2024/05/02 - 2024/05/06
106位(同エリア199件中)
ミータさん
半日ほどで函館観光を終え、三陸地方の旅が始まる。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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13時過ぎに函館駅を出発し、新幹線で八戸まで移動。さらにローカル線に乗り換え久慈を目指す。八戸で1時間も待ち時間があり、函館から久慈まで約5時間。函館から東京に行くのと同じくらいかかる。
八戸駅 駅
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海沿いを走る。
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18時頃久慈に到着。久慈駅ではJR線と三陸鉄道が発着している。列車を降りるとき、外国人が運転手に「ミヤコ?」と訊いていた。宮古は三陸鉄道に乗り換えないといけない。親切(?)な私は、その外国人に三陸鉄道のホームを教え、さらに切符売り場に案内した。
写真は駅前にある閉店した久慈駅前デパートの建物。 -
本日の宿は駅前にある久慈第一ホテル。1泊朝食付きで6,900円だったかな。
久慈駅前のホテル by ミータさん久慈第一ホテル 宿・ホテル
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夕食はホテルのすぐ側にある『秋田比内や久慈店』。久慈は飲食店の選択肢が限られている。暗い中、歩き回りたくなかった。
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『秋田比内や』と店名にある通り、秋田比内鶏のお店。焼き鳥の盛り合わせとビール。焼き鳥はこのお皿の前に2本先に出ているので計5本(右端のネギ焼はサービス品)。比内鶏のお肉は弾力があり、普通の鶏肉とは違う、、気がした。
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ミニ親子丼。まあまあ良いお値段だった。
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ホテルのお部屋。まあ、こんなものかな。
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朝食は6:30から。この日も7時前の三陸鉄道に乗りたかったので、急いで食べる。写真の食べ物以外にヨーグルトも食べている。
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朝の久慈駅前デパートの建物。NHKの朝ドラの『あまちゃん』でも登場し、今でもその時に使われた「あまちゃん」のイラストの看板が掲げられている。
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三陸鉄道久慈駅。
久慈駅 駅
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6:53発の三陸鉄道に乗る。
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堀内駅で途中下車。
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昨年(2023年)11月、大沢橋梁を渡る三陸鉄道の写真を撮ろうと、ここを訪れたのに、タイミングを逃してしまった。
(「2023.11三陸海岸、久慈から気仙沼までその1」
https://4travel.jp/travelogue/11867273)レストハウスうしお グルメ・レストラン
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何とか橋の上を走る三陸鉄道の写真を撮りたいと、そのために6:53発の便に乗ったのである。
三陸鉄道大沢橋梁 名所・史跡
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今回は無事に橋を上を走る三陸鉄道の写真を撮ることができた。
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再び三陸鉄道に乗り、次の目的地に向かう。写真は堀内大橋。
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漁港。
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次は新田老駅で下車。左はその規模から『万里の長城』と呼ばれた田老の防潮堤。田老は過去何回も津波の被害に遭ったので、高さ10m、総延長2.4km以上の巨大な防潮堤を造った。しかし、東日本大震災の津波はそれよりもはるかに高い17mだったので、大きな被害を受けた。奥に見えるは、東日本大震災後に造られた防潮堤。
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防潮堤からの眺め。かつては住宅が立ち並んでいたはずだが、津波の被害を受け壊滅した。住宅地だった場所は場所には野球場などができている。
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新しい防潮堤から海の方に出る道。
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製氷貯氷施設。過去の津波の高さが表示されている。東日本大震災の津波は17.3m。その下の印が明治の大津波で高さ15m。さらに下の印が昭和の大津波で高さ10m。
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岩肌にも津波の到達点に印がある。
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遊歩道を進むと三王岩が見えてくる。
三王岩 自然・景勝地
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津波によって30mほど移動した津波石。重さ200トン以上の大岩が運ばれるぐらい、津波の威力は大きい。
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階段を登って展望台を目指す。
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展望台から見た三王岩。左から女岩、中央の大きなのが男岩、右が太鼓岩。
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三王岩。
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ホテル渚亭 たろう庵。被災したたろう観光ホテルが高台に移転し営業再開したホテルだ。
2021年3月に泊まっている。
「2021.3奇跡の一本松から久慈へ、BRT大船渡線と三陸鉄道全線乗車の旅その2」
https://4travel.jp/travelogue/11685534渚亭たろう庵 宿・ホテル
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こちらが震災遺構「たろう観光ホテル」。「学ぶ防災語り部ツアー」に申し込めば中に入れる。見学した時の旅行記↓
「2022.8宮古・田老・鵜住居その2」
https://4travel.jp/travelogue/11772985震災遺構 たろう観光ホテル 名所・史跡
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道の駅たろう。
観光バスを何台も連ねて外国人観光客たちが来ていたので、「何でだろう?」と思ったら、大型客船が寄港していたのだ。道の駅 たろう 道の駅
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冷えたラッシーをいただく。
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生ウニ1個500円。まだ生きている。
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早速、生ウニもいただく。
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お昼ご飯は道の駅で購入したウニ入りお握りと焼き鮭。
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道の駅たろうなどの建物。
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道の駅たろう近くの「田中菓子舗」で焼きドーナツを購入。かりんとうの小袋のサービスがあった。以前、道の駅たろうが現在の場所に再建するよりももっと前、岩手県北バスが主催する「震災ツアー」に参加したことがある。その時、ガイドさんがこの「田老のかりんとう」を参加者に1枚ずつ配ってくれた。
田中菓子舗 グルメ・レストラン
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新田老駅に戻る。三陸鉄道は開業40周年。
新田老駅 駅
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新田老駅からの眺め。右の5階建ての建物は東日本大震災後に建てられた復興住宅。
続く。
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