2024/08/26 - 2024/08/27
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エフサさん
この旅行記のスケジュール
2024/08/26
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電車での移動
ソフィア - イスタンブール 急行
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かつて オリエント急行 も走っていた ソフィア → イスタンブール 間を 夜行寝台列車 で移動します。その名も
ソフィア イスタンブール エクスプレス
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17:50 ソフィア発 → 6:34 イスタンブール ハルカル駅着。 約550kmの鉄路を12時間半かけて走る。 距離感としては常磐線経由で上野~盛岡間が547kmなので、そんな感じかな。
ブルガリアがサマータイム期間中なので両都市間に時差はない。 -
切符は朝一でこの窓口から購入済み。
多分、22番窓口だと思われる。 -
寝台券(¥1,600)と乗車券(¥4,230)
1ブルガリアレフ(BGN)≒ ¥82 で計算。 -
発車標
えーと、イスタンブール行きは5番線ホームね。ソフィア中央鉄道駅 駅
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ホームには車両が既に入線済み。トルコ国鉄の車両だ。
ワシの車両は? -
485 だな
まさか485両、車両がつながっている訳ではあるまい。 -
485 見っっけ
車両番号は サボ に書いてあった。
因みにサボに書いてある Svilengrad(スピレングラード)− Kapikule(カプクレ)間が国境。 それぞれの駅で、真夜中の儀式が とり行われる。 -
座席番号は 55
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ここだ。やっぱり4人部屋だね。しかたない。
一応コンパートメントってやつ。 部屋の扉にはちゃんと鍵もかかる。 -
ワシの寝台はこちら側の OBEN(上段)だ。
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程なくして、お母さんと 小学生くらいの 娘さん 2人 が入ってきた。なんと皆さん日本人! 互いに挨拶を交わしながら ホッとする。 遠い異国の地での邦人家族との邂逅、これも何かのご縁。
お母さんは 元バックパッカー。下手な気遣いは無用。トルコ、ギリシャ、ルーマニアと周って来たらしい。そして帰りの空路も全く一緒。 格安旅行の考え方は皆同じの様だ。 -
やっぱり同胞と言う連帯感と 旅も終盤だからか、互いの旅話に花が咲き、ホームから列車を撮る事をすっかり忘れてしまった。
なので 発車後に先頭車両から機関車をパシャ。
接写になってしまった。 -
牽引車は 旧チェコスロバキアのシュコダ (Škoda) 社製、44型電気機関車らしい。
型は古いが、まだまだ力強い走り。 -
最後部車両からもパシャ。 日が暮れて来た。
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ベッドメイクは3人の女性に全てお任せ。 手慣れたもんで仕事が早い、仕上げが美しい、そしてそのフォーメーションはワシを下段にしてくれていた。
かたじけない
45年前 よぼよぼ爺さんに、寝台特急ゆうづるの下段を無償で譲った時の事を思い出した。 これは、ゆうづるの恩返しだな。 ワシも爺さんになったと言う事だ ^_^ -
日付が変わって夜中の 1:25 ブルガリア国境の駅、スピレングラードに到着。 寝ていても車掌が
「パースポート コントロール!」バチバチ(ノックの音)と起こしてくれる。
ここで出国審査が行われる。と言っても車内で審査官が顔と写真を一人々々目視で照合しながらパスポートを集めて行くだけ。終始ベッドに座ったままで OK。
しばらくして車掌がパスポートを戻しに来てくれる。 -
やったー!
初めての 汽車ぽっぽスタンプ。
できるだけページの隅っ子に押してくれたのは、出入国審査官が極めて優秀だと言う証! -
2:30 草木も眠る丑三つ時、トルコ側国境の駅、カプクレに到着。
今度は全ての荷物を持って車両から降ろされる。 でも X線検査はスーツケースのみ。ワシの荷物はもちろんドデカパックまで、背負っていれば全部ノーチェック!
密輸天国じゃあ~カプクレ駅 駅
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トルコの入国スタンプ
やっぱり飛んで飛んで42ページの中寄りにポン!と押された。 まだ12ページしか使ってないのに。 6日前の入国の時もそうだった。
こう言う無駄使いをされると、ビザ取得に必要な真っさらの見開き2ページが、どんどん減っちゃうんだよね。
さすがトルコ。スタンプも審査官も飛んでイスタンブールだ。 -
3:20 免税店で見つけたアルコール度数8%のビール。それを寝酒に一人静かに憩いのひと時。
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程なくして発車。 窓のスクリーンだけでは遮光性は期待できない。カーテンがあれば良いのに。
ドプラー効果で流れゆく踏切の警報音は一度も聴かなかった。 -
間もなく終点。
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10:25 イスタンブール郊外の Halkalı(ハルカル)駅に到着。4時間近くも遅れた。 日本人家族にベッドメイクと下段のお礼を言って別れる。
それにしても遅れたね~ -
ここから Marmaray(マルマライ)に乗り継いで、オリエント急行の終着駅、Sirkeci(シルケジ)まで移動して列車の旅を〆る。
改札口は既に持ってるイスタンブールカードでピッと通過。
※ Marmaray:ボスポラス海峡トンネル経由で繋ぐ、アジア・ヨーロッパ横断鉄道。 -
あちゃー マルマライが! 丸洗いしても落ちんぞ
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ロマ(ジプシー)の女の子かな? 片手で上手に曲を弾いている。 写真とブログアップOKのお礼に少しだけカップイン。
ロマは独自の言語だけど、写真見て頷いていたから多分OK -
シルケジに到着。
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11:30 地上駅に出た。
シルケジ駅 駅
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エルキュール・ポアロが、籠の鶏や羊や地ベタリアンをかき分けながら進んだコンコース。
かつての賑わいはもうない。 -
中央の待合室
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シルケジ駅舎正面。 10年前に修復中の場所が未だに修復中だった。時間がかかるんだね。
もうすぐ 12:00。 さてと、何を食べよう。
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この旅行記へのコメント (9)
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- mom Kさん 2024/09/11 08:42:46
- 今だ現役真っただなか続行
- 師、師匠!筋金入り。
アジアは、まだわかります。しかし、トルコ文字に、Z、Σの世界ですよ。このルートを行く根性は、若い頃も今もありません。移動しないならともかく、このダイナミックさと速さと勤勉さに脱帽。
本日記で私も十分旅を味わい、楽しませていただきました。
国境越え、意外やスムースですね。今や大昔、ドイツからオーストリアへの夜行越えで
うろたえた出来事を思い出しました。車掌さんに起こされ、荷物抱えて、一緒にホームを走ってくれて、ウィーン行に乗せてくれたんです。あとフランスからスペイン入りで
ペセタの時代。真夜中の国境駅の検問行列。懐かしく色あせない思い出です。両方寝台ではありませんでした。若かった私。ベトナムからの難民に間違われたころ。
最後部車両からのお写真、確かに北の大地のとは違います。空気も写り込むものなんですねえ。こちらは優しい。彼の地は、ピリリとしていますね。
- エフサさん からの返信 2024/09/11 13:03:35
- Re: 今だ現役真っただなか続行
- 海外旅行の大先輩からこんなに褒めていただけるなんて最高に嬉しいです。ありがとうございます。
Kazukoさんがヨーロッパを周遊された頃は情緒がありましたね。小国のホッピングの度に、出入国審査があって、御朱印帳(パスポート)にスタンプがすぐに貯まったのに、今は国内移動と全く同じ。異国に来たと言う感慨に浸る暇さえありません。ワシもその時代にユーレイルパスで周ってみたかったな。
ソフィアからイスタンブールへの列車の旅は、その頃Kazukoさんが味わった旅情を少しでも感じたくて乗ってみました。お陰様で少しだけ国際列車の雰囲気を味わう事ができました。
外国語表記は意味は分からなくてもせめてローマ字カタカナ読みくらいはできる様になりたいなと思ってるのですが、キリル文字はちんぷんかんぷんです。
ポーランド語は少しだけ発音できる様になればと思ったのですが、やっぱり難しい。
以前、トルコ語は何となくローマ字読みできたのに、もうほとんど忘れてしまいました。
実は延でアンカラに半月、イスタンブールに1ヶ月ほど仕事で滞在したことがあって、今でもトルコには身構ずにヒョイっと行けてしまう気持ちがあります。
(Kazukoさんのマレーシアほどではありませんが)
トルコの良いところはアラビアやペルシャにはない自由があることですね。
多分、この上海経由のイスタンブール行きはまた利用すると思います。トルコ航空の半額以下ですからね。
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- kasekunさん 2024/09/07 20:14:26
- いいですね!列車旅!
- ブルガリアからトルコ国際列車で行ったんですね!いつか自分も乗りたいんでとっても参考になります!自分、ブルガリアからギリシャにするかトルコにするか、迷ったんですよ。
同乗者の方が日本人とは!ラッキーですね。自分もニュージーランドで同乗された方が中国系日本人で、列車からの風景より、話に夢中になっちゃいました。
また、よい旅を!
- エフサさん からの返信 2024/09/07 20:37:43
- Re: いいですね!列車旅!
- 寝台車で一緒になったご家族はワシと同じ上海経由のイスタンブール入り。「帰りは同じ便ですね~!」と話が盛り上がってしまいました。
期間は子供たちが夏休みと言うこともあり、ワシの3倍楽しんで来られた様です。
ご家族によれば、当初計画してたギリシャ~ブルガリア間は列車が走ってなかったった様でとても残念がっていました。
アナトリア半島の東側の港からエーゲ海の島々を巡ってアテネ入りし、そこからブカレストへ飛んだみたいです。
それでも元バックパッカーのお母さんと子供たちは楽しそうで、幸せを少しだけ分けてもらいました。
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- @タックさん 2024/09/06 19:31:32
- 決まっていたんだね~ ♪
- 運命の4人部屋~決まっていたんだね~ ♪
- エフサさん からの返信 2024/09/06 19:50:18
- Re: 決まっていたんだね~ ♪
- いや、ほんと、タックさんの言うとおりですよ。
運命感じちゃいました。
お母さん(と言ってもまだ30代)が部屋に入ってくるなりワシの顔を見て開口一番
「日本人の方ですかぁ!」
ですよ。もうお互いに「うわぁ~」ってなもんで、すぐに意気投合。
互いに同志!といった連帯感に浸りました。
そして寝台車と言えば、ワシにとっては「ゆうづる」なんです。
いい思い出になりました。
- @タックさん からの返信 2024/09/06 20:00:15
- Re: 決まっていたんだね~ ♪
- 良かった!
- Sting boyさん からの返信 2024/09/06 21:27:21
- Re: 決まっていたんだね~ ♪
- ニオイが ないから 素敵~
- エフサさん からの返信 2024/09/06 21:38:37
- Re: 決まっていたんだね~ ♪
- どーかな~ 自分の体臭って分からないからね~
でも、オシッコ臭くなかった事は確かです。
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