2024/06/15 - 2024/06/17
19位(同エリア27件中)
旅人なおさまさん
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海外の映画やドラマが大好きな私の趣味は、ロケ地を見つけて訪ねること
この映画の、このシーン、はどこで撮影したのかな?
そんな趣味と実益を兼ねて旅先では街歩きをしながらロケ地を巡っています
ドイツで撮影された映画やドラマって何?とお思いになるかもしれませんが沢山あります
ゲルリッツ&ドレスデン編どうぞお楽しみに♪
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
2008年公開 THE READER
日本タイトル 愛を読むひと
主演 ケイト・ウィンスレット レイフ・ファインズ
第二次世界大戦中、ホロコースト施設で看守をしていた過去を持つ女性と、偶然知り合った少年のひと夏の出来事
彼女が少年に望んだことは本を読み聞かせてもらうことだった
第81回アカデミー賞 主演女優賞受賞
原作も映画も舞台はドイツですが全編英語の作品 -
冒頭、体調を崩した少年が雨の中を歩いてるシーン
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綺麗に改装されてしまっていますがロケーションはここで行われたそうです
旧東ドイツだったゲルリッツで旧西ドイツのロケーションとは感慨深いですね
ゲルリッツ市のHPに、どこで何が撮影されたか掲載されているので来てみました
綺麗に改装されていますが窓だけは撮影時の面影があります -
主人公ハンナが体調を崩している少年を見かね介抱したあと自宅のそばまで送っていくシーン
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この角で少年マイケルを支えながら歩くシーンが上の写真のひとコマ前にあり外壁の色は変わってますが街灯はそのまま
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角を曲がると二人が歩く坂道
右の壁は綺麗な白色に塗装され石畳からアスファルト舗装へ変更されていますが景色は同じ -
後日、花を持ってハンナの自宅へお礼に来たマイケル
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ハンナとの交流に胸を躍らせてハンナの自宅へやって来るシーン
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ゲルリッツ市のHPでハンナの自宅外観の撮影場所も分かりました
内部撮影は別のアパートで行われており、そこも掲載されていましたが中が見られるわないので行っていません
撮影時は石畳でしたが路面がアスファルトへ変更されていますね -
映画の面影が残されています
左の壁に文字がうっすら残っている部分です
この作品はケイト・ウィンスレット主演で公開されましたが2007年に撮影を開始した時点ではニコール・キッドマン主演でした
ケイト・ウィンスレット主演で制作決定していた企画でしたが別の作品の撮影でスケジュールが合わなかったケイト・ウィンスレットが降板しニコール・キッドマン主演で撮影を開始、ニコール・キッドマンが撮影中に妊娠していることが分かり降板、ケイト・ウィンスレットのスケジュールが空いて再度ケイト・ウィンスレット主演で撮影を再開しています -
ハンナに会いに行くため学校から急いで帰るシーン
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撮影されたのは実際に学校です
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夏休みに入っていましたが中に入るのはやめておきました
アーチの先に映画でも映っている校舎が確認できます -
ハンナの自宅に行ったのに会えなかったため職場へ向かうマイケル
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青いバスの少し手前がトラムの線路
もう少し左側からのアングルだったみたいです -
映画では1950年代に西ドイツで使用されていたトラムをゲルリッツに運び入れて撮影したそうです
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中盤のシーン
1976年、一女をもうけるも離婚したマイケルが娘の手を引き実家へ向かうシーン -
もっと手前のアングルでした今も坂の下方は壁です
この作品はゲルリッツで撮影された映画で初めてアカデミー賞ノミネート&受賞した作品なのでゲルリッツ市のHPにわりと細かい情報が出ています
ゲルリッツがハリウッド作品のロケ地に選定されるきっかけになった作品は2004年公開 Around the World in 80 Days
主演ジャッキー・チェン 日本タイトル 80Days
120億円の巨費を投じた作品でしたが映画は滑ってます
世界10か国でロケーションされていますが、パリ、ロンドン、ニューヨーク、アラブの代替えロケ地がゲルリッツ
この作品をきっかけにハリウッド作品のロケ地に選ばれる機会が増えたということでゲルリッツ市のHPに細かい説明があります -
2009年公開 INGLOURIOS BASTERAS
日本タイトル イングロリアス・バスターズ
主演 ブラッド・ピット クリストフ・ヴァルツ
第二次世界大戦末期のフランスが舞台の戦争映画
ユダヤ系アメリカ人で構成されたナチスハンター部隊の作戦と
ユダヤ人でナチスに家族を皆殺しにされパリで映画館を営みながら復讐を誓っている女性の物語
第82回アカデミー賞ノミネート&受賞作品
2年続けてゲルリッツで撮影された映画がアカデミー賞ノミネート&受賞
助演男優賞 クリストフ・ヴァルツ
ゲルリッツが登場するのは物語後半から終盤 -
塔にいるスナイパーに狙われているシーン
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劇中劇の主役で国防軍の英雄ツォラー一等兵 演じるのはダニエル・ブリュール
ダニエル・ブリュールは日本で公開される作品でお目にかかる機会の多いドイツ人俳優
シビルウォー/キャプテンアメリカでも重要な役を演じていました
黄金のアデーレではナチス親衛隊だった父を持つジャーナリスト役を演じています -
スナイパーが居るのは市庁舎の塔
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ツォラー一等兵が連合国軍兵士をバンバン狙撃
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私の身長ではこれが精いっぱいですが、銃撃された兵が落下するのはウンターマルクトにあるネプチューンの噴水
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ツォラー一等兵が狙撃しまくるシーン
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ウンターマルクトで撮影されています
ここ以外にも劇中劇の撮影は数か所で行われていますが映画の中で映っている場所を確認するのは至難の業(笑)
この作品もゲルリッツ市のHPにロケ地が細かく説明されていたので映画で確認しましたが止めました -
少女が墓地へ入って行くシーンから始まる作品
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彼女はある作家の記念碑を訪れます
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冒頭シーンに使用されているのはこちらの幼稚園の外壁
樹木類は画像処理で消去されCGで別の街が風景に加えられています -
幼稚園のお向かいにも素敵なお屋敷があり、わき道の坂が初めに紹介している愛を読むひとのロケ地です
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2014年公開 The Grand Budapest Hotel
日本タイトル グランド・ブダペスト・ホテル
主演 レイフ・ファインズ F・マリー・エイブラハム トニー・レヴォリ ジュード・ロウ
架空の中欧の国ズブロフカ共和国にある、今は寂れたグランド・ブダペスト・ホテルに滞在していた若いころの作家が、国一番の富豪から聞かされた話を映像で表現している作品
第87回アカデミー賞ノミネート&受賞作品
脚本賞、衣装デザイン賞、他受賞 -
1930年年代に栄華を誇ったグランド・ブダペスト・ホテル
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1968年には寂れてしまっていた
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作家がホテルに到着したシーン
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メインエントランスから見える優美な展望階段
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メインエントランスの豪華なガラス天井
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豪華なアーチ装飾の内装が見て取れる銃撃戦のシーン
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上の一連のシーンはこの建物で撮影されています
ここはゲルリッツデパート旧館
現在は営業していませんが映画ガイドツアーで入館可能
レンタルスペースとして営業しており20世紀初頭から半ばまでのアールヌーボー、アールデコ調の内装が見どころです
ゲルリッツデパートはこの側の別の建物で営業していますカウハウフゲルリッツ 建造物
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ホテルファサードの登場シーン
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ウンターマルクトにあるホテルボルゼーのファサードを参考にセットを作り、一連のシーンはウンターマルクトのホテルにセットを設置し撮影したそうです
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ウンターマルクトにあるホテルボルゼー
グランド・ブダペスト・ホテルの外観デザインにCGで組み込まれています
グランド・ブダペスト・ホテルの外観はすべてCGとセットで作られています
このホテルに撮影スタッフとキャストも宿泊し、ホテルスタッフもエキストラとして映画に出演、ダイニングのシーンやメインエントランスのシーンに登場しています -
菓子店のトラックがかわいいですね
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上の写真の外装部分はゲルリッツデパート旧館の側面にセットを組んで撮影されています
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MENDL'Sの撮影はドレスデンにある 世界一美しい牛乳屋さんとして有名なプフンズモルケライで行われています
このワンシーンのみ登場プフンズ モルケライ 専門店
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映画でも豪華な内装が確認できます
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人気菓子店MENDL'S登場シーン
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映画そのままの景色で逆に驚きました
フィッシュマルクト通りです
撮影している後ろに、愛を読むひとのマイケルが通っていた学校があります(笑) -
店のズームシーン
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右の白い建物がMENDL'Sです
お隣はブライダル専門のドレスショップ
フィッシュマルクト通りです -
グランド・ブダペスト・ホテル麓の街のシーン
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写真の真ん中にちょうど人が居るあたりに新聞店のセットが建てられていました
画像処理がかなりされているんですが、左側の2軒のファサードが特徴的なので特定できた通りです
ウンターマルクトからオーバーマルクトへ向かう中間にあります -
1軒目はこのファサード
手の込んだ装飾で縁取られていて壁のグレーに映えるデザインです -
2軒目のファサード
こちらの2軒は横に並んでいますのでウンターマルクト⇔オーバーマルクトへ行く場合には必ず前を通れます(裏道を通らない場合) -
グランド・ブダペスト・ホテルへ行くためのケーブルカー乗り場登場シーン
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ケーブルカーでも山頂にあるホテルへ行ける設定
制作コメントによると
ブダペストの王宮の丘へ登るケーブルカーと、チェコのカルロヴィ・ヴァリのケーブルカーにインスピレーションを得て物語に加えたそうです -
ケーブルカー乗り場発見しましたよ♪
残念ですがここからケーブルカーは出ていません -
なぜなら広場にある市営薬局だから!
この建物は1550年に建てられた歴史的建造物でゲルリッツ最古の薬局でもあります -
ぎょろ目の出窓のインパクトも強いですが装飾の美しさも見どころ
詳しくないですが黄道十二宮なのかな?惑星や曜日が美しくデザインされています -
グランド・ブダペスト・ホテルへ行けるケーブルカーの入口として撮影されているのは市庁舎の塔です
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時計下部に画像処理で市営薬局の入口を嵌め込んでいます
ローケーション班と演出監督と、監督のイメージの擦り合わせが綿密なんでしょうね
隣に続く市庁舎の壁にも加工が施されているんですが階段のおかげで場所を特定できました -
ムッシュ・グスタブの支援者であるマダムDが亡くなり弁護士のコヴァックスが屋敷へ向かって行くシーン
暗いですが映画の左の壁面に注目すると見えます -
車が走っているのはドレスデンのアウグストゥス通り
君主の行列の横を通過しています
マダムDの屋敷のシーンは、ラべ川沿いに建つアルブレヒツブルク城で行われています
ラべ川のリバークルーズで外観を見ることができ、私はドレスデンからプラハへ向かう際にみることが出来ました
アルブレヒツブルク城はガイドツアーで入館可能です -
ゼロがアガサにプロポーズをするメリーゴーランドがあった場所
ここは探すのに苦労したんです(笑)
中欧諸国共通ですがストリートビューへの忌避感が強く2022年にドイツ政府がストリートビューへの規制を緩めたおかげで見つけられました
2020年に渡航していたらもっとゲルリッツを歩き回っていたかもしてません
左上に市役所の塔が見えています
イングロリアス・バスターズの撮影もこの通りで行われました -
事務所から出てトラムに乗車し監視されていることに気づいた弁護士コヴァックス
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暗殺者が弁護士コヴァックスを追跡するシーン
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ゲルリッツ駅正面のトラム通りを追跡しているシーンですが私もトラムで移動してきたので、この写真でごめんなさい
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弁護士コヴァックスが追跡者を気にしながら建物に駆け込むシーン
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ドレスデンのツヴィンガー宮殿がロケ地です
2024年6月は中庭が絶賛掘り返されていました
あと2年くらいは工事が続くのではないでしょうか -
閉館15分前の建物に駆け込んだ弁護士コヴァックス
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アングルが違いますがランプは同じです
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何度も振り返りながら階段を上がっていきます
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もっと引きのアングルでした
アルテマイスター絵画館で撮影されています -
印象的な階段横のアーチ装飾が映画の中でも目を引きました
弁護士コヴァックスは、このあと肖像画が展示されている部屋、甲冑が展示されている部屋、エジプトの展示の部屋を抜けて外へ出る直前に・・・・・・アルテ マイスター絵画館 博物館・美術館・ギャラリー
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暗殺者が仕事を終え去っていくシーン
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ゲルリッツのランゲ通りで撮影
右側に見える聖ニコラス塔の通りで新聞を抱えるゼロの撮影が行われています -
鍵の同盟が登場するシーン
パラッツォホテルのディーノがグランド・ブダペスト・ホテルの支配人ムッシュ・グスタブが捕まった知らせを受け処刑を代理に任せるシーン -
パラッツォホテルのディーノが処刑をしているのはこの場所
架空のホテルパラッツォはゲルリッツに存在します
市役所の塔のすぐそば、シレジェン博物館の前の印象的な建物はブリューダー通りにあります
こちらもオーバーマルクト⇔ウンターマルクトの間にあります -
憲兵隊から逃れるムッシュ・グスタブとゼロ
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塀に囲まれているので見つけるのにすごく苦労しました
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というのは冗談です
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ウンターマルクト広場にあるこちらの建物の周囲にセットを組んで撮影されました
この写真の左奥がぎょろ目の市営薬局です -
そして表紙写真に使用しましたがグランド・ブダペスト・ホテルのシンボルもここにあります
制作コメントによると
シンボルの鹿は、この鹿とカルロヴィ・ヴァリの鹿をイメージしているそうです -
上のアーチの回廊で扉を開けて入って来た修道院のシーン
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修道院の撮影はオーバーマルクトにある三位一体教会で行われました
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ムッシュ・グスタブと同僚たちが舞台劇をしているシーンやズブロフカ一の富豪、ミスター・ムスタファからグランド・ブダペスト・ホテルの繁栄と衰退、自身のことを聞く若い日の作家のシーンは(メインダイニングのシーン)ゲルリッツ市民センターの中にセットを作って撮影
舞台上の絵はセットで作成されたものでシンボルの鹿が描かれています -
ウンターマルクト広場からの市庁舎
市庁舎は直接的に映画には出ませんがグランド・ブダペスト・ホテルの外観にCGで取り入れられています
制作コメントによると
グランド・ブダペスト・ホテルの外観は、ゲルリッツやハンガリーにある建物からインスピレーションを得て構築していったそうです -
市庁舎側からのウンターマルクト
右がホテルボルゼー
正面にあるぎょろ目の出窓も印象的です
この通りでもロケを行っています -
ゲルリッツはナイセ川を挟んでポーランド国境に位置します
ですが1945年5月までは川を挟んだ街ズコジェレツもゲルリッツでした -
ウンターマルクトから徒歩5分ほどで国境のナイセ川に着きます
見えているのはポーランド -
あの橋を歩いて渡ればポーランドへ入国です
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橋を歩いて1分 ポーランドへ到着
私は天候が悪くなったのでズコジェレツの街を散策できなくて残念でした -
ポーランドからオーバーマルクトまでものんびり歩いて15分程度
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オーバーマルクトの先にある塔からバスかトラムでゲルリッツ駅へ行けます
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オーバーマルクトからそれて街歩きをすると改装されていても時代を感じる建物が沢山あります
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時代の流れが緩やかな通りを歩いてみるのも楽しいかもしれません
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旅行記グループ ロケ地で旅するヨーロッパ
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