エア・セルビアでウィーン街歩き（１０）市立公園・ホーフブルク宮殿。

2024/04/22 - 2024/05/06

＜ベオグラード→ウィーン＞エア・セルビアのプロペラ機ATR-72でウィーンに到着。このプロペラ機、スコピエ→ベオグラードで搭乗した際は機内持ち込み手荷物は機内に入る際、全員が貨物室預かりでしたが、今回は搭乗客が多くなかったせいなのか頭上の荷物棚に載せました。地下鉄U3号線Stubentor駅を降りて、市立公園に着きました。市民の憩いの場で、偉大な音楽家シュトラウス、シューベルト、ブルックナーの記念碑があります。

エリア ウィーン(オーストリア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: エア・セルビア

＜ベオグラード→ウィーン＞早朝始発の市内バス600系統で空港まで向かいます。バス代は車内では払えないので、アプリで購入して50DN（70円）です。途中で2人乗ってきて、終点まで乗客は3名の早朝のバスの車内。セルビア人の発明家の名前を冠したニコラ・テスラ空港に到着。

ベオグラード ニコラテスラ空港 (BEG) 空港

ブドウやスモモなどから作られる、セルビアの蒸留酒ラキヤ（写真）も免税店で売られています。

ウィーン行きのエア・セルビア（写真）。プロペラ機なのでバスで搭乗です。

＜ベオグラード→ウィーン＞エア・セルビアのプロペラ機ATR-72でウィーンに到着。

このプロペラ機、スコピエ→ベオグラードで搭乗した際は機内持ち込み手荷物は機内に入る際、全員が貨物室預かりでしたが、今回は搭乗客が多くなかったせいなのか頭上の荷物棚に載せました。

ウィーン国際空港 (VIE) 空港

地下鉄Ｕ３線Gasometer駅に降り立ちます。

ガソメーター 現代・近代建築

宿泊は地下鉄Ｕ３線Gasometer駅そばのｉｂｉｓです。旧市街と空港のちょうど中間にあり、旧市街よりも割安に停まることが出来ます。

イビス バジェット ウィーン ザンクト マルクス ホテル

Gasometer駅の由来は、ウィーンのガス会社が1975年まで使っていた４基のガスタンクです。ガスタンクは天然ガス導入で不要となった後は重要文化財として登録され、４人の建築家により４基のタンクはオフィス、住宅、商業施設として改修されています。

Gasometer駅そばのｉｂｉｓ

食事や飲み物は隣のスーパーBILLAで買ってきました。

宿の隣にあるスーパーマーケットBILLAに行ってみます。

真ん中のサーモンとアボガドの盛り合わせ寿司が9.49ユーロ（1,540円）。かっぱ巻きは4.99ユーロ（810円）でした。

メーカー品はそこそこの値段ですが

BILLA独自のPB商品は安く抑えらていて、

他クロワッサン等パンや乳製品は割安に感じました。

地下鉄U3号線Stubentor駅を降りて、市立公園に着きました。

市立公園 広場・公園

市立公園前のトラムです。

市民の憩いの場で、

偉大な音楽家シュトラウス、シューベルト、ブルックナーの記念碑があります。

市立公園（写真）

シュテファン大聖堂を過ぎるとウィーンで最もにぎやかなエリアに。中心にあるレオポルドの泉（写真）は、ウィーンの守護聖人である聖レオポルトを讃えて建てられました。

聖ペーター教会は外観（写真）は地味ですが、内部は華麗なバロック様式です。毎日15時からコンサートがあります。

聖ペーター教会 寺院・教会

ペスト記念柱（写真）は17世紀後半に猛威を振るったペストの終息を記念して皇帝レオポルド１世が建てました。

ペスト記念柱 建造物

馬車が行き交う路地

ミヒャエラー広場に着きました。聖ミヒャエル教会（写真）はウイーン最古の教会の一つで、ロマネスク建築として現存する数少ないものです。

聖ミヒャエル教会 寺院・教会

向かいにはハプスブルク家の歴代オーストリア皇帝が住んでいたホーフブルク宮殿が見えます。

ホーフブルク宮殿 (王宮) 城・宮殿

シシィの愛称で知られるエリザベート皇妃の苦悩に満ちた宮廷生活を知る博物館（写真）。

さらに歩くと、ナポレオンに奪われるまでの、最後の神聖ローマ皇帝になったフランツ２世像（写真）。この付近は13～17世紀に建てられたエリア。

フランツ2世像 モニュメント・記念碑

英雄広場から19世紀以降に建てられた建物を撮りました（写真）。