2024/01/01 - 2024/01/02
69位(同エリア1128件中)
琉球熱さん
この旅行記のスケジュール
2024/01/02
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電車での移動
JRで沼津から三島
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バスでの移動
修善寺駅からバスで移動
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この旅行記スケジュールを元に
以前、やっつけでアップした『雑な旅行記』第一弾は伊東だった
https://4travel.jp/travelogue/11774762
今回も写真は撮ったがどうにも気分が乗らず、年末の帰省記録がずるずるとこんな時期まで・・・
というわけで、ダラダラと時系列に並べます・・・
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 JRローカル 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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今回の帰省は、1/2に開催される高校の同窓会に出席するため
往路、元日の東海道線下りはガラガラ
車窓より霊峰 -
静岡まで行ってもやることがないので沼津で途中下車
沼津と言ったら魚市場でしょ、てなわけで駅からバスで「沼津港飲食店街」
元日だから? 思っていたより人が少ない沼津港飲食店街 名所・史跡
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活気のない商店街は歩いていても侘しくなるばかりなので、深海水族館
ここは沼津訪問の一つの目的だった沼津港深海水族館 動物園・水族館
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テーマが「深海」だから館内も暗め
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ここ数年潜っていないので、この手のサカナを見ると食いついてしまう
ニチリンダテハゼ -
ニチリンダテハゼと共生するのは、ニシキテッポウエビ
ダイビングじゃこんなに寄れない -
ハゼ類を見るとどうしても食い気味になるが、その他の魚類・甲殻類もさすがに“深海”だけあってユニークかつ奇天烈な連中ばかり
じっくり観察すると面白いことは面白いんだが、何にせよ滅法地味で絵面に花がない・・・
なので一挙公開 -
ヒカリキンメダイ
ホタルの大群が群舞しているような感じだが、ホタルよりも光が強く、めちゃ速い -
稀少な生物を数多く展示しているとはいえ、かなりマニアックなので、こんなくだけた展示も・・・
上は居酒屋看板&メニュー風で、深海魚の料理などを紹介
下はアジ料理と食卓(右上はホンモノ、生きている) -
ここの売りはシーラカンス
上はレゴ製のシーラカンス
下は冷凍保存されたシーラカンス本物
世界で唯一の展示らしい -
これはなんと言うのかよくわからん
内蔵だけ抜いて色付けしたってカンジ
でも存外キレイ -
見学終わったら外は暗くなっていた
港八十三番地は深海魚料理も楽しめるそうだが、もともと海鮮にあまり食指が動かないので、店を眺めて終わり沼津港飲食店街 名所・史跡
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こんなポスターも・・・
涙ぐましい
昔の東宝の怪獣映画やウルトラQっぽいね -
翌日、港の周りを散歩
港口公園
松林の先に芝生もあって、気持ちの良い場所
本居長世記念碑がある
本居長世?・・・調べてみると、だれでも知ってる「赤い靴」「十五夜お月さん」「七つの子」「青い目の人形」などを作曲した人物、『日本の童謡の父』と言われているんだそうだ
で、沼津とのかかわりは「沼津が好きで毎年来ていた」だって(涙)港口公園 公園・植物園
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公園の端まで来ると、これ
展望水門「びゅうお」
ちょっと興味を惹かれたので来てみた沼津港大型展望水門びゅうお 名所・史跡
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来たら当然上る
入場料は100円だったか、200円だったか -
地上30mの展望台は水門両側に設置されていて、ちょいと休憩できるようになっている
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沼津港が一望
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かの有名な千本松原も(どんよりしてるけど)
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港に出入りする船を上から眺められるってワケ
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遊覧船も通る
エサを求めてウミネコもわらわら群がる
餌付けは感心しないが、この風景は面白い
ここでも「エサ」はかっぱえびせんなのだろうか? -
そもそもこの巨大な建築物は、東海地震の津波対策の一環として建造されたもの
完成は2004年で、津波を遮断する扉(「扉体(ひたい)」と言うらしい)は、幅40m×高さ9.3m、重量は406tで、日本最大級
地震計と連動して、地震発生後約5分で自動的に完全閉鎖されるんだそうだ
稼働しないことを祈るばかり
お時間があればどうぞって場所かな -
所変わって修善寺
沼津から三島経由でやってきた
三島からは「駿豆線」
これ、最初何と読むのかわからなかった
素直に「すんずせん」と読めばよいらしい
ローカル感満載の車両はなかなか楽しい伊豆箱根鉄道 駿豆線 乗り物
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偶然、踊り子号も入線していて、タイプの違う車両が3つ並んだ
修善寺駅 駅
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修善寺からバスに乗って土肥港へ
やって来たのは駿河湾フェリー -
ちゃくがーん
駿河湾フェリー 乗り物
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この風景はフェリーならではだな
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そう、ただ電車で帰省するのもつまらないから、駿河湾を横断してやれってワケで
出港直後から富士山がどーん -
海から見る霊峰も乙なもんだ
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余計なものがない(見えない)ってのがイイね
よく見ると山頂には二重の笠雲
これ、その名も「にかい笠」というらしい -
イチオシ
ズームしてみる
見る分にはきれいだが、笠雲が発生している時は富士山(特に上の方)は強風なんだそうだ
「富士山が笠をかぶれば近いうちに雨」「ひとつ笠は雨、二重笠は風雨」なんてことも昔から言われているらしい
なんにせよ、富士山は「見る山」と決めているから、現地の様子はさっぱりわからん -
船旅というと航跡を撮りたくなるのはナゼ?
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後部甲板でAKB
乗ったのか、やつら -
この航路は『清水港土肥線』で県道223
これを「ふじさん」と読ませる・・・かなしー
でも、「2」の上に富士山、「3」の中にフェリー
面白いね -
このサインも洒落てるじゃん
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清水港に到着
清水港 名所・史跡
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土肥港も清水港も、なんだか妙にあっさり(笑)
ま、でもたまにはこんな移動も面白い -
清水港の岩壁にも『県道ふじさん』
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スッキリしない天候ながら、港の向こうに霊峰が顔を出した
同窓会はJR清水駅の近くのホテルで
夕方からなのでのんびり歩いていく
同窓会には教師陣含め50人前後が集まったが、生徒だけでも鬼籍が10人に加え行方不明者も数名
旧交を温めるのは楽しいが、話題となるのは健康と子ども、孫(笑)
4年ごとに開催するこの会も、だんだん老人会の様相を呈してきたな・・・
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この旅行記へのコメント (3)
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- くろねこだりゅんさん 2024/04/02 14:46:38
- 二重笠
- 初めて見ました
笠がかかっている写真は拝見しますけどこれはビックリ!
近くじゃないと絶対に見れない。
今度 清水区に住んでる友達に聞いてみます。
だけどあの辺りの方って富士山見えるのが通常だからそこまでチェックしてないかも(笑)
あ、久しぶりにハゼ系~☆
チンアナゴも近くによると隠れちゃうので巣穴系は難しいです
11月に潜ったはずなのに何を見たかすっかり忘れてしまった…ログブックも適当になってきてるし 私はそろそろ引退時期を迎えてますです"(-""-)"
- 琉球熱さん からの返信 2024/04/02 23:18:26
- Re: 二重笠
- くろねこさん、まいど~
私も二重笠は初めて
今まで気付かなかっただけかもですが・・・
まさに、静岡の人間は富士山を細かく観察しておりません
毎日当たり前に見えるものなので
そうでなくても、清水からだと二重笠までは見えないかも
それほど近くないんですよ
ハゼ、好きですか?
私はハゼ図鑑を買っちゃうほど好きです(笑)
ハゼの撮影は気づかれないように、かつ巻き上げないように、色々と気を使いますが、その分うまく撮れた時の喜びが大きいってカンジですね
で11月にどこで潜って来たんでしょ?
わたし、ログはけっこうマメに付けてましたよ
見た生物全部を記録するわけではないけれど、好きなヤツ・気になったヤツは必ずメモってました
まあそれも過去の話で、もう潜れないだろうなと思ってます
---------琉球熱--------
- 琉球熱さん からの返信 2024/04/02 23:18:27
- Re: 二重笠
- くろねこさん、まいど~
私も二重笠は初めて
今まで気付かなかっただけかもですが・・・
まさに、静岡の人間は富士山を細かく観察しておりません
毎日当たり前に見えるものなので
そうでなくても、清水からだと二重笠までは見えないかも
それほど近くないんですよ
ハゼ、好きですか?
私はハゼ図鑑を買っちゃうほど好きです(笑)
ハゼの撮影は気づかれないように、かつ巻き上げないように、色々と気を使いますが、その分うまく撮れた時の喜びが大きいってカンジですね
で11月にどこで潜って来たんでしょ?
わたし、ログはけっこうマメに付けてましたよ
見た生物全部を記録するわけではないけれど、好きなヤツ・気になったヤツは必ずメモってました
まあそれも過去の話で、もう潜れないだろうなと思ってます
---------琉球熱--------
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