９年ぶりのイスタンブル - 5（心臓破りの坂を上って絶景写真を撮ってみた）

2024/06/17 - 2024/07/02

友人Yちゃんが到着した翌日からは、Yちゃんが事前に調べてきた行きたいところリストを積極的につぶして行きます

この日の目的は、アジア側のウスキュダルにあるビューポイントです

エリア イスタンブール(トルコ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 旅行の手配内容: 個別手配

友人Yちゃん到着の翌日から本格始動です！

まずは大型連休が終わって営業再開したエジプシャン・バザールへ

エジプシャンバザール 市場

向かったのはトルコ在住日本人に絶大な信頼を得ている「エドまっちゃんの店」

このお店は押売り一切ナシで、何も買わなくても大丈夫なので、在住日本人から信頼されているのです

今、店を任されているのはギンちゃん
日本に一度も行ったことがないのに日本語がペラペラです

ギンちゃん、いるかな～と行ったら、いました！いました！
ギンちゃんも９年ぶりの再会をとーっても喜んでくれて、チャイ飲む？チャイ飲む？地下でも２階でもいいからゆっくり休んでいってよって（笑）

エドまっちゃんの店 専門店

地下ではカラスミも売っていて試食させてくれますよ
（ワタシ達は試食専門^^;）

前回10年前、友人４人で来た時に、皆んなトルコ石を買ったのだけど Yちゃんだけ買わなくて、それをずーっと後悔していた Yちゃん、今回はトルコ石を色々見せてもらって一目惚れした石を即決でお買い上げ〜

しかし、トルコ石も10年前に比べて倍近い値段になっていました

トルコ石も金と同じで本物は右肩上がりで、もう下がることはないそうです

（よくある安いのは、トルコ石を削った粉をプラスチックで固めたものなので柄や色が一定なのに対して、本物は二つと同じ柄はありません）

ギンちゃんにまた来るね〜と言ってエジプシャン・バザールを出た後はエミノニュのイスケレ（船乗り場）から連絡船でアジア側のウスキュダルへ

（イスタンブルカード／タッチ決済OK）

エミノニュ広場 広場・公園

出発してカラキョイとガラタ塔、ペニンシュラホテル、
そして、クリスタル・シンフォニー

先日ランチしたガラタポート、ドルマバフチェ宮殿と背後の新市街、7月15日殉教者の橋（旧称ボスポラス大橋）をくぐる大型貨物船

連絡船だけど、ちょっとした観光気分です♪

ウスキュダルからはリサーチ力がすごいYちゃんが行きたいと言う絶景ポイントへ

ユスキュダル フェリーターミナル 船系

暑い中、頑張って歩きました

15分ほど車が通る道を歩いた後
こんなかわいい通りを入っていきます

そして、最後の難関は心臓破りの坂（と勝手に命名^^;）

坂の先に階段があるんですよ～

でも、着いた先にはこんな絶景が広がっていました

（Googleマップで Bosporus View Pointと検索）

さて、満足したので元の道を戻り、車が通る道へ出たところで帰りは路線バスに乗りました

しかし、路線バスはウスキュダルのイスケレ（船乗り場）までしか行かないので、ドルムシュに乗り継いでカドキョイまで行きました（一人19TL／現金のみ）

ドルムシュとはルートが決まっている乗り合いタクシーのようなもので、停留所はないので、降りたいところで降り、始発以外の場所で乗る時は、道端で手をあげて止めます（ので、トルコ初心者にはちょっと難易度が高いかも〜）

カドキョイではシーフードのお店が集まっているストリートを散策しながら、以前、気に入っていたお店で遅めランチしようと思ったらパン屋さんに変わっていてガッカリ

カドキョイ広場 広場・公園

でも、すぐそばに高評価のお店があったので、そちらに入りました

メゼ（前菜）はドライトマトのサラダ、茄子のピューレ（パトルジャン・サラタス）、タコのサラダの３種類とりましたが、Yちゃん、特に茄子のピューレが気に入っていましたよ

（茄子を直火で焼いて皮をむき、実をペースト状にしたらニンニク、塩、オリーブオイルを混ぜて味を整えるだけの簡単料理ですが美味しいんです！）

そして、トルコの定番サラダ（羊飼いのサラダ = チョバンサラタス）、カラマリ・タヴァ、ハムシ・タヴァ（カタクチイワシ）、黒鯛のグリルを注文

お腹いっぱいになりました！（笑）

この後は、ヨーロッパ側に戻ってスーパーマーケットでばら撒き土産の買い出しをして、この日の予定は終了

初日からよく歩いてお疲れ様でした