2024/09/14 - 2024/09/14
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たびたびさん
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ここしばらくでたまたまですが、第二十三番 勝尾寺、第四番 施福寺、第三十二番 観音正寺、第三十一番 長命寺とか。西国三十三所の寺をいくつか訪ねる機会に恵まれました。 こうしてほとんど無理かなと思っていた寺も含めて訪ねることができたことから、今まではあまり考えたことはありませんでしたが、もしかすると全部を制覇するのもできるかなみたいな気もしてきたんですね。ということで、この勢いに乗って、次に考えたのが今回の第二十五番 播州清水寺。アクセスはレンタカー。三宮から向かう日帰りコースです。ただ、そうするといい機会でもあるし、ちょっと手探りですが、加東、西脇、小野、三木といった地域の目ぼしいところも調べて、それなりの内容になったかな。兵庫県はまだまだウイークポイントだらけで、出口がなかなか見えてこないのですが、少しは足しにもなったように思います。
ところで、兵庫県は、神戸や西宮、尼崎の摂津国の一部、丹波篠山を中心とする丹波の一部、豊岡を中心とする出石や城崎温泉、湯村温泉の但馬国に淡路国と播磨国という五つの地域から成り立つのですが、この播磨国というのが一番厄介。姫路を中心とするというのはその通りなので分かりやすいイメージもあるかと思いますが、実際は山陽道沿いに西側から、赤穂、相生、たつの、姫路、高砂、加古川、明石と中堅の自治体が連なっていて、これだけでも多彩で個性あふれる地域性が想像できるというもの。それなりに空白を埋めてきていて、気になるところが少し残っていなくもないですが、ひと通り押さえるだけでもかなり骨が折れました。それが北部の山側になるとさらにハードルは高くなる。作用から智頭急行線や姫新線沿線に竹田城、生野銀山の播但線沿線とか。ざっと回っても全体像が浮かんでくるという感覚はほとんどなかったですね。一方で、今回の西脇、加東、小野、三木なんですが、賀茂郡と呼ばれたり、北播磨と呼ばれたりする地域。ちなみに、播磨は、西播磨(赤穂、相生ほか)、中播磨(姫路ほか)、東播磨(明石、加古川ほか)、北播磨と県民局が四つ置かれているようですが、その中で実質手つかずだったエリアですね。
で、印象としては、ここも全体としてどうということではなくて、西脇は西脇。加東は加東みたいに、それぞれがそれぞれ。北播磨ですらそうなので、やっぱり播磨の全体像を掴むのは容易ではないという感を改めて強く持ちました。ただ、その中で、一番気になったのは東播磨を治める別所氏と織田軍の将だった秀吉との戦い”三木合戦”の舞台となった三木城のある三木。今回は、ほとんど撫ぜたくらいだったので、また改めてリベンジの機会を設けたいなと思います。
では、ぼちぼちとスタートです。
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日産レンタカー 神戸三宮中央店で予約をしていましたが、朝の受付時間にはちょっとした行列ができていました。早めに行って正解でした。
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三宮から国道428号を北上して、道の駅 淡河へ。ここは神戸市北区。神戸とはいってもかなり山の方ですけどね。
ただ、これが出来た平成14年の当時は初めて政令指定都市に設けられた道の駅だったとか。ちょっとした歴史を持っているようです。
開店を待つ人の姿があったりして、ちょっとほのぼの。なお、トイレは別棟。きれいです。初めて政令指定都市に設けられた道の駅 by たびたびさん道の駅 淡河 道の駅
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道の駅 淡河の敷地からすぐ目の前には淡河城跡。
小さな櫓のような建物が建っていますが、とても頼りなさそうでなんちゃって櫓かな。
戦国時代は三木城の別所家一族でもある淡河氏代々の居城だったところ。しかし、羽柴秀吉による別所長治の三木城攻めの後は、有馬氏1万5千石の居城となる。ただ、その有馬氏も慶長6年(1601年)に三田城に移り、廃城へ。淡河氏が滅んだ後は短い歴史です。 -
道の駅 淡河から、三木市に入って今度は山田錦の郷へ。
ぶどうを求めにやってきたお客さんが長い行列 by たびたびさん山田錦の郷 美術館・博物館
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吉川温泉よかたんは、山田錦の郷と同じ敷地の中にある天然温泉の施設。かなりしっかりした施設で、リニューアル後余り経っていないので、どこもかしこもきれいですね。食事処もあるので、けっこうゆっくりできると思います。
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「山田錦の郷」の名前からすると酒米の山田錦をテーマにしているのだと思いますが、野菜や果物などの産直がとても充実していて、道の駅といった方がぴったりの施設です。ちょうど時期だったこともあって、ぶどうを求めにやってきたお客さんが長い行列を作っていました。
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私もつられて買ってみましたが、甘くて瑞々しくてかなり品質のいいぶどう。価格は1~2割くらいの安さだと思いますが、この品質だとそれ以上のお得感があったような気がします。
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山田錦の郷から西へ数キロ。続いての道の駅 特産館夢街人は、加東市の道の駅です。建物も立派だし、
加東市の道の駅 by たびたびさん道の駅 特産館夢街人(とうじょう) 道の駅
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野菜や果物などの産直コーナーもまあまあなのですが、
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ここに来る前に寄った山田錦の郷の充実ぶりが凄かったので、正直見劣りして、イマイチに感じてしまいました。
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道の駅も増えてくると競争があって、
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なかなか厳しいと思います。
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ここから北上して、鴨川ダムを目指します。
黒谷若宮八幡宮本殿は、その途中。永禄7年(1564年)に再建された建物は、加東市にあって、国の重要文化財です。 -
これは拝殿。
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裏に回って、本殿の建物は、三間社流造、正面軒唐破風付、柿葺。屋根が正面に長く流れた先に軒唐破風が付くという構造。
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この形式の神社建築は全国でも数例しかないということです。
全体から受ける印象は自然で優美。違和感はまったくありません。 -
鴨川ダムに到着。昭和26年に作られた灌がい用のダム。東条川用水の要で、戦後初めてのコンクリートダムと謳われていました。詳しい説明板があって、占領軍から特別にセメントや資金の支援を受けて工事が進められたのだとか。いろんな歴史があるようです。
このダム湖が東条湖。レジャーボートの施設とかがありますが、湖自体大きさはさほどでもないし、奥に深くもないので視界も狭いような。東条湖の名前は通っているのですが、意外に限界はあるように感じました。 -
東条湖おもちゃ王国は、東条湖に隣接する場所にある遊園地。東条湖の名前を聞くとここを連想するくらいこのエリアではシンボルとなっている施設だと思います。
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ジェットコースターとかも今の感覚で言うとちょっと迫力不足な感じもありますが、そこは老舗のレトロ感覚。今でもちゃんと賑わっていて、活気があります。
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加東市をさらに北上して、播州清水寺を目指しますが、その途中、もう一つの古刹、朝光寺にも立ち寄ります。
朝光寺は、飛鳥時代の白雉2年(651年)の創建とも伝わる法道開基伝承をもつ古刹。ちなみに、この法道という人物は、天竺から紫の雲に乗って日本へやって来たということですから、伝説上の人物ですね。この日はボランティアガイドさんが詰めていて by たびたびさん朝光寺 寺・神社・教会
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それはそれとして。
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応永20年(1413年)に再建された本堂は国宝。
室町時代の密教仏堂であり、間口7間、側面7間。正面に3間の向拝を付すという堂々たる構え。 -
イチオシ
屋根は宝形造で本瓦葺です。
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現在は無住の寺なのですが、この日はボランティアガイドさんが詰めていて、本堂の中も案内してくれました。
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本堂は、和様に禅宗様の要素を加味した折衷様は、
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内陣と外陣が半々に分かれる構造。
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今でもしっかりしていて、緩みは感じられません。保存状態は良好です。
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なお、鐘楼も国の重要文化財。
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多宝塔は、県指定文化財です。
国宝の寺は、兵庫県でも鶴林寺、一乗寺、浄土寺とこの朝光寺の四つしかないのですが、ポツンとあったものではないでしょう。たぶん、それなりの仏教文化の厚みがあってのもの。京都や奈良に大阪、滋賀や和歌山に比べても、兵庫にはあまりそうしたイメージはありませんでしたが、その辺りはちょっと修正する必要があるかもしれません。 -
では、いよいよ播州清水寺に到着です。
西国三十三観音霊場第二十五番札所。創建は、推古天皇35年(627年)。朝光寺と同じく法道仙人の開基伝説を持つ寺です。ところで、西国三十三観音霊場第二十六番札所、加西市の一乗寺は、法道仙人がここを中心に活躍したと言われていて、さらにゆかりが深いよう。播磨ではそれ以外にもゆかりの寺がそれなりにあって、かなりの足跡を残しているようですね。大講堂で観音像を拝顔します by たびたびさん御嶽山播州清水寺 寺・神社・教会
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広い駐車場の隅に建つ赤い楼門を
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くぐって
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境内へ向かいます。
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ほどなく一軒の茶店があって、これは清水茶屋。うどんやそばなどの軽食もありますが、いただいた甘酒で元気をもらいました。清水寺の周辺にはなにもないし、境内でも頼りになるのはここだけ。貴重なお店だと思います。
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清水茶屋を過ぎて
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さらに美しい緑の中を
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進みます。
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そうして緩やかに下っていくと
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大講堂を中心とする放生池のエリア。
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放生池のほとりに建つ薬師堂。
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薬師如来を祀る
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周囲の壁にはなんでしょう。
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十二神将の像ですが、これは干支になっているんですね。
亥(いのしし) -
丑(うし)
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寅(とら)
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戌(いぬ)
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酉(とり)とか。面白いですね。
あの”せんとくん”の作者、籔内佐斗司の作品です。 -
そして、大講堂で観音像を拝顔します。
秘仏の十一面観音菩薩立像は根本中堂にあって、30年に一度の御開帳。大講堂で拝めるのは大正時代に古様式で造られた札所本尊です。 -
そこから
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石段を上がった先が
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根本中堂。
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いわゆる本堂ですね。
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中に入ると厨子の扉は閉まっていているので、やっぱり大講堂かな。もう少し大講堂でゆっくりした方がよかったような。どちらがポイントかちょっと分かりにくいのが難点です。
以上で、播州清水寺はおしまい。西国三十三所だし、もうちょっとメジャー感があるかと思っていたのですが、意外にそうでもないかな。駐車場はかなりの広さがありましたが、この日は参詣客もまばらで静かでした。 -
ブリランテは、播州清水寺の近くのジェラート屋さん。この辺りだとおしゃれなお店はここくらいなので、ポツポツお客さんがやってきます。
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いただいたのは一番人気のミルクのジェラート。牛乳の香りがそこそこあって、しっとり濃厚なお味でした。
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店内でしばし休んで、また出発です。
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上鴨川住吉神社は、本殿、割拝殿、長床、舞殿が前庭を挟んで配されるという古式の構え。
目立つのは藁ぶきの割拝殿 by たびたびさん上鴨川住吉神社 寺・神社・教会
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目立つのは藁ぶきの割拝殿。この拝殿だけでもかなりの存在感があるでしょう。
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一方、三間社流造、檜皮葺の本殿が国の重要文化財。朱塗りの整った佇まいで、割拝殿の雰囲気とはちょっとギャップがあるかもしれません。
さて、ここまでが加東市。
ここから西脇市に入ります。 -
西脇市に入ってすぐの道の駅 北はりま田園空間博物館。
名前はちょっと何だか分からないややこしい感じですが、多可町と西脇市の全体を地域まるごと博物館に見立てて、ちょっと自慢したいものを展示物として公開するというのがコンセプトなんだとか。建物はお寺のような長屋のような切妻の大きな建築。この外観がちょっと個性的かもしれませんが、 -
内部は普通の道の駅と一緒です。
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産直のコーナーもそこそこですね。
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別の棟が食堂。地元の和牛、黒田庄和牛の肉うどんをいただきました。意外にちゃんとしていて、想像以上にうまいです。
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続いては、西林寺。
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この寺も、白雉2年(651年)の創建と伝わる、法道仙人の開基伝説を持つ寺です。
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手前に西脇聖天があって、それが本堂かと思ったら、本堂はもっと奥。参道は緑が濃くて、なかなか雰囲気がいいし、その辺りはさすが名刹です。
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文化年間 (1804-1818年) に再建された方形造の本堂は緑に囲まれて、端正な佇まいでした。
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西脇市の市街に向かって。
これは、西脇市立西脇小学校。昭和12年に建替えられた木造校舎が兵庫県の景観形成重要建造物に指定されていて、それが見どころ。改修についても、グッドデザイン賞が授与されたとか。 -
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白い地に薄い青のラインが入って、精緻な印象の意匠。保存状態も悪くなくて、まだまだしっかり使えそうです。
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市街の中心部に建つ来住家住宅は、大正7年竣工の銀行家、来住梅吉旧邸。
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3年の月日をかけて母屋と離れ、庭園を完成させました。
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現在は国の登録有形文化財となっています。
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建築面積は約180坪。敷地面積約370坪と併せて、この規模の旧家なら珍しくはないと思いますが、
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この心地よさは特筆かな。
母屋も、この後回った離れも階高になっていて、障子の上には悠々と明かり取りの障子窓。部屋の天井には高さがあるのですが、周囲に巡らす広い廊下と庭との距離感によってそれを感じさせず、自然なバランスが取れています。高価な建材とか釘を一本も使わない建て方とか優れている点が多くあるようですが、この調和のとれたバランスをまずは十分に味わうべきかと思います。 -
庭園は石を豊富に使った豪壮な趣き。
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庭を眺めながら離れに移ります。
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こちらも開放感抜群。
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ここからの庭の眺めもいいですね。
母屋に離れを建て増して、本来なら庭がもっと圧迫されてもおかしくないのですが、ちっともそんなことがない。もしかしたら始めから計算されていたのかもしれませんね。そうだとしたら、なかなかのセンスです。 -
二階の方も
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少しチェックして終了。
ちなみに、来住家は糸商を家業とし、田畑約10町歩、山林80町歩を抱える豪農豪商だったとか。山の中みたいなところですが、この辺りも兵庫県の穀倉地帯である播州平野の一部。加えて、貿易港として栄える神戸や瀬戸内海の経済発展の恩恵もそれなりに及んでいたような気がします。 -
西脇では来住家住宅と並ぶもうひとつの大きな歴史的建物遺産は、コヤノ美術館 西脇館。地元の豪農だった藤井滋吉邸の建物です。
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敷地内には、明治23年築の母屋、応接間や書斎を備えた大正期のモダンな洋館、昭和初期築の宮大工が建てた接客用の離れ、土蔵など8棟があって、すべてが国登録有形文化財です。
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玄関を入ると広い土間。
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土間は奥が深くて、洋館の方まで続いています。
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玄関のところに戻って、右手から母屋の座敷に上がると
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悠々とした邸内。
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手前にちょっとした日本庭園があって
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その向かいが
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上段の間かな。
お殿様の座る座布団と脇息が置かれていました。 -
母屋から廊下を伝って、洋館の方に向かいます。
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お屋敷は、現在、株式会社コヤノの経営者、小谷野達雄がオーナー。自身の収集したコレクションを展示する美術館としています。
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洋館の各部屋は
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そのコレクションの展示室。
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洋館の先が
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離れです。
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離れには、仏間も。
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母屋から洋館、その先の離れが連なっていて、その真ん中には中庭という構造。
さて、コレクションの方ですが、けっこう細々としているし、多岐に渡っているので、ちょっと雑駁。全体を包括してどうというのはけっこう難しいかもしれませんね。やっぱり、建物を味わう方が優先にもなるので、美術館として見るとやや中途半端なことになってしまうかなと思います。まあ、美術館にしてもなんにしても、高野ってこの建物を維持してもらっているのが何よりのこと。来住家住宅は市の持ち物となって落ち着きましたが、こちらのオーナーは奇特な方だなと思います。 -
今度は、日本へそ公園。日本のへそとしてアピールする西脇市が整備した都市公園です。東経135度と北緯35度の交差地点は、日本列島の東西南北の中央にあたるということのようですが、そこにあった岡之山公園を拡張して作られました。地球儀を使ってこの場所を示したり、興味を持ってもらえるよういろいろ工夫をしています。
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西脇市岡之山美術館は、日本へそ公園の一角にある西脇市出身のグラフィックデザイナー、横尾忠則の作品を展示する美術館。建物の設計は磯崎新。
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玄関のルネッサンス様式もインパクトがありますね。
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ここが入口。二階が展示室です。
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作品は、奇抜なポスター。
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エネルギッシュなデザインで、
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独特の世界観。
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見るものを圧倒する迫力がみなぎっています。
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神戸市内だと王子公園駅のそばにも横尾忠則現代美術館があってかなり立派ですが、まだ行けてないんですよね。
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またそちらにも行ってみないといけないですね。
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しかし、出身地の西脇市でもこんなに大事にされていて、いかに愛されているかは一目瞭然。
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こちらは別棟の氏に関連する作家の作品を展示していました。
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また、これは野外展示の作品です。
ではここからは、三宮に戻りつつのコースです。 -
西脇市からまた加東市に入って。
闘竜灘は、岩場に流れる加古川の清流が激しく白波だったりするのが見どころなんでしょうが、ちょっと遠めに見たので岩場の感じくらいしかよく分かりませんでした。ほとんど市街の中といった場所というも気分がでるのかなあ。ちょっとどうかと思います。 -
そして、五峰山光明寺は、推古天皇2年(594年)、法道仙人によって開創されたという伝承を持つ寺。十一面千手観世音菩薩を本尊とする真言宗の名刹です。
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入山する入り口に広い駐車場があって、そこから登って行くのですが、舗装された道はかなりの急斜面。延々と登って行くし、アクセスのハードルは高いです。
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塔頭がいくつかあって、一番手前の塔頭にやっとたどり着いて、そこでよしとしました。
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坂の入り口には、足利尊氏と弟直義の軍勢が戦った光明寺合戦の説明板もありました。
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気が付くと駐車場のところでもまあまあ高台。加東市の市街を見渡せます。
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加東市から小野市に入って、ひまわり公園に立ち寄ります。
ひまわりの丘公園の駐車場のところにあるサンパティオ おのは、JA兵庫みらいが運営する農産物直売所で、イチジクアイスとかアピールしていました。野菜や果物だけじゃなくて、花の鉢もいくつかあって、それもかわいらしいです。 -
ひまわりの丘公園は、ひまわりの塔を中心に花々で彩られた丘が見事。
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遊歩道を行くと夏のひまわりだけじゃなくて、この時期はコキアの緑がきれいでした。
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別のエリアには遊具の広場も。そちらもなかなか本格的。小さい子供から楽しめます。
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小野市から三木市に入って。
道の駅 みきは、 -
やっぱり産直コーナーが目玉かな。
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この時期はぶどうがメインのようで、種類も量もそれなりに揃えてありました。旬の野菜も少量ずつですが、種類の豊富さがあって、これもまあまあですね。ここは交通量が多い道なので、お客さんはいっぱいです。
以上で、レンタカーの旅は終了です。 -
帰りは、三宮で晩飯。
きんとんは、さんプラザ 地下一階の食堂街。このお店だけ特別というような感じはありませんが、知る人ぞ知るの名店ですよね。 -
イチオシ
いただいたのは、ヒレカツ定食。オーソドックスな味わいなんですが、豚肉のうまみがしっかり伝わってきて、とってもおいしい。繊細系かワイルド系かでいうと繊細系だと思いますが、それでもこのインパクト。やっぱりさすが名店です。
これで、最後もちゃんと締まった感じ。寺社回りに道の駅とか多数のレンタカー旅。一日、お疲れさまでした。
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