2023/08/05 - 2023/08/13
3097位(同エリア4493件中)
ろくまるさん
トルコの旅最後はイスタンブールに戻って一日半のイスタンブール観光。表紙はボスポラス海峡からみたスレイマニエモスク。
詳細旅行記はこちらもご覧ください。
http://rokumaru.main.jp/mideast/travelogue/23/stxtj01.html
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス 飛行機
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- エイチ・アイ・エス
-
スレイマニエモスク
オスマン帝国の皇帝スレイマン1世の命により、帝国史上最高の建築家ミマール・シナンの手によって造られたモスクで、オスマン帝国史上最高の建築物ともいわれる。スレイマニエ モスク 城・宮殿
-
スレイマニエモスク内部は、バチカンのサン・ピエトロ大聖堂張りに広い。クッベ(Kubbe)と呼ばれる中央上部の大きなドームと2つの半円型ドームで作られている。説教がモスク内全体に聞こえるように、ちゃんと計算して作られたそうだ。
スレイマニエ モスク 城・宮殿
-
外に出れば、ボスポラス海峡に面した丘の上に建っていることから、眺めも素晴らしい。
スレイマニエ モスク 城・宮殿
-
グランド・バザールは巨大な市場で、今回はヌールオスマニィエモスクから入ったようで、おおむね日本人が一番訪れるポイントのようだ。金沢の近江町市場のようなバザール内は幾重にも道が連なり、簡単に迷子になりそうだった。
グランド バザール 市場
-
集合場所のお菓子屋に入れば、店員がついて回るので買わずにはいられない。トルコのお菓子と言えば、ターキッシュデライト(ロクム)だが、このお店では真空パックにしてくれるのでお土産に持って帰るには便利。ゆべしのようなお菓子で、味も見た目も千差万別。
-
地下宮殿とは、イェレバタン・サルヌチュ(Yerebatan Sarayi)で、実は地下貯水池の意味。定期的にライトの色が変わって、なかなか幻想的である。
イスタンブル地下宮殿 城・宮殿
-
見た物を石に変えてしまうというギリシャ神話のメデューサの力を信じで、大きな建物を建てる際には銅像を使用していたとのこと。メデューサの頭が柱についているのだが、なぜか逆さになっている。
イスタンブル地下宮殿 城・宮殿
-
夕食はシーフードで、海が見えるレストラン。
スール バリク (サライブルヌ) シーフード
-
今日のホテルは、ツアー名にも入っているリッツカールトン。超高級ホテルとして名高いホテルであり、ボスポラス海峡が望めるホテルに宿泊できることが、このツアーの売りでもある。
ザ リッツ カールトン イスタンブール ホテル
-
ホテルからの見晴らしも良い。
ザ リッツ カールトン イスタンブール ホテル
-
さすがVIPコースだけあって、ボスポラス海峡クルーズ付き。ボスポラス海峡と言えば、黒海と地中海をつなぐ運河のようなもので、船がひっきりなしに通っているはずだが、日曜日ということもあるのか朝だからか、あまり大型船は見かけない。
-
ガラタ塔が見えてきたら、クルーズも終わり。
-
船着場から歩いてすぐのところに、スパイスで有名なエジプシャンバザールがある。
エジプシャンバザール 市場
-
スパイスも豊富だが、乾燥した紅茶の元もたくさん。
エジプシャンバザール 市場
-
ハムディ 地元の料理
-
トルコの乳酸発酵飲料のアイラン
ハムディ 地元の料理
-
ドネルケバブ
ハムディ 地元の料理
-
デザートは激アマスイーツのバクラヴァ
ハムディ 地元の料理
-
ヒッポドロームは、古代の競馬場の意味。2つのオベリスクと、青銅製の蛇の柱がある。オベリスクは、エジプトのカルナック神殿から運び込んだもので、エジプトのオベリスクは、世界各国あちこちにあるなぁと感心する。
蛇の柱 モニュメント・記念碑
-
通称ブルーモスクと呼ばれるスルタンアフメトモスクへ。イスタンブール観光の目玉ともいえるトルコを代表するモスクで、青のタイルが敷き詰められていることから、ブルーモスクと呼ばれる。昨日行った、スレイマニエモスクとはまた異なる美しさ。
スルタン アフメト モスク 寺院・教会
-
室内は明るい。
スルタン アフメト モスク 寺院・教会
-
次に向かうのは、すぐ隣にあるアヤソフィア。2020年に博物館からモスクに戻されてしまい、世界遺産登録が危ういとの話もある。モスクだと礼拝の地であるから人も多く、入場するまでに長蛇の列。炎天下の中、実に45分も待たされてしまった。
アヤソフィア 寺院・教会
-
アヤソフィアは、元々は東ローマ帝国の時代に建てられたキリスト教正教会の大聖堂であるが、オスマン帝国によりイスラム教モスクとして改築が行われたという珍しい経緯を持つ。これまで白い内装が多かったので、黒い内装は全く違った印象を受けるが、なんとなく普通のモスクとは違う感じがする。
アヤソフィア 寺院・教会
-
ガイドのエルカンさんに、スマホを床に置いて撮影すると良いと言われ、撮ってみたらなるほど見事。照明とドームが見事にマッチしている。
アヤソフィア 寺院・教会
-
最後に向かうのは、1467年に建てられ19世紀まで使われた、トプカプ宮殿へ。オスマン帝国の皇帝であるスルタンたちの王家の宮殿である。表敬の門を抜けると第2庭園。
表敬の門 建造物
-
さらに進むとトプカプ宮殿の見どころのひとつ、宮廷の女性たちの生活の場であるハレムに入る。スルタンの大広間は、宴を開いた宮殿の中で最も華やかな部屋。
トプカプ宮殿 城・宮殿
-
ムラト3世のサロンは、宮殿内で最も美しい建物と言われる。
トプカプ宮殿 城・宮殿
-
トプカプ宮殿からボスポラス海峡の眺め
トプカプ宮殿 城・宮殿
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
イスタンブール(トルコ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2023夏 トルコの旅
0
30