サーフィンするなら「ANAホリデイインリゾート宮崎」にムラサキスポーツ開店 2024.7

2024/07/23 - 2024/07/24

ANAホリデイインリゾートはサーファーのための配慮が細やかにされているので気に入っており、2019年から今回で18回目の利用となりました。過去の滞在記もご覧下さい。

毎回同じような内容になりますが、今回特筆すべきはホテル敷地内にムラサキスポーツができたこと。国内でも一番の広さではないでしょうか。色々な商品がありますが、Tシャツは170Cmの私でもMサイズは大き過ぎるのでSサイズも展開して欲しいところです。

毎回書いていることですが、サーフィンのメッカ宮崎。中でも青島ビーチはそれほど波が上がることはなく、アウトでは上級者、インサイドでは初心者やサーフィンスクールと住み分けもできており、土日には親子で楽しむなどほのぼのとした雰囲気。

すぐに部屋に行き来ができる。トイレもホテルのが使え、水シャワー、ボードの洗い場がある。戻った時にふくタオルも準備してある(品切れの時もあります)。展望温泉大浴場も気持ちが良く、チェックアウト後も利用できます。冷えた体をすぐに温められます。

IHGメンバーになればチェックアウトが2時になるので、2日目は午前サーフィンをして温泉に入ってから帰れるのが良いですね。入会をお勧めします。

<2024.8月に再度訪れたので、夕食ブッフェの様子を最後に追加しました>

過去の旅行記はコチラ

「ANAホリデイインリゾート宮崎」17回目 サーフィン天国 2024.6
https://4travel.jp/travelogue/11908509

今年も来ました サーフィン天国「ANAホリデイインリゾート宮崎」2023.7
https://4travel.jp/travelogue/11841369

サーフィン天国「ANAホリデイインリゾート宮崎」2022.5 今シーズン第一弾
https://4travel.jp/travelogue/11757859

2022年の動画は約8分
https://youtu.be/dshhIMSHvbE

エリア 宮崎市(宮崎)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 旅行の手配内容: 個別手配

鹿児島から車で1時間40分のサーフトリップ

ANAホリデイインリゾート宮崎に10時到着

チェックアウトする人が多いのでホテル前に車をとめられました

秋の旅行シーズンや読売巨人軍キャンプの際は混み合います

ANAホリデイ・イン リゾート 宮崎 宿・ホテル

エントランス横にはレンタサイクルがあります

まずはトイレで水着に着替えます

不要な荷物はロビーデスクに預けると

部屋に入れて置いてくれます

ロビーとショップ

ショップ「ざぶーん」にはお土産、衣類の他にもコンビニ並みの品揃え

カップヌードル用のお湯ポットもあるので

昼食に買ってビーチで食べることもあります

夏季限定のショップもロビーにありました

アロハ柄の半袖パーカー欲しかったなぁ

でも着る機会があまり無いので

こちらはエレベーター横にあるサーフボード置場

ボードケースは置いてはダメですがルール守らない奴が多いんだな

ボードケースは車に置いて貴重品を2階のフロントで預けたら

サーフボードを持っていざ海へ

以前、年に数回来ていた時はボード置きっ放しでしたが今はできません

おそらくそのまま放置する人がいたのでしょうね

あるいはコロナで来れなくなったとか

エントランスを出て右に進むとアクティビティセンターがあり

サーフボードやウエットスーツなどレンタルできます

来た時しかやらない人はこれで十分でしょうね

スクールもあります

スクールで体験する人がすごく増えたのは喜ばしい

波を滑る感覚を体験すると病みつきになることでしょう

いちいち持って帰るのが面倒な人は

アクティビティセンターで預かってもらえますが

結構よいお値段します

海や敷地内の川でSUP体験もできます

こちらがアクティビティセンター

ロビーから階段を降りてB1階に海側への出口があります

奥のラグーンテラスは朝食・夕食ブッフェ会場

池横のガラス張りがブッフェ会場

木橋を渡って海へ

結婚式を行う教会横の門をくぐって海へ

この南国って無雰囲気がいいよねぇ

ここの遊歩道は奥に見えている青島まで続きます

反対のドーム方向も延々と遊歩道が続いています

朝夕の散歩はとても気持ちが良いです

車は入ってこれないので安全ですし

皆さん木立の日陰にペットボトルなど荷物を置いて海に入ります

ここのサーファーに悪い人はいないと思いますが自己責任です

ホテル前は家族連れなどが多いかな

ワンちゃんもきますね

ドーム側は良い波が立つことが多いので

少し人が多い時もあります

湘南みたいにはなりませんけどね

この混雑の無さが青島の良いところ

3時には海から上がってチェックイン

今回はNewボードが乗りやすくて

何度も続けたので身体がボロボロ(笑)

66ですがなんとか70まではやりたいものです

ホテルをこちら側から見るとコロッセオ風

教会下の水シャワーは一年中使用できます

ホテル泊まってない人も使いに来ますが

注意されてるのは見たことない

太っ腹 !!

中に入るとタオルまで用意してあります

ありがたいことです

トイレ行く際にサンダル濡れてると滑るので気をつけましょう

腕にギプスつけてる西洋人おばさまがいたけど転んだのかな

その横には自販機、ランドリールーム、喫煙室が並びます

コインランドリーは携帯番号を登録すると終了時に知らせてくれる優れもの

2階でチェックインしたら部屋へ

IHGメンバーになるとチェックインも簡単です

エレベーター内のお知らせ

割引が使えるのでLINE登録などしましょう

エレベーターから眺めるロビー

左は夏季のみオープンする有料プール

今時は海では泳げない子もいるだろうな

エレベーターは3基あるのでそれほど混みません

6階は喫煙室の専用階

エレベーターから廊下に出ると既に匂います

テーブルの左下は冷蔵庫

右下は湯沸かしポット、カップなど

インスタントコーヒーなどはありません

ミネラルウォーター2本サービスですが

IHGメンバーだけなのか不明です

テーブル横の荷物置き台には引き出しがあり

作務衣、ランドリーバッグ、バスタオルがあります

作務衣は肌触りが気持ちいい

温泉やレストランでも使用可能です

ツインベッドの間にセイフティボックスがあります

羽毛布団が気持ちいい

エレベータ前の部屋だったので

サーフポイントが青島方面、ドーム方面とも見えました

端っこの方だとそちらサイドしか見えません

窓は少し開けられます

空気清浄機もありました

窓枠上に金属製の丸い輪っかがあり

ウエットスーツをハンガーで干せるようになっています

サーファーへの配慮が素晴らしい

教会前から左にかけてが良い波が出ることが多いです

クローゼットはドア付き

その横には部屋とのドアもあります

スリッパは温泉、レストランでも使用可能ですが、パタパタ歩くのがみっともないので我が家は部屋でのみ持参のビーサンを使用しています

洗面所

お湯の出は悪いです

アメニティは最小限

温泉があるのでバスルームは使いません

水着やラッシュガードを干すのに使うだけ

トイレはウォシュレット付き

海から上がったらまずは3階の展望温泉大浴場へ

水着、ウェットスーツのまま入場は不可

5時から23時まで

10時から11時のみ使用できません(奇数日:男性、偶数日:女性)

湯上がりルーム

脱衣所はまあまあ広い

顔用ローション、スキンクリーム、ヘアトニックがあります

鍵付きのロッカーもあります

飲料水もあります

洗い場は結構数が多いです

打たせ湯、サウナなどもあります

窓からはビーチが見えます

車でホテルに入ってくる手前に

ムラサキスポーツオープンの看板を見たので

敷地内にある店舗をのぞいてみました

以前は結婚式場ホールがあった場所でしょうか

昔、青島は新婚旅行のメッカでしたからね

ムラサキスポーツ 宮崎青島店 専門店

夏場のみ19:00まで

全国でも一番広いのではないでしょうか

天井が高く開放的な作りで海外のショップのようです

ただ宮崎はサーファーが多いとはいえ

やっていけるのかちょっと心配

入って右のカウンターはカフェ

一番奥はサーフボード、ウェツトスーツがかなり多種ありました

ビラボンとのコラボTシャツ

買おうかなと思いましたが

一番小さなMサイズでも170Cmの私にはデカ過ぎました

日本人目当てならSサイズも展開してほしいところです

カフェのオリジナルTシャツもあります

こちらもMサイズからしかありません

他の衣類も全体的にでかい感じでした

今はだぼっと着るのが流行りなんでしょうけど

ホテルに戻りロビー横のショップ「ざぶーん」へ

こんなお得セットもあるようです

地ビールなどもあります

宮崎ビール「太陽のラガー」(590円)

宮崎焼酎「あくがれブルー」(2,250円)

宮崎の焼酎文化である20度焼酎です

夕食はロビー隣の中華「龍王」

ホットペッパーで席だけ予約していました

席数が限られているので予約しないと入れないことが多いです

中国料理 龍王 グルメ・レストラン

コロナ以降和食レストランは休業が続いています

龍王も木曜日は定休日

その他にも休業の日があります

人手不足なのでしょうね

ランチはお得ですね

夕食はいつもアラカルトでオーダーします

コース(4,400円)は色々食べれますが食べたいものが入ってない

あと我々にはトータルとして量が多すぎるのですよ

テーブル席、ソファー席、個室があります

窓側テーブル席からは階下のブッフェ会場が見えます

ビールは風呂上がりに飲んだので

紹興酒の小瓶にしました

卵入りトマトスープ(800円)

小を2人で分けても結構多い

薄味ですが出汁が効いて美味い

春巻きは1本からのオーダー

二人で2本にしました(500円)

ほぼ毎回いただくのは酢豚(1,540円)

鹿児島の「桷志田:かくいだ」の黒酢が程よく効いて大好きなのです

運動の後は特に美味しい

五目炒飯(1,045円)

これらを二人でシェアしてお腹パンパンです

ホテルHPに出ている10%オフのオンラインクーポンをスマホに写メしておいて会計時に提示するとお得です

今回はトータル5,500円ほどでした

程よく酔っ払ったので21時には寝ました

翌朝5時に起床してカーテンを開けると

夜明け前のマジックアワーが始まっていました

日章旗のような五光のような色合いが綺麗です

教会前では椰子の木のシルエットが池に写っていました

ホテルカルフォルニアのレコードジャケットみたい

ビーチに出ると

既に数名のサーファーが入水していました

仕事前にひと遊びでしょうね

宮崎はサーファー移住者がすごく多いのです

皆さん自転車にボードラックがついています

家から自転車で来れるって最高ですよね

5:27 日の出

青島の横に上がり始めました

青島神社の方向に進むと

弥生橋の近くにこんな看板が

ここにウミガメの卵が埋まっているのでしょう

元気に育ってほしいね

この海亀達のために車の乗り入れは禁止なのです

弥生橋と青島の背後から日の出

いい風景だなー

橋の上から北西を見ると

ドームの右横に高千穂峰が見られました

青島神社の石碑

青島文化の解説板

青島文化の解説板

鬼の洗濯岩は有名です

宮崎は日本神話の舞台となっています

近年では邪馬台国は宮崎市説を土田章夫さんが唱えられています

講演会を聞きに行きましたが納得できました

「邪馬台国は宮崎市にあった」という本も書かれています

満潮でわかりにくいですが

鳥居横の「鬼の洗濯岩」です

鳥居をくぐって青島神社へ

足元で何か動くなと思ったら

カニさんがラジオ体操していました

知らんけど

狛犬で左折して神社へ

神社に入らず直進すれば灯台の方に行けます

そのまま青島を一周すれば15分程度

参道にはお店があります

甘乳蘇は聖徳太子も食べたらしい

ほんまかいな

一度買ったことがありますがチーズに近い感じ

手水舎で清めて神社に参拝

6月は来たのが日の出直後の5時過ぎだったので開いていませんでした

今回は5:45には開いていました

青島神社 寺・神社・教会

拝殿の右に進んで御成道へ

読売巨人軍は毎年キャンプの際に参拝しています

選手の書いた絵馬も沢山あります

今年は今のところ効果があったようですが・・・

奥まで進んで元宮に参拝

右側には真砂(まさご)の貝文

次回はタカラ貝を近くで探してみよう

こよりに思いを込めて近くの鈴緒にくくりつけました

私はもちろん黄色(金運)

カミさんは紫色(心身健全)

参拝して出ると

足長おじさんになっていました

月も出ていました

橋を戻ってホテルには向かわず

宮交ボタニックガーデン青島の方に進みました

宮交ボタニックガーデン青島

早い時間は正面入口はまだ開いていません

宮交ボタニックガーデン青島 公園・植物園

遊歩道を海沿いに進むと

横から入れる通路があります

デイゴの花が少し咲いています

沖縄では3月から5月が見頃ですよね

私が好きなのはパキスタキス

なんか姿が可愛い

植物の名前は何度聞いても覚えられません

忘れる物の方が多い年頃ですから(笑)

正面は亜熱帯植物園

なんと無料なんですよ

宮交さんも太っ腹

敷地内のカフェ、お土産屋さん

団体旅行の方が立ち寄るレストランもあります

AOSHIMAYA（青島屋） お土産屋・直売所・特産品

映えスポットもありますよ

数年前にオープンした青島ビーチパーク

幸せの黄色いポストもあります

もう少しお店があれば良いのですが

一年通しては難しいのでしょうかね

ビーチの青島側だけ

ブイで囲まれた範囲が海水浴場になります

なので救護所もあります

渚の交番には夏場は監視員もいます

1階には温水シャワーもあります

1日200円

1時間ではありませんよ

青島海水浴場 ビーチ

青島ビーチヴィレッジ

詳細はコチラ
https://aoshimabeachvillage.com/restaurant

お洒落なレストラン「LDK シーサイドグリル青島」は洗練された雰囲気がありテラス席もあります

ランチは11:00から15:00

LDK グルメ・レストラン

こちらは2022年のメニューです(ご参考まで)

現在 LDKバーガーのドリンク、ポテト付きは 2,200円

トイレは立派なんですが

水シャワーがないは残念

2階建ての「NOT A HOTEL AOSHIMA」はオーナーになると全国のNOT A HOTELを相互利用できるというもの

会員制になっており全国にある施設を10泊以上で買取り、自分で使っても貸し出しても良いようです

1番高いのは1泊45万、1番安いのでも15万って普通のサーファーでは無理無理

完全に富裕層向けです

一番左は誰でも利用できるバレルサウナ(6名まで)

2時間利用4,400円（タオル・バスローブ・ビーチサンダル、更衣室ロッカー、シャワー利用料金込み）

詳細はコチラ
https://aoshimabeachvillage.com/sauna

隣は以前からある青島グランドホテル

ANAホテルより少し安いけど

サーフィンするならやはりANAの方が私は良い

青島グランドホテル 宿・ホテル

1時間15分位で早朝散歩からホテルに戻り

温泉に入ってから朝食ブッフェへ

7時オープンの5分前に行ったら

もう食べてる人がありました

大体いつも同じものを選んでしまうのだ

ヨーグルトと朝カレーは必須

食後は午前中サーフィン三昧でまた身体ボロボロ

温泉に入ってから部屋でショップのおにぎりを食べて

2時前にチェックアウトして帰りました

今年はあと何回来られるでしょうか

最後までご覧いただきありがとうございました

<ここから追加分>

8月に再度訪れた際は中華が定休日のためブッフェになりました

1巡目 小鍋もいただきました

2巡目　

宮崎名物レタス巻きやそうめんもいただきました

3巡目

フルーツ、デザート

我が家には関係ないけど飲み放題プランもあります

ビール、焼酎など

宮崎焼酎はアルコール度20度の歴史的な文化があります

日本酒、ワインなど