2023/05/28 - 2023/05/28
121位(同エリア218件中)
まみさん
2023年度も5月末に、福島の東北サファリパーク(略して「東北サファリ」)と栃木の那須どうぶつ王国を車でハシゴするレッサーパンダ遠征に行ってきました!
我が家から東北サファリの前泊にちょうどよい岳温泉街までは、私のペースでは車で半日はかるので、往路は土曜日にのんびりアクセスし、帰りは那須どうぶつ王国に寄ってから帰る遠征です。
2020年から毎年5月末~6月にこのパターンのレッサーパンダ遠征をやっていて、2023年度は4度目になりました。
東北サファリでは、1番目当てはレッサーパンダですが、今回は特に、2023年4月に我が地元の埼玉こども動物自然公園(略して「埼玉ズー」)からお婿入りしたばかりのリュウに会うのを1番楽しみにしていました。
※レッサーパンダをはじめ、ウォーキングエリアの小型・中型・草食動物と猛禽類(シロフクロウ)写真は、東北サファリ前編の旅行記にまとめました。
「福島・栃木レッサーパンダ遠征2023(5)東北サファリパーク:埼玉ズー生まれのリュウに会いに~再び見られたハイテンションのレッサーパンダほか」
https://4travel.jp/travelogue/11902661
後編のこの旅行記では、4大アニマルショーと、ライオン・トラ・クマなどの大型猛獣系でまとめました。
東北サファリでは、動物たちの放し飼いエリア(サファリエリア)に車でおじゃまするというのは2016年3月の初めての訪問の時にしかやっていないのですが、ウォーキングエリアだけでも1日めいいっぱい楽しめてしまって、時間が足らなくなるくらいなのは、レッサーパンダに時間をかけているからだけでなく、アニマルショーがあるからともいえます。
アニマルショーは今回は4つ見られました!
特にドッグサーカスは、2022年に初めて見てまだ2回目ですし、毎回開催されるわけではないようなので、楽しみにしていました。
その時間帯が、もしかしたらレッサーパンダのリンゴの差入れ時間とバッティングするかもしれないと危惧していましたが、うまく時間がずれました。
ドッグランは、ここ最近はよく見られるようになっていましたが、やっぱり楽しみにしていました。
前座としてポニーのカナオくんが出演しない時もありましたが、今回はありました。
実はカナオくんは、年をとったので、2024年のGWを最後にドッグランを引退しました。なので、私にとっては、2023年5月の時が、前座を務めるカナオくんが見られた最後となりました。
いろんな動物たちのショーのうち、Wonder Zooとアシカやオットセイのマリンライブは土日祝日は3回開催されることが多いので、レッサーパンダの合間に見に行くタイミングを図りやすいです。
ただ、Wonder Zooの方は、モンキーショー以外にも演目があるし、モンキーショーでも出演者が違っていれば、ライブだからというだけでなく、内容もかなり違ってくるはずです。
今回、私が見学できたのは、2023年度に23才を迎えたニホンザルのリョウマくんが主役のショーでした。
リョウマくんのショーは見るのは初めてではないので、ある程度、ネタは知っていましたが、動物が主役のライブなのでもちろんいつも全く同じ内容になるわけではないし、記憶にある前との相違に気付くのも面白いです。
マリンライブは、アシカのトクちゃんが主役の時の方が開催回数が多いので、たいていトクちゃんのショーを見学していましたが、今回は久しぶりにオットセイのセイちゃんのショーが見学できました。
ショーの時は写真を撮っていたら集中しにくいし、カメラのファインダー越しでない方が迫力が感じられるはずだとわかってはいますが、やっぱりシャッターチャンスをねらいたくなってしまいます。
なにしろ出不精の私が外にでるようになったのが写真がきっかけで、それはフィルムカメラ時代からのことなのです。
それに、どのショーも見るのは初めてではなかったので、ある程度シャッターチャンスを予期して構えていられたし、少しでも有利なポジションを確保しようと画策しましたが、それらが功を奏したのでは、と思えて、なおさら楽しかったです。
でもショーの写真は主役がよく動くから、ここぞというシャッターチャンスはたいていぶれぶれ写真で、ピントが甘くなりがちで、写真としては出来は悪くなってしまいます。
ここぞという写真が撮れたら達成感があって楽しいですが、記憶が新しいうちはどうしても、せっかくのシャッターチャンスを逃した記憶の方が鮮明です。
でも時間がたつと、逆に記憶は写真からよみがえるので、残念な気持ちは薄れて、そんなに撮れ高は悪くないじゃない、と気持ちよく思い出に浸ることができます(笑)。
そういった美化された記憶のもとでショーの写真をふりかえると。
ドッグランでは、その前の年に比べると、会場の芝生にクローバーが全然咲いていなかったのは残念でした。
でも前よりも主役のチョクモくんの競技にカメラが追い付けた気がします。
撮影には都合よい明るい曇天で、屋外だったので、チョクモくんは目にも止まらぬスピードで走りますが、連写して撮った写真の撮れ高は前回よりさらによかったです。
ドッグサーカスも2回目だったので、早めに会場入りしたこともあり、私にとって有利なポジション選びができました。なので、写真の撮りやすさだけでなく、見やすさの点でもよかったです。
屋内で行われるWonder Zooのニホンザルのリョウマくんの演技も、動きが激しいものはやっぱりピントが甘々だったり、輪郭すら捉えられていない失敗写真の量産したりでしたが、シャッターチャンスはある程度、覚えていたので、前よりましな写真が多く撮れた気がします。
一方、マリンライブは、静止画写真だと、見せ場をうまく捉えたり、ショーそのものの内容の記録として撮るは難しいので、写真に撮れたのは、ポーズを取っているところが多くなりました。
この旅行記では、ショー会場の近くに展示場があるヤギたちや、アザラシ館のアザラシ・ケープペンギンの写真も含めました。
東北サファリのアザラシ館には、旭山動物園や日本平動物園で名高いアザラシの円筒があって、それらの動物園よりも空いているので、円筒に向こう側にいる見学者が写り込まない写真が撮りやすいです。
でもあいにく、今回はアシカやケープペンギンにあまり時間が割けなかったこともあり、円筒を行き来するアシカの姿は撮れませんでしたが、大きなプール側のガラス越しに泳ぐアザラシの写真はねらえました。
ウォーキングエリアには、がっつりした柵のケージですが、ライオン、ホワイトライオンやホワイトタイガー、ゴールデンタビータイガーがいます。
私はネコ科の猛獣たちは、あまり個体判別できないのですが、東北サファリでは、以前はなかったのですが、最近は名前の紹介看板が設置されるようになりました。
ゴールデンタビータイガー(ベンガルタイガーの変異種)は、前の年の2022年7月にステラちゃんが那須サファリパークに移動してしまったので、東北サファリではもう会えないかと思っていたら、ステラちゃんの母親のミッチェルさんが展示場に出ていました。
なお、私が初めて東北サファリを訪れた時から一緒のケージ内で過ごしていた、ホワイトでないライオンののぞむくんとホワイトライオンのポップくんの兄弟。いつもほっこり見ていました。
そんなのぞむくんとポップくんのことを、まだまだこれから一緒いるところが見られると思っていましたが、残念ながらポップくんは2024年4月7日に亡くなってしまい、私にとってこの時が、ポップくんに会えた最後となりました。
<東北サファリパークと那須どうぶつ王国ハシゴ自体は4度目で1年ぶりとなるレッサーパンダ遠征の旅行記のシリーズ構成>
□(1)SA・PAグルメ買い物~上河内SA上下で食事と安達太良PAで買い物&羽生PA鬼平江戸処では休憩のみ
□(2)岳温泉前泊&散策~再びホテルパラダイスヒルズでグレードアップ会席&みやげ屋と鏡が池公園ちょこっと
□(3)那須前泊&夕食みやげ~那須高原SAで夕食後にペンション・ナザルボンジュ~那須高原道の駅「友愛の森」
□(4)動物園いろいろ~東北サファリパーク&那須どうぶつ王国~日曜午後から雨がやんだおかげで王国ファームも
□(5)東北サファリパーク:埼玉ズー生まれのリュウに会いに~再び見られたハイテンションのレッサーパンダほか
■(6)東北サファリパーク:4大ショーでドッグランとドッグサーカスも再び&ウォーキングエリアの仲間たち
□(7)那須どうぶつ王国:レッサーパンダの大福大事は雨で非展示だったけど表情豊かな笹ごはんダイズちゃん他
□(8)那須どうぶつ王国:今度はヴァレーブラックノーズシープの赤ちゃん4頭~キャットショーも立ち見席で観覧
東北サファリパークの公式サイト
http://tohoku-safaripark.co.jp/
<タイムメモ(東北サファリパーク・詳細版)>
【2023年5月27日(土)】
11:40 車で家を出発
(圏央道は渋滞したけど90km/hで走れた)
(残りは平均120km/hで走行)
12:55すぎ-14:00 上河内SAでランチ(買い物はせず)
15:05すぎ-16:15すぎ 安達太良SAでおやつ休憩&買い物
16:40 あだたら温泉ホテルパラダイスヒルズに到着
16:45 ホテルにチェックイン
17:25-18:00 鏡が池公園・ヒマラヤ大通りを少し散策
18:00-18:05 ホテルの売店で買い物
19:00-20:10 グレードアップ会席料理の夕食
20:10-20:15 ロビーの太鼓のお囃子
(1日3回で夜間は20時開始)
20:30-21:30 もみほぐし60分コース
23:05-23:50 温泉大浴場
(大浴場の営業終了は24:00)
(日帰り温泉は15:00で終了)
(更衣室にドライヤーは2本のみ、髪は部屋で乾かす)
【2023年5月28日(日)】
06:45 起床
07:05-07:30 ホテルの御膳料理の朝食
(7時と8時開始の二部制)
(08:15まで休憩)
08:35 ホテルをチェックアウト
(事前に精算済み)
08:40 出発
08:50 東北サファリパーク前に到着
(入園受付は09:00から)
09:05頃 東北サファリパークに入園
09:05-09:10 車で入場エリアを移動
(この間に見られる動物の撮影はできず)
09:10-10:05 レッサーパンダ
(はじめ第1:シーリィウ)
(次に第1でランファの朝ごはん、第2でムーランの朝ごはん)
(その後09:30頃、第2はリュウと交代)
10:05 ラクダのカリンとサフォーク種のヒツジ
10:10-10:15 のんびり教室の展示を観覧
10:15-10:20 ベンガルトラのミッチェル★
10:20 移動&入口の双子のヤギ★
10:25 スタンバイ
10:30-10:40 ドッグラン★
(ポニーのカナオくんの前座)
(ミディアムプードルのチョクモくん4才のアジリティ)
10:40すぎ スタンバイ
10:50-11:15 Wonder Zoo★
(ニホンザルのリョウマ23才)
11:25-11:35 アザラシ・ケープペンギン★
(アザラシはあまり撮れず)
11:35-11:50 ウォーキングエリアの猛獣・猛禽
(ホワイトタイガーのマリン)★
(ベンガルトラのミッチェル)★
(ホワイトライオンのイチゴ)★
(ホワイトライオンのポップ&ライオンののぞむ)★
(抱卵中のシロフクロウ/まだ雛はいない)
(ホンドタヌキ)
11:50-12:55 レッサーパンダ
(12:00すぎ、ランファの綱遊び)
(ムーランとランファの追いかけっこ)
(ムーランとリュウ、お互い意識していてハイテンション~12:30頃)
13:00 シロフクロウ・ホンドギツネ
13:00-13:05 ライオン・ホワイトライオン★
13:10 スタンバイ
(小雨が降ってきたので、レッサーパンダ展示場を離れる)
13:20-13:45 ドッグサーカス★
(ミディアムプードルのチョクモくん)
13:50-14:35 レッサーパンダ
(14:15頃-14:35 リンゴと笹、タケノコの差入れ)
14:40-14:45 ポップとのぞむ★
(どちらも起きていたのでツーショット狙い)
14:45-14:50 レッサーパンダ
14:50 移動
14:55 セントバーナーのグラムくんの出迎え&スタンバイ★
15:00-15:15 マリンライブ★
(オットセイのセイちゃん)
15:15-15:25 アザラシ・ケープペンギン★
15:30-15:35 世界のクマコーナー★
(エゾヒグマは扉をがんがん叩いていて写真は撮れず)
15:40-15:45 ふれあい広場1
(ウサギとポニー)
15:45-16:15 ふれあい広場2
(ふれあいネコ復活:茶色のあられくんと黒ネコのダイくん)
(ワオキツネザル・エリマキキツネザル)
(毛長種のモルモット・マーラ)
16:20-16:25 のんびり広場のトカラヤギ・アルパカ
16:25 のんびり広場のホルスタイン種の乳牛・ラマ
16:30 ホンドキツネ
16:30-16:55 レッサーパンダ
(第2のリュウ、第3のライライとチュイホワはすでにはバックヤード)
17:00 東北サファリパークを出る(閉園17:00)
17:30-18:35 安達太良SAで買い物・コーヒー休憩
19:20-20:30 那須高原SAで買い物・夕食休憩
21:05 ペンション「ナザル・ボンジュ」に到着
21:10 ペンションにチェックイン(貸切状態)
21:30-22:00 離れの岩風呂
(離れの風呂は22:00頃まで)
【2023年5月29日(月)】
08:00 起床
08:30-09:00 ペンションの朝食
(8時からと8時半からで選べた)
09:40 ペンションをチェックアウト
09:45 雨の中の出発
(那須湯本と山越えコースで向かう)
10:20 那須どうぶつ王国に到着
10:25 那須どうぶつ王国に招待券で入園(開園10:00)
10:25-16:05 那須どうぶつ王国を満喫
(ビントーク・レッサートークは整理券の配布なし)
(ドリンク休憩は取ったがランチ休憩は取らず)
16:10 那須どうぶつ王国を出る
(閉園16:30/動物のいる施設は16:00閉館)
16:40-17:10 道の駅「友愛の森」で買い物&休憩
(ふるさと物産センターは平日は17:00まで)
17:45-19:10 上河内SAで夕食休憩
20:00-20:55 羽生PAでコーヒー休憩
(あくびが出て仕方がなかったので休憩)
21:50 帰宅
※これまでの動物旅行記の目次を作成済。随時更新中。
「動物/動物園と水族館の旅行記~レッサーパンダ大好き~ 目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070
※そのうち、これまでの東北サファリパーク(前泊・二本松の提灯祭りや岳温泉散策の旅行記を含む)のURL集は、東北サファリパーク編の前編の旅行記「福島・栃木レッサーパンダ遠征2023(5)東北サファリパーク:埼玉ズー生まれのリュウに会いに~再び見られたハイテンションのレッサーパンダほか」の末尾にまとめました。
https://4travel.jp/travelogue/11902661
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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東北サファリパーク(略して「東北サファリ」)のウォーキングエリアの猛獣類がいるケージ
ケージの上には白ライオンと看板がありますが、2023年5月末に会いに行った時にいて、名前が判明しているのは、右から1番目のホワイトタイガーのマリンちゃん、ベンガルトラ(ゴールデンタビー)のミッチェルさん、ホワイトライオンのイチゴちゃん。
そしてこのゲージの1番左には、ホワイトライオンのポップくんとホワイトでないライオンだけど兄弟ののぞむくんがいました。 -
美しい黄金のトラ「ゴールデンタビータイガー」のミッチェルさん
ゴールデンタビーはベンガルトラの変異種で、ホワイトタイガー同様、野生下ではほとんど見られなくなったという稀少種です。
私は数年前まで、ゴールデンタビーのことを知りませんでした。知らないと観察眼が働かないからちょっと変わっているくらいにしか思っていなかったし、2021年9月に那須サファリパークを初めて訪れ、ボゴタくんの存在を知って初めて知りました(ボゴタくんは2022年6月に永眠)。
ミッチェルさんはボゴタくんと、ボゴタくんが亡くなるまで東北サファリにいたステラちゃんのママです。 -
模様に黒い筋がないので、黄色と白で黄金に見える
近くに来てくれたので柵を消して撮ることはできませんでしたが、美しい姿をつぶさに観察することができました。 -
顔つきも柔らかそうに見える
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10時30分からのドッグランと10時50分からを見学したくて会場に向かう
あの建物はアザラシ鑑で、アシカやケープペンギンがいるところです。
右手の並びにアニマルショーの会場があり、あの入口から入るとアシカショーの会場はすぐ隣です。 -
巨大なサルの像がいる入口から、ドッグランとWonder Zooの会場に向かう
昭和テイストでなかなか素敵な入口です。
入口の手前にいるカートは、無料の園内移動で、席が空いていれば、ウォーキングエリアの他の場所からアニマルショー会場まで連れて行ってくれます。
私が1番長く時間を割いたレッサーパンダ・コーナーとアニマルショーの会場とは、駐車場のはじとはじという感じです。
私の足では速歩で5分くらいの移動ですが、1日東北サファリにいて、展示場間のメインの移動がそのくらいで、しかも勾配はほとんどなくフラットなので、ラクです。
東北サファリは標高が高いので、移動の間に隣接するサーキットが見下ろせたり、あたりの山々の見晴らしが見応えあります。
そういった動物以外がメインの動物園いろいろな写真は、シリーズ4番目の旅行記にまとめました。
「福島・栃木レッサーパンダ遠征2023(4)動物園いろいろ~東北サファリパーク&那須どうぶつ王国~日曜午後から雨がやんだおかげで王国ファームも」
https://4travel.jp/travelogue/11832106 -
巨大なサルの入口から入ってすぐ右手に……
2020年2月20日生まれの双子のヤギが暮らす八木さん家があります。 -
小屋に入っていた方はおそらく男の子のごましおくん
ごましおくんは、TBSテレビで放映されていたサンドイッチマンのZoo1グランプリでエントリーしたことがある子です。 -
地面を探っていたこっちの子がきっとシフォンちゃん
赤い首輪から推測。
そしてこっちがシフォンちゃんならさっきの子がごましおくん。 -
ごましおくんとシフォンちゃんのツーショット
-
ごましおくんが顔を上げたので青い首輪が見えた@
-
ドッグランの前座に登場したポニーのカナオくん
おそろいの帽子とおスカーフが似合っています。
ドッグランの前座がない時もありましたが、この時はカナオくんが登場してくれました。
カナオくんは2024年のGWを最後に引退したので、この時に見納めができただけでも良かったです。 -
カナオくん、障害物の準備ができたけど、やる気なし
この、すなおにやらないところが、カナオくんの可愛いところ!? -
これ飛ぶの~?
と、いやいや歩くカナオくん(笑)。 -
ポールの前で道草しちゃって、動かない(笑)
「だってボク、こんなに高いの、飛べないもーん」 -
カナオくんのために飛びやすいようにポールを調整
-
こうしたらカナオくんもジャンプする
ジャンプっていうより、ふつうに跨げるじゃ~ん。 -
それでも得意気なカナオくん
ちゃーんと指示にしたがったんだもんね~って感じで(笑)。 -
ドッグランはアジリティ(ワンちゃんとトレーナーの息があわなければできない障害物競走)
この会場でちょっと残念だったのが、前年2022年5月末はクローバーの花がたくさん咲いていて華やかだったのに、この時は全然なかったことです。
カナオくんはクローバーは葉も花も大好物のようですが、まさか会場に咲いていたクローバーを全部食べちゃったってことは……さすがにないでしょう(笑)。 -
ドッグランをやるミディアムプードルのチョクモくんがご挨拶
ミディアムなので、中型犬くらいの大きさはあります。
カールした毛なので、わざと反対の直毛の意味のチョクモくんという名前になりました。 -
走ることが大好きなチョクモくん!
チョクモくんは2往復くらいしてくれたおかげで、随所随所でシャッターチャンスがありました。 -
三角屋根を駆け上がり
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降りるときは慎重になる
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トンネルから出てきて、急カーブ!
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すばらしい競技を見せてくれたチョクモくん
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待てのポーズのチョクモくん
今度は反対側からコースを走るのです。 -
イチオシ
ハードルをぴょーんと華麗にかわいくジャンプ!
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その勢いのままに走り続ける
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すばらしいスピードで三角屋根を駆け上がって
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てっぺんでちょっと立ち止まり
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すべらないように慎重に降りてくる
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反対側からも登って見せたチョクモくん
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ポールの間をジグザグに走り抜けるスラロープ
目にも止まらぬスピードのチョクモくんの可愛い表情をカメラが捉えていました。 -
スラロープを終えたらすぐに次の障害物へ
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3つの輪を華麗の飛ぶ抜ける
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ハードルに向かって、ぴょーん!
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ジグザグに走るので、お耳が揺れる
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しっぽも上がって楽しそう
-
イチオシ
一瞬、ツインテールみたいになったチョクモくん
お口の開き方も可愛いです! -
シーソーを登るチョクモくん
トレーナーさんが手をかざしているところにくると、がったんってなるから、気を付けてね、チョクモくん。 -
がったんこしたシーソーも上手に乗り越える
-
イチオシ
ハードルを思いっきり飛ぶチョクモくん
まるで空を飛んでるよう。 -
3連の輪を危なげなく飛び抜ける
-
イチオシ
ハードルを反対側からぴょーん
ぴょーんしたチョクモくんの後ろ菅もチョー可愛い! -
大成功のチョクモくんの最後のご挨拶
この後はふれあいタイムがもうけられました。 -
カナオくんもふれあいタイムも登場
ぎょろりおめめが可愛いカナオくんです。 -
よしよし、カナオくん
カナオくんは、このショー前座登場は、2024年に20才になったので、同年のゴールデンウィークを最後に引退しました。
でも、ふれあい広場では会えるし、営業時間中に飼育員さんと園内をお散歩していることもあるみたいです。 -
可愛いポーズと笑顔でふれあいに応じてくれたチョクモくん
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おうちの1階と2階にいた八木家の双子
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本日のWonder Zooのプログラム
今回は10時50分からのモンキーパフォーマンスと13時20分のドッグサーカスを見学することができました。
モンキーパフォーマンスの出演者は、どちらもトレーナーがハニーさんで、おさるさんがリョウマくんなので、プログラムそのものは同じだったと思います。 -
モンキーパフォーマンスの舞台とハニーさんとリョウマくん
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リョウマくんの起立はちょっと前屈み
おさるさんはふつうは二本足で立たないので、このポーズを取れるだけでも訓練が必要な、すごいことなのです。 -
トレーナーのハニーさんと手をつなぐ
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リョウマくん、竹馬にチャレンジ!
竹の馬です。頭が馬。 -
足も手みたいにつかめるので、竹馬は得意!
のはずだけど。 -
ごろんと転がる
わざと倒れたのです。
演技、上手! -
そのまま連行される(笑)
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もっと難しい竹馬にチャレンジするために身軽になる
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さっきよりも長い竹馬を使って
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上手に操る
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竹馬でハードルジャンプ!
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次はもっと難しくなるよ
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2つのハードルを軽々飛び越える!
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次は刀を持って、時代劇をやろうではないか
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この後、リョウマくんが刺したものは、目の前の……ああ……
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「やられた~」の演技も上手
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サヤでごちん
「やられた~」 -
キューピーちゃんに何をしたかここでは語るまい(笑)
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ジャンプしてハードル飛び
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「これくらい高くしても飛べる?」「やだ~」
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「これならどう?」
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大成功!
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リュウマくんのインスタ映え@
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Wonder Zoo新聞 vol.1~Zoo1グランプリに出演した時の記事
見ましたよ、可愛かったてす!
いまはこの番組がないのが残念です。
特別番組としてでもいいから年に何度か放映してくれないかな。 -
Wonder Zoo新聞 vol.2~Zoo1グランプリに2度目に出演した時の記事
グランプリエントリーの裏の苦労話も楽しいです。 -
Wonder Zoo新聞 vol.3~Zoo1グランプリに3度目に出演した時の記事
放映を見ていた時も、がんばってるな~ってすごくほっこりしました。 -
アザラシの円筒とアザラシプールが見られる部屋
この部屋は時々いろんなものの展示があって楽しいです。
この円筒を行き来する(どちらかというと上る方が多いかな?)アザラシの写真が撮りたかったけれど、今回はシャッターチャンスはありませんでした。 -
ガラス越しにおなかを見せて泳ぐアザラシ
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2階へ上がると、ケープペンギンたちのエリアとアザラシプールが上から見える
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箱の巣箱の中にちょこん
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ぶおーっ、と、おたけび中@
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プールの水面に顔を出したアザラシ
息継ぎのために鼻の穴が大きく開いているところを狙いました。 -
猛獣たちのもとへ戻り、ホワイトタイガーのマリンちゃん
前は紹介看板がなかったのですが、いまはネコ科の猛獣たちの紹介看板があったので、名前が分かりました。 -
イチオシ
ゴールデンタビーのミッチェルさん、マリンちゃん側の柵の前ですたすた
-
こちらをうかがったまま立ち止まる
飼育員さんがいたので注目していたのかな。 -
ホワイトライオンのイチゴちゃん
柵のすぐ前にいたので、迫力。 -
イチゴちゃんは紹介がある
2091年4月15日生まれで、飼育員さんがもっとちびっ子の時から会ったことがあります。
関連の旅行記(2019年10月6日)
「二本松提灯祭りの東北レッサーパンダ詣(4)大はしゃぎホワイトライオンのイチゴちゃんや赤ちゃんブラックバックやショーも含めてふれあい広場を満喫」
https://4travel.jp/travelogue/11555147 -
ホワイトライオンとホワイトでないライオン兄弟が同居
私が初めて東北サファリを訪れた2016年3月から仲良く過ごしていたのぞむくんとポップくんの兄弟です。 -
のぞむくんとポップくんも紹介がある
調べてみると、パパが同じ異母兄弟でした。
ポップくんは、いったん那須サファリパークに移動しましたが、2015年12月に東北サファリに戻ってきて、それから一緒に過ごしていたようです。 -
ぺたんと寝ていたポップくん
この時はまだ12時前でした。 -
ポップくんとのぞむくん、どちらも起きていた13時過ぎ
-
目を細めたポップくん
-
13時20分から屋内の会場で行われたチョクモくんのドッグサーカス
10分ほど前に小雨が降り始めたので、レッサーパンダ展示場を離れて、早めにスタンバイしたので、好きな席を確保できました。
これから演じてくれるチョクモくん、堂々と立ち姿でご挨拶! -
立ち歩きが上手!
-
イチオシ
合間にあくびがでちゃうチョクモくん(笑)
-
見学者の中から参加した子供たちと一緒になわとびをする
-
これはなかなか難易度が高い!
チョクモくんは縄よりも飼育員さんの動きをしっかり観察していました。 -
さあ、ハードルを跳べるかな
-
あれ、くぐっちゃった!
-
違うよ~と言われて、ちょっとすねた(笑)
もこもこです、チョクモくん! -
気を取り直して、再びチャレンジ!
-
ぴょーんと軽々飛び越える
アジリティではもっと高いハードルも飛び越えているもんね、チョクモくん! -
さらに高いハードルも華麗に飛び越える
-
イチオシ
限界のチャレンジ!
-
よくできたね~!
たくさん褒めてあげましょう。 -
よくできたのハイタッチ!
-
この高さはまだ数えるほどしか成功していないけど
チョクモくん、高さを確認していました。 -
あ~惜しい!
-
イチオシ
再チャレンジで、大成功!
すごいよ、チョクモくん! -
玉乗りチャレンジ!
-
上手に方向転換
-
一生懸命玉乗りするチョクモくんの、お・ち・り!
-
バランスボールはさらにむずかしい
-
バランスボールでジグザグコースにチャレンジする
-
チョクモくん、すごーい!
-
少しずつ確実に進む、ポールを倒さないように
チョクモくん、これも大成功でした。 -
綱渡りの装置の準備中、チョクモくんは定位置で待機する
-
階段を上って
-
自分でバランスを考えて進む
-
この高さ!
飼育員さんは命綱代わり控えていますが、一切、手を出していません。 -
Uターンするときの足の運びも自分で考えて
-
揺れるロープを慎重に進む
-
無事にやりとげたチョクモくんの、お・ち・り@
-
イチオシ
頑張ったチョクモくんの笑顔の挨拶
-
会場のみんなに、バイバーイ!
-
一緒に並んでいたポップくんとのぞむくん
ほんとに仲良しでした。
この姿がもう見られないなんて。
ポップくんは残念ながら2024年4月7日になくなりました。 -
イチオシ
仲良しだったのぞむくんとポップくん
のぞむくん、さびしい思いをしているかな。ポップくんが亡くなったことを感じているかな。もう乗り越えたかな。
ポップくん、やすらかに。 -
会場の前でお出迎えしてくれたセントバーナーのグラムくん
15時からマリンライブがあるので向かったら、グラムくんがお出迎えしてくれました。 -
グラムくんに、おさわり自由
ツインテールみたいになったグラムくんです。 -
カメラ目線をしてくれたグラムくん
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15時からの3回目の「マリンライブ」はオットセイのセイちゃん
セイちゃんのショーを見るのは久しぶりです。 -
アシカショーならぬ「マリンライブ」の会場
アシカだけでなくオットセイも活躍します。
昔はアシカだけだったのかもしれません。
オットセイも加わるようになって、マリンライブと名前を変えたのかもしれません。 -
オットセイのセイちゃん、登場!
オットセイはアシカより少し小さいので、セイちゃんは小柄に見えて可愛かったです。 -
セイちゃん、合図に従って、がおーっ!
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ヒレを手のようにふるセイちゃん
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セイちゃんは鼻でラッパが吹ける
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ボールめがけて水中からジャンプ!
あ、残念@
それもご愛嬌。 -
トレーナーさんと同じポーズをする
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水中からジャンプしてポールを飛び越える
これは大成功! -
トレーナーさんと輪投げキャッチ
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上手にキャッチ
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2本目も、するっと
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3本目も、ぶんっ!
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するりと3本並んで
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5本全部キャッチして、ドヤ顔@
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ご挨拶
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ぱらぱらぱらっと輪は落ちた@
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私、上手にやれました、ぱちぱちぱち~!
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お片付けのお手伝い
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「セイちゃん、今度はサッカーやろうか」「うんっ!」
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セイちゃん、キーパーになる
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キーパー・セイちゃん、ゴールを死守!
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今度は鼻ドリブルするセイちゃん
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ゴールの前で構えて
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ゴール!
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サッカーボールを鼻に乗せて、勝利の逆立ち!
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近くに寄って、ぐおーっと挨拶
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可愛い衣裳を着て
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「マリンライブ」の後にアザラシ館に寄ると
再び円筒を行き来するアザラシの撮影チャレンジをしたかったのですが、でべそ。
じゃなくて、円筒に来てくれなくて、プールのガラス越しに撮影。 -
すーっとおなかを見せて水面へ
水の中にふわふわと浮かんでいるのは、ペンギンの羽毛です。 -
すいーっとからだをそらしたところ
可愛かっこいいです! -
ケープペンギンたちがわらわら
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世界のクマコーナー
がっつりした柵越しで撮影はむずかしいですが、稀少なクマさんもいます。 -
ヨーロッパヒグマのストックくん
1997年スウェーデンのストックホルム動物園生まれで、ストックくん、ネルムちゃん、マルメちゃんの三つ子が飼育されていて、現在はオス・メスを時間差で交代で出しているそうです。
ストックくんだろうと思ったのは、1頭だったから。 -
ツキノワグマのクロちゃん、そのポーズが可愛い
ツキノワグマは姉妹の2頭がそれぞれお部屋は分けられていて、左がクロちゃん、右がチハハルちゃん。
クロちゃんは活発な生活で、チハルちゃんはやや控えめな性格とのことです。
たしかこのは左側の部屋だったはず。 -
クロちゃんの笑顔
ツキノワグマは動物園でこちらが安全な状態で会う分には可愛いです。
でも、たとえクマの方に殺意がなくて、おふざけとか、遊んでいるつもりだったとしても、その体格と力の差で、ヒトはどうしたって簡単に大けがしたり、致死傷を受けてしまいます。 -
ウマグマ(チベットヒグマ)のハルピンくんかハルちゃん
大きさの差でオスメスの違いが分かるらしいですが、1頭だったので分からず。
ちなみに他にエゾヒグマもいたのですが、こちらに背を向けて、パックヤードの扉をがんがん叩いていたので、撮影できませんでした。 -
最後にもう一度ポップくんのもとへ
なんか可愛いしぐさをしていたので、しばらく注目しました。 -
舌がくるっとなっている
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うっすら開いた口元が可愛い
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気持ち良さそうにすりすり
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鼻を舐めたいポップくん
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舌をれろれろ
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可愛くれろれろ
すでにコメントしたように、ポップくんは、2024年4月7日になくなりました。
体調不良の間も、治療中も生きようとする姿を見せてくれたそうでした。
お茶目な姿や飼育員さんに甘える姿など、たくさんたくさん見せてくれたそうです。
この日もそんなホップくんの姿を私は見ていました。
ポップくん、またね、と言いたかったけれど、もう会えません。
あらためて、ありがとう。やすらかに。
「福島・栃木レッサーパンダ遠征2023(7)那須どうぶつ王国:レッサーパンダの大福大事は雨で非展示だったけど表情豊かな笹ごはんダイズちゃん他」へとつづく。
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