Norwegian Escape　地中海クルーズ12日間 　⑪　ヴェネチア

2024/08/12 - 2024/08/23

クルーズ船　Norwegian Escapeに乗って、イタリア、マルタ、ギリシャ、クロアチアを巡った地中海クルーズ12日間の旅について、ブログを書こうと思います。NCL（Norwegian Cruise Line）の船内に日本の方を見かけなかったので、これからNCLを利用される方の参考にしていただければ幸いです

日程：
8/12月　　自宅　⇒　羽田空港
8/13火　　羽田　⇒　ドバイ　⇒　ローマ
8/14水　　ローマ　⇒　チビタベッキア　　　クルーズ開始
8/15木　　ナポリ
8/16金　　メッシーナ（タオルミーナ）
8/17土　　ヴァレッタ
8/18日　　ケルキラ
8/19月　　スプリト
8/20火　　終日　クルーズ
8/21水　　ヴェネチア　　　　　　　　　　　クルーズ終了
8/22木　　ヴェネチア　⇒　ドバイ
8/23金　　ドバイ　⇒　成田

エリア ベネチア(イタリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 船 徒歩
• 航空会社: エミレーツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エイチ・アイ・エス

ホテル　プリンチペの朝食風景

運河沿いのテラスでの朝食を
期待していましたが、
早い時間帯はまだテラスが
開けられていませんでした。
壁にヴェネチアの仮面が飾られています。

持ち歩き用に、リンゴとプラムもゲット

ホテルの横は、チョコ屋さん「DalMas」
高級チョコがいろいろ置かれていました。

真夏なので高級チョコはあきらめて、
近くのスーパー「Despar]で
定番Bacciのチョコをお土産に買いました。
ローマのスーパーよりは安かった感じです。

今日は、ヴェネチアのサン・ポーロ地区を
楽しみます。
観光客が少ないエリアですが、
観光も買い物もグルメもあります

ホテルから、サン・ポーロ地区は
大運河にかかるスカルツィ橋を渡ります。
電車でサンタルチア駅に着いたときに
最初に目にする大きな橋です。

スカルツィ橋から、カナル・グランデ

のんびり運河眺めるのも
これで最後かな

サンタルチア駅

静かな水路にも
ヴェネチアらしさを感じます。

今日のお目当てのサン・ロッコ大同信会は
9:30に開くため、開場前に
スイーツ店「トノロ」を目指しました。
が、こちらも今日は閉店でした（泣）。
ティラミスは、トノロで食べたかったのに、、

代わりに近くのジェラート屋さんで
ティラミス味のジェラートいただきました

サン・ロッコ大同信会（10ユーロ）

ルネサンスのヴェネチア派画家、
ティントレットの作品が
あふれる場所です

サンロッコ大同信会　大階段

階段両脇の絵は、ティントレット作品では
ありませんが、すごい迫力です

階段を上がると、2Fは
壁にも天井にもティントレットの絵が
あふれています

素晴らしい天井画をずっとみていると
首が疲れるため、映して観るための鏡が
用意されています。
部屋の周囲に椅子があるので、座って鏡で
じっくり観ることもできます

ティントレットの有名な
「キリストの磔刑」は修復中、残念。

手前はレプリカのポスター。
足組の奥に本物があります

サン・ロッコ大同信会から、
ホテルに戻る間に買い物です。

「Il Grifone」でバッグ、カードケース、
小財布を買いました。
免税書類がもらえず、現金割引もあまり
してもらえなくて少し残念。
でもなめし革の品質はとても良いです。

駅近くのタバコ屋で、ヴェネチアのカレンダーを
ホテル近くの売店でキーホルダーもゲットです。


いよいよ、ヴェネチアともお別れです。
マルコポーロ空港まで、AVTO社のシャトルバスで
向かいます。
ホテルからバス乗り場のローマ広場までは、
徒歩7分ですが、大きな橋を渡る必要があり、
スーツケースを転がしていくのに苦労しました。
バスはACTV社も出しているので、
乗り場の確認が必要です

マルコポーロ空港には、2.5時間前に到着。
空港は大きくなく、お店もあまり多くないため、
このぐらいの時間でも十分です。

スーツケースを空港で計量計に載せてみると
あれ？！23kgしかない、、、
もっと重たいお土産買えましたね。
マイ計量計を持っていかないとだめですね

手持ちのユーロ現金は、3.8ユーロのみ。
使い切ろうと、空港で桃ジュース（3.7ユーロ）
買いました。
かみさんからは、ヴェネチア最後の橋で
ポーターに払ってほしかった、と言われました。

帰路も、ドバイ経由のエミレーツ航空を利用。
15:35発のドバイまでのボーイング777は空き空き。
ゆったりと寝られました