2024/09/15 - 2024/09/15
11位(同エリア848件中)
たびたびさん
- たびたびさんTOP
- 旅行記841冊
- クチコミ41172件
- Q&A回答431件
- 6,774,997アクセス
- フォロワー687人
この旅行記スケジュールを元に
勅祭は天皇の勅使が天皇からのお供え物を奉納する祭典。石清水祭は、賀茂神社の葵祭、春日大社の春日祭と並ぶ三勅祭のひとつです。
2024年3月に春日神社の春日祭を拝見(https://4travel.jp/travelogue/11891152)。けっこう地味な祭りで微妙だったのですが、それなりにいいねをいただいたのに気をよくして、二匹目のドジョウを狙おうという次第です(笑)。
さて、石清水祭の始まりは、貞観5年(863年)。石清水放生会と称し、生きとし生けるものの平安と幸福を願う祭儀として始められたもの。勅祭となったのは天暦2年(948年)からです。ちなみに、石清水八幡宮の創建は、貞観2年(860年)。大安寺の僧、行教が宇佐神宮から勧請したのが始まりですから、ほぼ創建直後からの歴史ということになりますね。八幡神を氏神とする源氏の崇敬を受けたことで、武家の神社というイメージも強いのですが、それはもう少し後のことかと思います。
祭りは、早朝というか深夜3時から始まる神幸の儀がスタート。石清水八幡宮の周辺には宿がなく、とてもそれは見れないのでその後、早朝から頓宮で行われる奉幣の儀、放生川に魚を放つ放生行事と胡蝶の舞奉納を拝見しました。春日祭と同じで派手な祭りではありませんが、境内のずっと奥、立入禁止で神事が行われる春日祭と比べると表舞台を真近で拝見できるところがあるので、もう少し見た気にはなりますね。古式ゆかしい装束に身を包んだ参加者の姿には歴史の重みもそれなりに感じられて、厳かな雰囲気も悪くなかったと思います。
そして、その後は、せっかくなので、京阪本線を大阪方面に帰りながら沿線の立ち寄り観光。これまであんまり機会がなかった樟葉と守口の周辺を中心にちょこっと回ってみました。ただ、守口はこれでは中途半端。京街道の香りをもう一度確認するためにはリベンジの必要があると思いました。
なお、翌日は、熊本で藤崎八旛宮の秋季例大祭の予定。伊丹空港から今日のうちに熊本入りです。
-
京阪の石清水八幡宮駅に8時前に到着。昨日の北播磨のレンタカーの旅からの続きです。
今の時間だと祭りは頓宮の方。さっそくそちらに向かいます。石清水八幡宮 寺・神社・教会
-
石清水八幡宮の頓宮は、男山の麓にある社殿。
石清水祭ではここが神輿の待機所となり、いわゆる御旅所に相当する建物です。
門の前には、まばらな人影です。天皇の勅使を迎える奉幣の儀が行われていました by たびたびさん石清水八幡宮頓宮 寺・神社・教会
-
では、私も門のところへ。
歴史の重みは十分にあって厳かです by たびたびさん勅祭 石清水祭 祭り・イベント
-
天皇の勅使を迎える奉幣の儀が行われているようです。
-
十分な広さとしっかりした建物なので、こうした儀式でも何の問題もなし。
-
立派に執り行われていますよ~
-
門のところには赤い服を着た警護の随身。寺の門だと仁王さんが守る仁王門ですが、神社の門だと随身門ですよね。こうした武家の姿をした随身が安置されている門です。
-
黒い服は勅使だと思うのですが、どうでしょう。
-
随身が立ち上がって
-
礼をしましたが、勅使の動きに合わせたものだと思います。
-
イチオシ
勅使は、玄関のところで座っています。
-
儀式はゆっくりしたもの。奉納の品を読み上げたり、それを確認して納めているようです。
細かいところまでは分かりませんが、まあまあこうしてなんとなくそうした進行を眺められるのはありがたいことですね。 -
門の手前には馬小屋があって、
-
イチオシ
従者が詰めています。
-
これも勅使に従う警護の一団でしょう。
何となく、儀式が終わったようで、 -
今度は、安居橋の方へ。
胡蝶の舞奉納の会場はこちらです。安居橋 名所・史跡
-
放生行事は、この川岸です。
-
頓宮の方から一団がやってきました。
神官を先頭にして -
イチオシ
小さな太鼓に
笙(しょう)、篳篥(ひちりき)、龍笛の雅楽の面々。 -
胡蝶の舞の子どもたちも
-
それに続きます。
-
顔を真っ白に塗ってもらっていますが、これも古式通りなんでしょうか。
-
安居橋を渡っていきます。
-
イチオシ
赤い神官の一団はここでお見送り?
-
じゃなくて、安居橋の中央でお祓いです。
-
イチオシ
続いて、青い服の神官が花吹雪を散らしました。
-
場が浄められてたようです。
-
放生行事の方も、気が付くと動きがあって。
黄色い服の神官を先頭に待機している人の姿です。 -
橋の上ではまだお祓い?
-
最後まで丁寧に。。
-
橋から、先ほどの集団。胡蝶の舞の子どもたちが降りてきました。
-
イチオシ
ひと足早く下りていた赤い服の神官がまずは魚を解き放つ。
-
胡蝶の舞の子どもたちも
-
これに続きます。
-
大人に手を添えてもらって、無事にできましたね。
-
今度は、役員さんかな。
-
橋の上からは、それを見守りつつ、祝詞をあげていますね。
-
さて、ひと段落したところで
-
胡蝶の舞が始まりました。
-
ちょっと遠めだし、
-
天気もイマイチなので
-
あんまりいい写真は撮れませんね。
-
こうしてなんとなくの雰囲気をお伝えするのが精一杯かな。
-
子どもたちはしっかり待っているんですけどね。
-
うーん、残念。
-
こうなってはやむなし。
橋の方に移動します。 -
イチオシ
ここからなら、もうちょっとマシですよね。
-
しっかり待っている姿の全体がはっきりと分かります。
-
舞いが終わって、さっきの集団が帰ってきました。
-
雅楽の一団が
-
しずしずと進んで
-
その後を
胡蝶の舞の子どもたち。 -
イチオシ
大役を無事果たしました。
お疲れさまでした。 -
放生行事の方はむしろここからが本番。
-
イチオシ
関係者が次々と
-
魚を解き放ちます。
-
そして、それに続く一般参賀の人たちかな。かなりの数の人たちが長い行列を作っていました。
生きとし生けるものすべてへの感謝。我々の命もそうした生きとし生けるものからいただいているものですからね。どこかでそれを思い起こして感謝する。大切なことだと思います。
では、石清水祭りはここで退散とします。 -
祭りの後は、走井餅老舗にも寄りましょう。久しぶりですね。
走井餅老舗 グルメ・レストラン
-
ここは走井餅が名物なのですが、今回は冷やしぜんざいをいただきましょうかね。
-
こういうお店はやっぱり餡子がしっかりしていますからね。ちょっと艶のある系の餡子かな。ひと口ひと口にじんわりおいしさが伝わってくるような感じ。さすが老舗の味ですね。
-
ここからは京阪の沿線を回ります。
石清水八幡宮駅からお隣りの橋本駅へ移動。
向かったのは、狩尾神社。男山の西に位置する小山の上にあって、石清水八幡宮の境外摂社。橋本駅からだと予想外のけっこうきついアップダウンの道。いやいやこれには参りました。 -
本殿は慶長6年(1601年)、家康の側室で尾張徳川家の藩祖、徳川義直の生母であるお亀の方の再興によるもの。国の重要文化財ですが、あいにく工事中。これを見て、またどっと疲れました。
-
狩尾神社からもさらに歩きが続きます。
市民の森は、鏡伝池を中心とした緑地公園。 -
鏡伝池は想像していたよりずっと広くて雰囲気もありますね。この辺りは平安貴族の遊猟地だったという歴史もあるようですが、そういわれても不思議はないような感じです。
-
池の周りを巡る遊歩があって、その周囲もよく手入れが行き届いています。
-
そこから今度は交野天神社へ。
こちらは、継体天皇の樟葉宮の跡地とも伝えられる場所。 -
ただ、神社は直接それとは関係なく、
-
桓武天皇が延暦6年(787年)、父である光仁天皇を祀るための郊祀壇を設けたのが始まり。
-
本殿は、鎌倉時代の応永9年(1402年)の建立で、国の重要文化財。森の中を進む参道の雰囲気も独特です。
-
イチオシ
この辺りは樟葉宮跡の杜と言って、交野天神社の境内ほか一帯。参道に沿っても、深い森の中を行く感じがありましたね。
交野天神社の本殿の先へさらに少し進んだところに樟葉宮旧跡貴船神社という小さな神社があって、それが継体天皇を祀る神社。交野天神社(かたの あまつかみのやしろ) 寺・神社・教会
-
小さな丘の上にあって、ここが樟葉宮跡とされているよう。しっかりした説明板もありました。
-
ちょっと強引ですが、樟葉駅の方まで歩きますよ~
楠葉東公園は、八幡市と枚方市の境にある都市公園。周囲は住宅地なので貴重な公園だと思いますが、どちらかというと草はぼうぼうでちょっと荒れている感じがしなくもない。春は花見にいいということですが、まあほどほどなんだろうなと思います。 -
とうとう、くずはモールに到着です。
-
どこかでお昼にしなければ。。
-
BURGERLION GOLDEN DINERは、いわゆるグルメバーガーのお店。ここにしましょう。
-
ちょっと筋張ったところが入っていたりもしますが、それも含めて、肉のうまみが一段違うレベル。文句なくおいしいです。店構えがマクドナルドの雰囲気にちょっと似ていますが、全く別物ですよね。
ちなみに、このお店。今は閉店してしまったよう。姉妹店が、大阪市内にあって、BURGERLION UTSUBO A GOGOというお店。機会があればぜひどうぞ。 -
樟葉駅に来て、これはエルくずは 味のれん街。樟葉駅の続きといったような場所ですけどね。
駅からするとちょっと奥まった感じもなくはないですが、このエリアに入ると大阪のB級グルメを集めたような意外に立派な食堂街。樟葉はくずはモールが圧倒的な存在ですが、駅からは少し距離がありますから、この一角はこの一角で意味があるように思います。 -
樟葉駅から枚方市駅に移動して。
枚方 T-SITEは、駅前の商業ビル。駅ビルではないですが、ペデストリアンデッキでつながっていて、アクセスは悪くないでしょう。目を引くのは建物のデザイン。アートを感じさせる奇抜なものですが、全面ガラス張りの店内はとても明るい。 -
スタバが入っていたりして、ちょこっと寄ってみたくなるビルですね。
-
枚方市駅から枚方公園駅の方まで。また歩きます。いくつかチェックポイントがあって。
田中邸のむくは、枚方市駅と枚方公園駅のちょうど中間辺り。ただ、少し高い場所にあって上り道を上がっていきます。お屋敷の中にある木かなと思ったら、小山の上にむき出しで立っていました。樹齢600年のようですが、たまたま残ったのか、それなりに大事にされて残ったのか。この様子では前者のような気もしますけどね。 -
意賀美梅林は、意賀美神社に上がっていく石段の中間辺り。脇の方に入っていくとそれなりの梅林がありました。ここも意賀美神社の境内に含まれるのかもしれませんが、この山全体は万年寺山。昔から梅の名所ということなのだとか。歴史がありそうな梅林です。
-
台鏡寺は、京阪線のすぐ脇の通りから長い石段を上った先にある浄土宗の寺。
-
立派な山門を入ると
-
境内はきれいな芝生になっていました。創建は文禄元年(1592年)。寺の地蔵尊石像は結縁地蔵として知られ、かつては枚方宿の遊女たちの参詣で賑わったということです。
-
枚方公園駅から大日駅へ移動。最後はこの周辺を歩きます。大日駅からは大阪空港までは一本ですから、安心です。ただ、時間はもう限られてきていますけどね。
大日駅からすぐにあるのはイオンモール大日。大日駅は大日線の終着駅だし、モノレールの駅もあるしで、この辺りの中心ではあるのですが、ちょっと変な街なんですよね~
つまり、この辺りは三洋電機大日工場の跡地が再開発されて出来た街。イオンモール大日もその真ん中に建っているんですね。一方で、大日駅の隣りには旧国道1号と中央環状線とが交差する大規模な交差点があって、地域が分断されていて、地域の一体感がかなり損なわれている感じ。ちなみに、イオンモール大日も日常使いには大き過ぎるかな。周辺には大きなマンションやアパートばかりでイオンに行く動線も限られています。鉄道も道路も交通の便がいいようですが、エリア内は実はかなり暮らしにくい街のような気がしました。 -
そんな中での周辺街歩き。この辺りで、フォートラに観光スポット登録されているのは公園ばかりなのですが、それでも何があるか分からない。いつものように回ってみないとね。
八雲東第2公園は、ごく近場の人が利用する公園でしょう。大日駅から近いと思っていましたが、先ほど触れた大規模な交差点の地下道で行く必要があったりして、アクセスは全然よくありませんでした。 -
八雲東公園は、大日駅の側でしたが、現在は工事中。八雲東第2公園よりは少し大きいかな。
-
大日中央公園は、イオンモール大日の東側。再開発された地域の潤いとして作られた公園だと思いますが、きれいはきれいでもきれいなだけ。木陰も僅かだし、ベンチもない。机上で考えた公園で、ここで遊んだり憩えるような場所にはなっていないと思います。
-
大日南公園は、大日駅周辺の再開発地域から外に出たエリア。大きなマンションの敷地の延長といった場所にある都市公園。人の目があるので、子供たちも安心して遊べるかも。ただ、草はぼうぼう。管理はあんまりよくはないです。
-
梶南公園は、大日駅周辺の再開発地区からはさらに離れたエリア。そこそこ昔の下町を感じる辺りかな。地元の子どもたちが遊ぶための公園。規模は小さいですが、まあ、これくらいで十分という感じ。地元の人たちのための公園として、少し親しみがあるでしょう。
-
梶第1公園は、イオンモール大日の東側エリア。ここも近所の子供たちが遊びに来るくらいかな。草はちょっと生え放題のぼうぼうですが、そんなに見苦しくはないような気はします。
-
そのそばにある大念寺です。延宝2年(1674年)の創建。もともとは大念仏宗来迎寺の末寺だったようですが、明治になって浄土宗に改宗。見どころは、石造地蔵菩薩立像。享禄5年(1532年)に作られたもので、和泉砂岩製というのが貴重ということでした。
-
また少し移動して、佐太第1東公園。この辺りは、住宅地に何かのビルが混じるという下町風の街。何でもないような公園ですが、地元に馴染んでいるような雰囲気はありますね。出入り口がいくつかあったりするのもいいのかもしれません。
ここで時間切れ。大日がこんなところだとは初めて知りました。守口市の中ではちょっと特殊な場所のような気もしますが、もう少し守口市は掘り下げる必要がありますね。守口は大阪と京都を結ぶ京街道の宿場町があったところ。こんなことでおしまいの町ではないはずです。 -
大日駅に戻る途中、ふとうどん屋さんが目に入りました。
本場だと香の香は圧倒的な人気店なのですが、香の川製麺って、なんでしょうね?変な興味が湧いて入ってみました。 -
釜揚げうどんをいただきました。
うーん。もっちり系のうどんですが、可もなく不可もなくかな。甘い醤油の出汁が個性的。たぶんこの出汁がウリなんだと思います。どっちにしても、本場の香の香とは全く違います。(https://4travel.jp/dm_shisetsu_tips/12189847) -
大日駅から大阪空港駅に到着。
ここから熊本に入ります。明日は、藤崎八旛宮の秋季例大祭。この祭は、一転、熊本をあげての賑やかな祭り。楽しみです。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
八幡・城陽(京都) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
96