2023年12月　ロンドン・パリ (4)　ロンドン2日目　ポートベロー＆ケンジントン

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2023/12/19 - 2023/12/29

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午後はノッティングヒル→ポートベローマーケット→ガーデンロッジ→アールズコート（車窓より）を訪れました。

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プリムローズ・ヒルからバスに乗って、リージェンツ・パークを左手に見ながらハイドパーク方面へ。リージェンツ・パークはロンドン中心部に位置しながら、手つかずの自然が残っていて感動。次回来るときはゆっくり散策してみたい。
携帯電話の普及で日本ではすっかり珍しくなった公衆電話。しかしロンドンでは今でも赤い電話ボックスをあちらこちらで見かける。ロンドンを象徴するもののひとつだからだと思うけれど、実際に使う人はいるのかしら。
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マーブル・アーチで行き当たりばったりで西方面行きのバスに乗り換えて、ノッティングヒル・ゲートで降車。ポートベロー方面へと歩く。

ノッティングヒルゲート駅駅
ファサードがパステルカラーに塗られた住宅。色はそれぞれ自分で選んでいいのかな。
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映画ではグルーバーさんのお店という設定だった、骨董屋Alice's。

店頭にパディントン。
グルーバーさんのお店は11時にお茶セットを運んでくれる鉄道模型のある夢あふれる店内だったけれど、実際のお店は至って普通の骨董屋さん。
そのままポートベロー通りを進む。この日は平日だったので、露店は出ていなかった。
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古地図のお店。地図は眺めていて飽きない。
ポートベローマーケットの雰囲気を味わって、来た道を戻る。
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お花のデコレーションが見事だったので思わずパチリ。後で調べたらゲストハウスだった。次に来るときは泊まってみたいなと思って公式サイトを見てみたら、とても手が出るお値段ではなかった。さすがノッティングヒル。
その向かいにはかなり派手な配色の建物。

ノッティングヒルから南行きのバスに乗って、ケンジントン方面へ。
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ケンジントンを少し過ぎたところでバスを降り、10分くらい歩いてガーデン・ロッジに辿り着く。Queenのフレディ・マーキュリーが住んでいた家で、元恋人で親友だったメアリー・オースティンが相続した。
辺りには誰もいない。
鉄板のセキュリティ。

最近、メアリー・オースティンがこの家を売却するというニュースを目にした。フレディのファンが買うのかな。
この家のことがもっと知りたくなって、帰国してから最後の恋人ジム・ハットンが書いた本を買って読んだ。
さらに徒歩でアールズ・コート方面へ。過去に２回くらいこのあたりのホテルに泊まったことがある、一軒はチェーン系だったので場所を確認できたけれど、もう一軒は小さなホテルだったので名前も場所も分からない。朝食で出た薄いトーストが記憶に残っているだけ。
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アールズ・コートから東方面に向かうバスに乗ってホテルへ。
ハロッズのあたりはクリスマス前ということもありすごい人だった。
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お昼を食べていなかったので16時くらいに早めの夕食。セルフリッジの総菜売り場でインド料理を調達。これで2,000円くらい。

この日は夜20時からウィグモアホールのコンサートに行く予定だったのに、時差もありうっかり寝てしまった。せっかく取ったチケットを無駄にしてしまった。