トラブル旅　ドーハ　日本帰途でも悶着篇

2024/01/11 - 2024/01/25

久しぶりの南米を２週間かけて回りました。
時系列の旅日記でなく、スポットごとのトラブルを中心に、みなさんの参考までに記しておきます

投稿規定クリアのための再投稿です。ご容赦ください

エリア ドーハ(カタール)

クチコミを少し加筆してこちらに記します。

帰路はサンパウロからカタール航空で日本まで戻りました。
行きは米国経由なので簡易な世界一周の達成です。

いろいろあった旅は、最後まで追い打ち鞭打ちで安楽を許してくれませんでした。

ドーハ空港、以前はそんな気にならなかったのは一旦入国していたからだろうか。直接乗り継ぎのここドーハ空港の手荷物検査は相当なもの。

ドーハ乗り継ぎで旅行に行きました。

帰りに出発地で酒などの土産を制限区域内のショップで買いました。ところが、ドーハの乗り継ぎカウンターで、ペットボトルの水はともかく、梱包されたデューティーフリーのボトルも没収となりました。ルールなら仕方ないですが、せめて一口でも飲みたいと思いましたが、無表情で対応され開封すら禁止で無情にも目の前でゴミ箱に入れられました。

とてもがっかりしましたが、追い打ちをかけるようなセキュリティーチェック。世界で今まで受けたのは軽く触るか、金属探知機をかざすだけでしたが、ここでは、海外ドラマで見るような全身を頭の上からつま先まできっちりまさぐられべったりとチェックされました。靴を脱いで汚い床を歩かされるのも不快でした。終わると、行けというジェスチャーだけ。形だけでもサンキューというのがこれまでの経験だったので驚きました。

ですが、これだけに終わらず、次はX線検査みたいなところに回されてチェックされました。イスラエルの航空会社みたいだと思いました。

やっと解放された時に感じたのは、所持品をとられる被害者はこんな感じかなと。

さらにでかいだけで不親切な空港内の案内。どうもこの空港は相性が悪いようです。

水がないとしんどいので売店で買ったのですが、今度は搭乗前の手荷物検査があってまた没収されました。

機内でコップの水をもらい続ければいいのでしょうが、お互い面倒なので、ペットボトル持ち込ませてほしい。その場で飲んで見せればいいと思うが。

ドバイやアブダビではこんな目に遭わなかったので、次からは、乗り継ぎならエティハドやエミレーツを利用しようと思います。直行便ならなんの問題もなかったのですが、カタール航空自体の評判は良かったので間違って利用してしまいました。

そのプラスを全部帳消しにする空港でした。

正解は、一度カタールに入国して、デューティーフリーをカウンターでまた預けてから出国して制限区域に行くことでしょうか。いずれにしても囚人検査は避けられないので、ひどい体験でした。

ドーハアジアカップの名残がまだ残っていました。

ともかく広いので人口密度は薄いのですが・・遠い

砂漠の国だからか空港内に林を作ってます

デザインに凝ってるのでしょうが、それよりわかりやすい方がありがたいのに。

床が水面のように照り返す。キレイに保たれるのがドーハ空港

着いてきなさいと先導される

今回も沖止めの機まで移動が必要

バスが出るぞう～

今回何度タラップを昇り降りしただろう

でかいエンジンは搭乗するときに味わえる

シンプルなデザインはなかなかよい

東京行きに搭乗です

機内は割と空いてしました。

後は帰るだけ