2024年GW馬車の似合う街ウィーンへ　No.5　viennaでモーツァルトゆかりの場所などへ

2024/04/28 - 2024/05/04

2024年の1月に4年振りの海外旅行に行ったばかりでしたが、ゴールデンウイークか夏休みに安く行ける海外旅行がないかトラベルコとかで時々チェックしてました。一番の候補のハワイは相変わらず高くって断念し、ウィーンで探していたらカタール航空利用の7日間がひとり27万円弱の個人ツアーが阪急交通社から出ていて、どうせキャンセルできるんだからと2月4日にポチってしまいました。ところがそのツアーでは、航空券が即日キャンセル料が発生する事が判明。何も問題が発生しないことを祈りながら、日々を送り、無事当日を迎えることができました。
で～～～、リスボンに続いて、ウィーンもすご～く良かったですよ。リスボンはこじんまりとしてましたが、ウィーンの旧市街のリンクもコンパクトにまとまってました。ウィーンでは建物の一つ一つが大きくて、文化財マークの建物だらけ。
我々は、早い時間に観光したのでそれほどでもなかったけど、時間が経つにつれて有名な観光場所、特にシェーンブルン宮殿や王宮にはどんどん団体さんがやって来て混雑してました。

☆4/28(日)　自宅→関空(ラウンジ)→関空発QR803(ゲート)→　機内泊
★4/29(月)　→ドーハ着QR803(沖止め)→ドーハ発QR189(沖止め)→
　　　　　　→ウィーン着(沖止め)、市内観光(王宮、シュテファン寺院、
　　　　　　　ベルヴェデーレ宮殿など)　ウィーン泊
☆4/30(火)　ウィーン観光(シェーンブルン宮殿、美術史博物館、楽友協会コンサート
　　　　　　など)　ウィーン泊
☆5/1(水)　ウィーン観光(ハイリゲンシュタット、ブドウ畑、市庁舎など)　ウィーン泊
☆5/2(木)　ウィーン観光(市民公園、国立図書館、ペーター教会など)→　ウィーン泊
☆5/3(金)　ウィーン観光(ドナウ川、カールスプラッツ付近)→ウィーン国際空港
　　　　　　(ラウンジ)(ゲート)QR184→機内泊
☆5/4(日)　QR184(沖止め)ドーハ・ハマド空港(ラウンジ)　QR802(沖止め)→
　　　　　　関空(ゲート)→自宅

No.5では、シュテファン大聖堂を出た後、街歩きしながら国立歌劇場の方へ。

エリア ウィーン(オーストリア)

• 旅行の満足度: 5.0

前回のシュテファン大聖堂からの続きです。シュテファン大聖堂から次に向かおうとしらた、また馬車が来たので思わずパチリ

シュテファン大聖堂 寺院・教会

この写真、後で調べたら、白い自動車の左奥にあるのが、なんとモーツァルトの葬儀が行われた「十字架礼拝堂Kruzifixkapelle」だそうです

シュテファン大聖堂 寺院・教会

前の写真をトリミングしてみました。凄く小さくて地味な十字架礼拝堂

シュテファン大聖堂 寺院・教会

十字架礼拝堂の左にあるのはカピストラーノの内陣。東ローマ帝国の首都であるコンスタンティノープルが、オスマン帝国の攻撃に敗れたのが1453年で、3年後の1456年にオスマン帝国に対して聖戦を呼びかけたジョン・カピストラーノの記念碑とのこと。

シュテファン大聖堂 寺院・教会

天気が良くってよかったですよ。この写真がシュテファン大聖堂の最後。よく見ると本当に色々な建築様式がミックスされてますね

シュテファン大聖堂 寺院・教会

向かったのはモーツァルトハウス。案内が出てましたが、我々は逆方向から向かったようです

こちらがモーツァルトハウスですが、裏側で入口は反対側

モーツァルトハウス ウィーン 建造物

こちらにも案内が。右側から回れとの案内でしたが、Googlemapを見て歩いていたので、全く無視してましたね。

モーツァルトハウス ウィーン 建造物

こちらがモーツァルトハウスの入口です。

モーツァルトハウス ウィーン 建造物

モーツァルトハウスは、シュテファン大聖堂からすぐ近くで、モーツァルトが暮らしていた1700 年代のアパートを博物館として改装したもの。

モーツァルトハウス ウィーン 建造物

K + K Domgasseはパーティー用品のお店

ショーウインドウにはモーツァルトのような衣装やベネチアの仮面が

割と狭い路地を進んで行きます

３番の表示。ここはもしかして奥さんがYouTubeでチェックしていた場所？

某秘密結社のウィーンの本部らしい

ラウエンシュタインガッセにあるこちらは百貨店のシュテッフル。右下にモーツァルトが・・・

シュテッフル 百貨店・デパート

Mythos Mozart（モーツァルト神話）のサイン。百貨店の地下でやっていて、マルチメディアによってモーツァルト体験ができます

ミュトス モーツァルト 博物館・美術館・ギャラリー

こちらは1791年12月5日にモーツァルトがここで亡くなったことを示す銘板です

シュテッフル 百貨店・デパート

地下にやってきました

ミュトス モーツァルト 博物館・美術館・ギャラリー

モーツァルト関係の展示

ミュトス モーツァルト 博物館・美術館・ギャラリー

胸像と顔出しパネルでミュトス モーツァルトのPR。ショップを覗いて、トイレをお借りして出ました

ミュトス モーツァルト 博物館・美術館・ギャラリー

百貨店を出たのは、入ったのとは反対側のケルントナー通り側。大通りなので観光客も多し

シュテッフル 百貨店・デパート

てくてくします

ケルントナー通り 散歩・街歩き

ケルントナー通りから目立つものが見えたので、ちょっとそれてノイヤーマルクト広場に。

ノイヤーマルクト広場 広場・公園

この噴水はドンナーの泉で18世紀につくられたものですよ

ノイヤーマルクト広場 広場・公園

ノイヤーマルクト広場の先にカプチーナ教会がありました

カプツィーナー教会（皇帝納骨所） 史跡・遺跡

この教会の地下に納骨堂があって、ハプスブルグ家歴代の皇帝と女帝の棺が安置されてます

カプツィーナー教会（皇帝納骨所） 史跡・遺跡

この教会でもモーツァルトのコンサートをやっているようです。今回はモーツァルトづくしですね

カプツィーナー教会（皇帝納骨所） 史跡・遺跡

ケルントナー通りに戻ると角にスワロフスキーのショップ

スワロフスキー ウィーン ブランドショップ

わたくしには一生縁のないお店ですね。

スワロフスキー ウィーン ブランドショップ

スワロフスキーには奥さんも興味を示さなかったので外からだけ

スワロフスキー ウィーン ブランドショップ

ケルントナー通りには花屋さんが

ケルントナー通り 散歩・街歩き

幟があるのは何でしょうか

マルタ騎士団教会 寺院・教会

マルタ騎士団教会でした。こちらではトランペットとオルガンのコンサートがあるようです。本当にウィーンは音楽の都ですね

マルタ騎士団教会 寺院・教会

ケルントナー通りにRistorante Al Caminetto da Marioのウインナーソーセージの出店が。そういえば本場のウインナーは食べてないですね。カリーブルスト食べて見たかったな。ホテルの朝食のは普通のソーセージでしたから

ケルントナー通り 散歩・街歩き

こちらはホテルザッハーに入っているカフェ・ザッハー。ザッハトルテ発祥のお店ですが、お高いのでパス。でもこちらでも行列ができてました

カフェ ザッハー カフェ

先に進むと、かの有名な国立歌劇場が見えてきました

ケルントナー通り 散歩・街歩き

クラシックは好きなんですが、オペラは好きじゃないので、翌日の晩に楽友協会のコンサートを予約ずみ。でも本日は楽友協会で佐渡裕指揮でベートーベンの7番とかで、行きたかったけど、ウィーン初日で疲れているだろうからということで泣く泣くパス。

ウィーン国立歌劇場 劇場・ホール・ショー

こちらは国立歌劇場のショップ

ウィーン国立歌劇場 劇場・ホール・ショー

こちらは噴水ですね

ウィーン国立歌劇場 劇場・ホール・ショー

上は動物の、下は人間の口からお水が出てました

ウィーン国立歌劇場 劇場・ホール・ショー

国立歌劇場の前の道路を渡ります

ウィーン国立歌劇場 劇場・ホール・ショー

こちらはハーモニーと恋愛詩の女神エラトが乗る騎馬像だそう

ウィーン国立歌劇場 劇場・ホール・ショー

道路からの国立歌劇場

ウィーン国立歌劇場 劇場・ホール・ショー

国立歌劇場の上には「カイザー・フランツ・ヨーゼフⅠ・1868」と書かれてました。
シシィの旦那さんですね。国立歌劇場が建設されたときに、建物入口の階段が低くなったためにフランツ・ヨーゼフ皇帝は新劇場を『沈んだ箱』と言ったとか。

ウィーン国立歌劇場 劇場・ホール・ショー

建設当時は、ギリシャ風、ゴシック風、ルネッサンス風など色々取り入れたために一貫性がなくて酷評されたそうです

ウィーン国立歌劇場 劇場・ホール・ショー

さて、トラムに乗って次に向かいます。

トラムがやってきましたよ。乗車しますが、乗車券をタッチする場所はありません。1週間の定期券を持ってるけど、見せたりしません。

こちらは国立歌劇場の道路を挟んで隣の高級ホテルのブリストル

ホテル ブリストル ア ラグジュアリーコレクションホテル ウィーン ホテル

有名な音楽家とかが宿泊したそう。今回はここまです。

次回は、ベルヴェデーレ宮殿を中心にお届けします。

では～

ホテル ブリストル ア ラグジュアリーコレクションホテル ウィーン ホテル