2024/01/29 - 2024/01/29
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この旅行記のスケジュール
2024/01/29
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バスでの移動
沖永良部バス
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自転車での移動
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もう最終日、ロックな旅はラストスパートです。
前日にリムストーンケイビングを体験しましたが、鍾乳洞はもう良いかとはなりませんでした。せっかく沖永良部島に来てるのだから昇竜洞へ行かないって選択肢は無いでしょう。
但し公共交通機関は有りません。また例によってレンタサイクルです。それもホテルの在る和泊町からだとかなり遠いので、途中の知名まで路線バスに乗って距離を稼いでおこうと言う魂胆です←徳之島と同じパターン。
宿泊したホテルシーワールドでは16時発の空港行き無料送迎バスを運行してくれていますが、それに乗る為には、空港行きのバスに乗って戻って来ないとならないのです。それならそのままバス乗ってりゃ良くない?って事で、荷物を預けず出発です。
予めお断りしておきますが、目指したのは鍾乳洞なので、ケイビング体験より鍾乳石多めとなっております。悪しからず(;´∀`)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 自転車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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前の旅行記で宿泊したホテルシーワールドは海に面している事をご紹介しましたが、部屋からの眺めもこの通り
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ビジネスホテルっぽい、エレベーターは無いですが
ホテル シーワールド 宿・ホテル
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朝定食
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8時03分発の知名行きに乗ります。
ホテルの目の前にバス停が在るのは便利なのですが、始発近くにもかかわらず5分ほど遅れて来たのは離島あるある?
で、時刻表をご覧いただとくと、右の国頭・空港行きは16時03分です。ホテルから空港への送迎バスは16時発。これに間に合うようにするには1本前の1時間以上前に到着するバスで戻って来ていなければなりません(チェックアウト時に一応話は振ってみたのですが、ハッキリした返事をもらえなかったので荷物を持って出かけました)。 -
地元の区バス台東めぐりんと同じだ!
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沖永良部バス1日乗車券1200円
ホテルシーワールド前~知名600円、知名~空港が850円なので、間違い無くお得☆
沖永良部バスは手を上げれば停留所以外でも乗り降り出来ます -
知名到着、終点です。一番最初に乗って一番最後まで乗ってたのはPHOでした
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おきえらぶフローラルホテル
https://www.floral-hotel.com
此処でレンタサイクルを借ります。バスの通ってるメインの道路から急な坂を下り、ちょっと心配になるような細い道を通って来ました。車の人は別の道が在るのかな?おきえらぶ フローラルホテル <沖永良部島> 宿・ホテル
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おきえらぶフローラルホテル
色が・・。
来島前に電話でレンタサイクルの予約をした時に、受け答えがとても丁寧だったので、さすが天皇陛下(現上皇陛下)ご夫妻がお泊りになったホテルだなと思っていたら、何と国民宿舎でした -
知名町のマンホール
「フローラル知名」は21世紀のまちづくりの目標の実現に向け、知名町が策定した整備計画の愛称です。 マンホール蓋にデザインされた絵柄は人の手をモチーフにしたもので、町民が手を取りあって町を支える姿を表現しています。 フローラル(FLORAL)のロゴには、「花(Flower)」、「ゆとりと憩い(Resort)」、「ふれあい(AGELESS Community)」、「珊瑚(Coral)」、「住まい(Life)」の5つの要素(キーワード)が含まれています -
屋子母セージマ古墳跡
自然石灰岩をくり抜いて造られた琉球式墳墓ですが、西隣には仏教の影響を受けた本土型の墓地が在り、沖永良部の風習がトゥール墓から日本式の墓に変わっていく途中を知る資料として学問的に重要な場所なのだそうです。
で、トゥール墓って言うのは自然石をくり抜いて造られた南の島特有の墓地で、風葬後、洗骨した遺骨が安置されていたと考えられています屋子母セージマ古墳跡 名所・史跡
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此処は墓仕舞いされた後もそのまま残った貴重な古墳なのね。って古墳って、こういうのもそう呼ぶの?
そもそも古墳って広い意味では「古いお墓」の事を指し、狭い意味では「3世紀から7世紀にかけて造られた墳墓」を指すんだそうです←此処に載せるにあたって調べました -
昇龍洞入口
やっぱり坂道でしたが、今日のレンタサイクルは電動なので楽勝でした(o^―^o)
https://www.chinatyo-syoryudo.com/昇竜洞 自然・景勝地
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探検者って発見した方の事で、愛媛大学学術探検部の山内浩教授率いる調査団により昭和38(1963)年7月15日に発見されました。
発見当時の驚きを、教授は著書内で、”よく今まで自然の姿をそのままに残していたものだ”と記しています。
奄美群島国定公園は平成29(2017)年に奄美群島国立公園に昇格しています☆ -
前日にもこんな写真(^_^;)
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針天井だよね、これって
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振り返って見ると、冒険っぷりが良く判る?
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白鳥のキッス
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昇竜の鐘
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バナナの花
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洞壁を覆うように形成される鍾乳石の事を「フローストーン」と呼びます。
昇竜洞内のフローストーンは、壁一面を流れる巨大な滝が一瞬にして氷結したかのような美しさが壮観であり、その規模と発達は全国最大級です -
茶色いところと白いところが在るのは、白いのはまだ成長を続けてるって事で良かったんだっけ?
一応調べてみると、
白:石灰岩の成分である炭酸カルシウムが主成分で、一般的な鍾乳石の色
茶:不純物や土壌由来の鉄イオンが多く含まれることで、茶色っぽくなる
他にオレンジや淡青緑とか、特定の地域や条件、または微量の銅や他の鉱物が含まれて色彩のバリエーションが生まれます -
きのこの森
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長寿の門
狭っ、腰を屈めないと通れない(;^_^A
って、そういう柔軟性が有る人が長寿となるのか、そもそも腰が曲がってる人が既に長寿なのか? -
ダイヤの御殿
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昇竜神社
洞窟発見時に見つかった2体の人骨を本洞の守護神として建立された神社です。鍾乳石に埋もれかけていた人骨は7世紀頃のものと思われる管玉を身につけており、遣唐使船で漂着した人ではないかと言われています -
今はLEDとかで熱も持たないしエコなのでしょうが、昔はライトアップすると、その電灯の発する熱と洞内の水分のせいで、鍾乳石に苔が生えちゃってたんですよね。秋芳洞に行ってガッカリしましたもん
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ロケット岩
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量の多さに圧倒されまくり
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石柱
少ない柱で天井を支えてる感じw -
金銀の滝
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金銀の滝
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竜宮橋
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巨大イカ
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巨大クラゲ
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夢の国
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あざらし
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音楽堂
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椅子にしては座れない
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横綱の化粧まわし
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自然なのに揃ってるって凄い
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山内地蔵
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ナイアガラの滝
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魔法のだるま岩
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これが成長するとリムストーンになるのでしょう
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上と下から繋がったのか?上から流れ落ちたのが溜まって膨らんだのか?
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名札が無いから、何て名付けよう?募集します
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銀のすだれ
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竹の節のように一定の間隔で同じリズムが繰り返されてます
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龍神の滝
水は見えません -
う、美しい☆
自然が造り出す絶景が何より好きなPHOです -
出口は入口とは少し離れた場所になります。チャリ停めたところまで戻らないと。
ケイビングも勿論面白いんですが、やっぱり鍾乳洞では鍾乳石見たいなって思うので、どっちかだけで良いやって事は無いのです -
この感じ、西表島以来ハマってるかも
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9本柱の高倉
高倉は水害やネズミ等の被害から穀物を守るための建物で、稲作の盛んだった昭和40年代まで各集落に多く見られました。奄美諸島から沖縄には4本柱、6本柱の高倉が多く、9本柱の高倉は大変珍しいため町の文化財に指定され、住吉の竹林家から大山の自然休養村野営場へ移築されていましたが、住吉暗川の整備にあわせ、平成21(2009)年に住吉暗川脇に再度移築されました暗川 高倉 名所・史跡
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昇竜洞に戻っているのでは有りません。
クラゴーって何なのかを見に行きます -
沖永良部島の地層は隆起サンゴ石灰岩層から出来ていて、雨水などが石灰岩層の隙間から地下の鍾乳洞などを通じて海岸に流れています。その鍾乳洞の一部に縦穴・横穴が生まれ、地下水が溜まった場所を暗川(クラゴー)と呼んでいます。暗川は各集落に点在しており、日常生活に不可欠な生活用水確保の為、人々は暗川や湧水の近くに集まり集落を形成したと言われています。水道が整備されるまで貴重な水源として、また集落民の交流の場として使用されていました。
また、この水源を利用して昭和38(1963)年に西部地区の簡易水道が整備されました -
洞窟ですが
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嘗ての水道設備が残されています
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モロに此処から採水したのね
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今は休憩所的な存在になっている高倉ですが、休憩はせず更にチャリを進めます♪
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