ブルガリア正教の縁の地を巡る

2017/08/02 - 2017/08/04

2017年8月2日～8月4日に旅行してきたブルガリアについて綴ってみました。旅行はツアーを利用しています。
【方法】
ルーマニアのブカレストよりバスにて南下し、ジュルジュ付近の国境よりブルガリアに入国。

主な訪問地や名所は下記の通りです。
１．イワノヴォ
２．ヴェリコ・タルノヴォ
３．カザンラク
４．ソフィア
５．リラ

エリア ブルガリア

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

ブカレストを南下し、国境近くのジュルジュ辺りには国境審査待ちのトラックが多数待っていました。出発早々諦めに近い雰囲気がバス内に漂っていましたが、何故か並んでいるトラックを素通りしてブルガリア入国することができました。
写真は、ドナウ川にかかる国境の橋から見たドナウ川です。
まさに、「美しく青きドナウ」でした。

ブルガリアに入国し、まずは世界遺産のイワノヴォの岩窟教会群へ。教会内はフラッシュ撮影が禁止(通常撮影は可)のため薄暗い感じになっています。

イワノヴォの岩窟教会付近を下から撮影。

イワノヴォの岩窟教会の周辺は、一面緑で散策しても気持ち良かったです。

イワノヴォの岩窟教会を離れて、ヴェリコ・タルノヴォへ。添乗員さんの話によると、この町の付近に元大関琴欧洲の出身地があるとのことです。

早速、旧ブルガリア帝国の首都にして、都城であるツァラヴェツの丘を散策。入城チケットは、石橋前の商店街の店で購入できます。

ツァラヴェツの丘からの眺め。

日が暮れてきたので町を散策しながらホテルへ。

私が散策した道の周辺には、野良猫(？)がたくさんおり、くつろいでいる様子でした。

名前が凄いメリディアン・ボリアルヤスキホテルに宿泊しました。残念ながらバスタブは無いようですが、ツァラヴェツの丘や市街地に近く、何よりもホテルからの眺めは素晴らしかったです。写真は、自室からの眺めです。
翌日、カザンラクへ。

カザンラクに向かう途中、記念碑(ロシアとブルガリアの英雄に敬意を表して建てられたものとのこと。)の見えるシプカ峠で休憩。

シプカ峠からの眺め。

休憩所で食べた自家製のヨーグルトです。水牛のヨーグルトに蜂蜜をかけたシンプルなものです。普段ヨーグルトを食べない私ですが、とても美味しかったです。
帰国後、市販のヨーグルトに蜂蜜をかけて食べてみましたが、残念ながら全く異なるものでした。

カザンラクでは、「世界遺産トラキア人の墓」のレプリカを見ました。とても良くできたレプリカでしたが…本物が見れなかったのは、やっぱり残念に感じました。

ソフィアに到着し、スイート・ホテル・ソフィアに宿泊しました。
このホテルもバスタブはありませんでしたが、大きな町にあるので近くにはスーパーや食事の店が多数ありました。
写真は、ホテルからの眺めです。

ソフィアからリラの僧院に向かう途中にコウノトリが多数いる家がありました。

コウノトリを拡大。

リラの僧院に到着。

リラの僧院を別角度から。左側に少し見える建物の内部は、一部が解放されていて、当時の食堂の様子や民族衣装等が展示されています。

リラの僧院からソフィアに戻り、世界遺産のボヤナ教会へ。

そこに、リスが出現。世界遺産をそっちのけに愛らしいリスの撮影会が始まってしまいました。

次にソフィアの中心部にある聖ゲオルグ教会に立寄りました。

政府機関の前では、兵士が交代式を行っていました。写真は、交代前の様子です。

左側に写っている建物も政府機関のようですが、何故かショッピングモールと隣接していました。

政府機関の近くにあった公園の様子です。奥に見えるのは、国立劇場と伺いました。綺麗な建物でした。

最後にアレクサンドル・ネフスキー大聖堂に入場しました。

入場後、ソフィアの空港に向かいました。
ソフィア21:40発のターキッシュエアラインズで、イスタンブールを経由し帰国の途につきました。

閲覧、ありがとうございました。