2024/04/30 - 2024/05/02
804位(同エリア4880件中)
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つららさん
JR九州の「にちりんシーガイア」という在来線で日本最長の特急に乗りたいという動機で、九州に行きました。しかし博多から乗るとなると前泊が必要で、そこまでするのはあきらめて、目標を「日豊本線1日で全部乗る」にすり替えました。
きっぷは「ハロー!自由時間グリーンネットパス全九州版」を使用します。
このきっぷはざっくり言えば3日間JR九州乗り放題で、グリーンを含む座席指定6回可、年齢制限ありなのですが、JR九州の駅のみどりの窓口か券売機からしか座席指定ができません。
Part 1 では早朝に、半分寝ぼけている京都タワーさんに見送られて京都を出発し、無事「にちりんシーガイア」に乗って、難所と呼ばれる「宗太郎越え」という大分・宮崎県境を通って宮崎までやってきました。
Part 2は「1日で日豊本線全部乗る」を完遂します。そしてもう一つ、大好きなのになかなか乗る機会がなかった電車に乗ります。
宿泊は熊本に2連泊。数年前から連泊の楽ちんさに味をしめています。
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Part 1は「にちりんシーガイア5号」に小倉から乗って、宗太郎越えなるものを体験し、
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終着駅の宮崎空港に到着しました。
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Part 2はここから。
宮崎空港
駅のすぐ隣が宮崎空港で、ホームからこんなに近く、また開けた視界で飛行機が見える鉄道駅は、めずらしいのではないでしょうか。 -
宮崎空港
駅の外に出てみました。
木が南国っぽい。 -
宮崎空港
明るく、開放感のあるつくり。 -
宮崎空港
何も期待せずに、終着駅まで乗るだけのつもりでしたが、宮崎空港駅は初めて体験するタイプで楽しかった。 -
13:34 宮崎空港発 延岡行き 817系
通勤型電車にも乗りましょう。 -
JR九州では、ちょっとしたカウンターが設置されていたりなど前面展望にやさしい車両もあるのですが、なんとこの車両ではゴミ箱でブロックされてしまいました。
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この椅子を初めて見たのはずいぶん前でしたが、今でもこのデザインは驚きます。←ほめてない
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写真ではわかりにくいのですが、車体がずいぶん汚れていました。
JR九州さん、洗車してあげへんの?
これでは車両がかわいそうです。 -
宮崎
駅の外に出てみました。
駅名のアルファベット縦書きで、母国語がたとえば英語の人は違和感があると思います。
きっと、外国で変な日本語のTシャツを見たような気持ち。 -
宮崎駅前
JR九州バスって、つばめなんですね。
なんか楽しい。 -
宮崎といえば、宮崎交通バス。
宮崎は中学生くらいの時に1度来ただけですが、なぜかミヤコーが刷り込まれています。
その頃の記憶力を取り戻したいと切実に思う、今日このごろ。 -
宮崎
情報がぎゅっと詰め込まれた発車標。
読みにくいとも言います。 -
宮崎
では、「日豊本線1日で全部乗る」の続きに参りましょう。 -
14:19 宮崎発 きりしま11号 鹿児島中央行き 787系
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グリーン車は半室です。
出たぁ、ミトーカさんの好きなボツボツ。 -
前面展望は拒絶されました。
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私の席はここ。
グリーン車はガラガラでした。
ついにビール解禁。 -
大淀川橋梁をわたります。
ええなぁ、この景色。
ずっと曇りや小雨だったのに、宮崎市のあたりでは快晴でした。 -
これを見ると、うれしくなります。
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椅子はこんな柄。
ずっと見ていると、ちょっと気持ち悪くなりそう。 -
さて、遅くなりましたが、ここでお昼ごはんです。宮崎駅にある「光の舞らくい」でテイクアウトしたチキン南蛮重。
今までデパートの催事などで買ったことのあるチキン南蛮よりも酸味が少なくて、タルタルが甘い。宮崎産鶏肉の味がしっかりしているのと、鶏の下味のコショウが効いていて、味のバランス自体は取れています。これ以上甘くなるとしんどいという、ギリギリのところ。
駅弁の「椎茸めし」とどちらにしようか悩みましたが、朝がおにぎりだったので、その場で作ってもらえて温かいこちらを選択しました。 -
三股町
お天気が怪しくなってきました。 -
霧島神宮
JR九州の新しい特急「かんぱち・いちろく」をデザインした、鹿児島市のデザイン会社「IFOO」は霧島神宮駅リニューアルなどを手掛けて評価されたのだとか。
車内、それも逆側からではよく見えませんでした。 -
国分
もう鹿児島県に入っていたんですね。
国分市かと思っていましたが、平成の大合併で周囲の町と合併して霧島市になったのでした。 -
隼人
キハ40がいました。
このあたりの日豊本線では、まだこれが活躍していてうれしくなります。
運転士さんがここで交代。
国分、隼人のあたりは人も多く活気がありました。 -
霧島市
隼人を出ると、日豊本線は錦江湾沿いに出ます。
いきなり桜島登場。
錦江湾というのは鹿児島で使われている呼称で、正確には鹿児島湾ですが、ここは地元の呼び方で。 -
雲がかかっていて。桜島はこういうふうにしか見えませんでしたが、初めて桜島を見ることができてよかった。
「きりしま」のグリーン車はA・Bが二人席、Cが一人席ですが、錦江湾ごしに桜島が見たくてA席にしました。 -
鹿児島中央に着きました。
駅名標には西郷どん。
一つ手前の鹿児島で「日豊本線1日で全部乗る」は完遂です。パチパチ。 -
鹿児島中央
「指宿のたまて箱」が発車するのりばに「きりしま」が着きました。今日は787系にたくさん乗れて、ごきげんです。 -
鹿児島中央
大きな駅なのに、みどりの窓口がすいていてうらやましい。←京都を基準にするほうがおかしいでしょ -
で、乗りたかった電車って九州新幹線? 何回も乗ってるのに?
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17:04 鹿児島中央発 みずほ608号 新大阪行き N700系
西日本車でした。
乗りたかったのは、みずほ/さくら車両のグリーン車です。 -
N700系のみずほ/さくらのグリーン車がとても好き。
座席や内装が、私が乗ったことのある新幹線のグリーン車の中で一番美しいと思っています。座席の座り心地もいいし。
この車両は京都に住む私にはなかなか乗る機会がありません。EX-ICのお得きっぷでは除外ですし、そもそも新大阪以西しかいない。山陽新幹線の範囲から乗る時は京都まで1本で帰りたいので、どうしてものぞみ利用になります。
今回、JR九州のフリータイプのきっぷでグリーンを含めて6回指定が使えるので、利用しました。 -
今日のきっぷたち
「ハロー!自由時間グリーンネットパス」を使用し、きりしまは小倉で、みずほは鹿児島中央のみどりの券売機で座席指定をして発券しました。
小倉ー宮崎空港間のにちりんシーガイアは別途課金して事前に購入。
ハロー!自由時間グリーンネットパス(23,000円)の使用実績は
運賃:
小倉ー宮崎空港 6,620円
宮崎空港ー熊本 5,740円
特急、グリーン料金:
宮崎ー鹿児島中央 5,000円
鹿児島中央ー熊本 6,440円
合計 23,800円
1日で元が取れました。超繁忙期は特急料金高いですものね。 -
熊本に着きました。
この日は3時半起床なので、さすがに眠い。
結局、5:02発の普通列車で京都を出てから、普通列車を含めてお隣はどなたもこられませんでした。よかった。 -
熊本駅前
熊本市は中心部には市電で行きます。
A系統しか来ないので、乗る方向さえ間違わなければ大丈夫。
さすがにここはお隣は来られました。 -
ダイワロイネットホテル熊本
花畑町電停のすぐ前にあり、便利。
少し閉所恐怖の傾向があるので、これくらいの広さは必要です。
残念ながら市電ビューではありませんでした。 -
蘇月
晩ごはんは昨年も来た蘇月さんへ。
長崎のうに、天草のアオリイカ
お醤油は添えてありますが、うには何もつけずに、アオリイカはほんの少しだけつけていただきました。
それで十分。 -
地ダコの山椒煮
あっさり目に煮たタコで、新鮮なのがよくわかります。
そしてこの山椒がすごい。実山椒でも花山椒でもなく、実になったかならないかの未成熟な小さな山椒の実なんです。
実山椒は辛味が強いし、花山椒は恐ろしく高価。
この小さな山椒は辛くなく、繊細な風味がタコの柔らか煮にやさしく寄り添います。これは店主が山椒の葉(木の芽)を採りにいき、その中で実になりかけのところを分けられたものです。 -
鱧のあぶり
これは天草産の鱧。目の前で骨切りをしてくださいました。煮切り酒でいただきます。
関西に住んでいると、韓国産か淡路島の横の沼島産が高級とされます。九州産の鱧ってどうなの?と思っていて、しかしそれは完全に意味のない偏見だったことを思い知りました。
鱧は夏の食べ物のイメージですが、まだ4月なのに大変おいしい。店主によると、最近は季節の進みが早くて、従来の季節の概念を捨てないといけないところまで来たかもしれないとのこと。 -
シャクと蕗のとうの天ぷら
シャクは初夏から夏の味覚です。
有明海の干潟の穴に住んでいて、筆を巣穴に突っ込んで獲ります。足が早く、地域外にはほとんど出ません。シャコとは別のものです。
海老の仲間で、殻ごと天ぷらにして食べます。昨年、熊本の別のお店で食べて、今年もぜひ食べたいと楽しみにしてきました。海老と蟹の中間みたいな味で油とよく合います。とてもおいしい。
シャクはおいしい年とそうでない年があって、おいしくない年のは泥くさいのだとか。
今年はおいしい年とのことでした。よかった。 -
蘇月
昨年は少ししか食べなかったのでとてもリーズナブルだったのですが、今年はパクパク食べ、大好物の小布施ワイナリー(長野県)のグラスワインまで飲んでしまったこともあり、お勘定は結構しました。それでもこちらは、また来たいと思わせてくれるお店です。
Part 2はここまで
Part 3につづく
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この旅行記へのコメント (4)
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- Tagucyanさん 2024/08/25 22:54:27
- 大淀川、見晴らしいいですねえ
- つららさま
こんばんは
宮崎駅も、宮崎空港駅も、開放的で南国らしい雰囲気の駅だなあという印象を持っています。ただ、潮風でも吹いているのか、看板や鉄柱などにややサビが目立ったような気が・・・(- -;)
大淀川の鉄橋も見晴らしがいいですよね。単線だから余計に。その先の南宮崎駅は、逆に車両基地があって昔ながらの駅らしい駅といいますか。
日豊線でも、特に宮崎駅から先は景色がローカルになり、日本の原風景だなあと思わせる景色が展開したりします。そんな景色をテイクアウトしたお弁当食べなから眺めるなんて贅沢ですよね。ちょっと天気が怪しい? 桜島は見えなくて残念でした。
日豊本線を無事制覇、おめでとうございます。
で、新幹線で博多まで行ってしまうのかと思えば、熊本ですか。夕食は前回も行ったという、上品なお店ですね。ここがつららさんらしいところで。私なんか、ガツンと熊本ラーメンとか汗かきながら食べたりするんだろうなあ(笑)
熊本で2連泊ということは・・・ 前回もたしか熊本からそっち行きますかという展開でしたので(笑)、あまり固定概念にとらわれないようにしたいと思います。
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Tagucyan
- つららさん からの返信 2024/08/27 23:53:39
- 見晴らしいいという表現がぴったり
- Tagucyanさま
こんばんは
大淀川の橋からの眺めは絶景で、遮るものがなく、すぐそこは太平洋。この日は全体にはあまりお天気はよくなかったのに、このあたりは快晴でした。ここで運を使い果たしたのか、桜島は上の方は雲の中に隠れてしまいましたけど。(^^;
フリーきっぷにものをいわせ、日豊本線を1日で全部乗るという暴挙に出ました。温泉地あり、難所あり、雄大な太平洋あり、河口あり、国鉄キハあり、田園風景あり、桜島ありと、車窓は大変バラエティがあって、とても楽しかったです。山があって田んぼがあってという日本の原風景をボーッと眺めながらのチキン南蛮のお弁当は格別でした。乗りながら考えていたのは、このこの日豊本線では小倉から鹿児島まで462.6kmを乗り換え1回で特急だけで行けてしまうというのは、昔はいくらでもあったかもしれませんが、日本中で路線がブツ切りになってしまった現在ではなかなかめずらしいかもということでした。
旅先での夕食は難しいですね。味だけでなく、Tagucyanさまはお酒を飲まなくても気を使わなくていいお店を、私は女性一人でも気分よくお酒が飲めるお店を探さなければいけません。常連さんばかりで肩身が狭くても困りますし、観光客ばかりで地元の人には敬遠されているお店もそれはそれで残念、我ながらわがままだと思います。(笑)
熊本のこの割烹は何を食べても上質で、居心地もよくて、私にとってのトップクラスの安全パイになりました。多分また行きます。(^^)v
新幹線も乗れるフリーきっぷがあると、熊本はどこにでも行けてとても便利です。お察しのように、翌日はどうして熊本からそこなの?という線に乗ります。
つらら
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- 毛利慎太朗さん 2024/08/24 15:45:46
- 乗り鉄もグルメも満喫されてますね
- つららさん、新作アップ乙です(お疲れ様です。)
>九州色のキハ40
車窓ではあるものの、遭遇され羨ましい。
確かに九州に来たという実感がある車両ですよね~、青ラインが爽やかで好きというのはAkrさんと共通認識であります。
>九州新幹線 グリーン車
横2列×2のゴージャス指定席に満足していた私ですが、グリーンもなかなか大人ごのみですね。
逆にきりしまのグリーンは…アメーバとか、気持ち悪いと仰るのもわからなくない。
>鱧は夏の食べ物のイメージですが、まだ4月なのに大変おいしい。店主によると、最近は季節の進みが早くて、従来の季節の概念を捨てないといけないところまで来たかもしれないとのこと。
確かに確かに、7月の鰹が戻りガツオの味ですもんね…気候変動を憂う身としてはいさかか…でも、思わぬおいしさに遭遇できてなによりといった気持ちもあります。
鱧はあまり食べなれてなくて…嫌いではないのですが、「夏に鉛温泉にいったとき、お吸い物の具だったな~」くらいの印象です。
毛利慎太朗
- つららさん からの返信 2024/08/26 00:15:12
- 乗り放題のきっぷと食べ物がおいしい熊本とで最強でした
- 毛利慎太朗さま
こんばんは
ネットスラングには極めて疎いのですが、乙はわかりました。(笑)
九州色の国鉄キハ、いいですよね。宮崎県と鹿児島県内では、この色のキハ40や47がまだ全然普通に走っていて、うれしくなりました。
にちりんシーガイアのグリーン車のつばめの柄のシートはよかったのですが、きりしまのシートの柄はミトーカさんっぽいですね。
もっとも、このあたりの車両はそれでもまだデザインがスッキリしていて、最近のはどんどん盛って盛ってになってます。もう誰も止められない。(笑)
さくら/みずほ車両のグリーン車はシックで好きなんです。普通車指定席の座席が2+2なのでそれで満足という人が多いということなのか、グリーンは半室しかありません。そのため、山陽新幹線の範囲内ではグリーンでお隣に人が来る可能性が高いという現象が起きます。今回は九州新幹線の範囲内なので短時間でしたがゆったり乗れました。
気候変動は食べ物の歳時記を変えてしまうところまで来ていて、4月末に鱧がおいしかったのも驚きですが、7月のカツオが戻り鰹の味なんてびっくりです。鱧は夏が旬のはずだったので、板前さんが目の前で骨切りをしてくれる時のシャリッ、シャリッという音も涼しそうでごちそうです。それも旬が早まると涼しそうとは言わなくなるかもしれませんね。鱧は関東以東では獲れないのと骨切りの技術が必要ということから、毛利さまが鉛温泉の旅館で召し上がっていたというのは意外でした。ただ、地球温暖化で今までより北で鱧がとれるようになるかもしれませんね。
次は九州色のキハに乗ります。
つらら
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