水道橋旅行記(ブログ) 一覧に戻る
小石川後楽園は、江戸時代初期、水戸徳川家初代藩主・徳川頼房が江戸の藩邸に築造した庭園です。<br />2代藩主・光圀の思いをもとに完成した江戸の大名庭園として現存する有数の庭園です。<br />小石川の後楽園は、小石川台地の南端に位置する起伏に富んだ地形と自然林を活かし、日本各地の景勝を模した創設者頼房の庭造りを受け継ぎ、光圀の代に儒教的思想を反映させた中国趣味が取り入れられていました。<br />日本と中国の名所や古典になぞらえた見所を配した「後楽園」は、造園当時から、落ち着いた雰囲気の庭園です。<br />中国の名勝を模した旨の表現が、散見されます。<br />やや引っ掛かりを感じる点です。<br /><br />東京都戦没者霊苑、礫川公園、東京ドーム等、まとまった場所にあり、手軽に見て廻れる庭園です。

小石川後楽園を訪れました。いつ訪れても新鮮な気持ちになれる不思議な庭園です。

4いいね!

2022/01/08 - 2022/01/08

1103位(同エリア1707件中)

0

50

さいたまさん

この旅行記スケジュールを元に

小石川後楽園は、江戸時代初期、水戸徳川家初代藩主・徳川頼房が江戸の藩邸に築造した庭園です。
2代藩主・光圀の思いをもとに完成した江戸の大名庭園として現存する有数の庭園です。
小石川の後楽園は、小石川台地の南端に位置する起伏に富んだ地形と自然林を活かし、日本各地の景勝を模した創設者頼房の庭造りを受け継ぎ、光圀の代に儒教的思想を反映させた中国趣味が取り入れられていました。
日本と中国の名所や古典になぞらえた見所を配した「後楽園」は、造園当時から、落ち着いた雰囲気の庭園です。
中国の名勝を模した旨の表現が、散見されます。
やや引っ掛かりを感じる点です。

東京都戦没者霊苑、礫川公園、東京ドーム等、まとまった場所にあり、手軽に見て廻れる庭園です。

旅行の満足度
3.5
観光
3.5
同行者
一人旅
交通手段
私鉄
旅行の手配内容
個別手配
  • 小石川後楽園を訪問するために、地下鉄の後楽園駅を出発点としました。<br />地下鉄の路線の南側が、小石川後楽園です。<br /><br />途中、東京ドームを目にしながら進みます。

    小石川後楽園を訪問するために、地下鉄の後楽園駅を出発点としました。
    地下鉄の路線の南側が、小石川後楽園です。

    途中、東京ドームを目にしながら進みます。

    後楽園駅

  • 小石川後楽園の入園券です。<br /><br />シニア客は、割引があります。150円になります。<br /><br />小石川後楽園へ赴く途中、礫川公園を見てきます。

    小石川後楽園の入園券です。

    シニア客は、割引があります。150円になります。

    小石川後楽園へ赴く途中、礫川公園を見てきます。

    礫川公園 公園・植物園

  • 小石川後楽園の入口にある案内板です。<br /><br />入口は、この案内板の先にあります。

    小石川後楽園の入口にある案内板です。

    入口は、この案内板の先にあります。

  • 小石川後楽園周辺の地図です。<br /><br />小石川後楽園は、東京ドームの南側にあります。

    小石川後楽園周辺の地図です。

    小石川後楽園は、東京ドームの南側にあります。

    東京ドーム 名所・史跡

  • 小石川後楽園は、東京都戦没者霊苑の南側にあります。<br /><br />以前は、水戸藩の藩邸でした。

    小石川後楽園は、東京都戦没者霊苑の南側にあります。

    以前は、水戸藩の藩邸でした。

    東京都戦没者霊苑 名所・史跡

  • 江戸時代、小石川後楽園の場所は、水戸藩の藩邸でした。<br /><br />石垣と土塀が残っています。<br /><br />都営地下鉄春日駅からも近いです。

    江戸時代、小石川後楽園の場所は、水戸藩の藩邸でした。

    石垣と土塀が残っています。

    都営地下鉄春日駅からも近いです。

    春日駅

  • 小石川後楽園の周囲には、江戸城の改修時に利用された石垣の石か、多く使われています。<br /><br />小石川後楽園の石垣には、写真のように、案内板が置かれています。

    小石川後楽園の周囲には、江戸城の改修時に利用された石垣の石か、多く使われています。

    小石川後楽園の石垣には、写真のように、案内板が置かれています。

  • 小石川後楽園の石垣の解説板です。<br /><br />江戸城改修の折に活用された工法を利用しています。<br /><br />後楽園ホールに近い場所にあります。

    小石川後楽園の石垣の解説板です。

    江戸城改修の折に活用された工法を利用しています。

    後楽園ホールに近い場所にあります。

    後楽園ホール 名所・史跡

  • 小石川後楽園の入口です。<br /><br />小石川後楽園の入口は、複数あります。飯田橋駅に近い入口です。<br /><br />写真の入口は、南側の入口です。

    小石川後楽園の入口です。

    小石川後楽園の入口は、複数あります。飯田橋駅に近い入口です。

    写真の入口は、南側の入口です。

    飯田橋駅

  • 小石川後楽園の入口です。<br /><br />小石川後楽園を訪れたのは、1月8日ですので、松を飾るための竹が残されています。<br /><br />小石川後楽園は、JR水道橋に近いです。<br />

    小石川後楽園の入口です。

    小石川後楽園を訪れたのは、1月8日ですので、松を飾るための竹が残されています。

    小石川後楽園は、JR水道橋に近いです。

    水道橋駅

  • 小石川後楽園の入口に掲げられた園内の配置図です。<br /><br />池を中心とした日本式庭園の様子がよくわかります。

    小石川後楽園の入口に掲げられた園内の配置図です。

    池を中心とした日本式庭園の様子がよくわかります。

  • 小石川後楽園の中心にある池です。<br />大泉水と称されています。<br /><br />背景に、東京ドームが映っています。文京シビックセンターの方角です。

    小石川後楽園の中心にある池です。
    大泉水と称されています。

    背景に、東京ドームが映っています。文京シビックセンターの方角です。

    文京シビックセンター 名所・史跡

  • 小石川後楽園の池(大泉水)を周回するコースを反時計回りに廻ります。<br /><br />池が中心となる日本式庭園の典型です。

    小石川後楽園の池(大泉水)を周回するコースを反時計回りに廻ります。

    池が中心となる日本式庭園の典型です。

  • 大泉水を中心として、小石川後楽園を巡る小径です。<br /><br />樹木林の中を、反時計回り方向に進みます。

    大泉水を中心として、小石川後楽園を巡る小径です。

    樹木林の中を、反時計回り方向に進みます。

  • 小路の奥に、立派な社が見えて来ました。<br /><br />池周回コースの三叉路に位置しています。<br /><br />後楽緑道の北側です。

    小路の奥に、立派な社が見えて来ました。

    池周回コースの三叉路に位置しています。

    後楽緑道の北側です。

    後楽緑道 名所・史跡

  • 立派な社です。<br /><br />後楽園東門の近くです。

    立派な社です。

    後楽園東門の近くです。

  • 後楽園の看板が掲げられている門です。<br /><br />立派な門ですが、門のみ単独で存在しています。

    後楽園の看板が掲げられている門です。

    立派な門ですが、門のみ単独で存在しています。

  • 小石川後楽園の内庭の湖です。<br /><br />真ん中の島に通ずる橋が架けられています。

    小石川後楽園の内庭の湖です。

    真ん中の島に通ずる橋が架けられています。

  • 後楽園の東門の傍には、旧陸軍の記念碑が置かれています。<br /><br />記念碑の全体の形は、旧陸軍の敷地の形を表しています。

    後楽園の東門の傍には、旧陸軍の記念碑が置かれています。

    記念碑の全体の形は、旧陸軍の敷地の形を表しています。

  • 小石川後楽園は、以前、陸軍造兵廠、東京工廠跡でした。<br /><br />立派な石碑が建てられています。

    小石川後楽園は、以前、陸軍造兵廠、東京工廠跡でした。

    立派な石碑が建てられています。

  • 陸軍造兵廠、東京工廠跡の記念碑が建てられています。<br /><br />しっかりとした文字で、解かり易いです。<br /><br />

    陸軍造兵廠、東京工廠跡の記念碑が建てられています。

    しっかりとした文字で、解かり易いです。

  • 陸軍造兵廠、東京工廠跡の記念碑の側面です。<br /><br />背景に湖が見えます。

    陸軍造兵廠、東京工廠跡の記念碑の側面です。

    背景に湖が見えます。

  • 陸軍造兵廠、東京工廠跡の記念碑の裏面です。<br /><br />多くの文字が記載されています。<br /><br />時間と根気があれば、じっくりと読むのでしょうが。

    陸軍造兵廠、東京工廠跡の記念碑の裏面です。

    多くの文字が記載されています。

    時間と根気があれば、じっくりと読むのでしょうが。

  • 小石川後楽園の東門です。<br /><br />鬱蒼と広がる緑の樹々が目に入ります。<br /><br />日本式庭園の代表格にふさわしい静かな環境です。

    小石川後楽園の東門です。

    鬱蒼と広がる緑の樹々が目に入ります。

    日本式庭園の代表格にふさわしい静かな環境です。

  • 小石川後楽園の東門の右側に建てられている標識の様子です。<br /><br />緑に囲まれた、静かな環境です。

    小石川後楽園の東門の右側に建てられている標識の様子です。

    緑に囲まれた、静かな環境です。

  • 写真の右側の門と左側の湖が、一面の雪の中で、緑の樹々とともに、映えます。<br /><br />背景のビルが、やや異様ですが。

    写真の右側の門と左側の湖が、一面の雪の中で、緑の樹々とともに、映えます。

    背景のビルが、やや異様ですが。

  • 湖の向こうに見える門が、印象的です。<br /><br />凍っていない時期には、門が水面に反射して、綺麗ではないかと推測しています。

    湖の向こうに見える門が、印象的です。

    凍っていない時期には、門が水面に反射して、綺麗ではないかと推測しています。

  • 樹の間越しに、小石川後楽園の大泉水と蓬莱島が見えます。<br /><br />日本式庭園の良い一例です。<br /><br />背景のビルが、すこし余計なものと感じられますが。

    樹の間越しに、小石川後楽園の大泉水と蓬莱島が見えます。

    日本式庭園の良い一例です。

    背景のビルが、すこし余計なものと感じられますが。

  • 蓬莱島の冬準備が目に入ります。<br /><br />背景の緑の表面と大泉水の岩が、印象的です。

    蓬莱島の冬準備が目に入ります。

    背景の緑の表面と大泉水の岩が、印象的です。

  • 小石川後楽園のあちこちに立てられている案内板です。<br />水戸藩の庭園として、伝統と歴史の中での位置づけが判ります。<br /><br />嬉しい配慮と感じられます。

    小石川後楽園のあちこちに立てられている案内板です。
    水戸藩の庭園として、伝統と歴史の中での位置づけが判ります。

    嬉しい配慮と感じられます。

  • 大泉水の中に浮かぶ蓬莱島に、ひっそりと収められた祠です。<br /><br />緑の樹々の中で、赤い色が、鮮やかに見えます。

    大泉水の中に浮かぶ蓬莱島に、ひっそりと収められた祠です。

    緑の樹々の中で、赤い色が、鮮やかに見えます。

  • 蓬莱島は、大泉水の中に浮かぶ小島です。<br /><br />小さな祠と樹々のみがある簡素な感じです。<br /><br />水戸藩のもつ質実の気風かもしれません。

    蓬莱島は、大泉水の中に浮かぶ小島です。

    小さな祠と樹々のみがある簡素な感じです。

    水戸藩のもつ質実の気風かもしれません。

  • 大泉水の東側に位置する建物です。<br /><br />茅葺の建物で、伝統を感じさせる面があります。<br /><br />茅葺の屋根自体が少ないものとなっているので、なおさらその感じが強いのでしょう。

    大泉水の東側に位置する建物です。

    茅葺の建物で、伝統を感じさせる面があります。

    茅葺の屋根自体が少ないものとなっているので、なおさらその感じが強いのでしょう。

  • 九八屋との解説がかかれています。<br /><br />酒を飲むにつけての教訓です。<br /><br />現在にも通ずるお教えだと思います。

    九八屋との解説がかかれています。

    酒を飲むにつけての教訓です。

    現在にも通ずるお教えだと思います。

  • 九八屋の内部です。<br /><br />いたって簡素な造りです。<br /><br />風雅をたしなむのが主旨なのでしょう。

    九八屋の内部です。

    いたって簡素な造りです。

    風雅をたしなむのが主旨なのでしょう。

  • 酒を愛でるのか、会話を楽しむのか、和歌をしたためるのか<br /><br />想像する際、想いは広くなります。<br /><br />簡素、そのものです。

    酒を愛でるのか、会話を楽しむのか、和歌をしたためるのか

    想像する際、想いは広くなります。

    簡素、そのものです。

  • 水の流れと滝は、日本式庭園の真骨頂かもしれません。<br /><br />岩と周囲の緑の樹々の存在が、想いを際立たせています。<br /><br />西洋の噴水と異なり、自然の摂理を主としています。

    水の流れと滝は、日本式庭園の真骨頂かもしれません。

    岩と周囲の緑の樹々の存在が、想いを際立たせています。

    西洋の噴水と異なり、自然の摂理を主としています。

  • 大泉水に流れ込む水の流れは、高台を背にした環境を活かしたものです。<br /><br />砂礫と川を巡る地質も、大きな要因でしょう。<br /><br />恵まれた環境です。

    大泉水に流れ込む水の流れは、高台を背にした環境を活かしたものです。

    砂礫と川を巡る地質も、大きな要因でしょう。

    恵まれた環境です。

  • 茅葺の東屋です。<br /><br />4本の柱により建てられていますが、添え木もあります。<br /><br />桜の時期には、花を愛でる気持ちが昂るものと推測されます。

    茅葺の東屋です。

    4本の柱により建てられていますが、添え木もあります。

    桜の時期には、花を愛でる気持ちが昂るものと推測されます。

  • 九屋との解説です。<br /><br />鄙びた感じと亭主と暖簾が、自然の趣を醸し出しています。

    九屋との解説です。

    鄙びた感じと亭主と暖簾が、自然の趣を醸し出しています。

  • 大泉水の水面に浮かぶ蓬莱島です。<br /><br />静かな環境で、落ち着けます。

    大泉水の水面に浮かぶ蓬莱島です。

    静かな環境で、落ち着けます。

  • 雪の重みに対する松の枝の保護ですが、保護縄の張りが綺麗です。<br /><br />別の意味での景観かもしれません。

    雪の重みに対する松の枝の保護ですが、保護縄の張りが綺麗です。

    別の意味での景観かもしれません。

  • 琵琶湖を模した大泉水のほとりに、一つ松があり、案内板があります。<br /><br />水戸光圀との関係が判ります。<br />

    琵琶湖を模した大泉水のほとりに、一つ松があり、案内板があります。

    水戸光圀との関係が判ります。

  • 一つ松の西側に築山があります。<br /><br />なだらかな傾斜ですが、大きな築山です。

    一つ松の西側に築山があります。

    なだらかな傾斜ですが、大きな築山です。

  • 中国の蘆山を模したとのこと。京都の東山に似ていることもあり、<br />小蘆山と呼んでいるとのこと。<br /><br />中国由来の名称、いわれ等が、やや多いと感じられます。

    中国の蘆山を模したとのこと。京都の東山に似ていることもあり、
    小蘆山と呼んでいるとのこと。

    中国由来の名称、いわれ等が、やや多いと感じられます。

  • 小蘆山の西側には、西湖周辺の区域があります。<br /><br />立派な岩石の景況を現す屏風のような感じの景色です。<br /><br />川の流れと飛び石が、目を引きます。

    小蘆山の西側には、西湖周辺の区域があります。

    立派な岩石の景況を現す屏風のような感じの景色です。

    川の流れと飛び石が、目を引きます。

  • 大堰川です。(おおいかわ)と読むようです。<br /><br />京都の嵐山周辺を念頭において、名付けたようです。<br /><br />神田用水の水を引き入れているとのことです。

    大堰川です。(おおいかわ)と読むようです。

    京都の嵐山周辺を念頭において、名付けたようです。

    神田用水の水を引き入れているとのことです。

  • 屏風のような岩から直線的に伸びる橋のような小径です。<br /><br />南に向かい、進みます。

    屏風のような岩から直線的に伸びる橋のような小径です。

    南に向かい、進みます。

  • 屏風のような岩から延びる小路に交わる西湖の堰です。<br /><br />名称は、また中国の景勝地の引用のようです。<br /><br />朱子学の影響の強さかもしれません。

    屏風のような岩から延びる小路に交わる西湖の堰です。

    名称は、また中国の景勝地の引用のようです。

    朱子学の影響の強さかもしれません。

  • 小石川後楽園の入口にある施設です。<br /><br />江戸時代に水戸藩の茶亭だったそうです。<br />現在は、料理を提供する施設となっています。<br /><br />

    小石川後楽園の入口にある施設です。

    江戸時代に水戸藩の茶亭だったそうです。
    現在は、料理を提供する施設となっています。

    涵徳亭美都屋 グルメ・レストラン

4いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

この旅行で行ったスポット

この旅行で行ったグルメ・レストラン

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

この旅行記の地図

拡大する

価格.com旅行・トラベルホテル・旅館を比較

PAGE TOP