2024/09/03 - 2024/09/10
48位(同エリア93件中)
たぬさん
オーストリアアルプス地方は2度行った。良かった。
https://4travel.jp/travelogue_group/58898
https://4travel.jp/travelogue/10782823
フランスアルプス(シャモニー)も行った。良かった。
https://4travel.jp/travelogue/11409892
今年は本丸、いつか行ってみたいと思いつつご縁がなかったスイスアルプスへ。目的は、山を愛でること、初心者ハイキングすること。
大まかな旅程:
9/3出発 ベルン泊
9/4-6ツェルマット2泊
9/6-7ユングフラウ地方 ラウターブルンネン泊 ★この旅行記
9/7-8ユングフラウ地方 メンリッヒェン泊
9/8-9チューリヒ泊
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ツェルマット滞在中。時刻は14時。2泊したツェルマットから、ラウターブルンネンへ電車移動する。乗車時間は3時間弱。スーツケースは一昨日にベルンで、ラゲッジサービス利用して送っといた。荷物はリュックしかないから身軽で良い。
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車内で、フランス語を話す小学生の群れ(課外学習かな)と一緒になったんだけど、向かいに座った男の子が、『桃源暗鬼』のコミックスを持ってるじゃないですか。日本のマンガ、好きなのかなぁ。日本じゃ来年、アニメ化なんですよ(と、心の中で話しかけておく)
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スイス国鉄は時間に正確。アプリも時刻検索からチケット購入までシームレス、Apple Payと連動させておけばダブルクリックでチケット購入完了。電車遅延したらその情報も反映されるし、国鉄以外の電車やロープウェイも一部購入可能だったりして、とても使いやすい。今回の旅で大活躍。
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インターラーケン オストに到着。
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ここから、前方車両はラウターブルンネン行き、後方車両はグリンデルワルド行きの登山電車に乗って20分。
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ラウターブルンネンは、シュタウプバッハの滝の町。昔テレビで見て、
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U字谷の底にある町で、すぐそばの300メートル超の断崖から滝が落ちてくる町って異様だなーと印象的に思って、一度訪れてみたかったところ。
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季節は晩夏。水量はそんなに多くないような気がする。華厳の滝が落差97メートルらしく、ほぼ3倍の高さがある。数字で比べるとスケール大きいね。
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そしてこの崖の上にも大地が広がっていて、ミューレンの村があるという。不思議だなぁ。
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宿泊は、ホテル シュタウプバッハ。ラウターブルンネンのホテルはほとんど空きがなくて、どうしようかと思案してたら、2日前に突然一部屋空いたので予約した。
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二段ベッドの部屋(ドミトリーではない)。バスルームは共用。一泊だから問題なし。
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お部屋の窓から共用テラスに出られる、テラスからの景色がお見事。本当に谷の底で両側が山なんだなあ。普段開けた平地で生活してる身としては、考えようによっては閉塞感あるな。
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このホテルで良かったのは、一階の宿泊者用の共用スペース。
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コーヒー、お茶、冷たいお水が自由に飲める。私はここで日記を書いたりくつろいでた。
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お茶の種類が多くて嬉しい。翌朝水筒に熱いお茶を詰めさせてもらいました。
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日本から、魚肉ソーセージを持ってきたよ。
夜は、星が綺麗だった。U字谷の底だから視界の両側は崖で、空のスペースが限られており、真っ暗で灯りの全くない暗い断崖と、星空とのコントラストが綺麗だった。 -
9月7日。
本日は朝から快晴。まずは高いところの断崖から朝日に照らされていく。 -
朝食。
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明日からの天気予報を見ながら思案中。。。今日は雲ひとつない理想的な快晴。だが、明日は天気が崩れ、午後は雨予報。そして明後日は更に天気が悪くなる。
今日はメンリッヒェンの山岳ホテルに泊まる予定。天気の関係で、クライネ・シャイデックとメンリッヒェン間をハイキングする予定を一日早めて、今日の天気の良いうちに歩くことに決定。 -
昨日チェックインの時に教えてもらったんだけど、今日はユングフラウマラソン2024の開催日だそう。
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インターラーケン(標高568メートル)から、クライネ・シャイデックのエルガーグレッチャー駅(標高2320メートル)まで、42.195キロを走る山岳レース。高低差約1800メートル、クレイジー…
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町唯一のメインストリートは、マラソンのため9-12時は車両通行禁止とのこと。
ラウターブルンネンはだいたい20キロ地点。インターラーケンのスタート時刻は8:30だそうなので、早けりゃ10時前には先頭集団が来る。地元の人が、牛につけるカウベルを振って声援送ってて面白い。 -
見物してからホテルチェックアウトすることにした。
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続々と来る。本当に走ってるよ…(と思ったが驚くのはこれから)
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ほんと嬉しくなるような快晴。晴れてるうちにできることをしよう!
ちなみに後日グリンデルワルドにも立ち寄ったが、町のこぢんまり感とゴタゴタしていない感で私はラウターブルンネンの町の方が断然好み。 -
時刻はもう11時。朝の時間を楽しくのんびり過ごせた。マラソンの人に逆流して、駅に向かう。
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ラウターブルンネンの駅から、登山列車でクライネ・シャイデックに向かうのだが、駅は入場規制のかかる大混雑。びっくり。こんな混雑はこの旅はじめて。2-30分ほど並んでなんとか車両に乗り込めた。
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ユングフラウマラソン、マジで驚いたのは、一部のマラソンルートが登山列車と並走するように走ってること。急勾配を滑り落ちないよう、真ん中に歯車のついたラックレール方式の電車だよ。そんな電車が走る線路の脇だよ。脇を走って登るんだよ。
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途中駅のヴェンゲン。山の中腹にあって、景色がよさそう。時間に余裕あるなら立ち寄りたかったな。
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登山電車の車窓から見る、ユングフラウマラソンの人々。がんばれー
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そんなこんなしてるうちに、クライネ・シャイデックに到着。アイガーがはっきり見える。
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ここから電車を乗り換え、
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アイガーグレッチャー駅へ行き、
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予約なしの列に並んで待って、
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ユングフラウヨッホに到着したのは既に14時過ぎ。時間かけ過ぎた… 今日はこれから1.5時間歩いてホテルに行かないといけないのに…
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ということで、駅から壮大なアレッチ氷河も見たし、
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さくっと、クライネ・シャイデックに下りちゃいます。
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クライネ・シャイデックに戻ってきた。時刻はもう15時過ぎ。
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クライネ・シャイデック、天気の良さもあってかめちゃくちゃ景色がよくて、大勢の人が思い思いに楽しんでた。(マラソンのゴール地点も沢山の人がいた) ユングフラウヨッホに行かずに、この周辺をもっと散策した方が充実してたな。
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あれが名前だけは知っていたアイガー北壁かぁ。ほぼ垂直どころか凹んでいないか。
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左に目を転じると、おそらく、あそこがグリンデルワルドの町。
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さて、私はクライネ・シャイデックからメンリッヒェンまで1.5時間歩かねばなりません。時刻は既に15時半。
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途中、メンリッヒェンのロープウェイ最終は17:30ですよの注意看板。歩いて行って、最終逃したらとんでもないもんね。メンリッヒェン山頂へのハイキングは(4)で。
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