
2024/06/18 - 2024/06/19
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旅人なおさまさん
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映画で見た、あのシーンを撮影したところへ行ったみたい
私の旅の目的であるロケ地巡り編です
プラハで撮影されプラハとして登場する作品と、どこかの街の代替え地として登場する作品があります
プラハ本駅からブルタバ川へ向かう途中にあるロケ地巡りを散策という名の迷子になりながら楽しんできました
ロケ地巡り編お楽しみください♪
~市街地なのでロケ地は多くありません~
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
2002年公開 The Bourne Identity
日本タイトル ボーン・アイデンティティー
主演 マット・デイモン
ボーンシリーズ1作目
1作目の時点でシリーズ化の予定はなく
2作目の企画にマット・デイモンは否定的だった
理由:1作目のヒットで作った続編は面白くないから
※22年前のコメントです -
マルセイユから鉄道でスイス・チューリッヒに到着したシーン
鉄道のデザインに歴史を感じます
ガンダムなどに出てきそうなデザイン -
チューリッヒ駅はプラハから近くていいですね(笑)
プラハ本駅で撮影されましたプラハ本駅 (プラハ中央駅) 駅
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2013年公開 La migliore offerta 英題 THE BEST OFFER
日本タイトル 鑑定士と顔のない依頼人
主演 ジェフリー・ラッシュ
イタリア映画で全編英語作品 単館系の秀作
極度の接触恐怖症の老齢美術鑑定士が依頼人女性に生まれて初めて恋をして 長年蒐集してきた名品の数々をだまし取られるビターな恋愛とミステリー作品
2024年6月20日亡くなられたドナルド・サザーランドが主人公の友人兼主人公を嵌めた主犯役で共演されています -
プラハに主人公が到着したシーン
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ヨーロッパの鉄道駅のガラスの丸天井に気を取られていましたが、劇中写真のようなアングルも撮っておけば良かったなぁ
プラハ本駅 (プラハ中央駅) 駅
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2019年公開 Spider-Man: Far From Home
日本タイトル スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム
主演 トム・ホランド ゼンデイヤ ジェイコム・バタロン
トム・ホランド版スパイダーマン2作品目
スパイダーマンがベルリンへ向かうため駅に到着したシーン -
丁度、鉄道が発車するところです
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屋根の上にはりついてベルリンを目指すシーン
ベルリンのシーンはロンドンで撮影されています -
私も劇中画像に近い写真を撮影できました
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外からのプラハ駅
プラハ駅から道を渡ったエリアのロケ地へ向かいます -
歩いてもいいですが交通チケットをお持ちであればメトロでヴァーツラフ広場へ行ってみてもいいと思います
このエリアには飲食店も含め沢山のお店があって左右にある建物は世紀末建築の装飾が多く歩いてみるだけでも楽しいエリア -
インドジジュスカ塔
中がレストランになっていてエレベーターで上まで上がれる塔です
私はメトロでムーステク駅まで来て散策しながらロケ地へ向かいました -
ボーン・アイデンティティー
体に埋め込まれていたチップから読み取った情報をもとにチューリッヒの銀行へとやって来たシーン -
劇中画像の左上部に映っているのはこの建物
プラハ国立歌劇場
右隣に映っている黒っぽい建物は国立博物館新館
私の撮影した位置からは手前の公園&右隣りの建物&手前の建物全部は写せませんでした
スパイダーマンではこの劇場で4時間のオペラ観劇シーンがありますが内部撮影は聖リュドミラ教会の向かいの劇場で行われています国立オペラ劇場 劇場・ホール・ショー
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銀行の建物はこれですシーン
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本当に銀行のある広場のシーンと同じ所にありました
これは割と珍しいことです
外壁の色が違うのは映像処理か撮影後、改修しているかだと思います
劇中画像で建物の高さを加工しているのが分かりますペチェック宮殿 城・宮殿
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スパイダーマン
主人公たちがバスでプラハのホテルに到着したシーン
チェコでのロケは、プラハとリベレツで慣行されたが大部分がリベレツ -
ホテルの窓から駅へ向かうシーン
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高校生が泊まるには贅沢すぎるホテルに劇中でも生徒たちが興奮していました
ここはプラハ本駅の正直目の前と言っていいです(笑)
ホテル カルロ4世 SPA併設の5つ星ホテル
ホテル内のロケも行われているので映画で内装などが確認できますNH コレクション プラーグ カルロ IV ホテル
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ボーン・アイデンティティー
アメリカ大使館から脱出するシーン
初めて見た時は違和感なかったんですが2回目以降
なぜここに、こんな設備があるんだろう?と思ったシーンです -
脱出後、何食わぬ顔で立ち去るシーン
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ボーンがぶら下がり、指だけで降りてきたのはここです
劇中にあった謎の足場はやはりないですね
立ち去るシーンはこちら側から撮影されていて劇中は通り抜けができるようになっていますが現在はゲートが設けられていて通り抜けはできません -
こんな立派な建物で撮影していたとは
-
ロケ地をまわってみると
よくこんな場所見つけたよね~と感心することが多いです
現地コーディネーターとアクションシーン専門の監督がいるからこそのアイディアなんでしょうね -
はい、ここもホテル カルロ4世でした
スパイダーマンは撮影から6年くらいなのでほとんど変わっていませんがボーン・アイデンティティーは20年以上経っているので劇中とは外装がすっかり変わっています -
このカルロ4世の並びと前の通りにはアールヌーボーの外装を持つ建物が多くて歩みがゆっくりになります
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この通りは東欧の街角感の強い通りだなぁ~と思いました
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アールヌーボー様式のホテルです
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お客様が窓際に沢山だったのですがカフェも素敵な内装でした
あとで来よう!と思っただけで入ってはいません -
カルロ4世からほど近い場所にミュシャ美術館があります
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ここはオリジナル作品(原版やリトグラフ)の展示があってビデオ映像を使った紹介などもあります
んーーー
ミュシャを好きな私ですが、入場料が高すぎる、と思いました -
ボーン・アイデンティティー
ボーンが銀行からアメリカ大使館へ逃げ込むシーン
上のカルロ4世のシーンの前の場面(前後してます) -
ミュシャ美術館の30メートルくらい先にアメリカ大使館があります
ん?
ブラジル国旗ですね(笑)
ここは大使館でもなんでもなくワイン専門店が入る建物 -
2002年公開 xXx 日本タイトル トリプルX
主演 ヴィン・ディーゼル
大ヒットを受けて2作目の制作が決定するも主演のヴィン・ディーゼルは2作目に出演せず
理由:続編の企画が映画のヒットで決まるような作品には出たくない
※20年前のコメントです -
チェコ秘密警察ミランと共に敵のアジトがあるクラブへ向かうシーン
-
火薬塔です
火薬塔に繋がっているのは市民会館/スメタナホール
外装は一見シンプルですが近づくと凝った石膏装飾が施されバルコニーの手すりのアームデザインがアールヌーボー期の植物図案で優美
火薬塔も実は装飾が凝っています -
いかついですね
火薬塔 (火薬門) 建造物
-
トリプルX
主人公がイレーナとカフェで食事をするシーンは火薬塔に隣接している市民会館のレストランで撮影されています
現在はディナーでしかレストランには入れません
カフェテラスで日中は営業
凄く残念 -
アールヌーボーの傑作の一つですね
-
エントランスには入れるのでちょっと覗いてみましたが
店内が見えない造りでした(笑) -
思ったより高くないです
メインコースで750コルナ(一番高いもの)くらいです
約5,000円
飲み物を頼んで 8,000円くらいでしょうか
メニューで一番高いのは1390コルナのスターターですね -
向いに建つザ・共産主義的な建物からレストランに居る主人公たちが狙撃され主人公はプラハ城エリアでアクションシーンへ突入します
この建物はチェコ国立銀行が入っており、チェコのお金の歴史と金貨コレクションの展示があるそうです
写していなかったんですがショパンの記念碑が正面のあります
建物の上にある彫像はライオンを従える女神のようです -
鑑定士と顔のない依頼人
主人公がプラハで契約したアパートからの眺め -
※側面の時計は30分以上遅れています
天文時計の前の建物から撮影されているので天文時計の前にさえ行けばOK -
目の前がこれなので私の背後に建物はあるんですが
天文時計 建造物
-
天文時計の前はこんな状態で
天文時計正面の建物前にはカフェテラス用のパラソルがでているので撮影断念です
目視でちゃんとロケ地を見てきましたよ -
今何時?
そうねだいたいね~
って感じで見方を教わってもすぐにピンときませんでした -
主人公が、彼女が話していたプラハの思い出のレストランへ向かうシーン
-
ちょっとアングルが違いましたか
天文時計前に人が集中してるのがわかりますか?
あれはからくりを見るために場所取りをされているんです -
2004年公開 Van Helsing 日本タイトル ヴァン・ヘルシング
主演 ヒュー・ジャックマン
続編の企画はありましたがヒュー・ジャックマンのスケジュールが空かないためお蔵入り -
パリ ノートルダム大聖堂でジキル博士とハイド氏と戦う主人公
劇場で見た時も暗すぎてよくわからなかったんですが自宅で見直してもよくわからないほど暗い映像 -
このシーンは旧市街広場にあるティーンの前教会を加工して使用しているそうです
ただ暗すぎて劇中画像では本物との違いも分かりません -
ジキル博士とハイド氏を退治した主人公ですが地上に落下したハイド氏は人間の姿だったため住民から罵倒を受けるシーン
-
制作コメントによると
ティーンの前教会に面する旧市街広場で撮影しているそうなのでこの付近だと思います
右側の三つの建物はこの広場でも特殊な建物で、ルネッサンス様式、バロック様式、ゴシック様式、ネオルネッサンス様式、ネオゴシック様式が全部含まれている建物です -
アマデウス、不滅の恋/ベートーベン、でモーツァルトとベートーベンが指揮をするオーストリアの劇場の代替えとして撮影されたのは、ヨーロッパ最古の劇場のひとつ
※建設当時のままの劇場としては最古
日程の都合で中が見れず残念でした -
エステート劇場
1786年 モーツァルトの指揮した フィガロの結婚 大ヒット
1787年 モーツァルトの指揮で ドン・ジョバンニ 初演
モーツァルトはプラハ市民に人気がありモーツァルトが亡くなった時は、いろいろな教会で追悼ミサが盛大に行われウィーンとの扱いの違いが顕著だそうです -
移動中のひとコマ
聖ハヴェル教会と教会前の市場 -
アマデウス
ウィーンのシュテファン寺院での婚礼シーン -
ウィーンのシュテファン寺院での婚礼シーンはプラハの聖イリー教会で撮影されました
劇中では縮尺を大きく変更し色合いもシルバー系色に加工されています
ウィーンのシュテファン寺院の主祭壇は確かに金ぴか系ではなかったです -
トリプルX
プラハ城エリアで拉致された主人公が連れてこられる劇場シーン -
こちらも中はエステート劇場
スタヴォフスケー劇場 (エステート劇場) 劇場・ホール・ショー
-
連れてこられた場所はルドルフィヌム
-
ボーン・アイデンティティー
ボーンがチューリッヒの街を彷徨うシーン -
日向を避けるためこの角度です(笑)
ちょうどトラムが居る辺りにボーンが立っています
ここはプラハ音楽院やルドルフィヌムのある芸術系の建物が並ぶエリアでブルタバ川の一本隣の通り
グレイマンも同じ場所で撮影されていて、ミッション:インポッシブル/ゴーストプロトコルもすぐそばで撮影されました
プラハ本駅からブルタバ川までの新市街から旧市街にあるロケ地巡りでした
2020年に渡航する計画でしたが世界的パンデミックで旅行を中止し、今回は円安の影響で日程を短縮したため訪れられなかったロケ地が沢山あるプラハ
いつか、再訪出来たらいいなぁ~
プラハの旧市街を訪れたら、あーーーここね、とロケ地もチェックしてもらえたら嬉しいです♪
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旅行記グループ ロケ地で旅するヨーロッパ
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