2023年12月　ロンドン・パリ (6)　ロンドン３日目　午後の部

2023/12/19 - 2023/12/29

午後はパディントン祭り！

エリア ロンドン(イギリス)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

今朝まで滞在していたホテルでスーツケースをピックアップ、バスに乗って次のホテルへ。

今日から二泊するホテルにチェックイン。少し休憩してから午後の部スタート。午後は映画「パディントン」のロケ地が中心。

まずはMarylebone駅。映画ではパディントン駅の外観として使われていた。この駅はビートルズのA hard days nightでもロケが行われたとのこと。

駅の内部は映画では使われていなかったけれど、念のためチェック。クリスマス前の大移動の時期だったので、駅構内は旅行客でごった返していた。改札があるのでホームには入れず。

再びバスに乗ってパディントン駅へ向かう。

乗車したバスはパディントン駅直通ではなかったので、一番近いバス停で降りて歩く。暗くなってからの駅周辺は治安の面で若干の不安を感じたものの、どうにか無事にパディントン駅に到着。

パディントン駅 駅

ここもクリスマス前の民族大移動でごった返している。この駅は改札がないので、ホームへもアクセス可能。

一番線ホームの真ん中あたりにあるパディントンの像。。

パディントンもサンタ帽を被ってクリスマスバージョン。いつも思うのだけど、帽子といい旅行かばんといい、寅さんと共通点あり。

パディントンは港から郵便袋に入ってこの駅に運ばれ、週末旅行から帰ってきたブラウンさん一家と出会うのです。

駅構内にあるパディントンショップ。とても楽しみにしていたけれど、残念ながらあまり購買意欲をそそられるものがなかった。
自分が好きなのは絵本やテレビ版ではなく、映画のパディントンが好きなのだと再認識。

パディントンベアショップ 専門店

駅から運河沿いの道を歩いてリトル・ヴェニスへ。ここも映画で使われた。飛び出す絵本を盗んだブキャナンをパディントンが追いかけるシーン。
撮影時と同じ夕刻に訪れることができて良かった。

リトル ヴェニス 滝・河川・湖

パディントン駅に戻るよりは、地下鉄の駅のほうが近いので、一駅乗って、Maida Vale駅へ。

Maida Valeは、パディントンの１作目で、ブラウンさん宅の最寄りの駅の外観として使われれいた駅。

内部も昔ながらの雰囲気を留め、趣がある。

ここから地下鉄に乗って、オックスフォード・サーカス界隈へ夜のクリスマスイルミネーションを見に行く。

オックスフォードサーカス周辺はどこもかしこも人、人、人。

オックスフォードサーカス 散歩・街歩き

それぞれの通りが独自の趣向を凝らしている。

それにしてもすごい人出。

王冠を模ったイルミネーション。

これもシンプルだけど綺麗だった。

観光客向けの馬車。

オックスフォード・ストリートのイルミネーションは、前回来たときはとても華やかで感動したのだけれど、今年は少し地味な感じだった。

夕食はまたまたセルフリッジのお惣菜売り場で、昨日と同じくインド料理を調達。お店の女性が覚えていてくれて、あ、今日も来たのね！という表情で歓迎してくれた。