2024/01/15 - 2024/01/15
85位(同エリア165件中)
実結樹さん
この旅行記のスケジュール
2024/01/15
-
ザ・レイクサイド・アット・ヌワラウェワでランチ
-
ジェータワナラーマ博物館でトイレ休憩
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
クラブツーリズムの『バワ建築ホテルとシギリヤロック眺望ホテルに泊まるスリランカ7日間』というツアーに一人参加しました。
観光としては初日の今日、訪れたのは「アヌラーダプラ」。
1982年に世界遺産に登録されたスリランカ仏教の聖地です。
アヌラーダプラは「文化三角地帯」の北の一角を構成し、最古のシンハラ王朝の都でした。
インドから紀元前3世紀に仏教が伝来し、1,400年以上にわたり政治や宗教の中心地として栄えた仏教都市です。
今でも鬱蒼とした木々の中に多くの遺跡や寺院が点在しています。
【2日目 2024/01/15(月)】晴れ
朝食:ネゴンボのゴルディサンズホテル
午前:アヌラーダプラへ移動
昼食:レストランでビュッフェ
午後:アヌラーダプラ観光
・イスルムニヤ精舎
・樹齢2,000年のスリー・マハー菩提樹
・ルワンウェリ・サーヤ大塔 etc
宿泊:ホテルシギリヤ
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
-
【2日目 2024/01/15(月)】晴れ
08:30 ネゴンボの「ゴルディサンズホテル」を発ちます。
ホテルの詳細は
https://4travel.jp/travelogue/11880430ゴルディ サンズ ホテル ホテル
-
最終日までお世話になるバスです。
そんなに新しくはありませんが、車内で Wi-Fi が使え、USBポートも各座席にあるのでその点は凄く助かりました。
今まで Wi-Fi が使えるバスなんて乗った事がありません。
冷えたお水も好きなだけ出して貰えました。 -
暫くはネゴンボから西海岸沿いに北上します
-
のどかな景色が続きます
-
10:40 「プッタラム ラグーン(Puttalam Lagoon)」の近くにあるドライブインでトイレ休憩。
欧米人の団体さんで一杯でした。
この街で右折して内陸方面に進行方向が変わります。
そういえばこの旅でニーハオ様たちにはお目にかからなかったですね。 -
11:15 東方向へ30 分ほど走ると見えてくる「タボワ タンク(Tabbowa Tank)」は灌漑用の湖
-
さらに進みます。
午前中はほぼ4時間ひたすら走ります。 -
12:20 遺跡近くの「ザ レイクサイド アット ヌワラウェワ (The Lakeside at Nuwarawewa)」でランチ。
ホテル併設のレストランです。 -
ホロホロ鳥が放し飼いになっていました。
オイシソ~。 -
彩も綺麗で上品な感じのお料理が並びます
-
バイキング第一弾。
マンゴーとパパイヤがメッチャ美味しい! -
「ジンジャービール」というノンアルのドリンクを珍しくオーダー。
このツアーでは初日の到着時、スリランカを代表する「ライオンビール」が頂けるというのがウリの一つですが、飲めない人に配られたのがこれです。
私も味見がしたくて頼みましたが、1人で大瓶では量が多くて飲み切れませんでした(シングル寂しいね・・トイレも心配だし)
スーパーなどでは小瓶も売られているそうです。
生姜の香りがほのかにする甘い炭酸水でした。
13:20 1時間の滞在でレストランを後にします。 -
13:30 食後まず最初に訪れたのは「イスルムニヤ精舎(Isurumuniya Vihara)」
この地で最古の寺院であり仏教徒の聖地として多くの巡礼者が訪れるスリランカの聖域です。
ところで「精舎」っていうと「祇園精舎の鐘の声・・」を思い浮かべますが、改めて調べてみると、仏教版修道院のことらしいです。イスルムニヤ精舎 寺院・教会
-
ゲート(料金所)の手前で靴は脱ぎ、自分で靴棚に置きます(無料)
-
地面を裸足で歩いたら、建物の中が却って泥になると思うのですが、考え方・文化の違いなんですね (u_u)
彼等にはお寺の敷地も既に聖地。 -
本堂の背後の岩山上に人がいます。
私たちも後から上ります。
岩をくり抜いて造ったお寺なので「ロックテンプル」ともいわれています。
大き目の白い仏塔も見えます。 -
足元は砂ですが雨が降ったらどうなるんでしょうね?
外国人の靴下は容認されているので、捨ててもいいような “厚手の靴下” は何足か必携です。
1月でも石の上は焼けるように熱い。
裸足の方は辛そうでした。
それから、お寺に行く時は靴ではなく脱ぎ履きの楽なサンダルがお勧めです。
脱帽もしなければならないので日焼け止め対策も念入りに・・
スリランカで初めてのお寺詣なので、ガイドさんから
「写真撮影は出来るが仏像に背を向けて一緒に撮ってはいけない」とレクチャーがありました。 -
本堂の脇のお堂に上がります
-
上り口の階段の左右を守るガードストーンの仏様
-
階段を上った先のお堂の中。
花が手向けられています。 -
本堂に横たわる極彩色の涅槃像。
塗り替えには「浅草寺」の援助もあったとか。
涅槃像といっても足の親指が揃っている場合は単なる寝姿だそうです。 -
現地の人が熱心にお祈りを捧げていました。
スリランカでお寺に参拝に来る時は上下白服が原則だそうです。
私もお寺参りがメインの日には白服で臨みました。
現地の人は日常の生活自体に深い信仰心が根付いているんですね。 -
生まれた時から周りがみんなそうだったから自然と先祖からの信仰を受け継ぐんでしょう。
私は宗教に関しては寛容な(彼等から言えば節操の無い)多くの日本人の一人だから理解出来ない一面もあります。
少なくとも、自分たちの宗教を貫くために戦争はしませんけれどね・・ -
カラフルな仏様
-
本堂脇の宝物殿に展示されていた石の「玉座」
お尻痛くなりそ~ (ー ー; -
寺院内で発見された「恋人の像」
ドウッタガーマニー王の王子:サーリャは身分違いのマーラと恋に落ち、
王子は王位継承を断念してマーラとの愛を貫いたというロマンが秘められています。 -
裏の岩山に上ってみます
-
狭くてこじんまりとした岩山です
-
白亜の「ルワンウェリ・サーヤ大塔」が森から顔を出しています。
眼下に見える池は僧侶の沐浴場。
暑い国だからこまめに体は清める必要があるのでしょう。
今でもここに入るのかな? -
裏に目を向けると敷地内のちっちゃな仏塔。
遠くには「Thisa Wewa」という湖が見えます。
池の水はあそこから引いてくるそうです。 -
下から岩山の裏側を見上げたところです。
ここで私は右手の甲を蚊に刺されました。
現行犯で討ち取ったのですが、帰国するまで痒かった。
日本の蚊なら翌日には痒みも治りますがスリランカの蚊はしぶとい。
虫除けや毒虫用の強力痒み止めをご用意下さい。 -
参拝者の服装の色は上下白ですが、スリランカの僧侶の法衣の色はオレンジ色です。
-
外の人工池にはワニが居るそうです
-
バスに乗って移動し、
次は樹齢2,000年の「スリー・マハー菩提樹」を見に行きます。 -
靴預かり所の建物。
グループ事に纏めて預かってくれます。
ガイドさんに丸投げでしたが多分有料なんでしょうね。
自分でリュックに入れたんでは駄目なのかな? -
大勢の人が訪れています。
石でできた大きなゲートをくぐります。 -
「スリーマハー菩提樹(Sri Maha Bodhi Tree)」
お釈迦様がその木の下で悟りを開いたというインドのブッダガヤの菩提樹から分け木した樹で、一緒に渡来した「カプワ」の人々によって2,000年以上守り続けられています。
本家のインドの菩提樹は枯れてしまって逆輸出したとか・・スリー マハー菩提樹 自然・景勝地
-
流石に添え木も金色です。
菩提樹って2,000年超経っても意外に細身の枝振りなんですね。 -
菩提樹の脇では「カプワ」の人々による祈祷が行われ、スリランカ仏教の白いお守り護符糸を右手首に授かりました。
汚れても自然に切れるまでずっと身に付けているモノだそうです。
曹洞宗のお寺の御住職をされている方と不信心な私の2人だけは御遠慮しました。 -
お供え用の蓮の花の蕾でしょうか?
-
仏様
-
菩提樹からは歩いて移動します。
道端のお猿さんと自然体のワンチャン。
野生の孔雀も何羽か目にしました。 -
次は「ルワンウェリ サーヤ大塔(Ruwanweli Seya Dagoba)です。
ルワンウェリ サーヤ大塔 寺院・教会
-
お天気良過ぎて逆光だと真っ黒。
-
やっぱりここでも靴を脱ぎますが、途中に下から水が出ていて足を洗う場所ができていました。
靴下履いていたら跨いで通ります。 -
近くまで来ると全景が入らないほど巨大です。
塔の高さ:100m、幅:77m、直径:90m -
この白さは毎年塗り替えられるからだそうです
-
仏塔の周りを右回りに一周しました。
基壇に333頭もの象の彫り物があったというのですが写真を撮り忘れていますね。 -
さらに歩いて移動します
-
「ジェータワナラーマ博物館(Jetavanarama Museum )」
私たちはツアーでチケット購入はお任せでしたが、トイレだけお借りしました。 -
博物館のすぐ近くに在る「ジェータワナ ラーマヤ(Jethawana ramaya)」
3世紀に建造、直径95m、高さ71m。ジェータワナ ラーマヤ 史跡・遺跡
-
ここも一生に一度だと思い、靴を脱いで
-
時計回りに一周しました
-
足元はこんな感じで靴下を履いていてもやはり痛い。
スリランカの人は小さい時から慣れているのか全然平気なんです。
岩場で足場の悪い「ピドゥランガラロック」登山の時でさえ、ガイドさんは聖地ゆえ素足でした。
次の所まではバス移動。 -
17:20 車窓から見た「クッタム ポクナ (Kuttam Pokuna)」のツインポンズ。
急に説明されてメモする間もなく急いで撮りました。
アヌラーダプラの遺跡エリアの北側にあるプールのような人造池はアバヤギリ派の僧侶たちの沐浴場だったそうです。クッタム ポクナ (ツイン ポンズ) 史跡・遺跡
-
「サマーディ仏像(Samadhi Buddha Statue)」
マハメヴナワ公園にある “瞑想する仏陀” と言われる仏像。
ブッダが悟りを開いたときのポーズ「禅定印」を結んでいます。サマーディ仏像 史跡・遺跡
-
徒歩で「アバヤギリ大塔(Abhayagiri Vihara)」
紀元前1世紀に建造、直径106mで高さ75mアバヤギリ大塔 寺院・教会
-
本堂の極彩色の涅槃像
-
日本の仏像とは趣がやはり違いますね
-
ここも最後だと思いしっかり周りを一周しました。
側面には沢山のお猿さん。
この日はバスの移動距離も長かったけれど、18,000歩とよく歩きました。 -
白い装束のお参り御一行様
-
「クイーンズ パビリオン」(王妃の宮殿)に上がる階段の手前には厳重に柵で囲まれた、
-
保存状態のいいムーンストーン
クイーンズ パビリオン (ムーンストーン サイト) 史跡・遺跡
-
近くの遺跡には緻密な彫刻の「ラトゥナ・プラサーダ(Rathna Prasadaya)」のガードストーン。
やはり柵の中です。ラトゥナ プラサーダ 史跡・遺跡
-
17:50 陽が傾いてきました。
遺跡見学を全て終えてバスに戻ります。 -
アヌラーダプラから約1時間40分走って、
-
19:30 2連泊する「ホテルシギリヤ」に到着しました
https://4travel.jp/travelogue/11880421ホテル シーギリア ホテル
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
スリランカ7日間の旅
-
前の旅行記
シギリヤロックを眺望する「ホテルシギリヤ」に2連泊する
2024/01/15~
シギリヤ
-
次の旅行記
私でも登れた「シギリヤロック」 & 山頂を目前に登頂を断念した「ピドゥランガラロック」
2024/01/16~
シギリヤ
-
そうだ、シギリヤロックに行こう! 初日:スリランカ航空で成田 ✈️ コロンボ🚌...
2024/01/14~
コロンボ
-
スリランカ西岸 ネゴンボのビーチサイドホテル「ゴルディサンズホテル」に泊まる
2024/01/14~
ネゴンボ
-
シギリヤロックを眺望する「ホテルシギリヤ」に2連泊する
2024/01/15~
シギリヤ
-
スリランカ最古の仏教都市:世界遺産「聖地 アヌラーダプラ」を巡る
2024/01/15~
アヌラダプーラ
-
私でも登れた「シギリヤロック」 & 山頂を目前に登頂を断念した「ピドゥランガラロック」
2024/01/16~
シギリヤ
-
キャンディ市郊外の高台に建つ「ホテルトパーズ」に泊まる
2024/01/17~
キャンディ
-
スリランカの地に紀元前から息づく仏教遺跡:世界遺産「ダンブッラ石窟寺院」を訪れる
2024/01/17~
ダンブラ
-
キャンディへの途上立ち寄った「スパイスガーデン」& 世界遺産「聖地キャンディ」の街を歩く🐾
2024/01/17~
キャンディ
-
スリランカが誇るトロピカル建築家の巨匠 : ジェフリー・バワが手掛けたホテル「ヘリタンス・アフンガラ」に泊ま...
2024/01/18~
ゴール
-
歴代シンハラ王朝の権威の象徴《仏歯》を祀る聖地:キャンディの「仏歯寺」を訪ね 🚌 アフンガラ...
2024/01/18~
キャンディ
-
スリランカ最終日:最南端の城塞都市「ゴール旧市街」を歩き🐾 夜の✈️で帰国します
2024/01/19~
ゴール
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
-
ゴルディ サンズ ホテル
3.3 -
ホテル シーギリア
4.01
この旅行で行ったスポット
もっと見る
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
アヌラダプーラ(スリランカ) の人気ホテル
スリランカで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
スリランカ最安
579円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
旅行記グループ スリランカ7日間の旅
0
67