オックスフォード旅行記(ブログ) 一覧に戻る
2020年、コロナ禍に突入して以来、耐えること苦節4年、<br />やっと、ついに、日本脱出を決行しました。<br /><br />その口火を切った先は、UK。<br /><br />円安、現地の物価高、航空運賃の上昇など。。。<br />コロナ以前には想像出来なかった世界に踏み出すことになりました。<br />きっかけは、各国のエアライン運賃が高止まりしている中、たまたまエディハド航空の関空初就航便のチケットを格安で入手できた事。<br /><br />UKは子供の頃から行きたい国No.1でしたが<br />何故か今まで訪れる事なく、満を持しての渡航となりました。<br />とは言え、老化現象が進みつつあり、それがどの程度影響するか… <br />と不安でもあり。。。<br /><br />でも、どうしても行きたい!という気持ちは抑えられる訳もなく<br />マイペースと安全運転を信条に<br />ロンドン→オックスフォ-ド→コッツウォルズ→チェスター→ウェールズ→湖水地方→エジンバラ→ロンドンを巡る2週間、というルートの旅行を計画。<br /><br />そして、準備万端で心弾ませて出発したのですが、旅は中断してしまったのでした。<br />ざっくりと説明しますと<br />ロンドンから順調にレンタカー移動し、4日目夕方にチェスター郊外のホテルに到着。 …と、ここで予想外のアクシデント発生!!<br />翌日は楽しみにしていた北ウェールズの古城群を訪ねることができる♪<br />とワクワクしていた矢先だったのに…<br />やむなく旅を中止せざるを得ない事態となり、<br />急遽手じまいしてヒースロー空港にUターン、ホテルに一泊し、翌日帰国。<br />こんなに辛い経験は初めてでした。<br /><br />よって、本ブログは中途半端なまま、後味悪く…終わります(-_-)<br />が! この旅行の続きは、無事にリベンジ致します!<br /><br />  「 We shall return ! 」<br /><br />==全日程==<br /><br />2023年<br />◇10/2(月)<br />   17:25発 関空  (エディハド航空831便)<br />    ↓<br />   22:55着 アブダビ空港着<br /><br />◇10/3(火) <br />    2:05発 アブダビ空港発(エディハド航空388便)<br />    ↓<br />   6:45着 ロンドンヒースロー空港着 レンタカー調達<br />   【1】 ブレナム宮→オックスフォードのホテル <br />   【2】 オックスフォード市内観光  ←◆今ここ! <br />◇10/4(水)	<br />   【3】 バ-フォ-ド →<br />   【4】 バイベリー →<br />   【5】 ボートン・オン・ザ・ウォーター →<br />   【6】 アッパー&ローワースローターズ→ドーバーズヒル→<br />   【7】 チッピングカムデン <br /><br />◇10/5(木)	<br />   【8】 チェスター観光(その1)<br />   【9】 チェスター観光(その2)<br />◇10/6(金)	<br />◆◆◆◆◆◆ 旅行中断 ◆◆◆◆◆◆<br /><br />2024.9.10 UPLOAD

4年ぶりの日本脱出はUKへ♪…しかし突然の強制終了【2】学生の街、オックスフォードを散策

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2023/10/03 - 2023/10/03

47位(同エリア315件中)

MIUMIU

MIUMIUさん

2020年、コロナ禍に突入して以来、耐えること苦節4年、
やっと、ついに、日本脱出を決行しました。

その口火を切った先は、UK。

円安、現地の物価高、航空運賃の上昇など。。。
コロナ以前には想像出来なかった世界に踏み出すことになりました。
きっかけは、各国のエアライン運賃が高止まりしている中、たまたまエディハド航空の関空初就航便のチケットを格安で入手できた事。

UKは子供の頃から行きたい国No.1でしたが
何故か今まで訪れる事なく、満を持しての渡航となりました。
とは言え、老化現象が進みつつあり、それがどの程度影響するか… 
と不安でもあり。。。

でも、どうしても行きたい!という気持ちは抑えられる訳もなく
マイペースと安全運転を信条に
ロンドン→オックスフォ-ド→コッツウォルズ→チェスター→ウェールズ→湖水地方→エジンバラ→ロンドンを巡る2週間、というルートの旅行を計画。

そして、準備万端で心弾ませて出発したのですが、旅は中断してしまったのでした。
ざっくりと説明しますと
ロンドンから順調にレンタカー移動し、4日目夕方にチェスター郊外のホテルに到着。 …と、ここで予想外のアクシデント発生!!
翌日は楽しみにしていた北ウェールズの古城群を訪ねることができる♪
とワクワクしていた矢先だったのに…
やむなく旅を中止せざるを得ない事態となり、
急遽手じまいしてヒースロー空港にUターン、ホテルに一泊し、翌日帰国。
こんなに辛い経験は初めてでした。

よって、本ブログは中途半端なまま、後味悪く…終わります(-_-)
が! この旅行の続きは、無事にリベンジ致します!

「 We shall return ! 」

==全日程==

2023年
◇10/2(月)
   17:25発 関空 (エディハド航空831便)
    ↓
   22:55着 アブダビ空港着

◇10/3(火) 
   2:05発 アブダビ空港発(エディハド航空388便)
    ↓
   6:45着 ロンドンヒースロー空港着 レンタカー調達
   【1】 ブレナム宮→オックスフォードのホテル 
   【2】 オックスフォード市内観光  ←◆今ここ! 
◇10/4(水)
   【3】 バ-フォ-ド →
   【4】 バイベリー →
   【5】 ボートン・オン・ザ・ウォーター →
   【6】 アッパー&ローワースローターズ→ドーバーズヒル→
   【7】 チッピングカムデン 

◇10/5(木)
   【8】 チェスター観光(その1)
   【9】 チェスター観光(その2)
◇10/6(金)
◆◆◆◆◆◆ 旅行中断 ◆◆◆◆◆◆

2024.9.10 UPLOAD

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
4.5
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
レンタカー
旅行の手配内容
個別手配
  • 【10/3】2時過ぎ<br />ブレナム宮殿からレンタカーで30分ほどで、<br />オックスフォ-ド郊外の [ルモント・オックスフォード・ホテル] に到着。<br />

    【10/3】2時過ぎ
    ブレナム宮殿からレンタカーで30分ほどで、
    オックスフォ-ド郊外の [ルモント・オックスフォード・ホテル] に到着。

  • 荷物を置き、すぐにオックスフォード市内に向かう為、近くのバス停へ。<br />ここで、ちょっとした忘れられない出会いがありました。<br /><br />表示をいくらみても、何番のバスに乗れば中心部に行けるのか?よくわからんなぁ…<br />と不安になっていた所、ベビーカーを止めて子供に話しかけているママがおられたので思い切って尋ねてみたら、明るい笑顔でこう返してくれたのです。<br />「日本人ですか?」<br />英語で尋ねたのに、日本語で返してくれたのでビックリ!<br />なんでも、ケンブリッジ大学で日本語を専攻していたとのこと。<br />「今は専業主婦です!」にまたまたビックリ!<br />まさか専業主婦という言葉をサラリと言われるとは… <br />バスの乗り方、降り方などとてもわかりやすく教えてくれました。<br />日本に長期滞在していたかのような流暢な日本語なのに、日本には行ったことないんだとか。<br /><br />そうこうしてるうちにバスが来て「このバスです、じゃ、楽しんでー!」と手を振って去って行かれ、私達は安心して乗車できました。聡明そうで素敵な方だったなぁ!<br />ありがとうございました。<br /><br />ちょっと面白かったのは、声をかける前にその男の子がとても不機嫌で、卵ボーロのようなをお菓子をわざと下に落としまくっていたこと。ママは「だめよー」と多分言いながら拾い集めるけど、エィ!とまたばらまく…の繰り返し。アルアルですね!<br />で、ママが私達と話し始めると、ポカンと私達を見つめててお菓子は落とさなくなってました!笑

    荷物を置き、すぐにオックスフォード市内に向かう為、近くのバス停へ。
    ここで、ちょっとした忘れられない出会いがありました。

    表示をいくらみても、何番のバスに乗れば中心部に行けるのか?よくわからんなぁ…
    と不安になっていた所、ベビーカーを止めて子供に話しかけているママがおられたので思い切って尋ねてみたら、明るい笑顔でこう返してくれたのです。
    「日本人ですか?」
    英語で尋ねたのに、日本語で返してくれたのでビックリ!
    なんでも、ケンブリッジ大学で日本語を専攻していたとのこと。
    「今は専業主婦です!」にまたまたビックリ!
    まさか専業主婦という言葉をサラリと言われるとは… 
    バスの乗り方、降り方などとてもわかりやすく教えてくれました。
    日本に長期滞在していたかのような流暢な日本語なのに、日本には行ったことないんだとか。

    そうこうしてるうちにバスが来て「このバスです、じゃ、楽しんでー!」と手を振って去って行かれ、私達は安心して乗車できました。聡明そうで素敵な方だったなぁ!
    ありがとうございました。

    ちょっと面白かったのは、声をかける前にその男の子がとても不機嫌で、卵ボーロのようなをお菓子をわざと下に落としまくっていたこと。ママは「だめよー」と多分言いながら拾い集めるけど、エィ!とまたばらまく…の繰り返し。アルアルですね!
    で、ママが私達と話し始めると、ポカンと私達を見つめててお菓子は落とさなくなってました!笑

  • 15:20、オックスフォードの中心部に無事到着。<br />因みに、バスに乗るときにクレジットカードのタッチ決済ができた。<br />最初アメックスを使ったがダメで、VISAが使えた。多分JCBも使えないと思う。

    15:20、オックスフォードの中心部に無事到着。
    因みに、バスに乗るときにクレジットカードのタッチ決済ができた。
    最初アメックスを使ったがダメで、VISAが使えた。多分JCBも使えないと思う。

  • High street、というメインストリートをブラブラ歩き、クライストチャーチに向かいます。<br />オックスフォードはゆっくり歩きたい街だけど、明日朝にはコッツォルズに向けて出発するので、クライストチャーチに絞って時間がある限り楽しむことにした。

    High street、というメインストリートをブラブラ歩き、クライストチャーチに向かいます。
    オックスフォードはゆっくり歩きたい街だけど、明日朝にはコッツォルズに向けて出発するので、クライストチャーチに絞って時間がある限り楽しむことにした。

  • この塔は「マーターズ(殉教者)記念塔」<br />1555年から1556年にメアリー女王の治世中にここにいたラティマー 卿、リドリー司教、クランマー大司教の3人の司教を記念して1841年に建てられたゴシック様式の尖塔。<br />オックスフォードは尖塔がたくさんあるので「夢見る尖塔の街」なんだそうです。

    この塔は「マーターズ(殉教者)記念塔」
    1555年から1556年にメアリー女王の治世中にここにいたラティマー 卿、リドリー司教、クランマー大司教の3人の司教を記念して1841年に建てられたゴシック様式の尖塔。
    オックスフォードは尖塔がたくさんあるので「夢見る尖塔の街」なんだそうです。

  • そして、オックスフォードと言えば、なんといっても伝統あるオックスフォード大学の街、大学都市として有名ですね。<br />ヘンリー2世がトマス・ベケットとの喧嘩をきっかけに、1167年に、イギリス人学生のパリ大学への入学を禁止したことからオックスフォードに学者が集まり、パリから移住してきた学生たちによって大学が形成され、オックスフォードは急速に発展したといわれている。<br /><br /><br />

    そして、オックスフォードと言えば、なんといっても伝統あるオックスフォード大学の街、大学都市として有名ですね。
    ヘンリー2世がトマス・ベケットとの喧嘩をきっかけに、1167年に、イギリス人学生のパリ大学への入学を禁止したことからオックスフォードに学者が集まり、パリから移住してきた学生たちによって大学が形成され、オックスフォードは急速に発展したといわれている。


  • オックスフォードの日本語表記は「牛津」<br />オックスは雄牛、フォードは浅瀬の意味があるところから、「牛津」という当て字がつけられたらしい。<br />いきなりスマートさやカッコよさが消えるけど、確かに・・・<br /> <br />因みに日本の牛津(うしづ)は 佐賀県中央部、小城(おぎ)郡にあった旧町名(牛津町(ちょう))。 現在は小城市牛津町地区で、市の南西部を占める。

    オックスフォードの日本語表記は「牛津」
    オックスは雄牛、フォードは浅瀬の意味があるところから、「牛津」という当て字がつけられたらしい。
    いきなりスマートさやカッコよさが消えるけど、確かに・・・
     
    因みに日本の牛津(うしづ)は 佐賀県中央部、小城(おぎ)郡にあった旧町名(牛津町(ちょう))。 現在は小城市牛津町地区で、市の南西部を占める。

  • こんな古そうな木造建築がところどころにあって面白い。これはカフェ。

    こんな古そうな木造建築がところどころにあって面白い。これはカフェ。

  • ドイツでよく見た木組みの建物もあり、ここもカフェ。

    ドイツでよく見た木組みの建物もあり、ここもカフェ。

  • High streetの最も大きな交差点。

    High streetの最も大きな交差点。

  • この交差点から先は、石造りの建物が増えていく。

    この交差点から先は、石造りの建物が増えていく。

  • 郵便ポスト?

    郵便ポスト?

  • 10分ほどでクライストチャーチ到着。<br />見学可能な曜日や時間帯などが書いてある。<br />平日は10~16:30

    10分ほどでクライストチャーチ到着。
    見学可能な曜日や時間帯などが書いてある。
    平日は10~16:30

    クライスト チャーチ 建造物

  • 門を入ったら、何だか公園のような雰囲気。

    門を入ったら、何だか公園のような雰囲気。

  • 花が咲き乱れるイングリッシュガーデンが迎えてくれる。

    花が咲き乱れるイングリッシュガーデンが迎えてくれる。

  • メモリアルガーデンなんですね。<br />芝生を大切に!

    メモリアルガーデンなんですね。
    芝生を大切に!

  • ここは立ち入り禁止。

    ここは立ち入り禁止。

  • 手入れが行き届いてて美しい。

    手入れが行き届いてて美しい。

  • クライストチャーチは、オックスフォード大学で最も大きなカレッジで<br />12世紀の修道院だった建物が前身で、1524年にかのヘンリー8世によってカレッジと大聖堂として創設された。<br />日本の大学のキャンパスのイメージとは違って、オックスフォード大学という建物がドーン!とあるわけではなく<br />クライストチャーチを含めて39のカレッジの総称が、オックスフォード大学なんですね。<br />16人の首相を始め、多くの著名人の母校となっているそうです。<br />「不思議の国のアリス」の著者ルイスキャロルは教師だったとか。

    クライストチャーチは、オックスフォード大学で最も大きなカレッジで
    12世紀の修道院だった建物が前身で、1524年にかのヘンリー8世によってカレッジと大聖堂として創設された。
    日本の大学のキャンパスのイメージとは違って、オックスフォード大学という建物がドーン!とあるわけではなく
    クライストチャーチを含めて39のカレッジの総称が、オックスフォード大学なんですね。
    16人の首相を始め、多くの著名人の母校となっているそうです。
    「不思議の国のアリス」の著者ルイスキャロルは教師だったとか。

  • しばらく進むと右側にヴィジターセンターがあり、並んでチケット購入。<br />いろんな見学コースが有り、季節によったり、年齢により変動がある。閉館まで時間があまりないので、勝手に見て回る入場券を購入。<br />シニア(65歳以上)は16.5ポンド(3300円)<br />見れる範囲の選択肢が多いので予約していればよかったが、時間が読めなかったのでやむを得ない。

    しばらく進むと右側にヴィジターセンターがあり、並んでチケット購入。
    いろんな見学コースが有り、季節によったり、年齢により変動がある。閉館まで時間があまりないので、勝手に見て回る入場券を購入。
    シニア(65歳以上)は16.5ポンド(3300円)
    見れる範囲の選択肢が多いので予約していればよかったが、時間が読めなかったのでやむを得ない。

  • ヴィジターセンターの向かい側には「聖マリア教会(セントメアリー教会)」<br />11世紀に建てられたバロック様式のこの教会を中心に、オックスフォードの街が発展した。<br /> 聖メアリー教会といえば、女性や子供を含むプロテスタント信者300人を次々に処刑し、“ブラッディ・メアリー(血まみれメアリー)”の異名で恐れられたイングランド女王・メアリー1世の異端裁判が開かれた場所として有名です。<br /> 1555年に起きたこの裁判は、有名なマザーグース「Three blind Mice(3匹の盲目ネズミ)」のモチーフになっているともいわれます。<br /> 教会の尖塔は高さ62メートル。127段の階段を登れば、オックスフォードの町を一望する景色がみられるそうだ。

    ヴィジターセンターの向かい側には「聖マリア教会(セントメアリー教会)」
    11世紀に建てられたバロック様式のこの教会を中心に、オックスフォードの街が発展した。
     聖メアリー教会といえば、女性や子供を含むプロテスタント信者300人を次々に処刑し、“ブラッディ・メアリー(血まみれメアリー)”の異名で恐れられたイングランド女王・メアリー1世の異端裁判が開かれた場所として有名です。
     1555年に起きたこの裁判は、有名なマザーグース「Three blind Mice(3匹の盲目ネズミ)」のモチーフになっているともいわれます。
     教会の尖塔は高さ62メートル。127段の階段を登れば、オックスフォードの町を一望する景色がみられるそうだ。

  • 全体像が写せない…

    全体像が写せない…

  • 右側

    右側

  • 左側

    左側

  • 中央の正面入口を入る

    中央の正面入口を入る

  • 教会の中に入る入口ではなく、通り抜ける入口だったんだ!<br />通り抜けたら左折し、他の人達の後に続いて進んでいく。

    教会の中に入る入口ではなく、通り抜ける入口だったんだ!
    通り抜けたら左折し、他の人達の後に続いて進んでいく。

  • 急に静かになり、いかにも大学構内という雰囲気になる。

    急に静かになり、いかにも大学構内という雰囲気になる。

  • クライストチャーチ カッレジは1525年の創設以降、16人の首相を始め、多くの著名人の母校となっている。<br /> <br />宗教改革に乗じて仲の悪かったローマ教皇から分裂し、自らイギリス国教会の首長となったイングランド王ヘンリー8世は、当時800あったといわれるカトリック修道院を解散しましたが、ヘンリー8世亡きあと即位したメアリー1世はカトリック復活を図ってプロテスタントを迫害しました。<br />最後まで改宗を拒んだラティマー 卿、リドリー司教、クランマー大司教の3名が異端とみなされ、火刑に処された。<br />後年、彼らを記念して「マーターズ(殉教者)記念塔」が建立された。

    クライストチャーチ カッレジは1525年の創設以降、16人の首相を始め、多くの著名人の母校となっている。
     
    宗教改革に乗じて仲の悪かったローマ教皇から分裂し、自らイギリス国教会の首長となったイングランド王ヘンリー8世は、当時800あったといわれるカトリック修道院を解散しましたが、ヘンリー8世亡きあと即位したメアリー1世はカトリック復活を図ってプロテスタントを迫害しました。
    最後まで改宗を拒んだラティマー 卿、リドリー司教、クランマー大司教の3名が異端とみなされ、火刑に処された。
    後年、彼らを記念して「マーターズ(殉教者)記念塔」が建立された。

  • イギリス各地でハリーポッターのロケが行われていますが<br />クライストチャーチは特に多用されており、色んな場所が使用されている。<br />この階段は『賢者の石』や『秘密の部屋』でも使用されました。

    イギリス各地でハリーポッターのロケが行われていますが
    クライストチャーチは特に多用されており、色んな場所が使用されている。
    この階段は『賢者の石』や『秘密の部屋』でも使用されました。

  • シュッと伸びている樹木のような柱が素敵!

    シュッと伸びている樹木のような柱が素敵!

  • 森の木々を見上げているような天井も美しい!

    森の木々を見上げているような天井も美しい!

  • トムタワーがそびえる広い中庭。<br />周囲の建物は、ほぼ学生寮。(カレッジとは、学生寮のある大学という意味)<br />トムタワーは毎晩9:05から101回鳴るそうで… <br />なぜ101回なのか? それにしても多すぎでは…<br />学生達に何かを伝える意味があるのかも。

    トムタワーがそびえる広い中庭。
    周囲の建物は、ほぼ学生寮。(カレッジとは、学生寮のある大学という意味)
    トムタワーは毎晩9:05から101回鳴るそうで… 
    なぜ101回なのか? それにしても多すぎでは…
    学生達に何かを伝える意味があるのかも。

  • 芝生を踏まないように気を付けてポーズ。

    芝生を踏まないように気を付けてポーズ。

  • ゴミひとつなく、雑草もなく、どこまでも整然としている。<br />このような広場は学生が使用していたら入れないんだとか。そうでしょうとも。

    ゴミひとつなく、雑草もなく、どこまでも整然としている。
    このような広場は学生が使用していたら入れないんだとか。そうでしょうとも。

  • ここは少し小さめの中庭。

    ここは少し小さめの中庭。

  • 水飲み場のような?

    水飲み場のような?

  • ハリーポッターシリーズでいつも出てくるグレートホールという大きな食堂は<br />予約が必要なので見学できず。<br />この食堂は実際に撮影に使用したのではなく、参考にしてセットを造ったという事で<br />かなり広い空間が必要だったんですね。<br />グレートホールは普段から学生が使用している為、長期間の撮影は無理だろうし。

    ハリーポッターシリーズでいつも出てくるグレートホールという大きな食堂は
    予約が必要なので見学できず。
    この食堂は実際に撮影に使用したのではなく、参考にしてセットを造ったという事で
    かなり広い空間が必要だったんですね。
    グレートホールは普段から学生が使用している為、長期間の撮影は無理だろうし。

  • 学生たちは、観光客の入らない場所にいるんでしょうね。<br />

    学生たちは、観光客の入らない場所にいるんでしょうね。

  • 教会のような天井のゴシック様式の回廊。

    教会のような天井のゴシック様式の回廊。

  • この回廊もハリーポッターではしょっちゅう出てきましたね。<br />中世の映画にもよく出てきそうな回廊だなぁ!

    この回廊もハリーポッターではしょっちゅう出てきましたね。
    中世の映画にもよく出てきそうな回廊だなぁ!

  • 回廊の壁面には古そうなプレートがあちこちにある。

    回廊の壁面には古そうなプレートがあちこちにある。

  • どこのガーゴイルもユニークでいい!

    どこのガーゴイルもユニークでいい!

  • なんと、宿泊もできるそうで、宿泊したらあの食堂で朝食をとる事ができるとか。<br />私達はそれほどハリーポッターに詳しくないけど、多くのファンが世界中から訪問しているんでしょうね。

    なんと、宿泊もできるそうで、宿泊したらあの食堂で朝食をとる事ができるとか。
    私達はそれほどハリーポッターに詳しくないけど、多くのファンが世界中から訪問しているんでしょうね。

  • もうすぐ閉館。最後にセント・メアリー教会の正面で記念撮影。<br />今回は、食堂など見どころは見れなかったのは残念だったが、歴史の舞台となったクライストチャーチの雰囲気は十分に味わえた。

    もうすぐ閉館。最後にセント・メアリー教会の正面で記念撮影。
    今回は、食堂など見どころは見れなかったのは残念だったが、歴史の舞台となったクライストチャーチの雰囲気は十分に味わえた。

  • 向かい側からこんな並木道が伸びている。

    向かい側からこんな並木道が伸びている。

  • 門を出て、来た道を戻ります。

    門を出て、来た道を戻ります。

  • この辺に「不思議の国のアリス」のグッズを扱う店があるはずだけど、<br />うっかりスル―していた。

    この辺に「不思議の国のアリス」のグッズを扱う店があるはずだけど、
    うっかりスル―していた。

  • <br />オックスフォード博物館 の全景。


    オックスフォード博物館 の全景。

    オックスフォード博物館 博物館・美術館・ギャラリー

  • 開いていたら入ったかもしれないけど、もう閉館していたような…<br />この博物館は、1897年に建築家ヘンリー・ヘアによってジャコビアン様式で建てられたオックスフォード市庁舎内に併設されている。

    開いていたら入ったかもしれないけど、もう閉館していたような…
    この博物館は、1897年に建築家ヘンリー・ヘアによってジャコビアン様式で建てられたオックスフォード市庁舎内に併設されている。

    オックスフォード市庁舎 建造物

  • 老舗の書店やカフェ、パブなどが多く、学生街らしい歴史を感じる街並み。

    老舗の書店やカフェ、パブなどが多く、学生街らしい歴史を感じる街並み。

  • こんな脇道も行きたかったけど、時間も体力もあまり残ってなかった。

    こんな脇道も行きたかったけど、時間も体力もあまり残ってなかった。

  • オックスフォードブルー色の店。<br />そういえば、オックスフォードブルーという可愛い小花がありますね。

    オックスフォードブルー色の店。
    そういえば、オックスフォードブルーという可愛い小花がありますね。

  • オックスフォードのロゴTシャツなどが人気のようだ。

    オックスフォードのロゴTシャツなどが人気のようだ。

  • 大きな交差点を右折して少し進むと、ボドリアン図書館がある。

    大きな交差点を右折して少し進むと、ボドリアン図書館がある。

    ボドリアン図書館 建造物

  • 「ラドクリフ・カメラ」<br /> オックスフォード中心部にある多くの図書館と幾つかのオックスフォードの外にある書庫から成り立っているボドリアン図書館のひとつである。<br /> オックスフォード大学のラドクリフ科学図書館として、1737年から1749年にかけて建設された。<br />ユニークな建物なのでオックスフォードのシンボルとなっていて、周囲はラドクリフ広場となっている。<br /><br />ボドリアン図書館とは、大英図書館に次ぐ規模の伝統ある図書館で<br />多くの著名人が勉学に励んだことでも知られている。

    「ラドクリフ・カメラ」
     オックスフォード中心部にある多くの図書館と幾つかのオックスフォードの外にある書庫から成り立っているボドリアン図書館のひとつである。
     オックスフォード大学のラドクリフ科学図書館として、1737年から1749年にかけて建設された。
    ユニークな建物なのでオックスフォードのシンボルとなっていて、周囲はラドクリフ広場となっている。

    ボドリアン図書館とは、大英図書館に次ぐ規模の伝統ある図書館で
    多くの著名人が勉学に励んだことでも知られている。

    ラドクリフ・カメラ 建造物

  • 現在、内部は閲覧室になっていて学生とガイドツアー参加者だけが入る事ができる。<br />内部もとても荘厳な雰囲気だそうです。

    現在、内部は閲覧室になっていて学生とガイドツアー参加者だけが入る事ができる。
    内部もとても荘厳な雰囲気だそうです。

  • 尚、ラドクリフとはこの図書館を企画した医師の名前で、<br />カメラとはラテン語で「丸天井の部屋」を意味する。(写真機の意味はそこから派生したもの。)<br /><br />

    尚、ラドクリフとはこの図書館を企画した医師の名前で、
    カメラとはラテン語で「丸天井の部屋」を意味する。(写真機の意味はそこから派生したもの。)

  • 向かい側はセントメアリー教会の裏側。

    向かい側はセントメアリー教会の裏側。

  • 教会の尖塔に登ると、オックスフォードの素晴らしい全景を見ることができるが、<br />やはりそんな体力は残ってはいない。

    教会の尖塔に登ると、オックスフォードの素晴らしい全景を見ることができるが、
    やはりそんな体力は残ってはいない。

  • 装飾も尖っていて、美しい塔ですね。

    装飾も尖っていて、美しい塔ですね。

  • ここからセントメアリー教会の中に入れます。

    ここからセントメアリー教会の中に入れます。

  • 確か、もっと明るかったのですが、この写真では薄暗くてザンネン。

    確か、もっと明るかったのですが、この写真では薄暗くてザンネン。

  • 祭壇のステンドグラス。<br />天井近くの両側にもステンドグラスが並んでいるのでとてもきれいだった。

    祭壇のステンドグラス。
    天井近くの両側にもステンドグラスが並んでいるのでとてもきれいだった。

  • 高い天井は質素な木組み。

    高い天井は質素な木組み。

  • 図書館から少し行くと「カバードマーケット」と呼ばれる広大なアーケード街がある。<br />通路の幅は狭いけど、様々な店がズラリと並んでいる。<br />1770年代からある商店街ということで、老舗の店も多いらしい。

    図書館から少し行くと「カバードマーケット」と呼ばれる広大なアーケード街がある。
    通路の幅は狭いけど、様々な店がズラリと並んでいる。
    1770年代からある商店街ということで、老舗の店も多いらしい。

    カバード・マーケット 市場

  • イイ感じの花屋、入りたかったな。

    イイ感じの花屋、入りたかったな。

  • 店先には球根がズラリ!

    店先には球根がズラリ!

  • 日本では見ないようなユニークなケーキ店やクッキー専門店、飲食店、ブティック、<br />昔ながらの靴屋、帽子屋、仕立て屋などが目立った。画廊もあった。

    日本では見ないようなユニークなケーキ店やクッキー専門店、飲食店、ブティック、
    昔ながらの靴屋、帽子屋、仕立て屋などが目立った。画廊もあった。

  • 子供向けのケーキも。

    子供向けのケーキも。

  • 土産物屋も多く、ピーターラビット関連もたくさん。中も見てみたかったなぁ!

    土産物屋も多く、ピーターラビット関連もたくさん。中も見てみたかったなぁ!

  • こんな楽しいウィンドーが多く、少しはゆっくり見ておけばよかったと少し後悔。

    こんな楽しいウィンドーが多く、少しはゆっくり見ておけばよかったと少し後悔。

  • 無事に帰りのバスに乗ってホテルへ。<br />郊外に入るとこんな街並みになってくる。

    無事に帰りのバスに乗ってホテルへ。
    郊外に入るとこんな街並みになってくる。

  • 17:30、ホテルに帰着。こじんまりとした落ち着いた雰囲気のロビーです。<br /><br />ヒースロー空港に到着したのは今朝のことなのに、昨日の事のように思えてしまい、<br />今夜、1泊目? と不思議な感覚になってしまった。<br />ブレナム宮殿とオックスフォードが見応えたっぷり過ぎたからかな。<br />明日も精力的にコッツウォルズのバイブリーなどを巡るので、早めに就寝。<br />あ~~~~疲れた!

    17:30、ホテルに帰着。こじんまりとした落ち着いた雰囲気のロビーです。

    ヒースロー空港に到着したのは今朝のことなのに、昨日の事のように思えてしまい、
    今夜、1泊目? と不思議な感覚になってしまった。
    ブレナム宮殿とオックスフォードが見応えたっぷり過ぎたからかな。
    明日も精力的にコッツウォルズのバイブリーなどを巡るので、早めに就寝。
    あ~~~~疲れた!

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