2024/09/03 - 2024/09/10
401位(同エリア2129件中)
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たぬさん
写真はローテンボーデンからのハイキングコース。
オーストリアアルプス地方は2度行った。良かった。
https://4travel.jp/travelogue_group/58898
https://4travel.jp/travelogue/10782823
フランスアルプス(シャモニー)も行った。良かった。
https://4travel.jp/travelogue/11409892
今年は本丸、いつか行ってみたいと思いつつご縁がなかったスイスアルプスへ。目的は、山を愛でること、初心者ハイキングすること。
大まかな旅程:
9/3出発 ベルン泊 ★この旅行記
9/4-6ツェルマット2泊 ★この旅行記
9/6-7ユングフラウ地方 ラウターブルンネン泊
9/7-8ユングフラウ地方 メンリッヒェン泊
9/8-9チューリヒ泊
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
9:40発の飛行機なので8時に羽田。
出国後、即、自分用のお土産購入。ジョーマローンの香水2本。最近の円安で羽田の免税店が一番安価と聞いて。
110番ゲート付近のANAラウンジ激混み。 -
羽田発ミュンヘン行き、ルフトハンザLH715
ビジネスクラス 特典航空券での発券 -
座席は2+2+2で、隣の人と足を合わせてハの字を描くような配置。仕切りなし。カップルで乗るならよいけど、一人旅にはもうちょい個室感が欲しい。
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とはいえ、めちゃ足元広いー フルフラットにすると全長2メートルだそうで大柄のドイツ人も安心。前にある白いキャンディの包み紙みたいなのは就寝時用マットレス。
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飲み物 ロゼワインが、ハンプトンウォーターだった!
正式名称ダイビング・イントゥ・ハンプトン・ウォーター・ロゼ。ジョン・ボン・ジョヴィと、彼の息子が南仏で造ってるロゼワイン。ボン・ジョヴィのX(Twitter)フォローしててよく見るんだよね嬉しいー -
美しいピンク色。暑い夏にスッキリ飲めておいしい。
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オードブルは、スモークサーモンとクリームチーズの海苔巻き。パンの見た目が椎茸。
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洋食で、お肉をチョイス。ビーフテンダーロインのハーブクラスト、シャロットソース。食べ応えのあるお肉だった。
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デザートはココナッツヨーグルトムース。
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飛行機は、ロシア上空飛べないので、ベーリング海峡に向けて飛んでいる。飛行時間は14時間20分の予定。
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お腹いっぱい。ビジネスクラス快適。フルフラットにすると、あぐらもかけるし体育座りもできる。エンタメは見たいのが無く、読書したり寝たり音楽聴いたりして過ごした。
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どの航空会社もビジネスクラスのポーチは毎回趣向を凝らしてるから、楽しみの一つである。今回のルフトハンザはポルシェデザイン。ポーチの手触りがスベスベ。中身は、ロクシタン。バームとハンドクリーム(ヴァーベナ)など。
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着陸前のお食事。和食をチョイス。これも美味しかった。
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ルフト印のチョコBOX頂いた。どこのチョコかな?と思って裏面を
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見たら、 Lindt & Sprüngliだった。リンツ好きなのでこれまた嬉しい。旅中の食料にしよう。
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ミュンヘンに到着。現地は17時。チューリッヒ行きに乗り換える。パスポートコントロールはガラガラ。
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ゲート間移動は、シャトル(電車)に乗る。
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歩きがてら、確認のために何回かフライト案内板を見るが、見るたびに搭乗口が違う、、、なんなの?? 私疲れてるの??
108B→G70→G63 と、単に搭乗口が頻繁に変わっただけだったみたい。気づかなかったけど、搭乗口変更のたびにルフトハンザからメール飛んできてた。 -
なんでコロコロ搭乗口が変更になるんだろう、の解がこれ。バス案内だから。なるほど納得。ボーディングブリッジ案内だったら頻繁に変わらんよね。
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ミュンヘン→チューリッヒは、ルフトハンザ・シティ・ラインのビジネスクラス。席はフツーの一般席前方だが、隣席をブロックして座らせてくれる仕様らしい。
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ここでも軽食が出たが、お腹減ってないのでパス。お水のみ頂く。
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離陸してから45分ほどでチューリッヒ空港に到着。
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eSIMをon。スイス3GB(30日有効)で10ドル。今回も、airalo。
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もう20時だが、ここからもう一つ移動、ICで1時間ほどかけてベルンへ。車内空いてたので、マナー悪いが座席に荷物持ち込み。
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ベルン着。雨。
ホテルはホテル シティ アム バンホフ (Hotel City am Bahnhof)。ベルン駅からすぐ。窓からベルン駅が見える。 -
お部屋はこんな。エアコンは無し。シャワー浴びたあとちょっと暑かった。
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機能重視で必要なものは揃ってる。
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翌朝9月4日(水)
今日はツェルマットへ移動。2泊する。 -
スイス国鉄SBBのやっている荷物配送サービスで、スーツケースをベルン駅からインターラーケン・オスト駅に送る。
SBBのカウンターで手続きでき、12フラン。荷物は翌々日の朝から受け取り可で、5日間は追加料金なしで預けっぱなし可能。便利。これから数泊はリュック生活だ。 -
朝ごはんのチョコチップスコーンをCOOPで購入。
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雨の心配はなさそうだけど、雲多い
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途中Vispで乗り換え、2時間ちょいでツェルマットへ到着。
今は晴れてるけど、天気は下り坂のもよう。今日はゴルナーグラート鉄道に乗って、ゴルナーグラート展望台に登り、ハイキングをしよう。 -
その前に、fuchsというパン屋さん(ツェルマットに数店舗あり)で昼食のバケットサンドを購入。
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11時半のゴルナーグラート鉄道に乗車。発車して直ぐ、車窓の右側から、初マッターホルン。雲かかってるんだけど半分は見えた。初対面、感激した。
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ゴルナーグラート駅、標高3089メートルに到着。
さすがに、、ちょっと坂道上るだけで、、息が切れる… &日差し強い -
雲多しだが、氷河は綺麗に見える。これがゴルナー氷河ですな。
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鳥がいた。名は体を表す、キバシガラス。
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雲が多くて山は見えない。モンテローザは心の目で見る。
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氷河の曲線って優美だ。
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マッターホルンどこ?状態なんだけど、たぶんこの方向にマッターホルンがあるはず。
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西側に目を向けると、まるで蔵王のお釜のような色をした湖。
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ゴルナーグラート展望台でランチ。さっき買ったバケットサンド。中身はツナ。めちゃ美味しー
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ゴルナーグラート展望台の上も雲が増えてきた。さて、ローテンボーデンまで一駅下ってハイキングしよう。
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ローテンボーデン~リッフェルベルグの、逆さマッターホルンが見られるという有名ハイキングコースを歩く。所用1.5時間とのこと。
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ローテンボーデン駅で下車し、歩いて少し下ると、リッフェル湖。団体客もここまでは来るみたい。逆さマッターホルン?見えないね(笑) 湖面に映るのは雲。
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ハイキング道の標識には所用時間も書いてあり、迷いようがない。初心者も安心だ。
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さて歩きますー
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あっ、ちょっとだけマッターホルンの先っぽが見えそう。
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むむむ、今日のマッターホルンはこれが限界かな。
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2つ目の湖のそばを通る。
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晴れてたら素晴らしいハイキングコースだ。
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王道コースというから、ハイキング銀座みたいに混んでるのかと想像してたんだけど、私の行くコースを歩く人はちらほら…という感じ。
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ほぼ無音で、空気がとても美味しい。周りの山を眺めつつ歩く。テレワークで運動不足、明日以降、膝が死なないか若干心配。
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マッターホルン方面、ロープウェーの支柱が見える。マッターホルン・グレッシャー・パラダイスに行くやつかな。
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お花。森林限界超えてるからか、茎が短い。地面にへばりつくように咲いているのは、風よけのため?
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マッターホルン方面は雨が降り出してるっぽい。こっちまで来るかしら…
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直射日光浴びるよりも、曇ってる方が体は楽だけど、雨は勘弁だなー
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と思ってたらパラパラ雨降ってきた。
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マッターホルンの反対側はまだ天気持ちそう。しかし、見事な谷だなぁ。
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雨は、本降りにならずに止んだ。リッフェルベルグの駅が見えてきた。
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想定時間通り、だいたい1.5時間で歩き終えた。時間は15時半。さて下界に降りよう。
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ツェルマットに戻って来た。チェックイン前にCOOPに寄る。
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COOPのワインの品揃えは圧巻! 外国もの、スイス産、棚が分けて置いてある。
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リンツのリンドールが大好きなので、価格調査。500グラムで20.95スイスフラン(3500円くらい)かぁ…安くないなぁ。ちなみにツェルマット以外のスーパーでもほぼ同じお値段だった。
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ツェルマットでは、ホテル エデン ウェルネス(Hotel Eden Wellness)に2泊する。山小屋風の外観。
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シングルルーム(マッターホルンビュー) 縦長のお部屋。
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ベッドルームの先にリビングエリアがある。
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窓の外は、こじんまりしたベランダに椅子とテーブル。ここがめちゃくちゃ心地良くて、お酒飲んだり日記書いたりとよくベランダに出て座ってた。
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マッターホルンビューの部屋なので、ベランダから(天気良ければ)マッターホルンが見える。これは快晴を期待したい。
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シャワーブース。
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荷物置き場。スキー客想定なんだろう、荷物置き場が充実していてよい。シャモニーで泊まったホテルもそうだったな。
https://4travel.jp/travelogue/11409892 -
お部屋の設備は、電気ポット。あとワイングラスが赤/白用あるのは心憎い。冷蔵庫もあり。
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さて、ベランダで飲みますか。まずはビールと生ハム。
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ベランダの花に虫が来てる。
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クルクルのストロー持ってる虫さん。ハチドリ?!にしては虫っぽいなぁとGoogle先生で調べたら、、、
「ホウジャクです。スズメガ科の仲間で、いわゆる蛾です!」
だって(>_<) -
COOPで買ってきた赤ワインを飲む。COOPのプライベートブランドのやつかな。お安いの。
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そして今日の晩ご飯は、ベランダでペヤング(笑) どなたかのブログでマッターホルン背景にカップ焼きそば食べてて、単純に私もやってみたいなと。ペヤング選んだのは容器として一番コンパクトだったから。
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そんなことしてるうちに、完全に曇った。明日は終日、雨の予報。
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余談。Yahoo! JAPANが見れてびっくり。ヨーロッパでは見られないと思ってたけど、厳密には「欧州経済領域(EEA)およびイギリス」では見られなくて、スイスはEEA加盟してないから見られる。なるほどー
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9月5日(木)
今日のツェルマットは雨。15時頃まで降り続ける予報。最低気温6度、最高気温は13度。
お天気アプリはMeteoSwiss。当たる確率高いらしい。確かにかなり正確なお天気で旅行中は役に立った。 -
昨夜はたまに雷鳴も聞こえていたけど、一晩中降ってたのかしら。ベランダから山は何も見えん。
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朝食。パンが美味しい。ベリー系のジャムも美味しい。スクランブルエッグに塩気のある焼きベーコンを絡めて食べると美味しい。
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レストランからの景色もスイスっぽいなー
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Googleマップで、ツェルマット マッターホルン ビュースポット って言うのがあるので、午前中はここまで散歩しよう。(なお8分では着きません、泊まったホテルからだと散歩感覚で20-30分くらい)
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最高気温13度なので、Tシャツにユニクロのウルトラライトダウン羽織った。防水のウインドブレーカーも持ってきてるけど、こっちの方が軽量コンパクト。
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日本人橋からの眺め。下流に目をやると、
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激流なんだが。いつもこうなの?? 大きいものから小さいものまで木っ片が沢山流れてくる。昨夜の雨のせい?
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散歩途中、アルプスのお水。冷たっ、と声が出る冷たさ。
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ツェルマット駅に向かう赤い電車。
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ビュースポットに到着。天気が良ければ、ツェルマットの町を近景にして、遠くにマッターホルンビューのはず。
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反対方向には滝が見えた。
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ツェルマットの町も結構大きいなぁ。雨はしとしと降ってるし、何も見えないが、しばらくぼーっとしてた。この間、同じような散歩の方に3組ほど遭遇。
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さて、来た道とは違う道を通って帰ろう。この階段を下って、
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こんな道を通って下界へ。
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お家に入りたくないワンチャン達。
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かたつむり。
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散歩中の犬。
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ネズミ返しのある古めの建物など見物して、
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ツェルマットの一番賑わう通りへ。
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雨だから散歩の人結構いる。これは川沿いの墓地。
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10時に散歩に出て、12時過ぎにホテルに戻って来た。
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午後は部屋で、推しの生配信をiPadで見る(ちょうど日本は夜)
ベランダからの景色。予報通り15時には雨上がり、ちょっとずつ、明るくなってきた。
と、ここでトラブル。充電器が使えなくなった。iPhoneもiPadも充電中表示にならない。ヤバい死活問題だ(^◇^;) -
ミグロ(Migros)まだ営業中だなと外出。
地下の家電売り場に充電器あった。念の為店員さんに「iPad/iPhone用なんだけどこれで大丈夫?!」って確認して購入。いやー焦った。 -
食品売り場もざっと見る。
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今更だけどツェルマットはドイツ語圏。卵は殻に直接番号が刻印されている。トレーサビリティかな。
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ミグロ(Migros) はCOOPよりもう一回り売り場面積が大きかった印象。地下に生活雑貨や家電も売ってる。
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今日の晩ご飯というかワインのつまみは、マクドナルドにしようかと。
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通ったことない道を通ってホテルに帰る。羊がいた。
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マックでテイクアウトしたチキンナゲットで、ベランダワイン。ソースはスイートチリ。
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ベランダで飲んでたら、青空が見えてきた。
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おおっと、
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良いじゃないですか。長い時間ベランダワインしてたら、どんどん晴れてきて、とうとうマッターホルンも顔見せ。
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明日は晴れるらしい。
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あの、山の中腹にある建物、Google地図で調べるとホテルらしいんだよね。ちょっと気になる。
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薄いベールをまとったようなマッターホルンを眺めつつワインを飲み干す。明日が楽しみだ。
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9月6日(金)
今日はほぼ晴れ、気温19度の予報。お部屋ベランダから朝日に照らされるマッターホルンを見よう。続きは(2)へ。
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