんですって

では、今度こそ　あれが伊根の舟屋かな？

あそこまで行くよ！
の・・・つもりが後で地図で確認したら
そこまでは行っていませんでした；
意外と伊根湾は大きいのです

伊根のマンホール
こんな風景が見られるかな

「伊根町観光案内所」の駐車場へ　
最初の３０分は無料です

伊根町観光協会 名所・史跡

その２階にある「舟屋食堂」でごはん
と、思っていましたが・・・
がーん！！　定休日

ちょっと歩いて　七面山駐車場のほうへ
漁師さんたちがガイドしながら周遊してくれる船が
ここから出ているようです

目の前に舟屋が広がるのでながめる

海に突き出した２階建ての家の１階部分に
舟がすっぽり入るようになっているんだね

伊根の舟屋 名所・史跡

実際にこちらで生活されている方がいるので
どこまで写真撮影していいものか悩むところですが；

なかには宿やカフェに改装された舟屋もあるの

ガイドと内部を見学するツアーや
一般公開している建物もあるようです

右奥の緑地のある所が「伊根浦公園」
車をとめた場所の目の前になります
では、あちらに戻りますか

重要伝統的建造物群保護地区になっているのね

じっくり時間をかけて見て歩きたい趣のある景色ですが
日程を欲張りすぎて　なんせ時間がないのよね；

高台にある道の駅「舟屋の里伊根」に移動してきました
まずは、展望所へ

目の前には伊根湾が広がります

こうして見ると伊根湾って広いんですね
先ほど見学したのは湾の右下ほんの一部だけ

NHKの連続テレビ小説「ええにょぼ」の舞台にね
なってたそうです・・・　知らないけれど；

さっきいた観光案内所のあった方面
ちょっと奥まっているので隠れちゃって見えないのー

右手の建物が売店
左の２階建ての建物にはお食事処が

道の駅 舟屋の里伊根 道の駅

眺めがよさそうなので
２階のレストラン「舟屋」のほうへ

レストラン 舟屋 グルメ・レストラン

伊根湾で水揚げされた旬な魚の定食など
ん～　どれにしようかな

はい正解　眺めがいい♪

悩んだ時は　本日のおすすめに　海鮮丼
鯛に鯖、サーモンにイカなどなど　
厚めに切ってくれているのがうれしい
小鉢のタコ？のマヨネーズ合えが美味しかった

相方は　刺身に煮魚も付く　舟屋定食
この日の煮魚は大きな鯛のアラで　大満足

お腹も目も満たされました
ごちそうさまでした

売店で食後のデザートを
女性杜氏のいる伊根の地酒蔵元「向井酒造」
そこの赤米を使った赤い日本酒「伊根満開」の酒粕入りの
色がキレイな　あかちゃびん赤米酒粕アイス

あと　へしこコロッケがおいしかったので
鯖のへしこそぼろ　お買い上げ
へしこって塩漬けの魚をさらに糠に漬け込み発酵してるの
だからうま味が凝縮されているんだね

丹後半島ドライブ
つぎは、浦島太郎発祥の社に来ました

さらに　ヤクルトの応援歌「東京音頭」を歌う
「三嶋一聲の碑」　出生の地だそうです

で、「浦嶋神社」または「宇良神社」
最古の正史「日本書紀」に　ここの浦嶋伝承が書かれてて
全国各地に伝わる浦嶋伝承の中で起源が最も古いのね

石の鳥居をくぐって境内へ

浦嶋神社(宇良神社) 寺・神社・教会

手水舎の奥に北前船の模型？！
海上安全 豊漁祈願 家運隆祥 家内安全を祈り奉納されたとか

では、国登録有形文化財になっている拝殿へ

なんでか？弁慶と牛若丸の絵？

すごく歴史を感じる狛さん
この脇の用水路がドブ臭くてね
なんだか「クサっ」って表情に見える；

近くに「水の江里 浦島公園」もあります
浦嶋伝説を紹介する建物や蕎麦などの食事処もあるみたい

水の江里浦嶋公園 公園・植物園

通りの向かいには　
古民家のカフェもありました

つづいて、「蒲入ロードパーク」

断崖絶壁のカマヤ海岸の絶景を眺めることが出来るよ

カマヤ海岸 自然・景勝地

丹後半島の最北端　「経ヶ岬」に来ました
と言っても・・・　ここは駐車場でして
灯台や先端までは遊歩道でどーぞ

カメラの三脚を立てて待機している方がいたので
何を狙っているのか尋ねたらハヤブサですって！？
断崖絶壁にハヤブサが巣を作っているらしいの

国指定重要文化財にもなっている白亜の灯台
国内に５つだけの希少なレンズを使っているの
近くで見てみたいけどね

経ケ岬灯台 名所・史跡

あそこの駐車場脇の木々の中にある階段をね
上って行かなきゃならないみたいで断念；

キレイな袖志の海に目を奪われていて気付かなかったけれど
山のほうには棚田が広がっていたみたい

あっ　魚が干してあるー

つぎは　「丹後松島展望台」
駐車場から道路を渡っての眺望になるので
車に気を付けてくださいね

丹後松島 自然・景勝地

日本三景の松島に似ているから名付けられたそうです

つぎは　あっち

ちょっと移動して「屏風岩展望台」

海面にそそり立つ岩が「屏風岩」
広がる棚田の緑と海の青　キレイな景色です

屏風岩 自然・景勝地

車の前で道案内ありがとう
ダイサギさん？で　いいのかしらん？

ありゃりゃ；　案内してくれてるんじゃなくて
獲ったカエルを見せびらかしていただけなのね

そして、到着したのはこちら
川の河口に　どーんっと大きな岩が

「立岩」ですよ

看板の足元に咲いていた涼し気な花
ハマゴウでしょうか？

看板の後ろに見えていたのは「間人皇后母子像」
海をみつめる子供の聖徳太子とそのお母さんの像なのね
なぜ　そんな像がここにあるかと言うと

お母さんが鬼を退治して　この岩に封じ込めたらしいの
今でも強風、波の高い夜にはね
鬼の泣き声が聞こえるとか

山陰海岸ジオパークの地質遺産がのこる海岸線
ここら辺は　柱状の安山岩が多く見られるようですね

川に架かる木造の「てんきてんき橋」

ただ木材が痛んでいて渡るのは危険みたい

もうひとつ注意書きがありました
砂浜に注射針が漂流しているんですって

あれ？　なんでかな　建物写真がないのですが
近くの道の駅「てんきてんき丹後」でお買い物

すっかりへしこがお気に入り
鯖へしこのお茶漬けがあったから買うでしょ
かわいい牛のヒラヤコーヒーガレット
さっくりコーヒー味ガレットに
ホワイトチョコも入っているの

道の駅 てんきてんき丹後 道の駅

振ると　とろーり液体になるという
おもしろい飲むヨーグルト
ネーミングもいいよね

お次は　白い砂浜がキレイな「琴引浜」
歩くとキュッキュッと音がする鳴き砂なの
なのに砂浜に降りられずｘ

琴引浜 自然・景勝地

それはなぜかって言うとね
海水浴場にもなっていて駐車料金が1,000円！？
写真だけ撮らせていただいて　すぐに退散です

子午線最北端の塔と町の花チューリップの描かれた　
網野町のマンホールのある場所に来ましたよ
現在はガンダムマンホールになったらしいけど

その場所は　「夕日ヶ浦」

遠浅の浜は海水浴も出来る夕日の名所で
太陽が夕日に変わる少し前の
海面に映る黄金色の照り返しは美しい鏡のようなんだって

夕日の時間には早すぎるけれど
ビーチに木製のブランコがあるので来てみたの
でもここも車が止められず急いで写真だけパシャリ☆

久美浜町の特産物がそろった
道の駅「くみはまSANKAIKAN」でね
ちょいとお買い物

道の駅 くみはまＳＡＮＫＡＩＫＡＮ 道の駅

京丹後の猪ぼたんカレーと鹿もみじカレー
但馬牛のすじ肉を使った但馬のどてカレー
相方の好物のほたるいか　ピリ辛に煮たやつ
出石のそばも売ってたー

ちょっと遠回りになりますが
小さな天橋立といわれる「小天橋」の海岸線へ
道路を車で走った感じでは・・・よくわかりませんが

離れて久美浜湾の海越しに見ると似てるかも

いよいよ京都府を離れ　つぎは兵庫県へ？！
兵庫も日本海にも面していたんですね
ただ今の時刻１５時・・・鳥取にはいつ着くのでしょう；