2024/05/03 - 2024/05/03
191位(同エリア220件中)
かくちゃんさん
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第12区は、荒川沖をスタートし、取手までのコースとなります。
JR常磐線荒川沖駅前のロータリーのベンチで着替えて出発。
少し遠回りして旧水戸街道に入り、再度荒川沖宿に入り、東猯穴、田宮の両一里塚、牛久宿、成井一里塚、若柴宿を経て、馴柴三叉路を右折して新道に入ると、小通幸谷一里塚、宮和田宿、藤代宿、米田、取手の両一里塚を経て、本日のゴール長禅寺に到着。
山門を経て、外観だけですが三世堂を見学した後、さつま本店に入店。のれんを潜るとまだ午後5時にもかからず一瞬引くほどの混雑。それでもカウンターに座れ、生大で渇きを潤した後、5品ほど注文して、取手の地酒「君萬代」もいただきご機嫌で帰途に就いたのでした。
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 2.5
- グルメ
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
本日のスタート地点 荒川沖駅。
普通の町なのですが、なぜか駅前に飲み屋が多いです。荒川沖駅 駅
-
水戸街道 17番目の一里塚 東猯穴(まみあな)一里塚。
木沢新田一里塚の案内板ではこの辺りの地名である「東狸穴(まみあな)」という名称を用いていたため、「猫穴」をこの地の漢字である「猯穴」に代えて「東猯穴一里塚」とさせていただきましたが、この一里塚は左塚が土浦市、右塚が牛久市と管理者が左右両塚で異なるためか、塚の前にある案内板の名称が左右で異なる珍しい一里塚となっています。
写真は牛久市所管の右塚「中根一里塚」。 -
「東猯穴一里塚」の左塚である土浦市所管の「荒川沖一里塚」。
それにしても、どうして一里塚の間に市の境界線を引いたのでしょうかね。 -
水戸街道 16番目の一里塚 田宮(たぐう)一里塚があったのではないかと勝手に妄想している場所。
田宮に一里塚があったという荒川沖一里塚の案内板の記載以外に手掛かりがないため、田宮町交差点辺りの写真にしました。 -
水戸街道 9番目の宿場町 牛久宿。
写真は慶應4年(1868年)創業の宮崎利兵衛商店。現在も営業しているようです。 -
正源寺(しょうげんじ)。
牛久宿本陣近くにあります。
写真左は山門(鐘楼門)とちょっと暗くて見えにくいですが観音様の化身とも言われる秋葉三尺坊大権現、右は秋葉堂。
本堂が山門の下った先に建っている珍しいお寺です。 -
銅像山下。
水戸街道はかつてはここを直進していたのではないかと勝手に妄想しています。 -
銅像山上。
右手に道が続いていて、先ほどの銅像山下に続いていたのではないかと勝手に妄想しています。 -
水戸街道 15番目の一里塚 成井一里塚跡。
辺りは畑だけですので痕跡が残っていても良さそうなものですが、地面が少し盛り上がっているだけで、木の切り株跡もなく塚ほどの盛り上がりもないため、案内板がなければ間違いなく分かりません。 -
水戸街道 8番目の宿場町 若柴宿。
所々古い建物が残っていますが、水戸街道が明治時代に入って陸前浜街道と名を改めてすぐに牛久沼淵の道路が開通してそちらに迂回するようになって寂れてしまったようです。 -
馴柴(なれしば)の三叉路。
直進すれば旧道、右折すれば新道となります。
旅人が迷いやすかったことから若柴宿の有志により文政9年(1826年)に建てられた道標が現在も残っており、ここから水戸は16里、江戸は13里と案内しています。新道開通により水戸街道は2里ほど距離が短くなっています。 -
水戸街道 新道に新たに一里塚が設けられたとすればここではないかと妄想している場所。勝手に、小通幸谷(こどおりこうや)一里塚と命名させていただきました。
左手の住宅には榎と同種のケヤキと思われる樹木があり、右手には飲み物の自動販売機とベンチがあり一里塚のような雰囲気があったためここの写真としました。 -
宮和田宿。
真鍋宿と同種の宿場町で、実質的には藤代宿の一部とされていますが、私は真鍋宿同様、藤代宿との合宿ではないかと考えています。 -
水戸街道 7番目の宿場町 藤代宿。
写真は本陣のあった辺りの写真ですが、昭和30年(1955年)に旧藤代町庁舎建設のため取り壊されるまでは本陣の主屋が残っていたのだそうです。藤代の本陣跡 名所・史跡
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水戸街道 新道に新たに一里塚が設けられたとすればここではないかと妄想している場所。勝手に米田一里塚と命名させていただきました。
一里塚とまではいかないまでも何らかの形で距離が分かる標はあったような気がするんですよね。 -
水田地帯の直線道路脇にあった石碑。
「水戸街道 水戸与利十八里十八丁」と彫られています。
石碑はなぜか十八里ちょうどのところではなく、中途半端なところにあります。石碑は真新しいものですが、古くから標で旅人に距離案内していたのかもしれません。 -
水戸街道 新道に新たに一里塚が設けられたとすればここではないかと妄想している場所。勝手に取手一里塚と命名させていただきました。
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水戸街道 6番目の宿場町 取手宿。
道幅がかつての街道より広いと思われますが、所々に古い建物が残っています。
写真は、左から奈良漬の新六本店と君萬代(きみばんだい)で有名な田中酒造店。田中酒造店 グルメ・レストラン
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長禅寺の山門。
長禅寺は千年以上の歴史がある由緒あるお寺です。 -
長禅寺三世堂。
階段の上り下りが一方通行で、堂内では参拝者が交差しないよう建てられた全国で5棟しか残っていない「さざえ堂」の一つですが、残念ながら一般公開はしていないようです。長禅寺 寺・神社・教会
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さつま本店。
ゴールデンウィークの午後5時で席の7割は埋まっていました。なかなかの人気店のようです。麺酒場 炎や グルメ・レストラン
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