2024/06/25 - 2024/06/30
66位(同エリア237件中)
じろうまるさん
- じろうまるさんTOP
- 旅行記75冊
- クチコミ138件
- Q&A回答0件
- 79,202アクセス
- フォロワー4人
HIS 決定版スリランカ6日間の旅の記録
こじんまりしたゴールの旧市街は散策するのもあっというまです。美しいサンセットにあわせて案内してくれたガイドさんに感謝です。ホテルはスリランカが誇る建築家のジェフリー・バウが建築した「ヘリタンス・アフンガラ」!
「ゴール」
ゴールはスリランカ南部最大の町、港町としては歴史が古く、14世紀頃にはアラビア商人たちの東方貿易として繁栄していた。その後、1589年ポルトガル人たちが最初の砦を築く。1640年にはオランダが砦を拡張し、その中に町を築きました。イギリス植民地時代には、堅固な城砦都市として完成しました。1988年に世界遺産に登録されました。
-------スケジュール--------
4日目
ギラガマ紅茶工場
↓
ビンナウラの像の孤児院
↓
ゴール
↓
ヘリタンス・アフンガラホテル
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 観光バス 飛行機
- 航空会社
- スリランカ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- エイチ・アイ・エス
-
リージェンシーホテルからの眺望、キャンディは高原なので本当に涼しくて気持ち良い。
-
-
-
到着が夜だったので朝早散歩、ホテルの敷地は広くて散歩も楽しめます。
-
-
-
-
-
-
-
「ギラガマ紅茶園」
ギラガマはスリランカの中部の州にあるお茶の栽培で知られる村です。目黒蓮の紅茶花伝のCMもここら辺で撮影したのかなぁ~? -
工場前にディスプレイされた、イギリス車のオースチン。赤と白のツートンカラーでカッコ良い。
-
-
イギリス領だった、スリランカは世界有数の紅茶の生産国です。セイロンティーができる工程がイラストになっていてわかりやすいポスター。
-
紅茶園は、1階が工場、2階が試飲と売店があります。
案内人さんはとても可愛く、日本語堪能でした。 -
茶葉を広げて乾燥機で水分を飛ばす、萎凋(いちょう)という作業だそうだ。
-
茶葉を発酵させないと緑茶、半発酵させるとウーロン茶、よく発酵させると紅茶になります。
-
-
ゴムの木をは火力が強くて焙煎にするに最適な木なんだそう。
-
ここで茶葉の種類を分ける
-
-
世界中に輸出品されています。
-
2階で試飲タイム
-
-
-
-
ゴールデンチップといわれる一番お高い紅茶の試飲を頂きました。
-
売店で箱も可愛いフレバリティを2種類を買いました。上のSOURSOPの紅茶は肝臓にいいのだそう。
-
ギラガマ村の道沿いに、イギリス時代の列車を展示してある野外博物館があります。バスの車窓からパチリ
-
この列車で茶葉を運んだのだろう。
-
「カドゥガンナワトンネル」
ゲーガッラ渓谷とキャンディ渓谷の間の峠にあるトンネル、イギリス人がキャンディを征服する時に造ったそう。それまでは山々に囲まれたキャンディは難攻不落と言われていた場所だったそうです。 -
「ピンナワラ象の孤児院」
-
ゾウの孤児院でチャーミングな猫ちゃんがお出迎え。
-
像の頭の骨
-
この象さんたちは、孤児院から10分位の川へ水浴びに行くのだそう
-
孤児院にいるゾウは、ジャングルでケガや病気になったり、親がいなくなった子象たち、いったん保護されると野生には帰れないそう。スリランカのゾウは絶滅危惧種に指定され保護されているが、未だ密漁も絶えないのだそうです。
-
このカワイ子ちゃんには、餌やりができます。
-
-
本日のランチは「アンベパッサ・レストハウス」、開放的な洋風レストラン
-
吹き抜ける風が気持ちのよい場所でした。
-
バンドも入っていて日本語の歌も演奏してくれました。
-
上の写真は「ジンジャービア」ノンアルでジンジャエールみたいな感じ。
ランチの後は世界遺産のゴールへ向かいます。 -
「オールド・ゲート」
大航海時代のゴールを歴史を物語る場所、ゲートの外側はイギリスの紋章、内側はオランダ東インド会社の紋章が刻まれています。 -
オランダ東インド会社の紋章「VOC」
-
「オランダ教会」
スリランカでもっとも古いプロテスタントの教会。古い墓地を教会に変えたため、床や教会を囲む石碑は墓石。床にも教会の発展に貢献した人々の墓石が使われています。内部には地下墓地がある。 -
「オールセインツ教会」
イギリスゴシック様式のオールセインツ教会。 -
「ゴール地方裁判所」
-
「ダッチホスピタル」
旧オランダ軍病院を改装した、ダッチホスピタル。カフェやレストラン、雑貨などがはいったショッピングスポット。 -
「ゴール警察宿舎」
ニワトリはポルトガル時代の名残り。 -
イギリス統治時代のポスト、風化してるかと思ったがまだ現役なんだそう。
-
「オーロラ要塞」
-
「ゴール灯台」
高さ18mのスリランカ最古の灯台、まるで絵葉書のような景色。灯台の所から砦に上がりインド洋を見ながら散策します。 -
灯台の手前に大砲の火薬庫跡
-
「ミーラン・ジュマ・モスク」
スリランカを行き来する船乗りの守護聖人として有名な、南インドのミーラン・サーヘブ」敬意に表して名付られたモスク。 -
インド洋の美しい景色、かつて海のシルクロードよばれていた。
-
大砲のレプリカ
-
-
-
「ザ・フラッグロック・バスション」
砲台の台座跡 -
-
-
-
-
崖から海に飛び込んでお金を稼いでいる、有名なジャンパー「アサンカさん」。
-
お金を払うと、ここから海へジャンプ
-
「仏教寺院」
-
旧市街のPedlar St. をぶらぶらする。
-
-
-
-
-
-
-
-
三分の一切り取ったかのような家
-
ツゥクツゥクを改造したゾウのオブジェ
-
魚の看板がかわいいレストラン「VOC」
-
-
-
クロックタワー」
1883年に、外科医だったアンソニス博士を記念して建てられました。塔の銘板には「この塔は、人々の苦しみを和らげる彼の技術と慈悲の証」と刻まれています。塔の中には入れません。 -
クロックタワーがあるムーン要塞、東側の眺望
-
新市街側のクリケットコート
-
-
ムーン要塞西側の眺望
-
ムーン要塞からのサンセット
-
-
ゴールの見学は終了、
-
途中、お釈迦様のお祭りをやっていました。横になっているお釈迦様の後ろの電飾が面白い。
-
「ヘリタンス・アフンガラホテル」
有名建築家のジェフリー・バワの建築したホテル。目の前に海があり宿泊棟にインフィニティプールが入り込んでいます。2004年12月に起きたスマトラ沖地震による津波の被害があったそうですが、きれいに修復されています。 -
-
開放的なロビーは海まで吹き抜けになっています。
-
ホテルの宿泊棟と宿泊棟の間に沢山の熱帯植物が植栽されていて、独特な雰囲気です。
-
白を基調にしたインテリア、これは昔のエレベーター
-
-
「スパイダーリリィ」
-
お部屋はモダンでシンプルですが、心地良い空間でした。
-
-
ヘリタンス・アフンガラホテルの夕食は、パスタをその場で作ってくれます。カレーに飽きてきたのでうれしいメニュー
-
「ゴバンノアシ 別名サガリバナ」
食後、お庭をちょっと散歩。サガリバナを初めて見れて感激。日本だと八重山諸島で見られるお花、夜咲いて朝には散ってしまうのでなかなか見れないのだとか。明日は最終日、コロンボを見学して帰国します。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
海外アジア編
-
台湾を列車でぐるっと一周してみた!
2019/02/06~
台南
-
マレーシア歴史紀行
2020/02/20~
マレーシア
-
①スリランカ5つの世界遺産巡る(ダンブッラの石窟寺院)
2024/06/25~
ダンブラ
-
②スリランカ5つの世界遺産巡る(ポロンナルワ)
2024/06/25~
ポロンナルワ
-
③スリランカ5つの世界遺産巡る(シギリアロック)
2024/06/25~
シギリヤ
-
④スリランカ5つの世界遺産巡る(聖地キャンディ)
2024/06/25~
キャンディ
-
⑤スリランカ5つの世界遺産巡る(ゴール)
2024/06/25~
ゴール
-
⑥スリランカ最終日(コロンボ)
2024/06/25~
コロンボ
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ゴール(スリランカ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
ゴール(スリランカ) の人気ホテル
スリランカで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
スリランカ最安
579円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
旅行記グループ 海外アジア編
0
99