2022/11/10 - 2022/11/10
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モボ101さん
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まだコロナ明けの半年前、鉄道でめぐる2022年秋の韓国 ソウルの紅葉の新名所になった青瓦台です。
2020年にANAマイレージで、羽田→ソウル金浦、ソウルで3泊してから、ソウル仁川→関空、京都で1泊してから伊丹→羽田の特典航空券を発券していたが、コロナ禍でキャンセルに。
それから2年と数か月。日本より一足先に韓国が、2022年8月よりネットからのK-ETA(米国のESTA電子渡航認証システムの韓国版)取得を条件に、ビザ免除措置を再開(23年4月から不要に)。10月からは韓国入国1日以内のPCR検査義務付けを停止(23年3月に廃止)。
帰国便搭乗72時間以内のPCR検査陰性証明を不要とする日本の水際対策緩和もあり、韓国渡航の障害が取り除かれたのに気づいたのが2022年10月中旬。
それから韓国へのマイルの特典航空券を探したが既に出遅れで、厳冬期を迎える前のANAの韓国便は全部キャンセル待ち。11月上旬の、往路は朝のANA便で羽田から関空へ、同じスターアライアンスのアシアナ便に乗り継ぎソウル仁川。復路はソウル金浦から羽田へのアシアナ便を何とか確保。
運賃は無料でも、国際線で必要となる燃油サーチャージが、2年半前に比べ大幅に値上がりしている。ホテルはソウルの中心部や郊外と空港の両方へ足の便を考え、ソウル駅から広域電鉄で15分のヨンドンポ(永登浦)の東横インに4泊して、鉄道で日帰り旅行をすることに。
コロナがまだ明けきらない頃の海外行きを、今から思い起こせはこんな感じでした。
韓国鉄道の旅 コロナ明け前 2022年秋(その1 コロナ禍から復活の兆し 紅葉のソウル)
https://4travel.jp/travelogue/11919280
韓国鉄道の旅 コロナ明け前 2022年秋(その2 花郎台鉄道公園と紅葉の宗廟)
https://4travel.jp/travelogue/11919522
韓国鉄道の旅 コロナ明け前 2022年秋(その3 国立中央博物館、鉄道博物館から水仁線で仁川へ)
https://4travel.jp/travelogue/11924988
韓国鉄道の旅 コロナ明け前 2022年秋(その4 月尾海列車で仁川の月尾島を一周)
https://4travel.jp/travelogue/11925263/
韓国鉄道の旅 コロナ明け前 2022年秋(その5 仁川に残る日本と清国の面影)
https://4travel.jp/travelogue/11927044
韓国鉄道の旅 コロナ明け前 2022年秋(その6 高速列車KTX-イウムで正東津の砂時計公園へ)
https://4travel.jp/travelogue/11930429
韓国鉄道の旅 コロナ明け前 2022年秋(その7 正東津の砂時計公園、嶺東線の東海サンタ列車とV列車)
https://4travel.jp/travelogue/11931035
韓国鉄道の旅 コロナ明け前 2022年秋(その8 V列車で訪ねる汾川サンタ村と、嶺東線三段
スイッチバックの思い出)
https://4travel.jp/travelogue/11933297
韓国鉄道の旅 コロナ明け前 2022年秋(その9 ソウルの紅葉の新名所 もと大統領府の青瓦台)
この旅行記です
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
韓国5日目は、金浦空港から夕刻の羽田便で帰国予定。遠出は危険なので、ソウル市内で過ごすことに。
市の北部、朝鮮王朝の景福宮の裏手にある青瓦台は、文在寅政権の2022年5月まで韓国大統領府が置かれていたところ。その移転を公約とした尹錫悦政権が龍山に移したあと一般公開され、ソウルの新しい観光名所に。
入場無料だが、原則は事前のネット予約。2022年秋の訪問時点では、システムが外国人には対応できておらず(2024年から外国人もネット予約可)、ネットが使えない65歳以上の高齢者や障がい者等とともに、当日の午前と午後の先着500名(2024年段階では2000人)に並ぶことに。背後に北岳山がそびえる青瓦台の正門。 -
訪問時点で公開開始から半年近くが経過し、平日とあって朝9時の予約なしの行列は少なかった。通りの向こうに見えているのは、景福宮の裏門の神武門。
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パスポートを見せて受付をし、バーコードが印刷されたリストバンドと案内のパンフレットを受け取る。
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セキュリティーチェックを受けて、この先は各自自由見学。その名の通り青い屋根瓦の青瓦台。
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まずは、青瓦台本館へ。旧青瓦台本館は、韓国が成立した1948年に大統領府として建てられ、いまある青瓦台本館は1991年の建設。
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1階左側の世宗前室には、初代李承晩から先代の文在寅まで、
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歴代大統領の写真が並ぶ。
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ムグンファ室には、
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歴代大統領夫人の写真。
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ムグンファ室に隣接していたので、大統領夫人の接見室か執務室なのかもしれない。左下の看板に Google Lens をかざして翻訳しても、“入らないでください”。
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順路は中央階段を上がって2階へ。正面には朝鮮半島の絵。
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大統領の接見室や、
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大統領の執務室がある。
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順路は、中央階段で再び1階に降りて、左側(玄関から向かって右側)へ。
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仁王室は、懇談会や昼食会、夕食会に使われた部屋。
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窓の向こうには、小さな中庭も。
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忠武室は、任命状の授与などが行われた部屋。
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青瓦台本館の見学を終え、パンフレットの案内図に従って大統領官邸へ。官邸に向かう道の入り口にはゲートが。
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ここから官邸に向かう坂道では、11月上旬は紅葉が真っ盛りで、
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鮮やか。
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カエデのほか、
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銀杏の黄葉に加えて、
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薔薇も。
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徒歩で10分ほど坂道を登ると、官邸の入り口の仁壽門。
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ここは大統領の家族が過ごす私的生活空間。公的な業務空間と区別するように、1990年に建てられた韓屋建築。
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手前に母屋、その先に離れをL字型に配置し、見学者はその周りを一周する。
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建物内には入れないが、ガラス張りにして外から室内が見えるようにしている。
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扉は開いているが、手前にロープが張ってあって、建物には入れない。
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官邸の屋根瓦はやっぱり青。その上に三蔵法師を先頭に孫悟空など西遊記の登場人物が並んでいる。韓国伝統建築によくある、雑像という魔除けらしい。
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L字型の母屋と離れの間にある芝生の庭の向こうには、客人の招待に使われる別棟の舎廊斎。
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官邸の見学を終え、仁壽門から外へ出たところで、裏山に続く小径を発見。登っていくと官邸を上から見下ろせる。
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さらに登ると、紅葉の隙間からソウルの街が見える場所に出た。中央の手前に景福宮、その背後に高層ビル群が見渡せるが、この日は霞がかかったように見通しが悪く、ここで引き返すことに。
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パンフレットの案内図にしたがって、官邸に上って来た時とは別の道を下っていくことに。
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ここの紅葉もなかなかに見ごたえがある。
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途中にある伝統的な韓屋建築の枕流閣は、青瓦台より歴史があり、20世紀初頭に景福宮の宴会を行うところとして建てられたもの。青瓦台一帯は、もとは景福宮の後苑のあった場所で、こちらが本家かも。
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野生のリスを見つけた。大都会ソウルの中で、ここは豊かな自然が残る場所。
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坂道を降りたところに、広い芝生の広場を多くの木々が取り囲む緑地園。銀杏の黄葉が陽に映える。
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緑地園の向こう側、一段高くなったところに常春斎。
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青瓦台を訪れる海外の貴賓を迎える儀式会場や、非公式の会議場などに使われた場所。
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日本統治時代には、朝鮮総督府官舎の別館である梅花室があった場所で、1983年に韓屋建築として新築。
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常春斎周辺の紅葉も見事。
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常春斎の裏手には、紅葉を映す池もある。
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青瓦台の見学を終えて正門から出た後で、別棟の迎賓館と記者会見場だった春秋館を見ていなかったことに気づいた。また次回にとすることに。
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韓国鉄道の旅 コロナ明け前 2022年秋
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