2024年ANAマイル発券で行く台湾4泊5日【6】台北街歩き②人気屋台グルメ、人気スイーツ、オススメ絶品小籠湯包など、台湾グルメ食べ歩き

2024/03/04 - 2024/03/09

前回、2023年10月に続いて、3/5から3/9までの4泊5日で台湾へ出かけことに。

今回は、2024年に失効するANAマイルを使って2023年7月に特典航空券を発券し、たまっている有給休暇とバースディ休暇を取得。

妻に連れられ14回目の台湾です。

往路：3/5 NH851 東京（羽田）9:20発～台北（松山）12:30着
（妻：BR189 東京（羽田）10:35発～台北（松山）13:30着）
復路：3/9 BR130 台北(桃園)13:00発～大阪(関西)16:25着
　　　　　NH3828/7G28 大阪(関西)19:00発～東京（羽田）20:15着
※ANA特典航空券：20,000マイル/人
※燃料サーチャージ等：24,700円（往路 NH851）
※燃料サーチャージ等：24,600円（往路 BR189）
※搭乗便変更に伴う税金・料金等：4,560円/1人のみ（ANA NH853→NH851に変更）

宿泊ホテル
3/4～5：ホテルヴィラフォンテーヌ グランド 羽田空港（前泊）
3/5～9：相鉄グランドフレッサ 台北西門（2024/2/2（金）オープン）
※ホテルヴィラフォンテーヌ グランド 羽田空港（ヴィラフォンテーヌメンバーズ）と相鉄グランドフレッサ（相鉄ホテルズクラブ）は会員登録しているホテルです。

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 航空会社: スターフライヤー エバー航空 ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

大家早安！
我現在在台北的相鐵GRAND FRESA台北西門。

おはようございます。
只今の時刻は現地時間6:55（日本時間7:55）です。
本日は台湾4日目の朝です。

小生はいま、台湾（中華民国）の台北市西門町にある相鉄グランドフレッサブランド「相鐵GRAND FRESA台北西門（相鉄グランドフレッサ台北西門）」に宿泊しています。

相鉄グランドフレッサ台北西門 ホテル

MRT西門站6番出口の目の前にあるレインボーの道「6号彩虹/Rainbow Six」です。

6号彩虹は、レインボーカラーに塗られた道路に大きく「TAIPEI」と書かれたSNSで話題の人気フォトスポットのため、朝早くから人が詰めかけています。

只今の時刻は現地時間8:26（日本時間9:26）です。

2024年3月現在、相鉄グランドフレッサ台北西門の朝食会場はオープンに向けて準備中のため、本日は、台北の地下鉄「MRT（台北捷運）」に乗って朝食を食べに出かけます。

MRT西門站（西門駅）からMRT松山新店線（グリーンライン）に乗り込んで移動します。

今時間はちょうど通勤時間帯らしく、MRTは混雑しています。

西門駅 (MRT板南線・松山線) 駅

MRT松山新店線（グリーンライン）に揺られてやって来たのは、MRT西門站（西門駅）から3駅目のMRT松江南京站（松江南京駅）です。

松江南京駅 駅

本日、妻に連れられやってきた朝食屋さんは、前回、2023年10月の訪台時に訪れた松江路沿いにあるサンドイッチ屋さん「4+Break Breakfast」です。

お店は、MRT松江南京站（松江南京駅）からは徒歩約5分の場所にあり、4番出口を出たら松江路に沿って長栄桂冠酒店台北（エバーグリーンローレルホテル台北／EVERGREEN LAUREL HOTEL TAIPEI）方面に歩き、長安東路二段を渡って直ぐの左側にあります。

4+ Break Breakfast 小倆口早餐 地元の料理

4+Break Breakfast
台北市中山区松江路53号1F
（松江南京駅4番出口徒歩約5分）
営業時間：6:00～13:30
定 休 日 ：日曜日
facebook：https://www.facebook.com/4breakbreakfast/

4+Break Breakfastのお客さんは地元の人ばかりで、お店のメニュー表は台湾語と英語です。

お店の雰囲気もよく、スタッフさんはとても明るく、フレンドリーな感じです。

4+Break Breakfastでは、次から次へとお客さんが訪れた、三明治とドリンクをテイクアウトしていきます。

小生たちはイートインでいただきます。

4+Break Breakfastの店内には日本語の表記はありませんが、なんと、前回は無かった日本語メニューが登場しました。

4+Break Breakfastでは朝食メニューは、「火腿蛋吐司（フォートゥイダントゥスー）／Toast with ham and egg（ハムと玉子のトースト）」 40TWD（約200円）とドリンクメニューから「鮮奶紅茶（シェンナイホンチャー）／Fresh milk tea（S）」40TWD（約200円）です。

鮮奶紅茶は牛乳を使用したミルクティーです。

4+Break Breakfastでは、火腿蛋吐司（ハムと玉子のトースト）」 以外にも法式吐司（フレンチトースト）を注文しましたが、写真を撮るのをすっかり忘れてました。

※レート4.99で計算しています。

火腿蛋吐司（ハムと玉子のトースト）」は、断面の見栄えもキレイに仕上がっています。

4+Break Breakfastで朝食を終えて、再びMRT松江南京站（松江南京駅）に戻ってきました。

妻は、台湾北部最大級のアウトレットモール「三井アウトレットパーク台湾林口（MITSUI OUTLET PARK 林口）」へ買い物に行くため、ここからは別行動です。

小生は、MRT松江南京站（松江南京駅）から南勢角行きのMRT中和新蘆線（オレンジライン）に乗り込み、台北市内の街歩きに出かけます。

松江南京駅 駅

MRT古亭站（古亭駅）でMRT松山新店線（グリーンライン）に乗り換えます。

古亭駅 駅

MRT松山新店線（グリーンライン）に乗ってやって来たのはMRT古亭站（古亭駅）から一駅の中正紀念堂站（中正紀念堂駅）です。

中正紀念堂駅 駅

MRT中正紀念堂站（中正紀念堂駅）の5番出口を出てしばらく歩くと、「自由廣場」の文字と書かれた大きな門が見えます。

この門は、國立中正紀念堂（グォーリジョンジェンジーニェンタン）の正面（西側）に建つ「自由廣場門」です。

大中至正門 / 自由広場門 建造物

自由廣場門は、白い壁に青い屋根瓦で、高さが30mあるアーチ形の大きな門で、自由廣場の象徴的な建物です。

自由廣場門をくぐると、総敷地面積25万㎡にもおよぶ自由廣場には、信義路に面した国立音楽ホールの「國家音樂廳」、愛国東路に面した国立劇場の「國家戲劇院」、庭園などが点在しています。

台湾の3大観光名所の一つ、國立中正紀念堂（グォーリジョンジェンジーニェンタン）です。

國立中正紀念堂の「中正」とは、蒋介石の本名に由来します。

台湾の国家元首は「総統」と呼ばれていますが、國立中正紀念堂は、初代総統である蔣介石の業績を記念して、没後5年目の1980年に完成しました。

國立中正紀念堂は、中国の伝統的な宮殿陵墓式が採用され建物で、面積は約1万5千㎡、高さは70m、八角形の屋根は孫文が唱えた八徳「忠、孝、仁、愛、信、義、和、平」を表しています。

また、國立中正紀念堂にある階段を合計で89段あり、蒋介石の享年89を示しているそうです。

国立中正紀念堂 建造物

只今の時刻は現地時間10:07（日本時間11:07）です。

國立中正紀念堂の見どころといえは、衛兵交代式と蒋介石のブロンズ像てす。

國立中正紀念堂では、タイミング良く10:00からの衛兵交代式に間に合いました。

いつものことですが、衛兵交代式には多くの観光客が詰めかけます。

國立中正紀念堂に鎮座する蒋介石のブロンズ像です。

高さは6.3mあり、銅像の後ろの壁には蒋介石の政治理念である「科学、民主、倫理」の文字が刻まれ、銅像の左右には中華民国の国旗「青天白日旗」が掲げられています。

初めて國立中正紀念堂に訪れた時、「蒋介石の座像は、帰ることの許されなかった故郷の中国を向いて座っている」とツアーガイドさんが説明してくれました。

蒋介石の像 史跡・遺跡

國立中正紀念堂の1階にある「蔣中正総統文物展視室」です。

蔣中正総統文物展視室では、蒋介石の遺品と共にその功績を紹介しています。

蔣中正総統文物展視室では、蒋介石の遺品や写真が展示される中、蒋介石が生前愛用していた2台のキャデラックが展示されています。

左は、フィリピンの華僑から送られた防弾のキャデラックです。

ナンバープレートの｢08888｣は、0＝「連続」、8888＝「発発発発」の数字の語呂合わせから「発展し続ける」という縁起の良い番号になっいるそうです。

右は、1972から1975年に蒋介石が愛用していた1972年製のキャデラックです。

蔣中正総統文物展視室には、当時の文物を使って再現した執務室あり、執務中の蒋介石の蝋人形が展示されています。

國立中正紀念堂の4階から見た自由廣場の景色です。

正面は、白い壁に青い屋根瓦の自由廣場門で、右側（北側）は、信義路に面した国立音楽ホールの「國家音樂廳」、左側（南側）は、愛国東路に面した国立劇場の「國家戲劇院」です。

國立中正紀念堂からは遠くに中華民国総統府を望むことができます。

せっかくなので次は中華民国総統府を目指します。

中正紀念公園 広場・公園

國立中正紀念堂から貴陽街一段を歩くこと約15分で、赤い煉瓦造りの歴史あるバロック様式の建物が見えてきます。

中華民国の元首である中華民国総統が執務をおこなう官邸の「中華民国総統府（Presidential Office Building）」です。

中華民国総統府は、日本統治時代の1919年に最高統治機関の庁舎である「台湾総督府」として建設された建物て、台湾が主権を回復した1946年に再建されました。

中華民国総統府はバロック様式の5階建ての建物で、赤煉瓦の壁面に石御影石で飾られ、赤と白のコントラストが印象的で、中央にある塔は11階ほどの高さがあります。

中華民国総統府 建造物

中華民国総統府から真正面には、凱達格蘭（ケタガラン）大道が伸びています。

凱達格蘭大道は、中華民国総統府と台北府城東門の間を結ぶ全長400m、両側10車線の道路で、イベントがあるたびに閉鎖されます。

中華民国総統府からは遠くに台北101を見ることができます。

台北の街中を歩くと、赤煉瓦造りのレトロ建物が多く残されています。

塾や本屋が立ち並ぶ重慶南路書店街エリアには、饒河街夜市（ラオハージエイエスー）で人気の胡椒餅屋台「福州世祖胡椒餅（フーゾウシーズーフージャオビン）」のお店「福州世祖胡椒餅 重慶店（フーゾウシーズーフージャオビン・チョンチンディェン）」があります。

福州世祖胡椒餅 重慶店は、台鐵台北車站（台鉄台北駅）からほど近い重慶南路書店街エリアの重慶南路と開封街一段の交差点にあり、店頭にはいつも焼き立ての胡椒餅を求める長蛇の列ができています。

福州世祖胡椒餅 (重慶店) 地元の料理

只今の時刻は現地時間11:38（日本時間12:38）です。

今回は饒河街観光夜市には行かず、福州世祖胡椒餅 重慶店で焼き立ての胡椒餅を買って食べます。

人気の胡椒餅屋台「福州世祖胡椒餅」のお店は、いつも行列ができていますが、回転が速いので長くは待たずに買うことができます。

福州世祖胡椒餅の店頭では、小麦粉で作った皮の中に肉餡とネギが包まれていく様子が楽しめます。

包んだ餅は次々と窯の内側に貼り付けられ、高温で焼かれていきます。

行列に並ぶこと約12分で、福州世祖胡椒餅の「胡椒餅　60TWD（約299円）」を買うことができました。

焼き上がった福州世祖胡椒餅の胡椒餅は、皮がパリパリ、サクサクで、中は火傷するくらい熱く、胡椒が効いたスパイシーな肉餡とネギがぎっしりと入ってます。

※レート4.99で計算しています。

福州元祖胡椒餅で買った胡椒餅を食べようとしたとき、残念な出来事がありました。

並んだあげく、胡椒餅を買えなかった日本の女子（たぶん修学旅行の高校生）が、胡椒餅を食べている光景を見て、「ここで食べてんじゃねーよ！」と捨て台詞吐いて店をあとにする姿を目の当たりにしました。
（少なくとも小生は胡椒餅を食べようとしてました）

言葉が通じないと思ったら大違いです。周りから冷たい目で見られていました。

福州世祖胡椒餅 重慶店の焼き立ての胡椒餅で小腹を満たしたあとは、再び徒歩で、次の目的地を目指します。

台北駅 駅

只今の時刻は現地時間12:15（日本時間13:15）です。

台鐵台北車站（台鉄台北駅）近くの大原路を歩いていると長い行列に遭遇しました。

華陰街にある「脆皮鮮奶甜甜圈（ツゥェイピーシェンナイティェンティェンヂュァン）」の揚げたてサクふわドーナツを買い求めるお客さんの行列です。

小生も甜甜圈（ドーナツ）を買い求めるため行列に並びます。

脆皮鮮奶甜甜圈 (台北店) スイーツ

行列に並んでいるお客さんの大半は韓国人です。

小生、普段は、MRT中山國小站（中山國小駅）近くの晴光市場（チンゴァンシーチャン）にある脆皮鮮奶甜甜圈 晴光店で購入しているため、台北店で甜甜圈（ドーナツ）を購入は初めてです。

行列に並ぶこと約21分で、脆皮鮮奶甜甜圈の「原味甜甜圈（プレーンドーナツ） 25TWD（約125円）」を購入することができました。

脆皮鮮奶甜甜圈では甜甜圈（ドーナツ）を購入すると、こんな感じでビニール袋に入れてくれます。

※レート4.99で計算しています。

原味甜甜圈（プレーンドーナツ）は、揚げたてのサクサクフワフワなドーナツに、パウダーシュガーをまぶした脆皮鮮奶甜甜圈で1番人気の商品です。

金曜日昼間の「寧夏夜市（ニンシャーイエシー）」の入口です。

寧夏夜市は、台鐵台北車站（台鉄台北駅）からほど近い大同区の円環から北に延びる寧夏路にある夜市で、全長400mほどの通りには、台湾の伝統的な屋台料理のお店が並びます。

昼間は何もない通りですが、16:00を過ぎたころから徐々にお店がオープンして、18:00くらいになるとお客さんが集まりはじめます。

寧夏路夜市 散歩・街歩き

只今の時刻は現地時間13:08（日本時間14:08）です。

MRT雙連站（雙連駅）までやってきました。

双連駅 駅

MRT雙連站（雙連駅）の2番出口を出てすぐにある、八角なしの旨い魯肉飯屋台の「香満園（シャンマンユエン）」です。

ゾロの台湾グルメ「けっきょく台湾全土でここが1番安くて美味い！ゾロが愛してやまない魯肉飯屋台はここ」で紹介されているお店です。

今日は混雑しているため、次の目的地に移動します。

香満園 地元の料理

MRT雙連站（雙連駅）といえば、地元のお客さんで賑わう雙連朝市が有名です。

雙連朝市の時間は、毎朝7時ごろからお昼すぎくらいまでの営業で、MRT雙連站（雙連駅）2番出口にある公園の前には多くの露店が並び、野菜や果物、生鮮食品、惣菜など、様々なものが販売されています。

雙連朝市 市場

MRT雙連站（雙連駅）からはMRT淡水信義線（レッドライン）に乗り込み、MRT民権西路站（民権西路駅）でMRT中和新蘆線（オレンジライン）乗り換えて、次の目的地に移動します、

民権西路駅 駅

MRT中山國小站（中山國小駅）でMRT中和新蘆線（オレンジライン）を降車しました。

今日は、MRT中山國小站（中山國小駅）1番出口からジョリーホテル（晴美公寓酒店／Jolley Hotel）の前を通り過ぎて、雙城街夜市（スワンチョンチエイエスー）まで行ってみたいと思いま～す。

ジョリー ホテル ホテル

MRT中山國小站（中山國小駅）1番出口から5分ほど歩いた場所にあるのが晴光商圈(チングアンシャンジャン)の雙城街夜市（スワンチョンチエイエスー）です。

ゾロの台湾グルメでもよく紹介されています。

晴光商圈にある雙城街といえば、昼夜問わず、台湾屋台料理が食べられるエリアです。

雙城街夜市 散歩・街歩き

晴光商圏には、香港出身のオーナーが作るデザートが人気店「双妹マイ養生飲品 （TWINS CHINESE HEALTHY DESSERT）」があります。

双妹マイ養生飲品の人気メニューは、新鮮な牛乳を２時間以上煮込んでつくる「燉奶（ミルクプリン）」で、調味料や添加物は一切使用せず、素材そのままの味わいが楽しめます。

双妹マイ養生飲品は、その昔、どしゃ降りの雨の中お店を訪れて燉奶（ミルクプリン）をいただきました。

双妹マイ養生甜品 カフェ

今回やってきたのは、雙城街夜市を抜けて、晴光商圏のMRT民権西路站（民権西路駅）寄りの晴光市場のアーケード近くにある、カフェのようなオシャレな台湾スイーツのお店「杏福冰館（シンフーピングァン）」にやってきました。

杏福氷館 スイーツ

杏福冰館の店先にはオススのメメニューを写真で紹介しているため、初心者の人にも優しいお店です。

杏福冰館の店内はとてもキレイで、落ち着いた雰囲気です。

杏福冰館は、自家製の有機豆花や杏仁茶、杏仁豆腐にこだわっているお店らしく、杏福冰館の「冰館（ピングァン）」はスイーツのことです。

杏福冰館には日本語メニューがあります。

「杏福冰館」では、店名にちなんで「杏」と「冰」から杏仁豆腐とかき氷を食べたいのですが、今日は天気も良いし、気温が高いから、冰品メニューより「あずきミルクかき氷（紅豆牛奶凍）80TWD（約400円）」をいただきます。

紅豆牛奶凍は、牛奶凍（ミルクかき氷）の上に、おしみなく紅豆（あずき）が盛りつけられています。

※レート4.99で計算しています。

MRT民権西路站（民権西路駅）からMRT淡水信義線（レッドライン）に乗り込み、MRT中山站（中山駅）からMRT松山新店線（グリーンライン）に乗り換えてMRT西門站（西門駅）にやってきました。

西門駅 (MRT板南線・松山線) 駅

遅いお昼ご飯を食べるため、MRT西門站（西門駅）から徒歩で10分ほどの場所にある、西門町の漢口街（ハンコウジエ）にある餃子専門のチェーン店「八方雲集鍋貼水餃專賣店　萬華漢口店（バーファンユンジーグオティエスイジャオチァオファン）」にやってきました。

八方雲集（パーファンユイチー） 中華

八方雲集鍋貼水餃專賣店は1998年に創業し、鍋貼や水餃子、麺類などを提供する台湾ではよく見かける餃子チェーン店で、台北市士林区の天母エリアに一号店をオープンしました。

八方雲集鍋貼水餃專賣店での注文はいたって簡単で、オーダー用紙にメニューが記載されているので、注文したいメニューに数量を書いて店員さんに渡し、お金を払います。

「麻醤乾麺（マージャンガンミェン／ゴマだれ汁なし麺）49TWD（約245円）」と「招牌鍋貼（ジャオパイグオティエ／焼き餃子）6TWD×5（約150円）」をいただきます。

※レート4.99で計算しています。

麻醤乾麺（マージャンガンミェン）は、ゴマだれの汁なし混ぜそばです。

「乾麺」は汁なし麺のことで、八方雲集鍋貼水餃專賣店の乾麺はツルツル、モチモチで、濃厚なゴマだれのタレがよく絡みます。

招牌鍋貼（ジャオパイグオティエ）は、中華圏では焼き餃子のこと。

日本で餃子はおかずですが、中華圏で餃子は、麺やご飯と同じ主食として食べられています。

八方雲集鍋貼水餃專賣店では、基本的に招牌鍋貼は１つから注文できますが、店によっては５つ以上からなど制限があります。

萬華漢口店では５つ以上からの注文になります。

只今の時刻は現地時間15:24（日本時間16:24）です。

八方雲集鍋貼水餃專賣店で遅いお昼ご飯を食べたあとは、いったんホテルに戻って休憩します。

相鉄グランドフレッサ台北西門 ホテル

只今の時刻は現地時間16:40（日本時間17:40）です。

買い物中の妻と合流するため、MRT西門站（西門駅）からMRT松山新店線（グリーンライン）に乗り込み、MRT南京復興站（南京復興駅）に移動します。

妻とMRT南京復興站（南京復興駅）の改札口で合流きたあとは、お気に入りの絶品小籠湯包のお店に出かけます。

西門駅 (MRT板南線・松山線) 駅

台北で過ごす最後の夜のディナーは、MRT南京復興站（南京復興駅）5番出口から約200mの場所にある赤い看板が目印の「犂園湯包館（リーユエンタンバオグァン）」で小籠湯包をいただきます。

犁園湯包館は、地元の人も足繁く通う、絶品小籠湯包が食べられる人気店です。
※あくまでも個人の感想です。

これまで数多くの小籠包店を食べ歩きましたが、犁園湯包館は通い続けているお店のひとつです。

犁園湯包館 (南京店) 中華

犂園湯包館では入店すると、いつもとは違う席に案内されました。

犁園湯包館に初来店以降、いつも同じ席に案内され続けていましたが、今回は広いテーブル席です。

犂園湯包館では、大きな窓ガラス越しに小籠包を作る職人さんたちの姿を眺めることができます。

最初に出てきたのは、蒸したて熱々の上海小籠湯包と白灼地瓜葉です。

白灼地瓜葉（バイズオディーグワツァイ）150TWD（約749円）です。

妻のお気に入りメニューの一つの白灼地瓜葉は、さつまいもの葉を使った炒め物で、台湾ではメジャーな葉物野菜です。

※レート4.99で計算しています。

上海小籠湯包（シャンハイシャオロンタンパオ／毎籠8個）
150TWD（約749円）です。

※レート4.99で計算しています。

犂園湯包館の上海小籠湯包は、小籠包よりスープがたっぷり入っているため、こぼさないように気を付けていただきます。

蟹黄湯包（シィエホゥアンタンバオ／毎籠8個） 220TWD（約1,099円）です。

妻は台湾に来ると必ず、犂園湯包館で蟹みそ入りの小籠湯包を食べています。

※レート4.99で計算しています。

犂園湯包館の蟹黄湯包は、蟹みそと豚挽き肉が入った汁たっぷりの小籠湯包で、蟹みそが苦手な人でも気にせずに食べられる美味しさです。

盛園絲瓜小籠湯包（ションユエンスークアシャオロンタンパオ／毎籠8個） 200TWD（約998円）です。

※レート4.99で計算しています。

ヘチマとエビの小籠湯包は、妻がお気に入りの小籠湯包です。

MRT南京復興站（南京復興駅）近くの犁園湯包館で絶品小籠湯包を味わったあとは、台鐵台北車站（台鉄台北駅）経由で、「一卡通／iPASS（イーカートン）」が使える微風台北車站の店舗で買い物してからホテルに帰ります。

台北駅 駅

只今の時刻は現地時間18:38（日本時間19:38）です。

台鐵台北車站（台鉄台北駅）の微風台北車站の店舗で買い物したお土産を置きに西門町の相鉄グランドフレッサ台北西門に戻ってきました。

本日の足裏マッサージの予約は現地時間20:30（日本時間21:30）のため、ホテルの部屋で休憩します。

相鉄グランドフレッサ台北西門 ホテル

部屋の窓から西門町の街を見下ろすと、MRT西門站（西門駅）6番出口から伸びる「漢中街（ハンジョンジエ）」と呼ばれているメインストーリーの入口付近には、金曜日の夜ということで、多くの人が詰めかけています。

西門町徒歩区 散歩・街歩き

本日も台北市内を歩き回って、足がパンパンのため、妻に連れられ足裏マッサージに出かけます。

西門町 散歩・街歩き

本日は足裏マッサージに出かける前に、行きつけの「于記杏仁豆腐（ユージーシンレン） 衡陽店」で、台湾最後の杏仁豆腐をいただきます。

于記杏仁豆腐 (衡陽店) スイーツ

招牌杏仁糊（加杏仁豆腐）130TWD（約649円）です。

本日は、妻が今回の台湾旅で食べ続けている、于記杏仁豆腐の11月から4月までの冬季限定メニュー「招牌杏仁糊（加杏仁豆腐）」を注文してみました。

※レート4.99で計算しています。

杏仁糊とは、ペースト状にした餅米を加えてとろみをつけたもので、杏仁茶に似ています。

熱々の杏仁糊にカットした杏仁豆腐を加えた「招牌杏仁糊（加杏仁豆腐）」は、アーモンドの香りが濃厚で、最後の一滴まで飲み干したい一品です。

古早味杏仁茶（グーザオウェイシンレンチャー／昔ながらの杏仁茶）90TWD（約499円）です。

※レート4.99で計算しています。

于記杏仁豆腐の杏仁は、厳選したアーモンドの豆を使用しています。

エキスやエッセンスなどは一切使わず、防腐剤も使用していないため、毎日その日の分を手作りし、新鮮な味を提供しています。

昔ながらの製法で作る「古早味杏仁茶」は、深みのある風味で、杏仁の自然な香りが楽しめる。

只今の時刻は現地時間20:23（日本時間21:23）です。

本日も台北市内も歩き回ったため、現地時間20:30からの予約で西門町の足裏マッサージ店「足つぼ＆全身マッサージ北門 足體養生會館」にやってきました。

今回の台湾旅では2回目の来店になります。

本日も足裏マッサージ＋首と肩のマッサージ＋足湯 30分プラン550TWD（約2,745円）をお願いしました。

※レート4.99で計算しています。

本日は、強さもちょうど良く、痛気持ちいいがずっと続いていました。

個人差はありますが、北門 足體養生會館さんは、オススメのマッサージ店です。

足裏マッサージが終わったあとは、相鉄グランドフレッサ台北西門に帰ります。

相鉄グランドフレッサ台北西門前の交差点の周辺には、大型ビジョン、屋外ビジョン、街頭ビジョンなどの巨大なディスプレイがビル壁面に設置されており、夜のを色鮮やかに照らしています。

西門町 散歩・街歩き

どこの会社の広告かわかりませんが、巨大なディスプレイには、干支の辰（龍）に「謹賀新年」の文字の鮮やかなデジタルサイネージが映し出されています。

只今の時刻は現地時間21:40（日本時間22:40）です。

今夜は、于記杏仁豆腐の昔ながらの製法で作る「杏仁」と足つぼ＆全身マッサージの北門 足體養生會館に癒やされて、相鉄グランドフレッサ台北西門に戻ってきました。

相鉄グランドフレッサ台北西門 ホテル

金曜の夜や週末の台北西門町は多くの若者が集まり、夜遅くまで多くの人で賑わいます。

今回の台湾旅では、まだまだやり残したことがいっぱいありますが、今夜はホテルの部屋でマッタリしながら、台湾最後の夜を過ごします。

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。

この旅行記へのコメント （3）

• 名古屋ママさん 2024/05/29 23:18:00

  はじめまして

  台湾旅行記、楽しく拝見させていただきました。
  とても参考になりました！
  
  夏に台湾行く予定です。
  相鉄グランドフレッサホテルが気になり、迷ってるところです。
  新しいせいか口コミが少なくて色々と探していたら、こちらに辿り着きました。
  
  車の騒音とかどうでしたか？
  夜中に火災報知器が鳴り響いて寝れないとかのコメントを発見して、本当なの？とビビってます。
  
  台中や足ツボマッサージも良さそうですね。
  行ってみたいと思います。
  タピオカやドーナツのお店とかも気になります。
  

  alphonseさん からの返信 2024/06/04 19:48:11

  Re: はじめまして

  名古屋ママさん、はじめまして。
  
  旅行記に訪問いただきましてありがとうございます。
  
  相鉄グランドフレッサホテル台北ですが、西門町の繁華街の入口近くにあるため、夜はどうしても騒がしくなります。
  
  また、ホテルはリノベーションした建物を使用しているため、防音対策がされていても、低層階は限界があるかもしれません。
  
  小生達はたまたま高層階だったこともあり、それほど街のノイズは気になりませんでした。
  
  台湾は、その人に合った楽しみ方を見つけられる場所なので、名古屋ママさんに合った台湾ステイを見つけてみてください。
  
  名古屋ママさんの台湾旅が、素敵な旅になりますように。

  名古屋ママさん からの返信 2024/08/09 13:48:36

  Re: はじめまして

  ありがとうございます！
  
  先々週4泊5日台湾に行ってきました。
  ホテルはかなり悩んで結局違うホテルにしました。
  
  予定詰め込み過ぎて、足ツボ行ってみたかったのに行けなかったです。
  またリベンジしに行きたいです！