2023年12月　ロンドン・パリ (5)　ロンドン３日目　午前の部

2023/12/19 - 2023/12/29

二泊したホテルをチェックアウト。午前中はヘンデルハウスとキングスギャラリーへ。

エリア ロンドン(イギリス)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

本日もイングリッシュ・ブレークファスト。夕方までお腹が空かないのは確実なボリューム。

今日はホテルを変わるので、チェックアウトの際に荷物を預かってもらう。

ラディソン ブルー エドワーディアン サセックス ホテル ロンドン ホテル

ヘンデルのミュージアムが近くにあると知り、当日オンライン予約。ホテルから歩いて10分くらい。予約した10時まで少し時間があるので付近をお散歩。

「背広」の語源となったと言われているSavile Row通り。

高級テーラーが軒を並べている。

スーツだけでなく、軍服のようなお召し物も仕立ててくれるらしい。

ヨージ・ヤマモトのお店も！

ロンドンはとても寒いと聞いて、ロングコートをばっちり着込んで行ったのだけど、実際は東京と同じくらいで、毎日汗だく。

時間になったので、ミュージアムへ。

実はここ、ヘンデルとジミ・ヘンドリックスの合同ミュージアムで、ヘンデル・ヘンドリックス・ハウスという名前。約200年の差があるとはいえ、ヘンデルとジミヘンが住んだ家が隣同士にあるので、一つのミュージアムにしてしまったらしい。二人の名前もちょっと似ているし。

ヘンデル＆ヘンドリックス博物館 博物館・美術館・ギャラリー

見学はヘンデル側から。地下が台所、一階がサロン、二階が仕事場、三階が寝室。
朝一番のせいか、自分以外に入場者はいなかった。各階に学芸員が配置されている。

ヘンデルは1685年に現在のドイツに生まれ、1712年にロンドンへ渡る。この家には1723年から1759年に亡くなるまで住んでいた。

天蓋付きのベッド。

服と帽子だけが浮いていて、なんとも不思議な空間。

内部で二つの建物が繋がっていて、ジミヘンハウスにアクセスできる。彼が住んでいた最上階のアパートが当時のまま再現されている。

ミュージアムを後にして、リージェントストリートへ。リバティにも立ち寄ってみた。

リバティの近くからバスに乗ってピカデリーサーカスで降りて、そこからバッキンガム宮殿を目指して歩いていたら、なぜか途中で道を間違えてしまった。スマホの位置情報サービスで軌道修正。

ピカデリー サーカス 広場・公園

どうにかザ・マルに出たら、遠くから音楽が聞こえてきた。ちょうど衛兵交代の時間で、バッキンガム宮殿からセントジェームズ宮殿まで行進する衛兵たちがこちらへやってくる。

バッキンガム宮殿の衛兵交替式 祭り・イベント

このあたりは宮殿周辺のように混雑はしていないけれど、それなりに観光客はいる。

バッキンガム宮殿の衛兵といえば赤い制服が思い浮かぶけれど、冬の制服もシックで良いかも。

実は目指していたのは宮殿ではなくて、宮殿のお土産ショップ。

バッキンガム宮殿 城・宮殿

宮殿の裏側にあるキングスギャラリーのショップ。入口に大きなクリスマスツリーが飾られていた。

エリザベス二世の時代にはクイーンズギャラリーだったけれど、今は国王なのでキングスギャラリー。

クイーンズ ギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー

オーナメントは王冠のみ。ここでお土産を買って、ヴィクトリア駅から地下鉄でホテルへ戻る。