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大型連休中の秋田・山形旅からひと月経つか経たぬかの間隔で、再び東北を旅してきた。<br />今回の行き先は宮城!<br />それも海沿いの地域に焦点を絞ってのひとり旅。<br /><br /><br />5月最終週の月曜から水曜までの3日間、有給休暇を取得してひとり旅をすることを2ヶ月くらい前から決めていて・・・<br />本来は別の場所へ行く予定だった。<br />当初は5/25(土)~28(火)までの3泊4日で。<br />宿の予約も済ませ万全の状態だったのだが・・・<br />5/26(日)にどうしても外せぬ用事が入ってしまい、泣く泣く断念(涙)。<br />宿も全部キャンセルしたのはともかく、次に検討した旅先の行程がどう考えてもしっくりこない。うまく繋がらない。<br />攻略法を攻めあぐねてこれも断念!(苦笑)<br /><br />はて?<br />頭をまっさらにして、ひとり旅の行き先を考えた時に浮かび上がってきたのは<br />「震災で被災したあの地域は今、どうなっているんだろう?」<br />という事。<br />かつて何度か三陸沿岸は旅していて、ある意味、定点観測的な間隔で訪れている場所もあれば、訪れて早 数年が経ち、近況を知りたい場所もあったりする。<br /><br />結果的には平日で人の少ない時だからこそ、一人でじっくりといろんなものを見、感じ、現地の方たちと語らい、とても充実した3日間の旅だった。<br />人によっては重く感じるテーマだったり、見るのが忍びない写真も多々あろうかと思いますが・・・<br />それでも、ご覧いただけたら嬉しく思います。<br />

硯上の里おがつ・海岸線の美術館・震災遺構大川小学校・神割崎

48いいね!

2024/05/27 - 2024/05/29

62位(同エリア421件中)

群青

群青さん

この旅行記スケジュールを元に

大型連休中の秋田・山形旅からひと月経つか経たぬかの間隔で、再び東北を旅してきた。
今回の行き先は宮城!
それも海沿いの地域に焦点を絞ってのひとり旅。


5月最終週の月曜から水曜までの3日間、有給休暇を取得してひとり旅をすることを2ヶ月くらい前から決めていて・・・
本来は別の場所へ行く予定だった。
当初は5/25(土)~28(火)までの3泊4日で。
宿の予約も済ませ万全の状態だったのだが・・・
5/26(日)にどうしても外せぬ用事が入ってしまい、泣く泣く断念(涙)。
宿も全部キャンセルしたのはともかく、次に検討した旅先の行程がどう考えてもしっくりこない。うまく繋がらない。
攻略法を攻めあぐねてこれも断念!(苦笑)

はて?
頭をまっさらにして、ひとり旅の行き先を考えた時に浮かび上がってきたのは
「震災で被災したあの地域は今、どうなっているんだろう?」
という事。
かつて何度か三陸沿岸は旅していて、ある意味、定点観測的な間隔で訪れている場所もあれば、訪れて早 数年が経ち、近況を知りたい場所もあったりする。

結果的には平日で人の少ない時だからこそ、一人でじっくりといろんなものを見、感じ、現地の方たちと語らい、とても充実した3日間の旅だった。
人によっては重く感じるテーマだったり、見るのが忍びない写真も多々あろうかと思いますが・・・
それでも、ご覧いただけたら嬉しく思います。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
グルメ
3.5
交通
3.5
同行者
一人旅
交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配
  • 月曜日の朝。<br />いつも会社に行く時間に家を出発し、一路東北へ!<br />家を出て20分で雨が降り始め、その後も降ったりやんだりの繰り返し。<br /><br />それでも宮城県内に入ると雨もやみ、時折、雲の隙間から薄日が差し込んでくる陽気に。<br />三陸自動車道の河北ICを降り、ナビを頼りに向かうは石巻市雄勝(おがつ)。<br />道の駅 硯上(けんじょう)の里おがつに着いた時は、こんな風に雲は多いものの青空も見え隠れ!

    月曜日の朝。
    いつも会社に行く時間に家を出発し、一路東北へ!
    家を出て20分で雨が降り始め、その後も降ったりやんだりの繰り返し。

    それでも宮城県内に入ると雨もやみ、時折、雲の隙間から薄日が差し込んでくる陽気に。
    三陸自動車道の河北ICを降り、ナビを頼りに向かうは石巻市雄勝(おがつ)。
    道の駅 硯上(けんじょう)の里おがつに着いた時は、こんな風に雲は多いものの青空も見え隠れ!

    道の駅 硯上の里おがつ 道の駅

  • 石巻市雄勝地区の地図。<br />三陸特有のリアス式海岸の起伏に富むここ雄勝は、山が海近くまで迫り、人々は海沿いに点在する集落に暮らし、漁業をメインに生活してきた地域。<br />山から運ばれたミネラルが直に海に注ぐため、リアス式海岸は天然の漁場でもあるという。

    石巻市雄勝地区の地図。
    三陸特有のリアス式海岸の起伏に富むここ雄勝は、山が海近くまで迫り、人々は海沿いに点在する集落に暮らし、漁業をメインに生活してきた地域。
    山から運ばれたミネラルが直に海に注ぐため、リアス式海岸は天然の漁場でもあるという。

  • 駐車場に車を停め、道の駅や雄勝硯伝統産業会館が立ち並ぶ光景をパシャリ!

    駐車場に車を停め、道の駅や雄勝硯伝統産業会館が立ち並ぶ光景をパシャリ!

  • リアス式海岸によって複雑に刻まれた地形は、ひとたび津波が発生すると、その波の高さはより一層増幅される。<br />この土地も震災後は大規模な嵩上げ工事が行われ、その上に道の駅や駐在所や消防署、郵便局、体育館などが建設された。<br /><br />嵩上げされた場所から海を見下ろすと、波は穏やかで、山に囲まれた風景しか見えない。<br />凡そ大津波が発生した場所と言うイメージが沸いてこないのだ。

    リアス式海岸によって複雑に刻まれた地形は、ひとたび津波が発生すると、その波の高さはより一層増幅される。
    この土地も震災後は大規模な嵩上げ工事が行われ、その上に道の駅や駐在所や消防署、郵便局、体育館などが建設された。

    嵩上げされた場所から海を見下ろすと、波は穏やかで、山に囲まれた風景しか見えない。
    凡そ大津波が発生した場所と言うイメージが沸いてこないのだ。

  • 時刻は昼を回った頃合い。<br />空腹を覚えました(笑)<br />ここで何か頂くことにしましょう!

    時刻は昼を回った頃合い。
    空腹を覚えました(笑)
    ここで何か頂くことにしましょう!

  • 雄勝観光物産交流館「おがつ たなごや」

    雄勝観光物産交流館「おがつ たなごや」

    石巻市雄勝観光物産交流館「おがつ たなこや」 お土産屋・直売所・特産品

  • 館内は天井から大漁旗が飾られ、漁師町の風情を感じられた。<br />水槽の中を水揚げされたばかりの海産物が泳ぎ、棚には海の恵みを利用した産品が並べられている。

    館内は天井から大漁旗が飾られ、漁師町の風情を感じられた。
    水槽の中を水揚げされたばかりの海産物が泳ぎ、棚には海の恵みを利用した産品が並べられている。

  • そのまま館内をいちばん奥までズンズン歩いてみる。<br />一部、テナントが撤退したと思しきスペースはあるものの、何とかこの施設を維持し盛り上げようとする姿勢が強く感じられる。

    そのまま館内をいちばん奥までズンズン歩いてみる。
    一部、テナントが撤退したと思しきスペースはあるものの、何とかこの施設を維持し盛り上げようとする姿勢が強く感じられる。

  • おがつざっくり紹介マップがさりげなく掲示されていたり・・・

    おがつざっくり紹介マップがさりげなく掲示されていたり・・・

  • 食事処が3軒集まる一角<br />天井からは鯉のぼりがぶら下がる!<br /><br />海側にはテラス席が設えられ、こちらのスペースで食事することも可能。

    食事処が3軒集まる一角
    天井からは鯉のぼりがぶら下がる!

    海側にはテラス席が設えられ、こちらのスペースで食事することも可能。

  • 海のそばに来たからには、新鮮な海産物を食べたい!<br />と思い、伝八寿司に入ることに・・・

    海のそばに来たからには、新鮮な海産物を食べたい!
    と思い、伝八寿司に入ることに・・・

    伝八寿し グルメ・レストラン

  • 上寿司(2400円也!)を頼むことに。<br />自分にとっては贅沢な価格帯だが(笑)、復興応援の意味を込めて!<br /><br />お吸い物の中にはウニ。<br />いちご煮みたいなものでしょうか・・・

    上寿司(2400円也!)を頼むことに。
    自分にとっては贅沢な価格帯だが(笑)、復興応援の意味を込めて!

    お吸い物の中にはウニ。
    いちご煮みたいなものでしょうか・・・

  • 運ばれてきたとき、海苔の香りがとても感じられたので、良い素材を使っているんだな!と思った。<br />食べてみると確かに普通に美味しかったです。<br /><br />が、海苔はちょっと乾き始めていたのが残念だったり・・・<br />店に入った際に饐えた雑巾の臭いみたいな違和感を感じて(たぶん生乾きの台布巾でテーブルを拭いたのかも?)、せっかくの寿司を堪能する障害になってしまったり・・・<br />決して悪気はないのだろうけど、大将が顎マスク姿で寿司を握っているのはちょっと・・・と思ってしまった。<br />顎マスクするくらいなら、僕はむしろノーマスクの方が潔いと感じるのでネ。<br />ちょっと期待値が大きすぎたかな?!<br />ごちそうさまでした。

    運ばれてきたとき、海苔の香りがとても感じられたので、良い素材を使っているんだな!と思った。
    食べてみると確かに普通に美味しかったです。

    が、海苔はちょっと乾き始めていたのが残念だったり・・・
    店に入った際に饐えた雑巾の臭いみたいな違和感を感じて(たぶん生乾きの台布巾でテーブルを拭いたのかも?)、せっかくの寿司を堪能する障害になってしまったり・・・
    決して悪気はないのだろうけど、大将が顎マスク姿で寿司を握っているのはちょっと・・・と思ってしまった。
    顎マスクするくらいなら、僕はむしろノーマスクの方が潔いと感じるのでネ。
    ちょっと期待値が大きすぎたかな?!
    ごちそうさまでした。

  • 外の空気を吸いたくて、海の見える場所へと出てみた。<br />養殖も盛んのようで、今もなお雄勝の街は漁業と共に生きる地域。<br /><br />震災前、5000人以上いた人口も、壊滅的な被害を受け犠牲者も数多く出し、復興の過程で漁業を諦め街を離れた人たちも多いと聞く。<br />現在の雄勝は人口1000人超と激減したものの、この街で生きていくと決めた人たちによって漁業を街の基幹産業と決め、一生懸命、日々を勤しんでいる。

    外の空気を吸いたくて、海の見える場所へと出てみた。
    養殖も盛んのようで、今もなお雄勝の街は漁業と共に生きる地域。

    震災前、5000人以上いた人口も、壊滅的な被害を受け犠牲者も数多く出し、復興の過程で漁業を諦め街を離れた人たちも多いと聞く。
    現在の雄勝は人口1000人超と激減したものの、この街で生きていくと決めた人たちによって漁業を街の基幹産業と決め、一生懸命、日々を勤しんでいる。

  • 雄勝硯伝統産業会館。<br />雄勝は独特の黒い石(雄勝石)が昔から有名な地域。<br />国内での硯の生産の殆どを担っている場所なのだとか。

    雄勝硯伝統産業会館。
    雄勝は独特の黒い石(雄勝石)が昔から有名な地域。
    国内での硯の生産の殆どを担っている場所なのだとか。

    雄勝硯伝統産業会館 美術館・博物館

  • 雄勝硯の紹介ポスターや

    雄勝硯の紹介ポスターや

  • 雄勝石を用いた皿・プレート<br /><br />先程の伝八寿司でも使われていましたね!

    雄勝石を用いた皿・プレート

    先程の伝八寿司でも使われていましたね!

  • 建物の一角にはピアノが!

    建物の一角にはピアノが!

  • 山野楽器から寄贈されたピアノがこの道の駅に設置されたのは2022年3月。<br />そのいきさつが紹介されているのがこの案内板。

    山野楽器から寄贈されたピアノがこの道の駅に設置されたのは2022年3月。
    そのいきさつが紹介されているのがこの案内板。

  • 雄勝町の10年と題された写真のポスター<br /><br /><br />道の駅 硯上の里おがつ 公式ホームページ<br />https://ogatsu-rs.jp/

    雄勝町の10年と題された写真のポスター


    道の駅 硯上の里おがつ 公式ホームページ
    https://ogatsu-rs.jp/

  • 道の駅を後にして、来た道を再び戻りかけると防潮堤に何やら見えるので車を停めて見に行くことにした。<br />みうら海産物店の駐車場の端に一時車を停めさせていただいて・・・

    道の駅を後にして、来た道を再び戻りかけると防潮堤に何やら見えるので車を停めて見に行くことにした。
    みうら海産物店の駐車場の端に一時車を停めさせていただいて・・・

  • 雄勝の街はあの日、高さ20mにも及ぶ津波の襲来により、街の8割が壊滅的被害を受けた。<br />その結果、海岸線には高さ10mの防潮堤が3.5kmもの長さで築かれ、海を見ながら日々暮らしていた人たちが直接、海の色を目にすることはできなくなった。

    雄勝の街はあの日、高さ20mにも及ぶ津波の襲来により、街の8割が壊滅的被害を受けた。
    その結果、海岸線には高さ10mの防潮堤が3.5kmもの長さで築かれ、海を見ながら日々暮らしていた人たちが直接、海の色を目にすることはできなくなった。

  • 巨大防潮堤の無機質な灰色の世界に壁画を描き、新たな風景を生み出していこう!<br />その呼びかけによって、この地の防潮堤に作品が描かれ始めたのだそうだ。<br /><br />僕がこの事を知ったのはつい最近の事なのだが(汗)、是非、我が眼で実物を見てみたい!!と思ったのが、今回、宮城沿岸を旅の目的地にした理由の一つでもある。

    巨大防潮堤の無機質な灰色の世界に壁画を描き、新たな風景を生み出していこう!
    その呼びかけによって、この地の防潮堤に作品が描かれ始めたのだそうだ。

    僕がこの事を知ったのはつい最近の事なのだが(汗)、是非、我が眼で実物を見てみたい!!と思ったのが、今回、宮城沿岸を旅の目的地にした理由の一つでもある。

    海岸線の美術館 美術館・博物館

  • 「THEORIA(テオリア)」<br /><br />https://kaigansennobijutsukan.com/collections/%E5%A3%81%E7%94%BBno-1-theoria

    「THEORIA(テオリア)」

    https://kaigansennobijutsukan.com/collections/%E5%A3%81%E7%94%BBno-1-theoria

  • 作品紹介案内板

    作品紹介案内板

  • スケールの大きな作品<br />撮影するのが難しいものだ!

    スケールの大きな作品
    撮影するのが難しいものだ!

  • 防潮堤の折れ曲がった先には・・・

    防潮堤の折れ曲がった先には・・・

  • 「GOLDEN TWIRIGHT /黎明」<br /><br />https://kaigansennobijutsukan.com/collections/golden-twilight-%E9%BB%8E%E6%98%8E

    「GOLDEN TWIRIGHT /黎明」

    https://kaigansennobijutsukan.com/collections/golden-twilight-%E9%BB%8E%E6%98%8E

  • 作品紹介案内板

    作品紹介案内板

  • ひときわ目を奪われたのがこの作品!<br /><br />「A Fisherman /漁師」<br /><br />https://kaigansennobijutsukan.com/collections/%E5%A3%81%E7%94%BBno-2-a-fisherman-1%E3%82%AB%E3%83%99%E3%83%91%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%B3

    ひときわ目を奪われたのがこの作品!

    「A Fisherman /漁師」

    https://kaigansennobijutsukan.com/collections/%E5%A3%81%E7%94%BBno-2-a-fisherman-1%E3%82%AB%E3%83%99%E3%83%91%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%B3

  • 作品紹介案内板

    作品紹介案内板

  • ここの場所には3作品があり、他に3地点で3作品が制作済みとの事。<br />事前にもうちょっと詳しく情報を知っていたならば、すべて追いかけてみたかったな!というのが、今の時分の率直な感想なのですが・・・<br />逆を言えば、これでまた僕が雄勝を訪れる理由ができた!とも言えなくもないわけで・・・(笑)<br />旅ってそういう部分では本当に奥深いものだと再認識。<br /><br />巨大防潮堤が切れている場所があったので近づいてみた。

    ここの場所には3作品があり、他に3地点で3作品が制作済みとの事。
    事前にもうちょっと詳しく情報を知っていたならば、すべて追いかけてみたかったな!というのが、今の時分の率直な感想なのですが・・・
    逆を言えば、これでまた僕が雄勝を訪れる理由ができた!とも言えなくもないわけで・・・(笑)
    旅ってそういう部分では本当に奥深いものだと再認識。

    巨大防潮堤が切れている場所があったので近づいてみた。

  • 震災以前は直に海が見えた場所に人々が暮らし、生業を営み、親しんでいた場所。<br />巨大な防潮堤に覆い尽くされようとも、こうしてダイレクトに海と接する場所を設け、いざとなれば可動式の壁によって一定の安全を確保される。<br />そういう風にして何とか自然の猛威と折り合いながら、海のそばで生き続ける人たちの覚悟のようなものを見せてもらい・・・<br />言葉にできないような感慨を覚えながら、しばし、その先の海を眺めていた。

    震災以前は直に海が見えた場所に人々が暮らし、生業を営み、親しんでいた場所。
    巨大な防潮堤に覆い尽くされようとも、こうしてダイレクトに海と接する場所を設け、いざとなれば可動式の壁によって一定の安全を確保される。
    そういう風にして何とか自然の猛威と折り合いながら、海のそばで生き続ける人たちの覚悟のようなものを見せてもらい・・・
    言葉にできないような感慨を覚えながら、しばし、その先の海を眺めていた。

  • 僕の相棒 Honda ヴェゼル<br /><br />前回の秋田・山形旅に続いてのロングドライブの相棒。<br />とにかく今は乗っているだけで楽しい。<br />昨今の車はどうしても致し方ない部分なのかもしれないが、とにかく過剰に「安全性能」の機能が働きすぎて少々鬱陶し過ぎると感じる事もある。<br />それはもしかして僕がまだ50代半ばだからかもしれない!と思うようにしている。<br />10年くらい乗り続けた時に、こいつと僕の感覚がシンクロするんじゃないかな?!って(笑)<br />まぁともかく、今回の3日間の旅も頼りにしてまっせ!

    僕の相棒 Honda ヴェゼル

    前回の秋田・山形旅に続いてのロングドライブの相棒。
    とにかく今は乗っているだけで楽しい。
    昨今の車はどうしても致し方ない部分なのかもしれないが、とにかく過剰に「安全性能」の機能が働きすぎて少々鬱陶し過ぎると感じる事もある。
    それはもしかして僕がまだ50代半ばだからかもしれない!と思うようにしている。
    10年くらい乗り続けた時に、こいつと僕の感覚がシンクロするんじゃないかな?!って(笑)
    まぁともかく、今回の3日間の旅も頼りにしてまっせ!

  • 雄勝の街を出て、再び旧北上川沿いのエリアに戻って来た。<br />次の目的地は「震災遺構大川小学校」<br /><br />かの大震災の被害の中でも群を抜いて悲惨な光景となってしまい、全国に名を刻んでしまった石巻市立大川小学校。<br />この地を訪れるのは6年ぶり。<br /><br />前回の旅行記はこちら。<br /><br />「石巻・女川~震災の爪痕を見つめて(2018GW宮城三陸旅行④)」<br />https://4travel.jp/travelogue/11360782

    雄勝の街を出て、再び旧北上川沿いのエリアに戻って来た。
    次の目的地は「震災遺構大川小学校」

    かの大震災の被害の中でも群を抜いて悲惨な光景となってしまい、全国に名を刻んでしまった石巻市立大川小学校。
    この地を訪れるのは6年ぶり。

    前回の旅行記はこちら。

    「石巻・女川~震災の爪痕を見つめて(2018GW宮城三陸旅行④)」
    https://4travel.jp/travelogue/11360782

    石巻市震災遺構大川小学校 名所・史跡

  • 前回来た時よりも全体的に整備が進んだ。<br />砂利が敷かれただけの駐車場はアスファルトで舗装され、白線が敷かれ、誘導の案内板まで整備されている。<br />遺構となった学校部分も全体的に手が入り、スッキリとした印象。<br />ただ、それは不自然な感じではなく、極力あの日の被災の姿を残すよう検討しながらギリギリのラインでせめぎ合いながら保存しているような気がするのだが・・・

    前回来た時よりも全体的に整備が進んだ。
    砂利が敷かれただけの駐車場はアスファルトで舗装され、白線が敷かれ、誘導の案内板まで整備されている。
    遺構となった学校部分も全体的に手が入り、スッキリとした印象。
    ただ、それは不自然な感じではなく、極力あの日の被災の姿を残すよう検討しながらギリギリのラインでせめぎ合いながら保存しているような気がするのだが・・・

  • この倒れた石塔、以前は気が付かなかったなぁ・・・

    この倒れた石塔、以前は気が付かなかったなぁ・・・

  • ここに町がありました<br />生活がありました<br />いのちがありました<br />子どもたちが走りまわっていました

    ここに町がありました
    生活がありました
    いのちがありました
    子どもたちが走りまわっていました

  • 以前訪れた時にも感じたことなのだが、この小学校って造りが非常に個性的で、かつ、子供目線で考えたら楽しくて学校に来たくなるような構造物だな!って思うのね。<br />昭和の時代の学校なのに(1985年建造)、何と言うか伸びやかで柔らかで・・・<br />円形をふんだんに取り入れた構造の設えは、画一的な学校教育とは一線を画すと宣言しているかのよう。<br />さぞこの小学校に通っていた人たちにとっては、心の中で生き続ける誇りの学校だっただろうなぁ・・・

    以前訪れた時にも感じたことなのだが、この小学校って造りが非常に個性的で、かつ、子供目線で考えたら楽しくて学校に来たくなるような構造物だな!って思うのね。
    昭和の時代の学校なのに(1985年建造)、何と言うか伸びやかで柔らかで・・・
    円形をふんだんに取り入れた構造の設えは、画一的な学校教育とは一線を画すと宣言しているかのよう。
    さぞこの小学校に通っていた人たちにとっては、心の中で生き続ける誇りの学校だっただろうなぁ・・・

  • 大川小学校は北上川の河口から内陸に5kmほど入った場所に立つ学校。<br />この教室は、北上川の流れからは反対側に位置する教室なのだが・・・<br />窓ガラスはおろか壁すら存在していない。<br />黒板が壁から崩れ落ち、床に落ちている状況からも、この地震による津波の威力をまざまざと感じさせる事象のよう。

    大川小学校は北上川の河口から内陸に5kmほど入った場所に立つ学校。
    この教室は、北上川の流れからは反対側に位置する教室なのだが・・・
    窓ガラスはおろか壁すら存在していない。
    黒板が壁から崩れ落ち、床に落ちている状況からも、この地震による津波の威力をまざまざと感じさせる事象のよう。

  • この教室もまた、北上川からは180度反対側に位置する場所にあるのに・・・<br />どうしてこんな状況に?と思えるほど激しく被害を受けた様子。

    この教室もまた、北上川からは180度反対側に位置する場所にあるのに・・・
    どうしてこんな状況に?と思えるほど激しく被害を受けた様子。

  • 2階建ての校舎のどの教室にも窓ガラスの存在は確認できません。<br />いかに津波によって四方八方からうねりの襲来を受けもみくちゃにされた様子が想像できるというか・・・

    2階建ての校舎のどの教室にも窓ガラスの存在は確認できません。
    いかに津波によって四方八方からうねりの襲来を受けもみくちゃにされた様子が想像できるというか・・・

  • 2011年3月11日<br />いつもと同じ朝でした<br />「行ってきます」の後ろ姿を見送ったあの日<br />「寒かったでしょう」とあたたかい手で抱きしめてあげたい<br /><br />感情が揺さぶられて平静ではいられん!<br />涙をこぼすまい!と唇をきつく噛みしめ、自然と手を合わせてしまう

    2011年3月11日
    いつもと同じ朝でした
    「行ってきます」の後ろ姿を見送ったあの日
    「寒かったでしょう」とあたたかい手で抱きしめてあげたい

    感情が揺さぶられて平静ではいられん!
    涙をこぼすまい!と唇をきつく噛みしめ、自然と手を合わせてしまう

  • 在りし日の小学校の情景が、たった一つの地震によっていとも簡単に壊されてしまう・・・

    在りし日の小学校の情景が、たった一つの地震によっていとも簡単に壊されてしまう・・・

  • 何気ない一コマの写真の裏側には、この場所で数多くの子どもたちが刻んだ時が蓄積されていると思うと・・・

    何気ない一コマの写真の裏側には、この場所で数多くの子どもたちが刻んだ時が蓄積されていると思うと・・・

  • 震災前だったら絶対あり得ないこの光景。<br />あるはずの壁をあの日、津波がいとも簡単に突き破り、北上川に架かる橋が校庭から見えてしまっているのですから・・・<br />本来なら、校舎によって橋は阻まれて見えない筈なのに。

    震災前だったら絶対あり得ないこの光景。
    あるはずの壁をあの日、津波がいとも簡単に突き破り、北上川に架かる橋が校庭から見えてしまっているのですから・・・
    本来なら、校舎によって橋は阻まれて見えない筈なのに。

  • 校舎と体育館を繋ぐ渡り廊下の部分。<br />完全に崩落し無惨な姿を晒している。

    校舎と体育館を繋ぐ渡り廊下の部分。
    完全に崩落し無惨な姿を晒している。

  • かつてこの小学校に通っていた生徒たちが卒業制作で描いた絵は、ビビットに感じられた。<br />不思議だな?と思っていたらその理由を知った。<br />経年劣化から作品を守るため、近年、保護工事が行われたとの事。

    かつてこの小学校に通っていた生徒たちが卒業制作で描いた絵は、ビビットに感じられた。
    不思議だな?と思っていたらその理由を知った。
    経年劣化から作品を守るため、近年、保護工事が行われたとの事。

  • 行程と裏山を隔てる擁壁。<br />途中の部分には津波到達地点を示す案内板が設置されている。<br /><br />この裏山の存在が、大川小学校の大惨事を検証するうえで焦点となった事象の一つと聞いた。<br />地震発生後、津波警報発令後、マニュアル通りの避難誘導ではなく速やかにこの裏山に児童たちを避難させていたならば・・・<br />6年前この地を訪れた際、感じたことがそれだった。<br />多くの人たちが同じ思いを抱き、長年にわたる裁判でも争われた事象の一つでもあるのだけれど・・・<br />今回の旅の中で話をした地元の方の中には、そんな簡単なことではないのだ!と指摘される方もおられて・・・<br />現時点の僕は正直、記す言葉が見つからない。<br /><br />ただ今回、強烈に感じたのは、この「大川小学校の惨事」を絶対に風化させまい!とする方々の熱意と、遺構を残すことで次代に語り継いでいく手がかりをきちんと作り上げている熱意と・・・<br />その一店で本当に頭の下がる思いを抱いた。

    行程と裏山を隔てる擁壁。
    途中の部分には津波到達地点を示す案内板が設置されている。

    この裏山の存在が、大川小学校の大惨事を検証するうえで焦点となった事象の一つと聞いた。
    地震発生後、津波警報発令後、マニュアル通りの避難誘導ではなく速やかにこの裏山に児童たちを避難させていたならば・・・
    6年前この地を訪れた際、感じたことがそれだった。
    多くの人たちが同じ思いを抱き、長年にわたる裁判でも争われた事象の一つでもあるのだけれど・・・
    今回の旅の中で話をした地元の方の中には、そんな簡単なことではないのだ!と指摘される方もおられて・・・
    現時点の僕は正直、記す言葉が見つからない。

    ただ今回、強烈に感じたのは、この「大川小学校の惨事」を絶対に風化させまい!とする方々の熱意と、遺構を残すことで次代に語り継いでいく手がかりをきちんと作り上げている熱意と・・・
    その一店で本当に頭の下がる思いを抱いた。

  • 大川震災伝承館。<br />6年前にはなかった建物。

    大川震災伝承館。
    6年前にはなかった建物。

  • 館内に入ってすぐの場所に、大川小学校の校歌が飾られていた。

    館内に入ってすぐの場所に、大川小学校の校歌が飾られていた。

  • 大川小学校がどの時点で津波に襲われたかを示す重要な証拠がこの時計。<br />これを含め3つの時計が校舎から発見されたが、いずれも3時37分で時計が止まっているのだ!

    大川小学校がどの時点で津波に襲われたかを示す重要な証拠がこの時計。
    これを含め3つの時計が校舎から発見されたが、いずれも3時37分で時計が止まっているのだ!

  • 地震発生後から津波襲来までの時間の経過と行動の推移を示した展示

    地震発生後から津波襲来までの時間の経過と行動の推移を示した展示

  • 極力公平にフラットにあらゆる角度から検証した展示物がこの建物を取り囲んでいる。<br />一つ一つを丁寧に見ていくと、それだけで胸が苦しくなるのだが・・・<br />やはりここに来たならば、現実をしかと受け止めなきゃ!

    極力公平にフラットにあらゆる角度から検証した展示物がこの建物を取り囲んでいる。
    一つ一つを丁寧に見ていくと、それだけで胸が苦しくなるのだが・・・
    やはりここに来たならば、現実をしかと受け止めなきゃ!

  • 新北上大橋というのは、大川小学校付近に架かる橋。<br />地震前と地震後の様子の変化を示す写真。<br />豊かな水量の北上川に沿って田んぼが広がり、穀倉地帯だったこの地域。<br />あの地震によって、津波は北上川を遡上し、その勢いは岩手県境のエリアまで達したと聞くと・・・<br />言葉が何も出てこない。

    新北上大橋というのは、大川小学校付近に架かる橋。
    地震前と地震後の様子の変化を示す写真。
    豊かな水量の北上川に沿って田んぼが広がり、穀倉地帯だったこの地域。
    あの地震によって、津波は北上川を遡上し、その勢いは岩手県境のエリアまで達したと聞くと・・・
    言葉が何も出てこない。

  • 太平洋へと注ぐ北上川の河口付近の写真を見ると、完全に地形そのものが変化してしまっていて・・・<br />こんなんに恐れわれたら如何とも防御しがたいよなぁ~!と思わざるを得ない。

    太平洋へと注ぐ北上川の河口付近の写真を見ると、完全に地形そのものが変化してしまっていて・・・
    こんなんに恐れわれたら如何とも防御しがたいよなぁ~!と思わざるを得ない。

  • この掲示物の下にあるQRコードを読み込むと、質問の答えが明快に記されていて・・・<br />自分の暮らす地域によって災害のリスクは違っても、日本に暮らす限り、誰もがいつ災害に見舞われてもおかしくない現実。<br />他人事ではなく「自分ごと」として災害と向き合う覚悟と、日ごろの備えの重要性を改めて突きつけられた感じがした。

    この掲示物の下にあるQRコードを読み込むと、質問の答えが明快に記されていて・・・
    自分の暮らす地域によって災害のリスクは違っても、日本に暮らす限り、誰もがいつ災害に見舞われてもおかしくない現実。
    他人事ではなく「自分ごと」として災害と向き合う覚悟と、日ごろの備えの重要性を改めて突きつけられた感じがした。

  • 来た時には団体客の見学者が20名前後いたのに、いつの間にか見学者は僕ひとりだけ・・・<br />静寂な学校に軽くお辞儀をして、暇することにしよう。

    来た時には団体客の見学者が20名前後いたのに、いつの間にか見学者は僕ひとりだけ・・・
    静寂な学校に軽くお辞儀をして、暇することにしよう。

  • 駐車場の向こうに見えるのが、新北上大橋。<br /><br />人によっては、この橋の建造によって予測不可能な津波の被害に遭ってしまったのだ!と力説する人もいるのだとか・・・<br />ここに橋が架かる前のチリ大地震の際、津波がこのエリアを襲わなかったことに囚われて、いつしか「この場所は安全なんだ」との根拠ない通説が人々の根底にあったから、大地震の際の津波に対する警戒感が薄かった!との話も聞いた。<br />一介の旅人でしかない僕には、真相は分からない。<br />ただ、いざという時には「バカの壁」を乗り越えて動物的本能的な直観の方を頼りにする方が、生き残れる可能性が高いのでは?と思わなくもない。

    駐車場の向こうに見えるのが、新北上大橋。

    人によっては、この橋の建造によって予測不可能な津波の被害に遭ってしまったのだ!と力説する人もいるのだとか・・・
    ここに橋が架かる前のチリ大地震の際、津波がこのエリアを襲わなかったことに囚われて、いつしか「この場所は安全なんだ」との根拠ない通説が人々の根底にあったから、大地震の際の津波に対する警戒感が薄かった!との話も聞いた。
    一介の旅人でしかない僕には、真相は分からない。
    ただ、いざという時には「バカの壁」を乗り越えて動物的本能的な直観の方を頼りにする方が、生き残れる可能性が高いのでは?と思わなくもない。

  • 新北上大橋を渡り、北上川の北岸へ。<br />渡り切った地点で右折し、南三陸町方面へと車を走らせる。<br /><br />石巻市と南三陸町との境界あたりにあるここへ立ち寄った。<br />名勝 神割崎

    新北上大橋を渡り、北上川の北岸へ。
    渡り切った地点で右折し、南三陸町方面へと車を走らせる。

    石巻市と南三陸町との境界あたりにあるここへ立ち寄った。
    名勝 神割崎

  • 整備された階段を下る。

    整備された階段を下る。

  • 結構それなりの長さ。

    結構それなりの長さ。

  • 途中の踊り場みたいな付近から囂々と波音が聞こえたので周囲を見回すと・・・<br />こんな光景が!

    途中の踊り場みたいな付近から囂々と波音が聞こえたので周囲を見回すと・・・
    こんな光景が!

  • 何でこんなにスパッと割ったように岩が切れているのだ?!<br />と不思議に感じる絶景。<br />神割崎。

    何でこんなにスパッと割ったように岩が切れているのだ?!
    と不思議に感じる絶景。
    神割崎。

  • もう少し先へと進むと、海辺へと下りていける地点が見えるのだが・・・<br />「波に注意しろ!」みたいな表示。

    もう少し先へと進むと、海辺へと下りていける地点が見えるのだが・・・
    「波に注意しろ!」みたいな表示。

  • 途中の地点でも何となく潮のミストを被っているような感覚に襲われるので、たぶんきっと下に下りたらドバーッ!と波を被りかねない(怖)<br />この地点で引き返すことに。

    途中の地点でも何となく潮のミストを被っているような感覚に襲われるので、たぶんきっと下に下りたらドバーッ!と波を被りかねない(怖)
    この地点で引き返すことに。

  • 駐車場からは太平洋がほんの少しだけ見える。

    駐車場からは太平洋がほんの少しだけ見える。

  • そのまま南三陸町に突入。<br />国道45号線をドンドン北上。<br />今までこの界隈を何度か通過しているが、一度も立ち寄ったことのない場所に寄って見ることに。<br /><br />南三陸ハマーレ歌津。

    そのまま南三陸町に突入。
    国道45号線をドンドン北上。
    今までこの界隈を何度か通過しているが、一度も立ち寄ったことのない場所に寄って見ることに。

    南三陸ハマーレ歌津。

    南三陸ハマーレ歌津 市場・商店街

  • 南三陸と言えば志津川にある「さんさん商店街」を真っ先に連想してしまいがちだが・・・<br />歌津エリアにあるハマーレ歌津は、さんさん商店街の規模をミニマムにしたような場所。

    南三陸と言えば志津川にある「さんさん商店街」を真っ先に連想してしまいがちだが・・・
    歌津エリアにあるハマーレ歌津は、さんさん商店街の規模をミニマムにしたような場所。

  • 月曜午後3時過ぎのこの場所は、凪というか寂れているというか・・・<br />たむろしている人たちの半分は、下校中の小学生だったりするので(苦笑)

    月曜午後3時過ぎのこの場所は、凪というか寂れているというか・・・
    たむろしている人たちの半分は、下校中の小学生だったりするので(苦笑)

  • ホントはここらでソフトクリームでも舐めながら、旅の感慨に耽りたいな!<br />とか考えていたのだけれど・・・<br />どうも、そういう場所じゃないみたい(苦笑)<br />写真を撮ったら、さっさと退散。

    ホントはここらでソフトクリームでも舐めながら、旅の感慨に耽りたいな!
    とか考えていたのだけれど・・・
    どうも、そういう場所じゃないみたい(苦笑)
    写真を撮ったら、さっさと退散。

  • この日聴いたMusic<br /><br />「タイムパラドックス」 Vaundy<br />「永遠のBLOODS」 Kinki Kids<br />「永遠のパズル」 橘いずみ<br />「永遠の夢に向かって」 大黒摩季<br />「Hello,My Friend」 松任谷由実<br />「September Blue Moon」 松任谷由実<br />「気分上々↑↑」 mihimaru GT<br />「Rambling Rose」 吉川晃司<br />「Heart Break」 本田美奈子<br />「プラネタリウム」 大塚愛<br />「嘘ならやさしく」 杏里<br />「檸檬」 岩崎宏美<br />「恋人がサンタクロース」 松任谷由実<br />「あっという間の夢のTONIGHT」 サザンオールスターズ<br />「スカーレット」 スピッツ<br />「Tokyo Days」 槇原敬之<br />「桜流し」 宇多田ヒカル<br />「Little Tokyo」 小田和正<br />「Let&#39;s Groove」 アース・ウインド&ファイアー<br />「決戦は金曜日」 DREAMS COME TRUE<br />「アジアの純真」 PUFFY<br />「青葉城恋唄」 さとう宗幸<br />「埠頭を渡る風」 松任谷由実<br />「まちがいさがし」 米津玄師<br />「Ring!Ring!Ring!」 DREAMS COME TRUE<br />「その日は必ず来る」 DREAMS COME TRUE<br />「Solid Dream」 CHEMISTRY<br />「太陽は泣いている」 原由子<br />「No More Cry」 D-51<br />「JOY」 TRF<br />「いなせなロコモーション」 サザンオールスターズ<br />「ff(フォルティシモ)」 ハウンドドッグ<br />「瞳を閉じて」 荒井由実<br />「もう恋なんかしない」 槇原敬之<br />「12月の雨」 荒井由実<br />「愛を止めないで」 オフコース<br />「あなたがそばにいれば」 THE ALFEE<br />「Bachelor Girl」 大瀧詠一<br />「パープルタウン」 八神純子<br />「真珠のピアス」 松任谷由実<br />「Boys Jump the Midnight」 The Street Sliders<br />「涙」 FUNKY MONKEY BABYS<br />「リベルタンゴ」 葉加瀬太郎<br />「ANNIVERSARY」 松任谷由実<br />「ガラス越しに消えた夏」 鈴木雅之<br />「唇よ、熱く君を語れ」 渡辺真知子<br />「This is Love」 宇多田ヒカル<br />「ガラスのPALM TREE」 杉山清貴&オメガトライブ<br />「Rain」 大江千里<br />「Tokyo Fantasia」 山下久美子<br />「声」 中島美嘉<br />「恋するフォーチュンクッキー」 AKB48<br /><br />何故だか知らんが、ユーミン率高すぎ!(笑) <br />

    この日聴いたMusic

    「タイムパラドックス」 Vaundy
    「永遠のBLOODS」 Kinki Kids
    「永遠のパズル」 橘いずみ
    「永遠の夢に向かって」 大黒摩季
    「Hello,My Friend」 松任谷由実
    「September Blue Moon」 松任谷由実
    「気分上々↑↑」 mihimaru GT
    「Rambling Rose」 吉川晃司
    「Heart Break」 本田美奈子
    「プラネタリウム」 大塚愛
    「嘘ならやさしく」 杏里
    「檸檬」 岩崎宏美
    「恋人がサンタクロース」 松任谷由実
    「あっという間の夢のTONIGHT」 サザンオールスターズ
    「スカーレット」 スピッツ
    「Tokyo Days」 槇原敬之
    「桜流し」 宇多田ヒカル
    「Little Tokyo」 小田和正
    「Let's Groove」 アース・ウインド&ファイアー
    「決戦は金曜日」 DREAMS COME TRUE
    「アジアの純真」 PUFFY
    「青葉城恋唄」 さとう宗幸
    「埠頭を渡る風」 松任谷由実
    「まちがいさがし」 米津玄師
    「Ring!Ring!Ring!」 DREAMS COME TRUE
    「その日は必ず来る」 DREAMS COME TRUE
    「Solid Dream」 CHEMISTRY
    「太陽は泣いている」 原由子
    「No More Cry」 D-51
    「JOY」 TRF
    「いなせなロコモーション」 サザンオールスターズ
    「ff(フォルティシモ)」 ハウンドドッグ
    「瞳を閉じて」 荒井由実
    「もう恋なんかしない」 槇原敬之
    「12月の雨」 荒井由実
    「愛を止めないで」 オフコース
    「あなたがそばにいれば」 THE ALFEE
    「Bachelor Girl」 大瀧詠一
    「パープルタウン」 八神純子
    「真珠のピアス」 松任谷由実
    「Boys Jump the Midnight」 The Street Sliders
    「涙」 FUNKY MONKEY BABYS
    「リベルタンゴ」 葉加瀬太郎
    「ANNIVERSARY」 松任谷由実
    「ガラス越しに消えた夏」 鈴木雅之
    「唇よ、熱く君を語れ」 渡辺真知子
    「This is Love」 宇多田ヒカル
    「ガラスのPALM TREE」 杉山清貴&オメガトライブ
    「Rain」 大江千里
    「Tokyo Fantasia」 山下久美子
    「声」 中島美嘉
    「恋するフォーチュンクッキー」 AKB48

    何故だか知らんが、ユーミン率高すぎ!(笑) 

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