ウィーン・ザルツブルク滞在記　2日目　アルべルティーナ・レオポルド美術館・国立歌劇場

2024/04/29 - 2024/04/29

ウィーン・ザルツブルク滞在2日目(4/29)です。

エリア ウィーン(オーストリア)

2日目はまずは,シェーンブルン宮殿用に買っていたシシィ・チケットを使って王宮のシシィ博物館(Sisi Museum Hofburg Wien)に行きました。

シシィ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

その後、聖ミヒャエル教会(Pfarre St. Michael)を覗きました。

聖ミヒャエル教会 寺院・教会

スペイン乗馬学校(Spanische Hofreitschule)では練習は終わっていて馬がくつろいでいました。

スペイン乗馬学校 アクティビティ・乗り物体験

その後、聖アウグスティーナ教会(Augustinerkirche)にも寄りました。

アウグスティーナー教会 寺院・教会

カフェザッハ(Café Sacher Wien)は長蛇の列だったので、観光地の真ん中にあるのに地元向けっぽいカフェCafe Tirolerhofでアプフェルシュトゥルーデルをいただきました。

次に、今日の目玉の一つのアルべルティーナ(Albertina)に行きました。リキテンシュタインの回顧展をやっていて見ごたえがありました。「モネからピカソまで」と題した企画展も充実していました。ガイドブックなどでよく紹介されているデューラーのウサギはちょっとわかりにくいところにあり、これでは見過ごしてしまうのでは、と思いました。

アルベルティーナ美術館 博物館・美術館・ギャラリー

次にレオポルド美術館(Leopold Museum)に行き、シーレとクリムトを見ました。

レオポルト美術館 博物館・美術館・ギャラリー

一度ホテルに戻り、国立歌劇場(Wiener Staatsoper)に行きました。

ウィーン国立歌劇場 劇場・ホール・ショー

演目は「ローエングリン」(Lohengrin)で初日公演ということもあり華麗な雰囲気でした。指揮は日本でも知られているティーレマン。席の液晶画面に日本語字幕が出るのでストーリーがよくわかりました。ワーグナーの音楽はかっこいいのですが、現代風の演出なのに、ローエングリンが聖杯の騎士という設定は変わらないのでちょっと違和感がありました。この時世なのでハンガリーと戦争する話は盛り上げにくい面もあったように感じました。
みんな休憩時間はシャンパンなど飲んでいて、日本の劇場と比べてトイレが少ないのにあまり混んでいないのは意外でした。また、数日後にはテレビでライブ放映していたのにも驚きました。