21　マダムの美しき紺碧のエーゲ海ギリシア９日間　８日目の３　アテネ～ドーハ～成田～自宅

2024/05/23 - 2024/05/24

　2024年5月16日（木）～24日（金）阪急トラピックス主催「美しきサントリーニ島に泊まる紺碧のエーゲ海ギリシア9日間」に参加しました。2020年コロナ前に申し込んでいたのに、コロナでキャンセルになってしまったそのリベンジ旅行です。海外ツアーは4年ぶり。ヨーロッパも4年ぶり。早期退職以降コロナ前は毎月のように行っていたのに、久々の海外ツアーです。引きこもり生活が長すぎたこともあり、記憶力も体力も、ガタガタと低下の一途。北廻りはできないので、その分長時間飛行機に乗るし、旅行代金も円安のせいもあって、コロナ前の1.5倍強かかりました。でも、行くなら、今しかないと思い立ち、早々に予約しました。偶然ですが、昨年三女がサントリーニ島で、ウェディングフォトを撮り、帰宅するや否やサントリーニロスになったと。そんな素敵な所なら是非にと思い立ちました。主な行程は下記の通りです。旅行記は①～21まであります。よろしければご覧ください。
1日目　5月16日（木）①自宅・・自宅最寄りのバス停　JRにて成田空港第2ターミナル　22：30発カタール航空便　ドーハへ。
2日目　17日（金）②04：30ドーハ着　07：35発カタール航空0203便
乗り継ぎ　12：25アテネ着　③19：30カランバカ　アマリアカランバカ泊
3日目　18日（土）④メテオラ観光◎メガロ修道院⑤ステファノス修道院
⑥デルフィへ　アネモリアホテル泊
4日目　19日（日）⑦デルフィ観光（◎デルフィ博物館⑧◎デルフィ遺跡）
⑨ランチ⑩アテネへ　プラカ地区自由散策　プレジデント泊
5日目　20日（月）⑪ピレウス港へフェリーにてミコノス島へ⑫自由散策
⑬サンアントニオサマーランド泊
6日目　21日（火）⑭ミコノス港へ　高速船でサントリーニ島へ〇フィラ地区散策⑯⑰ヌースサントリーニ連泊チェックイン後⑮イアへ
7日目　22日（水）⑮終日自由行動　午前イアへ阪急のバスにて（午後阪急のバスにてフィラへ不参加）
8日目　23日（木）⑱8：30サントリーニ空港発　オリンピック航空6353
アテネへ　市内観光⑲◎アクロポリスの丘〇パナティナイコスタジアム〇ゼウス神殿⑳自由行動　21　19：40アテネ空港発　カタール航空0208便　ドーハへ
9日目　24日（金）　00：05ドーハ着　02：35発カタール航空0806便　
18：55成田空港着　JRにて自宅最寄りの駅＝自宅最寄りのバス停・・自宅

エリア ドーハ(カタール)

• 旅行の満足度: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 飛行機
• 航空会社: カタール航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

　2024年5月23日（木）旅行8日目の続き
　アテネ空港に着きました。19：40発カタール航空208便　ドーハ行き。

　チケットもいただきました。ドーハまでは近いので、座席はどこでもよいです。

　搭乗。個人画面があり、映画も、日本の文字もあります。

　アテネは左（西）、飛行機の向きが違うけれど、ドーハは右（東）です。

　離陸しました。

　シュロス、ミコノス島の上を飛びます。

　サントリーニ島を横目に見て、飛びます。

　20：25　夕焼けです。赤い夕焼け、嬉しい。

　20：30過ぎて夕食。隣は一つ空席。窓側の体の大きな西洋人男性。ものすごい勢いで完食。食べ足りないでしょうねえ。私はコーラ。そしてチキン。パンはぱさぱさだけど、サラダもチキンもデザートも美味しかったです。

　今はこの上空を飛んでいます。

　食後の飲み物は、紅茶ウィズミルク。ロータスのクッキーが付いてきました。

　もうすぐドーハです。

　ドーハの明かりが見えてきました。

　いたいた、黄色の熊さん。今度はＡターミナル。以前来たことがあります。

ドーハ国際空港 (DOH) 空港

　この上がアルマハラウンジよね。エスカレーター下の係りの方が、「この列に並べ、30分待ち」と言っていました。はいはい、待ちますとも。しばらくすると、搭乗口へのご案内を終えたTCがいらしたので、ご一緒に並びました。そして、ようやく上へ。またまた並び受付へ。プライオリティカードを出すと「このカードは使えない。銀行に行け」と。TCも来てくれて、再度尋ねてくれましたが、「バンク」とのことで、私は入れず。行きはＣターミナルのアルマハラウンジで、入れてもらえたのに、なんでＡターミナルのラウンジは入れてもらえないの？？？訳が分からないけれど、諦めて、搭乗口へ。TCは「せっかく並んだのに」と気の毒がってはくれましたが。

アル マハラウンジ (ハマド国際空港) 空港ラウンジ

　お子ちゃまたちが夜中なのに遊んでいます。真夜中ですよ。眠らない空港、ドーハ。24時間、世界中の人が動いている空港ドーハ。
　搭乗口へ、とぼとぼ歩きながら、帰国したら、とりあえずJALカード、その次アメックスに電話してみようと思いました。

　搭乗するのはカタール航空806便夜中の2：35発　搭乗口はｃ11。

　座席は31F。それって通路じゃないよね。行きは通路だったけれど、前は広々していたけれど、トイレの壁。離発着時は荷物は全て、手の届かない頭上の物入れの中。テーブルに足置きハンモックがかけられる、通路席希望です。搭乗時間が長いので、絶対何度もトイレに立つので、立ちやすい席が好みです。

　頭上を電車が走ります。これなら、分かりやすくて、ＡターミナルからＣターミナルまで、乗ってもよかったねえ・・時間はあるのでさらにとぼとぼ。

　あれ！ターミナル内を自転車が走ってる！ウーバーイーツですか？お客を乗せて走るカートは、どこでも見かけますが、自転車が走ってもよいのね。この空港は。

　搭乗。TCがご自分の通路席を譲ってくださいました。最後の最後（実はエピローグもありまして）までありがとうございます。窓側だと頭を窓に寄り掛からせて、寝られるから、好きとおっしゃってはいましたが。日本の特に女性は、長距離便の際は、トイレに立ちやすい通路席が好きですよね。　
　でも、私、福岡に行く際にはいつも窓側席Ａ席を取ります。富士山を見下ろせるので好きです。搭乗時間が2時間弱ならね。

　若夫婦の奥様は、外の景色が見たいので、窓側席がいいとおっしゃっていました。つい、「夜中は見えませんよ。ほとんど砂漠だし…」と言ってしまいました。TCすかさず、「夜が明けたら、見えるかもしれませんね。富士山とか。」とフォロー。でも、毎日、富士山を見て暮らしているご夫婦なので。それに、航路が違うと思いますが。

　朝　4時前、朝焼けです。

　朝食。チキンとトマトジュースを希望。お隣の東洋人系のお顔をした、母娘らしい方たちは、乗るとそうそう、アイマスクを付けて、お休み。目覚めると、キリンビールとワインをご所望。飲める方はいいよねと、いつも思います。チキンカツ丼とこれをご所望で、一部交換して召し上がっていました。

今、この辺りを飛んでいます。

　ブレブレですが。マンゴージュースを所望したら、リンゴジュースが来ました。ハンサムな男性CAなので、許します。（笑）おばさんは若い女性には厳しいですが、若い男性には優しいです。

　今この辺りを飛んでます。

　パスタが来ました。10：11だから、お昼ごはん？豆サラダは美味。ケーキは甘すぎてお残し。

　アジアです。もうすぐです。
　紅茶を所望したら、「シートベルトサインが出ているから後で」と言われました。でも、おとなしく待っていましたが、その「後」は成田に着いても、来ませんでした。

　日本領域に入りました。イラン大統領機が墜落とのニュースも聞いたので、どこかと戦争？追撃を受けませんように、北朝鮮のミサイルも当たりませんようにと祈っていました。

　地図がさかさまですが、いわきです。富士山の方は通りません。残念。

　利根川が見えてきました。千葉県です♪お隣の方たちは、日本人母娘。クロアチアに行っていたと。全く見ず知らずの方ですが、お若い方ならと、スマホのギリシア時刻を、日本時刻に直していただきました。ありがとうございます。帰国後はまた、娘にESIMから、元の主回線に戻してもらうやり方を聞き、やりました。若い人の力を借りないと、令和の時代、シニアは生きていけません。

　荷物宅配をJALABCに頼もうと、出口付近にいた税関職員に「クロネコは右ですが、JALABCも右ですか？」と尋ねたら、「そうです」とのお返事。両方並ぶようになったんだ、4年の間に変わったのねと右へ。でもない。クロネコの係りの方に尋ねると、左の端だと。とぼとぼ。歩きくたびれ、帰りはできるだけ歩かなくても済む、JRとバスを利用することにしました。

　なんだこれ？ここは日本よね？姫塚の古墳だそうです。

成田空港 第2ターミナル 見学デッキ 名所・史跡

　空港第２ビル駅のホーム。ここは日本ですが、外人が多いです。ここにも外人。

空港第2ビル駅 駅

　総武快速。このロープがいつもは降りています。ドアが開くと上がります。
　JRとバスを乗り継いで帰宅。

　知人から「古鏡」と懐紙が送られてきました。

　あんこを固めた和菓子。中には求肥が入っていて美味しい。やはり日本のお菓子は美味しい。クリームよりヘルシーだし。（多分）ギリシアのはやたらと甘すぎて・・・日本が一番、日本の食べ物が一番。と海外に行くたび、思うのです。
　留守中溜まっていた、積み上げると百科事典２冊ほどのぶ厚い、各旅行会社の冊子・パンフレットにさらっと目を通し、今回のツアーの、今後催行予定バージョンにも目を通すと、3名のTCのお写真が。えっ、今回のTCのお写真も載ってる！このパンフ以前見た、でも、写真はどう見ても20年ほど前の。どうりで分からなかったわけです。でもこれってサギじゃん？（笑）帰国後も楽しませていただきました。　　
　最後までお付き合いいただきありがとうございました。