2024/07/11 - 2024/07/11
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ミズ旅撮る人さん
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北海道には多くの蒸気機関車が眠っています。これほどたくさんある場所も無いので、毎年SL巡りを楽しんで来ましたが、それも終わってしまったので、SLは無いけれど鉄道車輛が残っている場所を訪ねてみました。ついでに美幌では、航空公園と地図に書かれた場所に1機だけ航空機があったので、そちらも紹介します。
そして、何度も宿泊したのに乗ることのなかった阿寒湖の遊覧船に乗ってみました。
昨年は廃線が決まった留萌本線と、富良野から南の根室本線に乗車しました。今年もどこかで鉄道に乗りたかったのですが、もう長距離の特急を使う以外で、気軽に鉄道旅を楽しめる路線がありませんでした。北海道は鉄道遺産は豊富ですが、現役の鉄道が危機に瀕しています。時代遅れの新幹線信仰で在来線がまた消えます。「北斗星」や「カシオペア」が毎日乗り入れていた頃が懐かしいです。
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女満別に泊まったので、ついでに女満別駅に行ってみることにしました。
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まるでお菓子の城のような駅舎は、1990年に建てられました。
図書館の建物の1階に無人駅を併設しています。一応、玄関脇の緑色の看板に「女満別駅」と書かれていますが、他には何も無いので、「駅舎はどこ?」と探してしまいました。
1993年に簡易委託が廃止され、無人駅となりました。女満別駅 駅
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大空町のHPに「女満別駅の歴史」があります。
多数の写真を使いながらわかりやすく説明してくれているので、ご覧ください。
https://www.town.ozora.hokkaido.jp/soshiki/1008/13/1/4/2914.html
尚、同じHPに「西女満別駅の歴史」もあります。
「秘境駅なのに空港に近いなんて、卑怯だぞ!」の台詞がおかしいです。 -
駅舎から網走方面のホーム脇に貨車と車掌車が置かれています。
駅舎の脇にある跨線橋は、反対側のホームに行くためにあるのではなく、網走湖の女満別湖畔に行くためのものです。 -
車掌車と貨車は1985年に廃車。絵本作家が別荘に改装したため、ピンク色になりました。別荘って発想がすごいです。実際に利用したのでしょうか。
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夏にこの車掌車の中に入るのは考えられません。北海道だって暑いんです。
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始めに見た時は保育所の施設だったのかと思いました。
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各車両は、渡り歩けるように通路を繋げてあります。
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この中には、どんな夢が入っていたのかな?
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一面褪(さ)めたピンク色の中で、「新潟鉄工所」のプレートだけは別扱いでした。やはり鉄道を大事に思っていたのでしょう。
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8:44発、JR石北本線網走行きの普通列車です。
次の列車は11:02。 -
H100形気動車。先日、名寄で見たDECMOと同型車です。
アイヌ文様が格好いいですね。
上り方面は、1日に2本札幌行きの特急があり、他は旭川や遠軽・留辺蘂行きです。 -
女満別から南に行くと、女満別空港の管制塔が見えました。
この近くに西女満別駅があるのですね。大空町のHPはおもしろいです。 -
美幌の町を過ぎた辺りに「美幌航空公園」という文字を見つけました。網走川に沿った土手沿いに、公園らしきものはなかったのですが、いきなりこれが見えました。
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玉ねぎ畑の向こうに見える道路を走っていて、見つけました。
美幌は北見に近いので、玉ねぎ畑がたくさんあります。収穫まであとちょっとのようです。 -
土手には滑走路らしきものが見えるので、ここで活動をしているクラブなどがあるのでしょう。奥のハンガー(格納庫)には「オホーツクスカイスポーツ振興協会」の看板がありました。
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いろいろ戦闘機を見る機会も多かったのですが、この機体は何故か英語の注意書きが機体のあちこちに見られます。
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1.このボタンを押せば扉が開く
2.把手を9フィート引けば風防が射出する。
英語を翻訳してあります。 -
玉ねぎ畑をバックに正面から。意外なほど幅が狭く出来ています。
空気抵抗を考えるから細身になるんですね。 -
こうして見ると、マグロのような魚体に似ています。
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どうしてここに置かれているの?特に説明書きなどは何も無いので、
どこで使われた誰兵衛なのかわかりません。
美幌駅が平成元年に林業館に併設して建て替えられました。その頃はスカイスポーツがとても盛んだったようです。この年に振興協会が発足しました。 -
「踏むな」の文字だけが目立ちます。「NO STEP」よりインパクトはあると思う。
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この機体は教習機だったのかしら?随分、細かく説明があります。
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尾翼には、クマちゃん。
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小麦色の畑を見ながら国道240号線を南下して行きます。
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道の駅相生の裏手に相生鉄道公園があります。
以前訪れたことがありますが、ここはやはり魅力的な場所です。相生鉄道公園 公園・植物園
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白樺並木に沿って線路があり、いろいろな車輛がいます。
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青い客車。こちらは現在エアコンも付いて宿泊することが出来ます。
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旧相生駅は喫茶店になっています。
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手前の無蓋車がトラ74509、真ん中の貨物車がワム180455。貨車ワフ29500と、ロキ703。
よくこれだけの車輛が保存状態も良く、並んでいるものです。 -
除雪車にもいろいろなバリエーションがあります。
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この車輛が一番好きなので、今回の表紙です。
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おまけでもう1枚。
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旧相生駅には、「相生駅 津別町営バス」と刻まれた看板。
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キハ2269の先はルピナスの群生地です。
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この一帯すべてがルピナスです。花が終わり、種をいっぱい付けています。
旧士幌線タウシュベツ川橋梁跡のある糠平湖の少し北にあった旧十勝三股駅の辺りも一面ルピナスで有名な場所でしたが、随分観光地化してしまった上に、ルピナスが減ってしまい、残念な場所になっています。 -
「夏草に 汽罐車の車輪 来て止まる」山口誓子
昭和8(1933)年に大阪駅構内をテーマに詠まれた句だそうです。 -
ノビタキの雌。夏に北海道にやって来ます。
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阿寒湖にやって来ました。何度も阿寒湖畔には泊っているのに、遊覧船は眺めるだけで乗ろうとは思いませんでした。でも、一生に一度くらいは、乗ってもいいかもと思うようになりました。
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阿寒湖の遊覧船は、湖を周遊する事よりも、チュウルイ島でマリモを見て来ることがメインです。
桟橋を出たら小島大島の脇を過ぎて、滝口へ向かいます。ここから阿寒川が流れ出します。一旦湖の中心に戻ってチュウルイ島に上陸、マリモ観察センターで見学して戻って来ます。 -
こんなポスターが貼ってありました。「阿寒湖砕氷帯観光遊覧」4月21日から1週間の期間限定。流氷だと、いなくなってしまったりして見られない事もあるけれど、湖の中の氷なら絶対確実ですね。
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遊覧船の出航時刻は、HPでは毎正時となっていますが、まりもの里桟橋のことで、この幸運の森桟橋は5分ずれます。料金は大人1,980円プラスマリモ観察センター入館料420円の合計で、2,400円です。
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遊覧船が入って来ました。右手は1,371mの雄阿寒岳です。
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気温30℃を越える晴天で、水の乱反射が船の装飾になっています。
阿寒湖は夏でも夜は冷えてストーブが必要になったりします。また、雲が出やすいので、降るような星空には、なかなかならないのだと聞きました。 -
では乗船しましょう。1周85分で、15分は観察センターの見学です。
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離岸したばかりの幸運の森桟橋です。
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幸運の森桟橋より前に出航するまりもの里桟橋です。
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まりもの里桟橋から左に伸びる半島はボッケ自然探勝路があります。
そこで5~11月の期間限定で、「阿寒湖の森ナイトウォークKAMUY LUMINA」が行われています。 -
左側にチュウルイ島と観察センターが見えますが、先ずは滝口に向かいます。
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大島の横を通り抜けます。
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滝口に向かって細い水路が続きます。両側にはエゾシャクナゲが咲いています。
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滝口まで行ったらUターンして戻って来ます。小さな浮島が19個あるため「十九列島」と呼ばれる景色を見て湖の中心に向かっています。阿寒遊覧には大きな遊覧船とは別に、モーターボートもあります。10~45分のコースがあり、2,000~5,800円です。
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チュウルイ島の桟橋に着きました。ここから上陸してマリモを見に行きます。
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桟橋から林間の小道を歩いて行きます。先頭を切って歩いて行くのは、トラピックスの添乗員さんらしい。
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特別天然記念物「阿寒湖のマリモ」
澄んだ美しい水を湛えていた頃の阿寒湖とマリモの様子を再現しています。大型で美しい球体のマリモは阿寒湖でしか見られません。国の特別天然記念物である阿寒湖のマリモは、阿寒の自然美を象徴する生物でもあるのです。しかし、近年マリモの生活場所は狭められ、生育量も減少を続けています。マリモ展示観察センター 動物園・水族館
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天然まりもです。阿寒湖畔の土産物店で売っているマリモは以前はロシア産だったそうですが、今は手に入らなくなったので、ウクライナ産なのだそうです。
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今年になってから、マリモが個人の水槽の中で大量に見つかりました。
遺伝子的にはモトスマリモらしいです。多摩川の石からもマリモが出て来たとは驚愕です。 -
大型の球状マリモは5~9年周期で成長と崩壊を繰り返し、最大直径は30㎝を越えるようになる。
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マリモが丸くなる仕組み
波によって発生した水流の回転運動を受けて、マリモは逆向きにゆっくりと回転します。マリモが回転することで、成長に必要な太陽の光を体のあらゆる方向で受けるようになり、やがて丸く育ちます。 -
日本国内のマリモ生育湖沼。意外とあちこちで生育しています。
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更に大きく生長したマリモは、内部に空洞が出来、やがて崩れてしまいます。
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建物を出ると、温泉街が正面に見えました。
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チュウルイ島から見た雄阿寒岳。綺麗な夏山風景です。
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マリモ展示観察センターの建物です。ずっと昔は展示されているマリモの数はとても多かったそうです。今は1つの水槽にたくさん入っているだけです。
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船に戻ってチュウルイ島を離れます。
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チュウルイ島は裏手に桟橋があり、小道を通って島の反対側にある観察センターに行きます。マリモの生育地はこの島ではなく、島より北側にあるチュウルイ湾とキネタンペ湾だそうです。
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大島の向こう側を通る次の便がいました。船の向こうの岸にはボッケ桟橋が見えています。ボッケとは泥火山のことで、灰色の泥の中に火山性ガスがボコッボコッと噴き出しています。
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遊覧船が桟橋に戻って来ました。
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オンネトーに行ってみます。正面に雌阿寒岳。
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エゾシカ横断中。車に気づいてUターンします。
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左側を見たら、グループがいました。全部横断中でなくて良かった。
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オンネトーを見ていたら、観光バスがやって来ました。さっきのトラピックスかな?
阿寒湖温泉街は釧路市ですが、オンネトーは足寄町です。オンネトー 自然・景勝地
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蛇足ではありますが、登別駅にも立ち寄ったので、載せておきます。
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なんとなく、他の駅舎とは違って、観光地の雰囲気があります。
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この駅にも除雪車が常駐しています。登別は、雪はそんなに降らないそうですが。
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13:45発千歳行きがやって来ました。
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JR室蘭本線。登別は室蘭本線で良かったですね。函館本線は、新幹線が札幌に来ると長万部~小樽間を廃線にすることになりました。JR北海道は新幹線以外は要らないのでしょうか。
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クハ737-13。キハ143形気動車の置換用として導入された737系通勤形交流電車。
2022年に13編成製作されると発表されました。2輌編成のワンマン運転です。車椅子対応トイレを設置しています。2023年春から室蘭本線(苫小牧~室蘭間)で運用開始しました。
今回の北海道旅行記はここまでです。ありがとうございました。
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