ウィーン・ザルツブルク滞在記　5日目　美術史美術館・フォルクスオーパ

2024/05/02 - 2024/05/02

ウィーン・ザルツブルク滞在記　６日目(5/2)です。

エリア ウィーン(オーストリア)

まずはホテル近くのカフェCafe Museumで朝食をとった後、カールス教会に行きました。

カールス教会 寺院・教会

カールス教会内観です。

その後、美術史美術館(Kunsthistorisches Museum Wien)に行きました。

美術史美術館 博物館・美術館・ギャラリー

美術史美術館正面階段。

そこにあるクリムトの壁画です。

美術史美術館のカフェは中央ドーム下で雰囲気最高なのですが、ふつうは並んでいます。今日は早く入れたので、すいているうちにと思って絵を見る前にまずカフェしました。

カフェ (美術史美術館) カフェ

ヨーロッパの美術館にはいやというほどあるルーベンスはここにもてんこ盛りでした。

ハプスブルクといえばアルチンボルト

ドイツといえばクラーナハ

そしてブリューゲル

美術館を出て、ベートーヴェンが住んでいたパスクァラティハウス(Wien Museum Beethoven Pasqualatihaus)を見ました。

パスクァラティハウス 博物館・美術館・ギャラリー

その後はヴォティーフ教会(Votivkirche)へ行きました。

ヴォティーフ教会 寺院・教会

ヴォティーフ教会内観です。

教会近くのレストランRestaurant Rothでアスパラガス・オランデーズソースを食べました。これが今回最高のアスパラでした。

ロート レストラン 地元の料理

一度ホテルに戻り、フォルクスオーパ(Volksoper Wien)に行きました。

フォルクスオーパー 劇場・ホール・ショー

フォルクスオーパ内観。フォルクスオーパは国立歌劇場と全く違って庶民的な肩の凝らない劇場でした。

演目は「ウィンザーの陽気な女房たち」(Die lustigen Weiber von Windso)でした。ご存じのシェイクスピアの喜劇をヨハン・シュトラウスと同時代のウィーンの作曲家オットー・ニコライがオペラ化したものです。現代風の演出で女房たちの娘のアンの選択（親の決めた婚約者ではなく自らの意思で結婚相手を決める）が、自立した女性の行動として描かれていました。