2024年ANAマイル発券で行く台湾4泊5日【2】ANA NH851便で台湾へ お初の羽田空港第2ターミナル国際線とANAラウンジに潜入

2024/03/04 - 2024/03/09

前回、2023年10月に続いて、3/5から3/9までの4泊5日で台湾へ出かけことに。

今回は、2024年に失効するANAマイルを使って2023年7月に特典航空券を発券し、たまっている有給休暇とバースディ休暇を取得。

妻に連れられ14回目の台湾です。

往路：3/5 NH851 東京（羽田）9:20発～台北（松山）12:30着
（妻：BR189 東京（羽田）10:35発～台北（松山）13:30着）
復路：3/9 BR130 台北(桃園)13:00発～大阪(関西)16:25着
　　　　　NH3828/7G28 大阪(関西)19:00発～東京（羽田）20:15着
※ANA特典航空券：20,000マイル/人
※燃料サーチャージ等：24,700円（往路 NH851）
※燃料サーチャージ等：24,600円（往路 BR189）
※搭乗便変更に伴う税金・料金等：4,560円/1人のみ（ANA NH853→NH851に変更）

宿泊ホテル
3/4～5：ホテルヴィラフォンテーヌ グランド 羽田空港（前泊）
3/5～9：相鉄グランドフレッサ 台北西門（2024/2/2（金）オープン）
※ホテルヴィラフォンテーヌ グランド 羽田空港（ヴィラフォンテーヌメンバーズ）と相鉄グランドフレッサ（相鉄ホテルズクラブ）は会員登録しているホテルです。

エリア 羽田(東京)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: タクシー ANAグループ 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

おはようございます。只今の時刻は5:05です。

小生は、羽田空港第3ターミナル2階到着ロビー正面から直結する羽田エアポートガーデンにあるホテルヴィラフォンテーヌグランド羽田空港に宿泊しています。

ヴィラフォンテーヌグランド羽田空港 宿・ホテル

只今の時刻は5:26です。

本日、小生が搭乗するANA NH851便は羽田空港第2ターミナル国際線からの出発てす。

チェックインカウンターがオープンする6:00を目指して、ターミナル間無料連絡バス乗り場に向かいます。

人気のない早朝の羽田エアポートガーデン「ジャパンプロムナード」を通って羽田空港第3ターミナルビルを目指します。

羽田エアポートガーデン ショッピングモール

早朝便で到着した人でごった返しています羽田空港第3ターミナルビル2階の到着ロビーを抜けて、エスカレーターで1階に降りたところがターミナル間無料連絡バス乗り場です。

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

羽田空港第3ターミナルビルのターミナル間無料連絡バス乗り場「0番」のバス停です。

すでにバス停には無料連絡バスが停車しています。

小生は羽田空港第3ターミナル5:39発の無料連絡バスに乗り込みます。

羽田空港ターミナル間無料連絡バス 乗り物

ターミナル間無料連絡バスは羽田空港第1ターミナルビルを経由して、15分ほどで羽田空港第2ターミナルビルに到着しました。

ターミナル間無料連絡バスは、5:00～20:00の時間帯は4分間隔で運行しています。

スーツケースを転がしながら羽田空港第2ターミナル国内線の出発フロアを抜けて、羽田空港第2ターミナル国際線エリアの出発フロアを目指します。

羽田空港 第2旅客ターミナル 空港

只今の時刻は5:55です。

羽田空港第2ターミナル国際線エリアの出発フロアに到着です。

本日のフライトは、東京（羽田）9:20発～台北（松山）12:30着のANA NH851便です。

小生はANAマイレージクラブのプラチナステータスのため、ビジネスクラスチェックインカウンターでのチェックになります。

これからチェックインカウンターがオープンするところで、グランドスタッフの方が整列しています。

まだオンラインチェックインを済ませていない小生は、「ビジネスクラスチェックインカウンター」の列に並び、搭乗手続きとスーツケースを預けます。

只今の時刻は6:04です。

6:00のチェックインカウンターオープン後、待ち時間なく搭乗手続きとスーツケースを預けることができました。

このまま羽田空港第2ターミナル国際線エリアの出発フロアから出国します。

現在、小生はANAマイレージクラブのプラチナステータスです。

しかし、羽田空港第2ターミナル国際線エリアにはSTAR ALLIANCE（スターアライアンス）のGOLD TRACK（ゴールドトラック）のような優先レーンはありません。

今回は一般レーンで保安検査場を抜け、出国審査を受けます。

この時間帯は混んでいないため、Face Expressを使用せずに出国します。

只今の時刻は6:08です。

なんと、保安検査場の入口から制限エリアまで、わずか４分で到着です。

保安検査場ではトレーに乗せる順番を待ったくらい（上着は脱いで待ちましょう）で、その他はスムーズに進み、無事に出国することができました。

いつも小生は、保安検査場でのセキュリティチェックのあとは自動化ゲートを通過するため、必ず入国審査官からパスポートにスタンプを押してもらっています。

さっそく、テレビやYouTubeで見た羽田空港第2ターミナル国際線エリアの「ANA LOUNGE」に向かいます。

出国審査場を抜けた右手に「ANA SUITE LOUNGE」と「ANA LOUNGE」へ向かうエスカレーターがあります。

羽田空港第2ターミナル国際線エリアに新しくオープンした国際線出発ラウンジ「ANA SUITE LOUNGE」と「ANA LOUNGE」のエントランスです。

羽田空港第2ターミナル(国際線)ANAラウンジ 空港ラウンジ

カウンターで航空券の2次元バーコードをリーダーにかざし、正面左手の「ANA LOUNGE」に進みます。

羽田空港第2ターミナル国際線エリアの「ANA LOUNGE」は、約900席と非常に広いラウンジです。

広々とした快適な空間には、エリアごとに違ったタイプの座席があり、搭乗までの時間をゆっくりとくつろぐことができそうです。

2024/3/5現在、羽田空港第2ターミナル国際線エリアの「ANA SUITE LOUNGE」と「ANA LOUNGE」の一部の座席エリアがクローズしていますが、2024年3月31日よりオープンされ、「国内最大級のスペースを持つ」というANAラウンジが本格稼働します。

ANA LOUNGEはシャワールームも完備しています。

この時間は順番待ちは「0人」です。

奥に見えるのが、ANA LOUNGEのダイニング・バーです。

「ラウンジの鬼」こと高橋真麻先輩を見習って、ANA LOUNGEのダイニング・バーが見渡せるビュッフェコーナーに近いテーブル席を確保してみました。

ANA LOUNGEのダイニング・バーでは、ビュッフェカウンターやヌードルバーで提供される料理のほか、ソフトドリンクや日本酒、焼酎などを楽しむことができます。

ビュッフェカウンターの料理です。

ドリンクバーです。

お酒は、ビールのほか、シャンパンやワインが用意されています。

ANA LOUNGEでは機内とラウンジで提供される焼酎が紹介されています。

カウンターには、ANA SUITE LOUNGEで提供される芋焼酎「ひとり歩き」のほか、FIRST CLASSで提供される麦焼酎「三段じこみ」と黒糖焼酎「浜千鳥乃詩（原酒）」が用意されており、3銘柄の焼酎を飲み比べできます。

酒飲みにはうれしい企画ですね。

ANA LOUNGEのヌードルバーです。

ヌードルバーでは、うどん、そば、ラーメン、野菜カレーが注文できます。

最初は、ヌードルバーの「とんこつラーメン」と「12種の野菜カレー」です。

なんて上品なサイズでしょう。

続いて、ビュッフェカウンターから「ANAオリジナルチキンカレー」と「ANAオリジナルビーフコンソメスープ」です。

早朝から「12種の野菜カレー」vs「 ANAオリジナルチキンカレー」の食べ比べです。

機内で人気のビーフコンソメスープもおかわり自由です。

食事を終えたあとは、ソファ席に移動してのんびりします。

ダイニング・バーが近いので、食事をしながらくつろぐには良いかもしてません。

本日のフライト、東京（羽田）9:20発～台北（松山）12:30着のNH851便の搭乗券です。

当初はANA NH853 東京（羽田）12:40発～台北（松山）15:50着でしたが、当初は予約ができなかったNH851便の席が取れたため、追加の費用（4,560円/1人のみ）を払って変更しました。

本日の搭乗口は700番ゲートということで、700番ゲートがある国際線バスゲートまで移動します。

羽田空港 第2旅客ターミナル 空港

羽田空港第2ターミナル国際線エリアのフロアマップです。

羽田空港第2ターミナル国際線3階の出国後左手にある免税店エリアです。

酒・たばこ・コスメなど、定番商品から 高級商品まで、魅力的な商品を多数取り揃えています。

エスカレーターを下ると、羽田空港第2ターミナル国際線2階の国際線ゲートエリアです。

本日搭乗する飛行機は沖止めのため、その先のバスゲートに進みます。

羽田空港第2ターミナル国際線2階の国際線ゲートエリアには、レストランやショップ、フードコート、両替所などがあります。

今回は出国する前に国際線ゲートエリアにある両替所でTWDのレートを確認します。

2024/3/5現在のTWDのレートは、SELLINGレート5.51で、BUYINGレート3.89です。

国際線ゲートエリアを進むと、ガラスの向こう側に国内線ゲートエリアが見える場所があります。

国際線ゲートエリアの突き当たりにあるエスカレーターを下ると国際線バスゲートがあります。

ANA NH851便、台北（松山）行きの搭乗口は700番ゲートです。

羽田空港第2ターミナル国際線1階の国際線バスゲートに到着です。

ANA LOUNGEからの所要時間ですが、撮影しながら搭乗ゲートまでやってきたため15分ほどかかりました。

只今の時刻は8:51です。

バスゲート700番搭乗口に到着すると、8:45のBoarding timeの時間を6分過ぎていました。

すでにBoarding Group1、2のランプバスへの乗車は始まっており、慌ててBoarding Group2の列に並びますがランプバスには乗れず、Boarding Group3と混合のランプバスに乗り込みます。

ANAでは2024年3月31日より、羽田から出発するANA国際線43便のうち第2ターミナルから出発便を16便から26便に拡大するそうです。

出発便が集中する時間帯は沖止めが増えるのでしょうか。。。

Boarding Group2である小生は、次のランプバスが到着すると先に乗車することができ、席にも座れ、窓からスポットに駐機中の飛行機を間近に見ることができます。

バスゲートから飛行機の搭乗口まで乗客を輸送する専用バスを「ランプバス」といいます。

乗客を乗せたランプバスは、沖止めの飛行機に向けて広大な羽田空港の敷地内をひた走ります。

しばらくするとランプバスの車窓からは、オープンスポットに沖止めされている飛行機が見えます。

航空業界では、ターミナルから離れた駐機場を「オープンスポット」と呼び、「オープンスポット」に飛行機を駐機することを「沖止め」と呼ぶそうです。

ランプバスの車内では、「もしかしピカチュウジェット？」と、なぜかオヤジたちが盛り上がっています。

ランプバスは、オヤジたちの期待を裏切ることなくピカチュウジェットの近くまで行き、乗り込むためのタラップの横に停車します。

ここからはランプバスから降りた乗客によるピカチュウジェットの撮影タイムが始まります。

ピカチュウジェットは、機体番号JA894Aのボーイング787-9です。

ANAグループでは、株式会社ポケモンが展開する「そらとぶピカチュウプロジェクト」に参画して、2023年6月より「ピカチュウジェットNH（えぬえいち）」の運航を開始しました。

機体には、レックウザ、リザードン、ラティアス、ラティオス、ビビヨンなどの空を飛ぶポケモンたちが描かれています。

エンジンの内側にもポケモンが描かれているらしいです。

撮影もほどほどにタラップを上ります。

「ピカチュウジェットNH」に乗り込みます。

往路の座席は、エコノミークラスの窓側34Kです。

本日の台北松山空港までのフライトはエコノミークラス（Y）です。

使用する機材、ボーイング787-9型機（789）の安全のしおりです。

もちろん座席にもそらとぶピカチュウが描かれています。

機内に乗り込むタイミングで、10:25発のエバー航空189便に搭乗する妻からLINEがありました。

本日の羽田空港第3ターミナルは、保安検査場の通過に30分かかり、114番ゲート付近で臨時営業しているANA LOUNGEに駆け込み、カウンター席を確保してお寿司を堪能しているとのことです。

第3ターミナルサテライトエリアにある114番ゲート付近のANA LOUNGEでは提供するメニューが一部異なり、ヌードルバーがない代わりにお寿司が食べれるそうです。

妻も、まぐろ、サーモン、エビの3種類のネタを握ってもらったそうです。

ただ、冬ダイヤ最終日の2024/3/30で終了するとのことです。

ANA国際線のボーイング787-9型機（789）の座席数は246席で、エコノミークラスの座席配列は3-3-3の横9席配列です。

小生はこの配置を奴隷船と呼んでいます。

本日チェックイン際、グランドスタッフさんから、「本日、隣の席は空いております。」と笑顔で言われたので期待していましたが、残念ながら、最後の最後にやってきて着席しました。
（「カラダ」も「態度」も大きな客で憂鬱でした）

グランドハンドリングさんたちが手を振ってお見送りです。

現在の時刻は9:48です。

ANA NH851便は羽田空港D滑走路「RWY05」から離陸し、東京湾を大きく旋回して上昇していきます。

飛行機が上昇するにつれて、地上の景色が霞んでいきます。

羽田空港を離陸してから26分が過ぎたころ、飛行機が雲を抜けると青い空が広がり、眼下には雲海が広がっています。

羽田空港を離陸してから1時間10分過ぎて、小生の席にも機内サービスがやってきました。

羽田～台北松山線の3月の機内食のメニューは、「A：天丼」と「B：ANAオリジナルチキンカツカレー」です。

何も考えずに「B：ANAオリジナルチキンカツカレー」を選択しました。

本日三食目のANAオリジナルカレーは、「ANAオリジナルチキンカツカレー」です。

「A：天丼」と「B：ANAオリジナルチキンカツカレー」の機内食のメニューに共通で、「前菜：合鴨スモークとポテトサラダ 」、「サラダ：ミックスサラダ/ドレッシング」、「ブレッド：ブレッド/バター」、「デザート：パンナコッタ」が付いてきます。

おつまみです。

ドリンクは冷たいお茶をいただきました。

ピカチュウジェットの機内では、オリジナルデザインの紙コップでドリンクサービスをおこなっています。

本日、「ピカチュウジェットNH」に搭乗した記念にオリジナル搭乗証明書をいただきました。

羽田空港を離陸してから3時間07分で、機窓から台湾の陸地が見えてきました。

飛行機は台北松山空港に向けて降下を開始します。

現地時間12:06、飛行機は台北松山空港の滑走路「RWY10」に着陸しました。

ANA NH851便は台北松山空港の7番スポットに到着です。

台北松山空港 (TSA) 空港

現地時間12:21です。

ボーディングブリッジを通り、通算して14回目の台北松山空港に降り立ちます。

4travel（フォートラベル）やYouTubeでお馴染みの台北松山空港の到着階通路の突き当りにある「こんにちは、台北」のサインを記念撮影します。

入境のサインに従ったエスカレートを下ると入国審査場です。

現地時間12:36です。

入国審査時後、バゲージクレームエリア（手荷物引取り所 ）のターンテーブルの上をぐるぐる回っているスーツケースをピックアップして、台北松山空港の到着ロビーに到着しました。

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。