国登録有形文化財「コヤノ美術館 西脇館」
美術館・博物館
3.25
国登録有形文化財「コヤノ美術館 西脇館」 クチコミ・アクセス・周辺情報
多可・西脇・加東 観光 満足度ランキング 19位
旧国鉄鍛冶屋線建設に私財を投じた豪農の藤井滋吉邸を再生した「コヤノ美術館 西脇館」。 約3,000平方mの敷地に、明治23年に建築された母屋、大正期のモダンな洋館、昭和初期の宮大工が建てた客棟など、明治・大正・昭和の建築物を一堂に見ることができます。 館長・小谷野達雄氏が全国各地から集めた貴重な美術品・民芸品の企画展示がされており、邸宅内の隅々までご覧いただくことができます。また、冬期限定で「ナイトミュージアム」(完全予約制)も開催されており、ライトアップされた幻想的な豪邸の姿を見ることができます。 平成25年に母屋が、その後洋館や客棟など敷地内の8棟すべてが国登録有形文化財となりました。また、平成29年には兵庫県景観形成重要建造物にも指定されました。
クチコミ・評判
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西脇では来住家住宅と並ぶ大きな歴史的建物遺産
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- 旅行時期:2024/09(約1年前)
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コヤノ美術館 西脇館は、地元の豪農だった藤井滋吉邸を活用した施設。敷地内には、明治23年築の母屋、応接間や書斎を備えた大正... 続きを読む期のモダンな洋館、昭和初期築の宮大工が建てた接客用の離れ、土蔵など8棟があって、すべてが国登録有形文化財。西脇では来住家住宅と並ぶ大きな歴史的建物遺産です。
現在は、株式会社コヤノの経営者、小谷野達雄がオーナー。自身の収集したコレクションを展示する美術館としています。ただ、コレクションはけっこう細々としているし、多岐に渡っているので、全体を包括して鑑賞するのは難しいかも。それに建物を味わう方が優先にもなるので、美術館として見るとやや中途半端になってしまうかと思います。
閉じる投稿日:2025/03/15
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たびたびさん