2024/04/22 - 2024/05/06
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PROGRESさん
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2024/04/27
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バスでの移動
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2024/04/28
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2024/04/29
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バスは北マケドニアから国境を越えコソボに入ります。北マケドニア国境はバスから全員降りて顔写真を確認。コソボ国境は入国審査官がバスに乗り込みパスポートを回収する際、顔確認して終わりでした。コソボ人はパスポートでなくIDカードで手続きしていました。バスターミナルから宿へのタクシーは10ユーロと聞いていましたが高い値段を提示してきます。夜だしめちゃくちゃボッテくるわけではないので仕方ありません。翌朝、宿の朝食です。日曜日はバスの本数が激減して移動が困難と聞いていましたが、行こうと考えていた100kmほど離れた町ミトロヴィツァへのバスは運休でタクシーしかないとのこと。よって首都プリシュティナを周ります。クリントン元大統領像。 NATOがユーゴスラビア空爆を行った際のクリントン氏の功績を讃えた像です。大通りはクリントン通りという名前がついています。クリントン通りを走る路線バス。0.5ユーロでキップは車掌から購入します。マザーテレサ大聖堂)は生誕100年の2010年に落成したカトリック教会。マザーテレサは北マケドニアのスコピエ出身ですが、生誕当時のスコピエは同じコソボ州に編入されていたことからここに造られました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- エア・セルビア オーストリア航空
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スコピエのバスターミナルです。次の目的地コソボのプリシュティナへのバスはネットのgetbybusで購入しています(9ユーロ)が、バスターミナルへの入場料が別途50MKD(130円)必要と言われ、窓口でチケットを購入しました。
スコピエ中央駅 駅
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バスは18時10分発で出発まで時間がありバーガーとビールを注文しました。240MKD(620円)でした。バスは北マケドニアから国境を越えコソボに入ります。北マケドニア国境はバスから全員降りて顔写真を確認。コソボ国境は入国審査官がバスに乗り込みパスポートを回収する際、顔確認して終わりでした。コソボ人はパスポートでなくIDカードで手続きしていました。
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バスターミナルから宿へのタクシーは10ユーロと聞いていましたが高い値段を提示してきます。夜だしめちゃくちゃボッテくるわけではないので仕方ありません。翌朝、宿の朝食です。
ホテル プリマ ホテル
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日曜日はバスの本数が激減して移動が困難と聞いていましたが、行こうと考えていた100kmほど離れた町ミトロヴィツァへのバスは運休でタクシーしかないとのこと。よって首都プリシュティナを周ります。クリントン元大統領像(写真)。 NATOがユーゴスラビア空爆を行った際のクリントン氏の功績を讃えた像です。
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大通りはクリントン通りという名前がついています。クリントン通りを走る路線バス(写真右上)。0.5ユーロでキップは車掌から購入します。
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マザーテレサ大聖堂(写真)は生誕100年の2010年に落成したカトリック教会。
マザーテレサ大聖堂 寺院・教会
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マザーテレサは北マケドニアのスコピエ出身ですが、生誕当時のスコピエは同じコソボ州に編入されていたことからここに造られました。
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コソボ共和国の人口は184万人。世界で独立を承認している国は日本含めて約半数で、戦争相手国セルビアと少数民族の独立問題を抱えるロシア・中国・インド・ブラジル・スペイン・インドネシア・ナイジェリア・南アフリカなど大国が未承認です。ユニークな外観は図書館(写真)で、所蔵書籍に影響を与えないよう最小限の採光を考慮しています。
国立図書館 建造物
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廃墟となったセルビア正教会(写真)。1990年代に建設が進められたもののコソボ戦争でアルバニア人住民に破壊され未完成です。セルビア人が撤退したこの町では礼拝者もおらず野犬が番犬のように見守っているだけでした。
救世主キリスト大聖堂 寺院・教会
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コソボ戦争で女性に対するセルビア人による蛮行を忘れてはならないとする記念碑(写真)がありました。女性が描かれた20,145 枚のメダルで構成されています。
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昼はSHABANという店で食事です。
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パンが付いてくるトルコ風のキョフテ、ソーセージが3ユーロで食べられます。写真は全部載せで全ての種類を盛ってもらいパンが付いて6.3ユーロでした。コソボはEUROに加盟していませんが、セルビアからの独立宣言後は通貨はユーロを使用しています。
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旧市街入口にあるチャルシアモスク(写真)。
チャルシアモスク 寺院・教会
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国立劇場(写真)です。
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NEWBORNモニュメント(写真)はコソボ共和国が2008年に独立国家として誕生した際に造られた記念碑です。
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セルビア人統治時代、1992年にコソボとして独立を試みた初代大統領イブラヒム・ルゴヴァのポスター(写真)。コソボの国父と呼ばれています。
マザーテレサ大通り 散歩・街歩き
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晩は宿でペーヤビールです。明日は醸造所のあるペーヤの町へ向かいます。ビールは500mlが向かいのスーパーで0.85ユーロでした。
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グレートモスク(写真)は15世紀に建てられたオスマン帝国時代のモスクです。
ムブレティトゥモスク 寺院・教会
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何度か修復され現在の姿に。横にはオスマン時代の公衆浴場ハマムがあります。
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ヤシャール パシャ モスク(写真)は15世紀に建てられ、19世紀に修復した総督の名前が付いています。
ジャシャール パシャ ジャミーア 寺院・教会
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オスマン帝国時代の19世紀後半に建てられた時計塔(写真)。
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夜はShabanグリルハウスで、キョフテ。トルコ風のパンが付いて3ユーロです(ドリンクは別)。
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「団結の像」(写真)は1961年ユーゴスラビア時代に造られた記念碑です。
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コソボ博物館(写真)は残念ながら休館中でした。
コソヴォ博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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バザールに行ってみます。野菜や衣料品を売る賑やかな市場です。
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ジャンク品やユーゴスラビア時代の古銭(写真)を売る店もあります。
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イチゴが一盛り1ユーロとはお得です。
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団地群です。駐車場を見ると、少し年数の経過したドイツの高級セダンが専ら人気のようです。
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宿泊したPRIMA HOTEL(写真)。
ホテル プリマ ホテル
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向かいにあったパン屋MONI(写真)は2度利用しましたが、1つ0.4ユーロほどでどれも美味しかったです。宿の朝食のパンもここのパンでした。
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<プリシュティナ→北マケドニア・スコピエ>バスで隣国北マケドニアの首都スコピエを目指します。
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石炭火力発電所(写真)はユーゴスラビア チトー時代に建設されたもので老朽化が進んでいます。石炭の豊富なコソボはほぼ全量を石炭火力が占めますが、低品質褐炭のため冬場は欧州最悪とも言われる環境汚染が問題となっています。バスは国境にさしかかります。コソボ側国境はバスに乗車したまま、顔写真を確認して終わり。北マケドニア側はバスから下車して顔写真を確認していました。2時間後、スコピエの旧市街入口でバスを下車。観光的要素の少ないコソボでは全く会わなかった東洋人ですが、コソボ→北マケドニアのバスでは日本人女性を1人、中華系の男性2人を見かけました。日本人の方は私と逆コースで、バルカン半島をセルビアからアルバニアへ旅されているとのことでした。
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