2024/01/11 - 2024/01/24
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セレブムリさん
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久しぶりの南米を2週間かけて回りました。
時系列の旅日記でなく、スポットごとのトラブルを中心に、みなさんの参考までに記しておきます。
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ペルーは観光の宝庫です。マチュピチュ、クスコ、リマとともに観光コースでよく見かける、チチカカ湖に浮かぶ葦の島の一つ、ウロス島に出かけました。
チチカカ湖、名前からしてアンデスぽくそそられます。山岳地帯で高度が高く富士山なみなのに一大観光地として成り立つ都市プーノでした。ちょうどプーノではフェスタで街を朝から練り歩いてました。 -
行ったときはお祭りもあり、民族衣装をまとったアンデスの民が溢れ、旅心を揺さぶられました。これは自分で楽しむお祭り、だからそれが伝播して楽しくなったのでした。
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チチカカ湖に葦でできた島が浮かんでいます。そこで生活する人々の暮らしにお邪魔する観光ツアーがあります。
島は町の近くにあるわけではなく、湖岸からは見通せません。インドの湖にあるボート暮らしや各地にあるボートホテルなどとは違い、だからこそ興味を惹かれます。 -
毎日いくつか運航しているようですが、近くにある方の島だけを訪問するボートツアーに参加しました。長いツアーはふたつの島を訪問するコースでした。
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プーノの港からボートに乗り、出発しますが結構遠かったです。ウロス島周辺に入ると減速します。初めは葦の浮遊物(小島)がつらなり、そこからもしばらく走ると結構大きな集合体になり中心地域となります。
行きかう観光船はそれぞれあちこちの島に散っていきます。島一つで一家族や一族といった感じで、それがぐるっとあつまってウロス島というようです。 -
みんな後部の外に出ていきました。
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沢山の船が行きかっています
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伝統的な船
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町というか島の集合体が見えてきました。
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そのうちの一島が目的島になります。足を踏み入れた感想は、うーん、草藁の上を歩く感じ。まさしくそのままなのですが。
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手作り感満載のモニュメント
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そして初めは村長という名の家長の紹介で挨拶をしていましたが、言葉が分かりません。ガイドさんがスペイン語と英語に訳してくれます。続いて島の成り立ちや作り方を教えてくれました。
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そこからはなぜか生活についての紹介に合わせ、土産物の紹介が延々と続きます。町でも売ってるし興味がわきませんが、それが終わると家族の店に連れていかれます。といっても机の上に土産を並べてるとこが、土俵のような広場の周りにいくつかあり、ガイドがあなたはあそこ、あなたはあそこと振り分けて見物させます。でも要らないので1分もすれば飽きました。
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10分くらいすると、狭い徒歩一分四方の広場で見るものはなくなります。隣の島はありますが、橋があるわけでもなく、そもそも隣のよその家に勝手に入ることもできないのですが。
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そのうち大きな売店等がある島に行く船を出します。観光パンフレットによくのっている昔の伝統船です。乗船は別途5ドルほど必要とのことでやめます。なんと乗らなかったのは自分だけで、まんまと他の客は乗せられました。見てて分かったのでやめたのは正体が普通にエンジン駆けるボートだったからてす。
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しつこく乗れと言われましたが断固拒否して正解。乗ってきた船はいるので置いてけぼりはないし、と踏んでました。
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でもって船が出ていくと、客がいなくなって土産売人の島家族は消えて、静かな島が残りました。その島のはしに座ったり寝転んだりして初めて葦の島を実感できました。不思議な島を。少し葦の下を覗いても葦が重なるだけでした。でも下の方は少し黒ずんでいて、少し腐っていくようで、ずっと張り替えが必要だと思うと大変だとわかります。
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また普通の生活で、町の売店島から戻るボートで荷物を持って帰ったり、子供たちを学校?島に送るなどボートを使っているのを見られたのは面白かったです。
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30分ほどのんびりしていると出発ということで操舵手に乗船を指示されました。なんかボウルにご飯を入れて持ち込んでました。ワイルドな弁当持参のよう。
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そして、グループ仲間が送り込まれた売店島まで行きました。みたところレストランや売店がありたくさんの船から降りた観光客でにぎわってましたが、下りずに船で皆を待ちました。
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そのうち出発になりあとは帰るだけ。
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他の相乗り客はデッキに出て外気に当たってたりしましたが、高度の高いチチカカ湖、昼とはいえ風に当たると寒いと思いますが、平気なんでしょうかね。いつも薄着だし。
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行きと同じ海路を行きます。葦島海域では徐行でゆっくりと走り、外洋?に出たらフルスロットル。
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プーノの町は丘にへばりつくようにいえがあります。
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プーノの港からのこのまっすぐな道。
この奥に見える坂の角度、恐ろしくないですか?
人力でトライするリキシャマン頑張れ。 -
観光地になるくらいなのでやはりそこは素晴らしく感銘を受けるものがありますし、一方でやはりつまらないものもあります。がっかりするのは、俗的な観光です。ウロス島自身は珍しいものなので上陸できたのはよかったです。
ただ俗世に穢されてお土産の押し売りばかりなのにはがっかりでした。行動範囲は幼稚園の園庭ていどの広さだけ。こんなところはマイナスポイントでした。いろいろな名の観光税をや入島料を収めているのだし、もっと控えめであってほしいものです。全時間営業でなく、少しだけ自由にさせてほしかったです。。これが感想です。でも上陸するためには我慢してツアーに参加するしか方法はありません。
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